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彼を変えたい…

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  • 1:

    彼と出会いもうどれくらいの年月がたつだろう。
    当時私〔琴美:ことみ〕は17才だった
    惚れた彼〔恭司:きょうじ〕は当時21才だった出会いの場所はキャバクラだった未成年の私は歳をごまかして働いていた。
    そのキャバクラで、一人のボーイの男が友達を店に呼んだのが始まりだった。怠そうにキャバクラに一元客として入って来たのが彼だった。

    2005-08-05 01:13:00
  • 401:

    琴美

    私は意味が解らず、聞こうとした時、店のエレベーター前からフロントにかけてボーイ達が大きな声で叫んだ。
    「いらっしゃいませ!!」続いて待機中の女の子達もいらっしゃいませ〜とお辞儀をして、私もつられて軽く頭を下げながら、上目づかいで、入って来たお客さんを目にした。

    2006-04-14 01:27:00
  • 402:

    琴美

    全員で四人…しかも見た事が…と思った瞬間、気付いた。
    さっきヘルプで行った時のお客さんだった。
    「琴美〜さっき〇〇店で、席に着いた人やろ?あの店チェックしてお前を指名で来てくれたみたいやわ!」店長に言われて、私は嬉しさと、現在私を指名で来てくれてる常連さんに申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

    2006-04-14 01:29:00
  • 403:

    琴美

    ところが、私が隣に座った人ではなくて、誕生日の子を指名していた人が、私を指名していた事を知らされビックリした。
    とりあえず席に着く…
    「さっきはどうも!」
    笑顔が優しい大人な魅力を漂わせる…彼は皆から瀬尾さんと呼ばれていて…皆に慕われている…。

    2006-04-14 01:32:00
  • 404:

    琴美

    「どうも〜!改めまして、琴美です。ってかめッちゃ少しの時間やったのに覚えててくれて嬉しい〜」
    私は素直に答えていた。
    横から割り込むように、私があの時接客していた男に「ビックリしたやろ(笑)実は指名してんのが俺じゃないってとこが!(笑)
    瀬尾さんめッちゃうるさかってんで〜琴美ちゃんが、久しぶりのヒットや!って今すぐチェックして行くぞ〜って!!」

    2006-04-14 01:35:00
  • 405:

    琴美

    と、説明してくれた。
    瀬尾さんは少し照れながら「いや…ホンマめッちゃ俺の、タイプやねん!そのきつそうな顔がたまらん!ホンマに綺麗やな〜★」
    と、直球で言ってくる。
    雰囲気的に、瀬尾さんは、いかにも金持ちそうで遊び慣れもしてそうで…キャバクラに来なくても普通に、モテるタイプだった。

    2006-04-14 01:37:00
  • 406:

    琴美

    「えぇぇ!?何これ??」私が驚いて聞くと、
    瀬尾さんは、それが当たり前のように答えた。

    「さっきの店で指名してた子が誕生日やって、その子にも、このシャンパンおろしてたし、そんなとこ琴美に見られたやろ?でも俺は琴美に一目ぼれしたから!だから、とりあえず三本で許して★」
    とクールなんだけど笑顔は凄く可愛く答えた。

    2006-04-14 01:41:00
  • 407:

    琴美

    続けて店長が口を割った…「琴美〜瀬尾さんさっきの店でシャンパン一本おろしただけで、琴美には数分しか会ってないのに三本や」と嬉しそうに、店長自身もビックリしながら言った。どうやら瀬尾さんは、
    この世界では、ちょっとした有名?らしく…店長よりもっと上の人間からも慕われている。
    瀬尾さんは、対した事ナイとしか言わないが、
    仕事で海外に行ってたり、外国の家具を扱う仕事だと周りは凄そうに言っていた

    2006-04-14 01:44:00
  • 408:

