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君の居場所

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  • 1:

    名無しさん

    貴方は今
    本当の「友達」
    は居ますか?

    田中美奈、中学2年生。

    2008-04-27 15:53:00
  • 2:

    名無しさん

    キーンコーンカーンコーン♪

    スタイルが良くキレイな顔立ちをした女の子。
    茶色のストレート髪が特徴。これが美奈。

    2008-04-27 16:36:00
  • 3:

    名無しさん

    授業中か…
    学校内はシーンとしている中美奈は携帯をいじりながら階段をあがってゆく。
    『 美奈ー♪ 』

    2008-04-27 16:41:00
  • 4:

    名無しさん

    美奈は2年の階まで上がるとそこにはギャル男やらギャルの集団(いわゆるヤンキー)がたまっていた。
    その中から1人美奈に気付き近付いてきた。

    2008-04-27 17:38:00
  • 5:

    名無しさん

    すると向こうに居る集団達が美奈に気付き
    「おはよ〜♪」「おはよ!美奈ちゃん♪」などと声を並べて言った。

    2008-04-27 18:09:00
  • 6:

    名無しさん

    軽く返事を済ませると目の前に居る香澄が話してきた。
    『今日祐也君はー?』
    そう言えば辺りを見わたすと祐也の姿がない。
    『遅刻ちゃう?(笑)』そんな会話をしているとマナーモードにしている携帯が震え出した。

    2008-04-27 18:57:00
  • 7:

    名無しさん

    ♪ブーブーブー♪

    着信:祐也
    『もしもし?』『あ、美奈か?今どこ?』『どこって(笑)学校やけど。祐也今どこよ?』『コンビニ!何か買ってきて欲しいもんあるか?』『別にないけど…』『分かった、じゃ。』

    ブチ。

    2008-04-27 21:48:00
  • 8:

    名無しさん

    今日はここまでです?

    2008-04-27 22:36:00
  • 9:

    名無しさん

    美男美女しか出なさそうな話やな ケータイ小説にありがち

    2008-04-27 23:52:00
  • 10:

    名無しさん

    >>8カラの続き

    なんなん!
    一方的な切り方に少しイラッとする美沙。

    それとは裏腹に『祐也君から〜?』とニヤニヤしながら聞いてくる香澄。

    2008-04-28 03:42:00
  • 11:

    名無しさん

    きっと、ラブラブやな
    とかそう言う事を思っているのだろう。
    『そやけど。』美奈はそう答えると階段に座り脚をくんだ。

    2008-04-28 03:42:00
  • 12:

    名無しさん

    すると香澄は尽かさず美奈の隣へと座り『祐也君喧嘩強いし何かあったら助けてくれるやんー♪それにカッコイイし美奈にはお似合いよん♪』ニコッと笑顔になる香澄。

    2008-04-28 03:44:00
  • 13:

    名無しさん

    するとその時、キーンコーンカーンコーン♪

    授業も終わったのか生徒達がぞくぞく廊下へと出てくる。私達が居る事に気付き教室に出戻りする子やらが居る中、先生が『こりゃあぁぁ!』と叫びながら私達に近寄って来た。

    2008-04-28 03:45:00
  • 14:

    名無しさん

    (だる…)
    いつしか先生も4人になり「お前らいつから学校来たんじゃ!」って一人の先生は怒鳴り「この子達どうしましょっか…」と二人の先生が相談し合ったりそして後の一人の先生は「教室戻るぞ!」と言い今美沙の目の前に居る軍団の一人、龍太の腕を掴んだ。

    2008-04-28 13:59:00
  • 15:

    名無しさん

    龍太(りゅうた)
    祐也の親友にあたる友達だしく外見はもろヤンキー。
    『な ん だ よ (笑)』ガムを噛みながらニヤニヤとした顔でいかにも先生を馬鹿にしたような顔つき。

    2008-04-28 14:13:00
  • 16:

    名無しさん

    美沙は何だか今の光景に少し馬鹿だしくなった。『香澄?』美沙は隣に居る香澄の名前を呼んだ。『んー?』『ちょっとトイレ行ってくるー。』すると香澄は笑顔で手をパタパタと振り『はーい。いってらっしゃーい♪』と言った。

    2008-04-28 16:14:00
  • 17:

    名無しさん

    美沙は階段から立ち上がりトイレは一階にあるので階段を下りようとすると
    『 こら、田中ー! 』
    怒鳴りつけていた一人の先生が美沙に近付いてきた。

    2008-04-28 16:17:00
  • 18:

    主◆n7mWaAZLCY

    トリップ付けて見ました?読んでくれている方は居るかどうか分からないですけど頑張って書いていきます?

