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†アヤカシ†
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1:
削除削除されますた
あぼ~ん -
53:
◆8NBuQ4l6uQ
『あたしは大丈夫だけど2人がッ―…』 街の人達は逃げ回っている 『心配いらないよ』 ソロは凜とロンの姿をずっとみているだけ。 『助けないの?』 『助けないよ』 凜とロンはその怪物と戦っている。 怪物は2人には興味はないようでキョロキョロと辺りを見回している。 凜とロンの普通の攻撃は全然効いていないみたいだ。素手じゃ無理な位ゴツゴツとした身体をしている。 (…ヤバい…くしゃみが)その瞬間あたしの口からでかい声が響いた。 『クションッッッ―…!!!』 …街中の人達は上を見上げただろうな…。 くしゃみをして目を開けると目の前に怪物がいた。 『ソロッッッ―…』 怪物は鋭い爪をたてて猛スピードで建物を登ってきたらしい。 すでにあたしの目の前1メートル位まで爪は来ていた 死んだと思って目を瞑る。ブスッ―… 鈍い音が聞こえた。 『春大丈夫かぁ?!』 下から聞こえるロンの声。恐る恐る目を開けてみた。 怪物はあたしの目の前で 口から血を流して死んでいた。 ソロが少し長い剣のような物をさしていた。 『下に降りるよ』 ソロは何事もなかったかのようにさらっと言った。 ソロが剣を振ると怪物は ズルリ…と剣から外れて転げ落ちた。 あたし達の何倍もあるあんな大きさの怪物を一瞬でやっつけたソロは何者なんだろう。
2008-03-17 12:44:00