小説掲示板Θ愛情Θのスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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Θ愛情Θ

• 1:

  瑞穂 ◆uihDE4zHVs

  DEAR：あなたへ
  人はいつから愛にお金をかけ、いつから見返りを求めるようになったんだろう…
  まだ中学生の頃の恋愛は恋愛と呼べず、恋する事に恋をしていた気がする…
  わがままを言うようになったのはいつからなんだろう？

  2006-05-15 09:03:00
• 2:

  瑞穂 ◆uihDE4zHVs

  初めての恋愛は、あなたの傍にいれるだけで幸せだった。
  あなたと同じ時間をすごしているのが幸せだった
  あなたと会話をしてるだけで幸せを感じていた
  あなたと目が合うだけでﾄﾞｷﾄﾞｷしていた

  2006-05-15 09:05:00
• 3:

  瑞穂 ◆uihDE4zHVs

  何回目の恋から、それが全てかわっていったんだろう？
  わがままが当たり前になり、素直になる事もせず
  あなたと喧嘩をしては別れ話をする…
  これだけしてあげたのにが増えてくるようになった

  2006-05-15 09:08:00
• 4:

  瑞穂 ◆uihDE4zHVs

  見返りを求める恋愛・物を求める恋愛・傷つける恋愛…
  何もかもがかわっていったのは、いつからなんだろう…
  神様の存在を忘れてしまったのはいつからなんだろう？
  自分の都合のいいときだけ、神様という言葉に利用するようになったのはいつからなんだろう？

  2006-05-15 09:10:00
• 5:

  瑞穂 ◆uihDE4zHVs

  もう一度あの頃に戻れるなら…
  こんなにも変わってしまう前に戻れるなら…
  新鮮なままの二人でいたいね…
  あの頃の気持ちのままの二人でいたいね…

  2006-05-15 09:11:00
• 6:

  瑞穂 ◆uihDE4zHVs

  お願い…もう一度だけ…
  あなたの笑顔を見せて…
  お願い…もう一度だけ…
  あなたの全てを見せて…

  2006-05-15 09:12:00
• 7:

  瑞穂 ◆uihDE4zHVs

  もう一度あの頃の気持ちへ戻りますように…
  FROM：私

  2006-05-15 09:12:00
• 8:

  瑞穂 ◆uihDE4zHVs

  もし、人生の分岐点がわかっていて、その先が見えているのなら、人は苦労する方向に進んだりはしないだろう…。でも…それじゃ人生はﾂﾏﾗﾅｲ。先が見えない人生だからこそ、喜怒哀楽がうまれるんだと思う。
  あなたは喜怒哀楽が素直に出せてますか？
  一つの事に喜び、一つの事に怒り
  一つの事に哀しみ、一つの事を楽しむ

  2006-05-15 09:16:00
• 9:

  瑞穂 ◆uihDE4zHVs

  欲張りな自分はいませんか？
  彼と一緒にいるのに…はたまた彼女と一緒にいるのに…
  他の男性や女性が気になり付き合っちゃう人。
  俺が（私が）こんなに愛してるのに、こんなに尽くしているのにって考えの人いませんか？

  2006-05-15 09:18:00
• 10:

  瑞穂 ◆uihDE4zHVs

  私は…いつの頃からか追う恋愛から、追い求める恋愛にかわりました…。
  そんな私の…
  
  ＝恋愛ラブストーリー＝

  2006-05-15 09:19:00
• 11:

  瑞穂 ◆uihDE4zHVs

  ＝純愛＝
  私の名前は相原瑞穂。現在２８才。
  趣味：カラオケ
  特技：特になし

  2006-05-15 09:20:00
• 12:

  瑞穂 ◆uihDE4zHVs

  好きな物：本・ゲーム・コーヒー
  嫌いな物：うっとしかったりめんどかったりするもの
  長所：明るく元気
  短所：すぐ怒る

  2006-05-15 09:22:00
• 13:

  瑞穂 ◆uihDE4zHVs

  そんな私の中学生の頃のお話…
  
  私が、あなたに出会ったのは、中学１年生の頃。入学式にﾄﾞｷﾄﾞｷし、期待と不安で胸をふくらませていた頃。
  私が住んでいた団地に、かわいがってもらっていた先輩がいた。その先輩の彼氏の友達があなただった。

  2006-05-15 09:23:00
• 14:

  瑞穂 ◆uihDE4zHVs

  やばい…一目ぼれしたかも…
  オレンジジュースを片手にカラオケボックスで先輩に告げた。
  はい？誰に？
  持っていたお酒をこぼしそうになりながら先輩は私に聞く。

  2006-05-15 09:25:00
• 15:

  瑞穂 ◆uihDE4zHVs

  あそこ
  男性陣の中の一人をテーブルの下で指差し先輩に伝える
  ああ…やめた方がいいよ
  先輩のそっけない言葉に私の頭は？でいっぱいになった。

  2006-05-15 09:26:00
• 16:

  瑞穂 ◆uihDE4zHVs

  どうして？
  とても不思議そうな顔をしていたんだろう。先輩は少し困った顔をしながら言った
  帰ったら話すよ
  そう言ったっきり先輩は歌に踊りにと集中していた。私の頭の中は（なんで？）（どうして？）しか考えておらず、盛り上がる事もなくカラオケが終了した。

  2006-05-15 09:29:00
• 17:

  瑞穂 ◆uihDE4zHVs

  あいつさ、去年に２個上の先輩と付き合っててさ、利用されて捨てられて…今女いらないって言ってたからさ。
  帰り道、自転車を押しながら先輩が言う。
  可能性は０って事？
  私は先輩に聞く。

  2006-05-15 09:31:00
• 18:

  瑞穂 ◆uihDE4zHVs

  ここで言ってる先輩とは、ずっと昔からの仲良しさんで、いわゆる幼馴染みたいなもの。だから、タメ口だったりする訳です。
  
  ０じゃないけど…まぁ頑張りなよ！応援するからさ
  にっこり笑った先輩の顔を見て安心したのか、私の不安は消えていた。

  2006-05-15 09:32:00
• 19:

  瑞穂 ◆uihDE4zHVs

  家に帰り、ベッドに横になりながら、あの人の姿を思い出す。笑った顔、歌ってる顔、むっとした表情・・頭の中が全てあの人になったと同時に私の心臓はｷｭﾝとなる。
  【利用されて捨てられて…】
  先輩の言葉を思い出し、一人考えこんでいた。
  あの人をそこまでした人って誰なんだろう？なんで？あの人のどこがいけなかったの？

  2006-05-15 09:35:00
• 20:

  瑞穂 ◆uihDE4zHVs

  ー翌日ー
  私は、いつもの時間に登校し、いつもの溜まり場に着く。
  「おはようございま〜す」
  にっこり笑いながら、ｼﾞｭｰｽを先輩達に配る。
  「酒のみて〜〜〜〜」

  2006-05-15 09:36:00
• 21:

  瑞穂 ◆uihDE4zHVs

  朝から先輩が言う。
  「いやいや・・・先輩・・・学校ではあるこ〜る禁止ですよｗ」
  さわやかな顔をしながら私が答える。
  「さすがは風紀委員！って…風紀委員がさぼっていいんかいｗ」

  2006-05-15 09:37:00
• 22:

  瑞穂 ◆uihDE4zHVs

  どっと笑い声が溜まり場に響きわたる。
  「いいんです！好きでなった委員じゃないので。しかも、風紀委員なんてめんどくさいじゃないですか〜」
  「いえてるな」
  またまた笑い声が響きわたる。そんな会話をしながらも、私の目にはあの人がうつっている。

  2006-05-15 09:39:00
• 23:

  瑞穂 ◆uihDE4zHVs

  神崎翼君。１つ上の先輩。自称ポーカーフェイスの彼は、いとも簡単にその顔が崩れる。（全然ポーカーフェイスじゃないやんｗ）と一人心の中にﾂｯｺﾐをいれながら、翼君の笑顔に見とれている。
  「よぉ〜」
  遅れて入ってきたのは、この学区内で喧嘩の強い長浜洋介君。彼は喧嘩に負けた事がなく、いつも挑戦状を叩きつけられる、いわゆる王者（チャンピョン）

  2006-05-15 09:42:00
• 24:

  瑞穂 ◆uihDE4zHVs

  私の先輩こと関口千夏。ハーフみたいな顔立ちのシッカリした人。
  千夏の彼氏こと西口健太君。ひょうきん者の彼はみんなのまとめ役。洋介君に一番信頼されてる人。
  そして…その他（ひとまとめｗ）明石誠・及川悠太・瀬田大介・溝口美樹・小島美奈子・広瀬翔子
  この10名+私の11人が、この小説の登場人物。

  2006-05-15 09:49:00