    2008-04-28 16:28:00
  • 19:

    主◆n7mWaAZLCY

    美沙は無視しようとすると先生に腕を掴まれた。『 何? 』美沙は先生を睨みつけた。するとその光景を見た香澄が『もうハゲ!うっさいねん。美沙殴れー♪』っと応援している。

    2008-04-28 16:50:00
  • 20:

    主◆n7mWaAZLCY

    そんな香澄に美沙は見向きもせず先生の目を逸らさなかった。先生も美沙の目を逸らさない。
    『お前どこ行くんや!』『どこでもええやろ。お前に関係あるんか?気持ち悪い。』

    2008-04-28 16:51:00
  • 21:

    主◆n7mWaAZLCY

    今美沙の目の前に居るのは生徒指導の先生だ。こんな口の聞き方をされほっとく訳がない。その言葉に火をつけたのか先生は思いっきり美沙の髪を掴み『お前何やねんその口の聞き方。』と言った。

    2008-04-28 17:15:00
  • 22:

    主◆n7mWaAZLCY

    思いもよらない光景に周りの子達は口をポカーンとあけビックリしている様子。

    痛い…『離せや!』美沙は先生の脚を蹴り必死に抵抗するが先生は男。女の美沙にとって力は勝てるはずが無い。そんな抵抗する美沙にビクともしない先生。さすが生徒指導の先生だ。

    2008-04-28 17:19:00
  • 23:

    主◆n7mWaAZLCY

    『ん?何やお前まだ抵抗すんのか!』そう言うと美沙は思いっきり壁に体をぶつけられ胸倉を掴まれた。美沙はその圧倒的な力に少し体がフラつくが先生の目を逸らさない。周りに居る先生もその光景にビックリしている様子。

    2008-04-28 17:32:00
  • 24:

    主◆n7mWaAZLCY

    後ろから他の先生が『ちょっと先生少しやりすぎじゃ…』っと言う声が聞こえるが『いいんですよ!こいつ達はここまでしないと聞かないんですよ!』っと美沙の胸倉を掴んでいた手がより強くなった。

    2008-04-28 17:35:00
  • 25:

    主◆n7mWaAZLCY

    悔しい…
    美沙は大人が大嫌いだ。痛みよりも悔しい方が今の美沙にとってとても大きかった。
    先生は少し油断したのか美沙から目を離した。
    ( 今だ! )

    2008-04-28 17:44:00
  • 26:

    主◆n7mWaAZLCY

    美沙は思いっきり先生のお腹を蹴り飛ばした。
    『……ウッ。』先生はお腹に手をあて痛がっている様子。美沙は一瞬のすきを見て立ち上がり逃げた。うまく歩けなくてフラフラしながらも廊下を必死に走ろうとする美沙は先生にうまく追いつかれ後ろから制服の裾を持たれグイッと壁に体を打った。 ドンッッ

    2008-04-28 18:07:00
  • 27:

    主◆n7mWaAZLCY

    腰がズーキーンと痛む。美沙はその余りにも痛さに座り込んでしまった。すると『祐也君ー!』向こうの方でこんな声が聞こえた。

    2008-04-28 18:28:00
  • 28:

    主◆n7mWaAZLCY

    美沙の髪を思いっきり掴んでいた先生の手が突然離れた。美沙は意識がモウロウとする中顔を上げると祐也の姿が。

    『お前、俺の女に何してんの?』先生の腕を掴みグイッと力を入れているのか祐也の腕が少し赤く震えている。

    2008-04-28 18:33:00
  • 29:

    主◆n7mWaAZLCY

    すると先生は祐也の腕から自分の腕をほどいた瞬間 バンッッ!!
    祐也は横にあった消火器を思いっきり先生の肩にぶつけた。
    『……あッ…』先生は少しフラついた時祐也は消火器を床にほおり投げ美沙を抱き上げ肩に持ち上げて歩き出した。

    2008-04-28 19:53:00
  • 30:

    主◆n7mWaAZLCY

    一瞬の出来事に美沙はモウロウとしながらも今祐也に抱き上げられている。その事は分かる。今の美沙の視界には逆さまの床しか見えていなく多分今美沙はパンツが丸見えだろう…
    でもお尻の方に祐也は手でちゃんと隠してくれている。

    2008-04-28 19:56:00
  • 31:

    主◆n7mWaAZLCY

    今日はここで終わりたいと思います?次は明日更新して行きますね?

