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蜘蛛の糸

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  • 1:

    りな

    手を伸ばせば届くのに、怖くて動けない。
    もう一度この身を委ねられたら。

    他には何もいらない。

    2008-04-21 19:02:00
  • 2:

    りな

    あたし山岡りな。年齢23歳、職業お水、好きなものお金、嫌いなもの嘘。

    2008-04-21 19:09:00
  • 3:

    りな

    『りなチャン、指名入りましたー。』黒服に促され席を移動する。
    『お久しぶりですー。』とびきりの笑顔で指名客の柴原の横に座る。
    「体調どうや?」『うん、ちょっとまだしんどいけど仕事せんと生活できないしね。』

    2008-04-21 19:16:00
  • 4:

    名無しさん

    最初にプロフィール紹介ですか………そんなんばっかり

    2008-04-21 19:52:00
  • 5:

    りな

    「そんなん渡してる生活費で足りひんのんか?」『今月出費が多かったから生活できひん。』「なんぼいんねん?」『50はいるかなぁ…』悲しそうに笑う。柴原は嬉しそうに「今日アフターあけとけよ」と言ってグラスを飲み干した。

    2008-04-22 00:13:00
  • 6:

    りな

    ご察しの通り柴原とは体の関係がある。生活費だってもちろんしっかりもらっているが、金がなくなれば寝て小遣いをもらう。

    2008-04-22 00:15:00
  • 7:

    りな

    【汚い】【パンコ】
    ぢゃあみんなは何をお付き合いの基準においてるの?
    あたしはお金があればいい。店外で時間空けれなくなって飽きられたら他に探すだけやし…。

    2008-04-22 00:19:00
  • 8:

    リん

    東京弁と大阪弁 どっちか01つにしたら?

    2008-04-22 06:11:00
  • 9:

    りな

    午前一時
    『お疲れさまでーす』ドレスから普段着に着替え柴原の待つバーへ向かった。扉をあけると程良く酔った柴原の笑顔があった。
    「りなお疲れ。何か食うか?」『ううん。体調悪くて何もいらんから早く横になりたいわぁ』

    2008-04-25 13:39:00
  • 10:

    りな

    「何やお前せっかちやなぁー。まぁええわ。行こか。」柴原に肩を抱かれホテルへ向かった。
    部屋に入るなり私をベッドに押し倒した。『ちょっ…。』抵抗をするふりをして徐々に手をゆるめた。
    私の上で動く柴原を薄目で見ながら自分の意識をどこか遠くへ飛ばした。

    2008-04-25 13:46:00
  • 11:

    名無しさん

    あげ

    2008-04-30 09:50:00
  • 12:

    りな

    どれだけ時間が経ったのか…。
    柴原が眠りにつき、風呂場へ向かう。身体中が腫れ上がるほど何度も何度も体を洗った。
    『いつからこんなんなってんやろ…。』シャワーを顔に浴びながらいつも涙が出た。

    2008-04-30 19:28:00
  • 13:

    りな

    柴原の目か覚めるまでに髪を乾かし薄く化粧をした。
    【ピピピッ】柴原の携帯のアラームが鳴り柴原が目覚めた。
    「ずっと起きてたんか?」『うん。寝てしまったらせっかく柴原サンの顔見れるのにもったいないし。』「そうかぁ…。ごめんなぁ、もうすぐしたら嫁とは別れるからな。」柴原は申し訳なさそうに30万を渡し妻子の待つ家へ帰って行った。

    2008-04-30 19:35:00
  • 14:

    りな

    まだ夜が明けない街は賑わい、さっきまで自分がしてきた事をまるで引き立たせるかのようにまわりは楽しそうだった。
    とてつもなく感じる疎外感と孤独に襲われながら街を足早に出た。
    『いつからこんなんなってんやろ…』深いため息と一緒に無意識に口にしていた。

    2008-04-30 19:42:00
  • 15:

    名無しさん

    頑張って!

    2008-05-10 05:48:00
  • 16:

    りな

    自宅に着いたのは朝方だったが眠りについたのは昼過ぎだった。
    【ピピピッ】電話の着信音で目が覚めた。『誰よっ!?』ブツブツ独り言を言いながら携帯を手に持った。【着信/竹田】画面を見てすぐにベッドに放り投げた。鳴り止まない着信音にイライラしながら、タバコに火をつけた。『お金やったらまだあるよ…。だから私に触らんといて…』携帯を遠めにつぶやいた。

    2008-05-12 20:03:00
  • 17:

    りな

    竹田という男は、柴原と同様私の「パパ」であり、店に来て大金を落としてくれる私の大事な太客だ。そしてやはり体の関係はある。
    でも決して誰とでも寝るわけではない。体を使わないと客が付かないわけでもない。指名本数も店の中でもトップだし売り上げもそこそこあげている。
    自分で稼いだ分で生活は十分出来るが、寂しさは埋められない。男二人は金で「私」を買い、私はその報酬に体の快楽と金をもらう。ただそれだけの事。

    2008-05-12 20:15:00
  • 18:

    りな

    体が欲さなければ、特に二人に会う必要はない。相手が既婚者である以上「都合のいい女」何かになるわけがない。
    だから不倫は楽だ。誰にも縛られない、自分が優位でいられる。いらなくなったらいつでも捨てれる。

    2008-05-12 20:20:00
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