    琴美

    その日を境に、毎日毎日、瀬尾さんは飲みに来てくれた…私が呼ばなくても、
    いつも決まって
    「今日おるか?後から行くから!」
    とだけ電話をしてくる。
    そして決まって、閉店まで馬鹿騒ぎして50万〜100万近くの大金を使い込む。
    瀬尾さんは、私意外にも、暇そうな女の子がいれば、外見など構わずに誰でもを指名する日々だった。
    瀬尾さんには私がメインで一緒に来た後輩に大勢の女の子を付けるとゆう感じだった。

    2006-04-14 01:45:00
  • 409:

    琴美

    ほとんどの女の子が瀬尾さんを狙っているのも解る…店内で瀬尾さんの席だけが異様な盛り上がりのせいか他のお客さんたちは圧倒されていたのも解った…
    私を今まで指名してくれていた常連さん達も、毎回、来るたびに瀬尾さんの姿を見る為、店に来てくれる回数は徐々に減ってしまったし、私自身も他のお客さんに悪くてあまり呼べなくなっていた…。

    2006-04-14 01:46:00
  • 410:

    琴美

    そんな日々が続き、同時に恭司君との喧嘩も耐えなく家庭の雰囲気は悪くなっていた…。
    瀬尾さんが毎日のように飲みに来て、毎日のように、朝方まで居るから、私は、帰る時間がほとんど朝になっていた。優輝はその間も託児所で小さいなりにお迎えを待ちながら眠っている

    2006-04-14 01:48:00
  • 411:

    琴美

    いくら店長に早く帰りたいと行っても、もう少し…、あとちょっと…と言われ、瀬尾さんが酔っぱらって、眠くなったから帰る!というまで店長にも店に残らされていた…。
    恭司君からすれば、朝早くから仕事がある為、起きた頃に私が帰ってきたり、
    仕事に行く時もまだ帰ってなかったりする日々が急に続いたから、私が浮気してるとか、妄想から疑い出した。

    2006-04-14 01:49:00
  • 412:

    名無しさん

    更新めちゃうれしい?がんばてな?

    2006-04-14 05:23:00
  • 413:

    琴美

    ↑カキコミありがとうございます?喜んで頂けたら、書きがいがあります★これからも宜しくお願いしますまた夜中にでも更新しますね(・∀≦)жж☆★

    2006-04-14 16:48:00
  • 414:

    琴美

    私は実際、浮気もしていなかったし、一時間事の指名の本数と一時間事につく、時給だけしか考えていなかった。
    そして給料日には期待どうりで頑張ったかいがあった
    そんな喜びもつかの間で、相変わらず毎週、飲みに行く恭司君、毎日毎日スロット三昧…毎週、競馬…。
    その繰り返しだった。

    2006-04-14 21:56:00
  • 415:

    琴美

    普段託児所に預けている、自分の娘と、ちょっとでも一緒に居たいと思わんの?私は家庭の事も考えてるから、土日とかは絶対店休んでるのに…なんでその貴重な休みにまで、恭司君は、連絡も無しに遊びに行ってんの?
    恭司君が風呂に入ってる間に、絶対もう見ない…見たくない…見るのが怖い…。そう思っていた携帯電話に手をやった。

    2006-04-15 02:22:00
  • 416:

    琴美

    メールがそのまま残ってたり、文章が繋がらず、何個か消されていたり、
    アドレス帳には数人の女の子が登録されていたり……あきらかにキャバ壌らしき女の子からセクシーな写メが入っていたり…
    特定や断定は出来なかったけど…あきらかに誰かとは妖しかった…。
    過去のメル友浮気を思い出して苛立ちな感情を押さえながらも、携帯を元の状態に戻して、平然を装う…

    2006-04-15 02:23:00
  • 417:

    琴美

    一回浮気した奴は…ずっと繰り返す…。
    こんな言葉をよく聞いていたし、それは当たってるようで、そんな事もない…。私は半信半疑だった。
    [恭司君は前回で懲りているだろう…もう二度とナイだろう…]
    そんな強い信念が私には、情けない程あった…。

    2006-04-15 02:26:00
  • 418:

    琴美

    そして恭司君に遠回しで、カマをかけたり問いただしたり、私なりの嫉妬心を出したが、
    逆切れされるだけだったりお前が怪しいからそんなんゆうんやろ?とか言われたり…開き直られて、じゃあもう俺が浮気してるって、思ってたらええやん!とか私が聞きたい台詞ではない答えだった。

    2006-04-15 02:27:00
  • 419:

    琴美

    ただ一言だけでもいいねん俺にはお前だけや的な、
    恭司君の気持ちの確信が、欲しかっただけやのに…。何を言っても無駄な恭司君顔を会わせば喧嘩ばかり…隣で無邪気に笑う優輝を目にしては、なんでこんなに苦しい家庭なんやろ…。と涙がでた…金銭的に裕福になれたら、幸せになると思っていた…裕福過ぎても貧乏過ぎても何かは崩れる…ほんとなら1番いい普通が1番難しいのに…人間ってよく普通と言う言葉を口にするもんだ…

    2006-04-15 02:31:00
  • 420:

    琴美

    でもずっと思ってたんだ…普通って何やろ…普通になりたいって…。

    それからも恭司君はますます酷く飲みに行ったりする次の日の昼過ぎに帰ってきたり…ずっと電源が入っていなかったり…。
    今となっては過去の事だけど…確信をついてないぶんずっと…一生…胸の中にあるモヤモヤは消える事はないだろう…。

    2006-04-15 02:35:00
  • 421:

    琴美

    私の中で恭司君へのストレスはやっぱり仕事で癒された。綺麗に着飾って、夜の世界に足を踏み込めば、ちやほやされる。

    そしてその時、瀬尾さんの優しさや一途さ、大人な、魅力にだんだん惹かれ始めてしまっていた。

    2006-04-15 02:39:00
  • 422:

    琴美

    瀬尾さんはバツイチで子供が大好きだと、今でも子供に会いに行くなどと…結構深い話しを真面目にしたりしていた。飲んで遊んで、騒いでる瀬尾さんの父親としての裏の顔や、真面目に仕事の話しをする経営者としての顔…。そして私に、いつも言う台詞があった。

    2006-04-15 02:39:00
  • 423:

    琴美

    「琴美!俺はまだまだや…満足した時点で人間は終わるねん…琴美の生活はあんまり知らへんけど満足してるか?」
    「……満足してないし……することない…!」

    そう答えた私に笑って言う
    「そう!そんなお前が好きやねん!」
    「なんやそれ(笑)」

    2006-04-15 02:42:00
  • 424:

    琴美

    「でもな…俺はお前を満足させてやれるよ。」
    「……」
    あまりに強い言い方と表情に言葉を失った。そして…その言葉は恭司君から聞きたかったとも思った…。
    「ちなみに俺が満足感を得る時は、お前が満足を得た時かな★」

    2006-04-15 02:44:00
  • 425:

    琴美

    この人は凄い…いっけん、ただのキザやろーに思われるかもしれない…でも……自信に満ちた姿はただの、キザな奴ではなかった。
    「琴美って…最近めッちゃ顔が疲れてるぞ?お前の目は…笑ってない…とゆうより笑う事疲れてもうたか?(笑)」
    この人は…私の心を見透かしたようにズバズバと入ってくる。

    2006-04-15 02:46:00
  • 426:

    琴美

    「まぁ〜ええや★俺どっかのインチキ占い師のおっさんみたいな事ゆってる?(笑)とりあえず呑め呑め」と言って、シャパンやワインを飲ませてくれる。
    そしていつものように、
    盛り上がって、バツゲーム一気飲みの頭脳ゲームなどをした。

    2006-04-15 02:49:00
  • 427:

    琴美

    店長もかなり飲まされていて、営業が出来ない程で、貸し切り状態になっていた私は物凄いお酒は強い方でなかなか完全には酔わない飲みながらも、託児所に、優輝を迎えに行かないと!とゆう強い意識がある……そんな自信もつかの間で、その日は初めて気分が悪くなった。

    2006-04-15 02:52:00
  • 428:

    琴美

    精神力が弱まってる中で、立て続けにゲームに負けていき、ひたすら飲み続けていた。
    そしてそこからは、あんまり記憶に無かった状態だ。人生初めて記憶が飛ぶと言う経験だった。ぐてんぐでんの私を介抱してくれてたのは、瀬尾さんで意識が、復活しだした頃にはラブホテルだった。

    2006-04-15 02:55:00
  • 429:

    琴美

    「落ち着いたか?」
    「??×△□×??」
    私は完全に焦っていた。
    「お前めッちゃ大変やったから!!泣くわ叫ぶわ、笑うわ…強烈すぎ!!」
    「?ごめん…全く覚えてナイわ!」

    2006-04-15 02:58:00
  • 430:

    琴美

    「でも…めッちゃ可愛いかった…守りたいって思った…早く俺の女になってくれや…」
    そう言われて、流されるがままに、琴美…初めての
    浮気とゆう形が作られてしまった。
    意識が完全になり、真っ先に、優輝が託児所で待つ姿が浮かんだ…携帯は恭司君からの着信で埋まり尽くされている…。
    [早く帰らないと…]

    2006-04-15 03:01:00
  • 431:

    琴美

    焦りが事の重大さを気付かせる…
    ベットで眠りに着いている瀬尾さんを置いて、一人で帰ろうとしたが、精算をしなくては、ドアが開かないあいにく、持ち合わせも無くて、瀬尾さんを起こした
    寝ぼけながら私を抱きよせようとする瀬尾さんの腕を離した時に、瀬尾さんが、不思議そうに聞く…

    2006-04-15 03:04:00
  • 432:

    琴美

    「どうしたん?俺の事嫌になった?」
    「……ゴメン…私、すぐに帰らないと…」
    「?なんで?なんかあったんか?」
    「……いや…うん…ちょっと…」
    「なんやねん…言われへんの?」
    「……」
    「送るわ…」

    2006-04-15 03:06:00
  • 433:

    琴美

    それから二人は話す事もなく、ラブホテルを出た。
    車に乗って、とりあえず駅まで送って貰った。
    「夜…また行くから電話するから…」
    と言われ私は苦笑いで車を降りた。

    2006-04-15 03:09:00
  • 434:

    名無しさん

    あげ?

    2006-04-16 02:33:00
  • 435:

    名無しさん

    久しぶりにみたらめっちゃ更新されてた☆完結まで頑張ってね(*^ー^)ノ

    2006-04-16 22:48:00
  • 436:

    琴美

    ↑覗いてくれてありがとうございます(〃>νб)絶対完結させるんで長い目でお付き合いお願いします★

    2006-04-17 00:44:00
  • 437:

    琴美

    そしてすぐに優輝を迎えに行って、家に帰った。
    その間も、恭司君からの、着信は鳴り続けていて、
    私は家の電話から恭司君に電話をした。
    「お前何してんねん!!」怒り狂った恭司君に対して何故か…私は冷静だった。とゆうよりも冷静でいるしかなかった…

    2006-04-17 00:45:00
  • 438:

    琴美

    「ごめん…今帰ってきた」「だから何をしててんって聞いてんのじゃ!!!」
    「………私…浮気した…」私は隠す事もなんの言い訳もしなかった…。
    私の中で…酔っていたにしろ、そんな自分が表面化した事実は、全てを捨てる、覚悟があったのかも知れない…。

    2006-04-17 00:47:00
  • 439:

    琴美

    「……ハァ!?なんて?」「だから…私浮気してしまった…」
    「今すぐ帰るわ…」

    恭司君は信じられない!とゆうような、圧倒されてしまった雰囲気だった。
    間もなくして恭司君が帰宅した

    2006-04-17 00:48:00
  • 440:

    琴美

    「浮気って…なんやねん」「酔っ払ってた事実もあるけど、それが浮気の事実になってしまってん…。」

    恭司君は怒るどころか、
    一気に力が抜けたように、涙目で言う…。

    2006-04-17 00:50:00
  • 441:

    琴美

    「なんで…なんでお前は…そんな事ゆうの?俺は……どうしたらいいん?今だにお前が浮気したとか信じられへん…なぁ…嘘って言うてや…なんか言い訳してくれや…」
    「…ごめん…うちが悪い…こんなんで一緒におられへん…優輝にも悪い事したしうち一人で出て行くから…別れよう…」
    「…俺の気持ちはどうなんの?お前はそいつが好きなんか?」

    2006-04-17 00:51:00
  • 442:

    琴美

    「わからん。好きになりそうなんかも知れん…」
    「俺にはお前を責める事ができひん…お前が浮気するってゆうのはよっぽどやろうし…そうさせたのは俺が原因やとも思う。でも……お前が少しでも申し訳ない気持ちがあんねやったら、別れるじゃなく、今までみたいにここにおってくれ…俺にはお前が浮気した実感が、なんでか、せえへん…お願いやから…もう二度と言わんとって…俺忘れるから…」

    2006-04-17 00:53:00
  • 443:

    琴美

    「これだけは言わせて…、恭司君のせいなんかじゃないから…」

    2006-04-17 00:54:00
  • 444:

    琴美

    「いや…俺が不甲斐ナイからや…俺がお前をそうさせたと思ってなやり切れん」「……じゃあ…私はこの家に居てもいいん?」
    「…もう二度目はナイって信じてええ…?」
    そんな話し合いが、半日近く続いてた…私は絶対ボコボコにどつかれると思っていたけど…正直に言った事で恭司君は殴る事も出来なかったんだろう……結局、何事もなかったように暮らした。

    2006-04-17 00:57:00
  • 445:

    琴美

    でも人間、一度失った信用は、もう戻らない、信用すればするほど、壊れた時の辛さは二人共が経験した…キリがナイ程に、恭司君が次はまた浮気するんじゃないか…と、ずっと悪い方にしか考えられないし恭司君も同じように私を疑う。

    2006-04-17 00:59:00
  • 446:

    琴美

    それでも姑の借金の返済もまだ残っているのでそのまま、キャバクラで働いた…瀬尾さんからの電話をあんまり出なくなったが…
    瀬尾さんはそれ自体が納得行かない様子で、店に指名で来る。
    「俺の事嫌やったらはっきりゆって…しつこい男にはなりたくないし…」

    2006-04-17 01:01:00
  • 447:

    琴美

    「嫌とかじゃないよ…。」「じゃあなんで最近電話に出んくなったん?」
    「最近忙しくて、気付かんかったりするねん…」
    「そっかぁ…なぁ…お前は俺の女って思ってええ?」「いやいやいや…(笑)」「なんやねん…嫌なん?」「…………………………」「ええよ別に!俺は付き合ってる思うから!」

    2006-04-17 01:04:00
  • 448:

    琴美

    強引で我を主張する瀬尾さん…以前は確かに魅力を感じた…でも…あれからは反対にうっとーしくなっていた。恭司君をもう裏切りたくないから…そして恭司君の大切さを身に染みて感じてしまったから…
    この男より、恭司君の方がずっと大人だ。
    みんなの前で肩に手を回され、俺の女!とゆう偉そうな態度な瀬尾さんの隣で、この男とさえ出会ってなかったら…と改めてあの日を後悔した。

    2006-04-17 01:06:00
  • 449:

    琴美

    店が終わる頃には、
    「なぁ…今から…」
    と、ラブホに誘ってくるようになった。家にこいとも言われた。旅行にも行こうと言われる…。
    ひたすら断り続ける私に、「お前俺の事どう思う?」と聞かれ、
    「優しいお客さん…」
    と呟くように言った。

    2006-04-17 01:08:00
  • 450:

    琴美

    「あっそぅ…結局お前は、俺を一人の男としては見てくれてなかったんや…もう誘ったりせんわ…でもフラれたからって俺は指名変えたりせんから、安心して稼いでくれ(笑)都合のイイただの客になるわ」
    笑いながら言ってたが、瀬尾さんの微妙な嫌味を感じた。
    そんな会話をした日からは瀬尾さんが飲みに来る回数も減り、連絡もなくなった

    2006-04-17 01:10:00
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