    2008-04-28 21:30:00
  • 32:

    主◆n7mWaAZLCY

    今日はここで終わろうと思ったのですが用事も終わったのでまた今から更新したいと思います??

    2008-04-28 23:08:00
  • 33:

    主◆n7mWaAZLCY

    >>32からの続き

    祐也は美沙を背負いながらもずーと無言のまま。『祐也…?』美沙は祐也の名前を呼んだ。
    『あ゛?』その呆気ない返事に美沙は次に何て話していいか少し困った。

    2008-04-28 23:09:00
  • 34:

    主◆n7mWaAZLCY

    するとあっとゆう間にげた箱に着き祐也は美沙をおろした。美沙は何だか恥ずかしくなり下を向いていると『ほら、早く靴履き替えろよ!』と言った。

    2008-04-28 23:11:00
  • 35:

    主◆n7mWaAZLCY

    どこに行くんやろ…と思いながらもとりあえず祐也の言う事を聞き靴に履き替えると祐也は美沙の手を握りしめ外に出て門へと向かった。
    窓から他の生徒達がびっくりした顔を出して見ている中祐也は美沙の手を強く握りしめ前へとスタスタと歩く。

    2008-04-28 23:26:00
  • 36:

    主◆n7mWaAZLCY

    2人は門の目の前に着くと同時に祐也は勢い良く門をあけ『行くぞ!』と美沙の手をグイッと引っ張り学校から出た。

    学校から出て少し歩いた所にある公園へと入り祐也はベンチに座った。

    2008-04-28 23:59:00
  • 37:

    主◆n7mWaAZLCY

    すみません?
    >>11から「美奈」を「美沙」と間違えてました?
    次からはちゃんと「美奈」で書いていくのでお許し下さいm(_ _)m

    2008-04-29 00:33:00
  • 38:

    主◆n7mWaAZLCY

    >>39からの続き

    『祐也、ありがと…』
    すると照れくさそうに頭をかく祐也に美奈は抱きついた。
    『おい!』『祐也大好きー♪』

    2008-04-29 13:55:00
  • 39:

    主◆n7mWaAZLCY

    するとその時
    ♪プルプルプル♪祐也の携帯の着信音が響き渡る。でも祐也はとろうとしない。『出えへんの?』と美奈は顔を上げて祐也の顔を見ると『あぁ。』とだけ言い電話に出た。

    2008-04-29 13:56:00
  • 40:

    主◆n7mWaAZLCY

    『もしもし、龍太か?』相手は龍太君だしい。美奈は元の位置に座り直すと祐也は美奈の顔をチラッと一瞬だけ見た。
    『おう、今一緒やけど』龍太君は美奈ちゃんも今一緒?とでも聞いているのだろうか。

    2008-04-29 14:18:00
  • 41:

    主◆n7mWaAZLCY

    すると5分ぐらいして祐也は『じゃあな』と言い電話を切った。
    すると祐也は美奈の頭に手を置き『龍太達ここに来るって。』っと苦笑いしながらそう言った。

    2008-04-29 14:20:00
  • 42:

    主◆n7mWaAZLCY

    『ふ〜ん』もう少し祐也と2人で居たかったなっと心の中で美奈は少し思っていると祐也は美奈の顔を見てニヤッと笑った。『 何ー? 』美奈はそう言うと祐也は『俺と一緒が良かったんか?』と耳元で聞いてきた。

    2008-04-29 14:37:00
  • 43:

    主◆n7mWaAZLCY

    『違うううわー!!』
    美奈は祐也に見透かされたのかなと思い恥ずかしくなった。『はいはい分かった。断ろか?』意地悪そうに笑いながら聞く祐也。(何かムカつく…)

    2008-04-29 14:40:00
  • 44:

    主◆n7mWaAZLCY

    『いいわ!早く龍君達来てほしいわー♪』
    美奈は赤くなったホッペタを必死に隠しながらそう言った。
    『なんや。俺少し美奈がそう言ってくれて嬉しかったのに。』っと祐也は落ち込んだのかそっけなく返事をした。

    2008-04-29 15:03:00
  • 45:

    主◆n7mWaAZLCY

    すると
    『 美奈〜♪♪ 』自転車をこいでる龍太君の後ろに香澄がパタパタと手を振り美奈の名前を呼びながら公園へと入ってきた。祐也と美奈が座っているベンチの前で龍太君は自転車をとめた。

    2008-04-29 15:05:00
  • 46:

    主◆n7mWaAZLCY

    龍太君達の「達」って香澄の事だったんだ〜と美奈は思っていると龍太君と香澄は美奈と祐也の向かいのベンチへと座り出した。

    2008-04-29 15:08:00
  • 47:

    主◆n7mWaAZLCY

    『美奈、メールしたんだよ??』香澄のその言葉に美奈はポケットの中から携帯を取り出す。
    「メール一件」「受信:香澄」確かに香澄からメールが入っていた。

    2008-04-29 15:29:00
  • 48:

    主◆n7mWaAZLCY

    マナーモードにしていたから気付かなかったのかな??
    『本間やー♪ごめん、気付かんかった↓』そう言うと香澄は笑顔で自転車のカゴを指差した。

    2008-04-29 15:46:00
  • 49:

    主◆n7mWaAZLCY

    ん?と思いながらもその指差した方に顔を向けるとカゴの中にカバンがあった。

    あっ!!

    2008-04-29 15:47:00
  • 50:

    主◆n7mWaAZLCY

    『美奈忘れてたよん♪』香澄がそう言った。そう思い返せば学校でカバンを置いた後先生と喧嘩になったからそのまま忘れてたんだ。
    『香澄ありがとー♪』美奈は笑顔で香澄にそう言った。

    2008-04-29 16:01:00
  • 51:

    主◆n7mWaAZLCY

    すると祐也が『ってかお前らどうやって学校抜けてきたん?(笑)』っと言い出した。すると龍太君が『祐也が美奈ちゃん担いで行った後あのハゲ居るやろ?』
    (ハゲとは美奈と喧嘩した生徒指導の先生の事)

    2008-04-29 16:03:00
  • 52:

    主◆n7mWaAZLCY

    『そいつがフラついた時に俺らを囲んでたセンコウがハゲに駆け込んで行ってな。その時に俺はもう今だ!今しかない!と思ってな。』

    すると祐也は『何が今しかないやねん(笑)うっざいわお前』と笑いながら龍太君の頭を叩いた。コントみたいな風景に美奈と香澄もつられて笑う。

    2008-04-29 16:14:00
  • 53:

    主◆n7mWaAZLCY

    そしたら龍太君はケラケラと笑いながら話を続けた。『それに香澄が美奈ちゃんの事すごい心配しとったからその時にセンコウの目盗んで2人でトイレ行ってその時に祐也に電話してここまで来たってゆう訳!』

    2008-04-29 16:29:00
  • 54:

    主◆n7mWaAZLCY

    すると香澄が笑顔からムッとしたような表情になり『ってかあのハゲムカつくよな!美奈にやり過ぎやろ!美奈もよう抵抗したわー♪』そう言った

    2008-04-29 16:46:00
  • 55:

    主◆n7mWaAZLCY

    『だって大人なんか大嫌いやから。』

    美奈の思いもよらない言葉に一瞬静まり返る。

    2008-04-29 16:50:00
  • 56:

    主◆n7mWaAZLCY

    しんみりとした空気の中言葉を発したのは祐也だ。『…ってか何騙ってんねんお前ら(笑)龍太何か踊れ!』突然の祐也のフリに龍太君はびっくりしている様子。すると香澄も『龍太踊れやー♪』と言い出した。

    2008-04-29 20:11:00
  • 57:

    主◆n7mWaAZLCY

    あの時祐也は多分だけど美奈に気を使ってくれてたんだね。
    祐也ありがと。

    2008-04-29 20:13:00
  • 58:

    主◆n7mWaAZLCY

    すると龍太君はベンチの上に立ち上がり踊り出した。その面白い踊り方をする龍太君に美奈はツボにはまってしまいクスッと笑ってしまった。
    すると香澄もベンチの上に立ち上がり『お前気持ち悪いんじゃ!』とケラケラ笑いながら龍太君の頭を叩いた。

    2008-04-29 20:30:00
  • 59:

    主◆n7mWaAZLCY

    龍太君と香澄は仲がいい。するとその光景を見た祐也は『龍太と香澄ちゃん付き合ってるんー?』っとカラカイながらそう言った。すると龍太君と香澄がギョッとした顔で祐也を睨みつけ『誰がこんな不細工と付き合うねん!』と祐也は言い『付き合ってる訳無いやろ!誰がこんなキモイ奴と付き合うねん!』と香澄が言い2人は少しむきになっていた。

    2008-04-29 20:37:00
  • 60:

    主◆n7mWaAZLCY

    そんなこんなでしばらく公園でバカ騒ぎしているとあっとゆう間に日も暮れ始めた。そんな時
    ♪ブーブー♪美奈の携帯が鳴った。

    2008-04-29 21:24:00
  • 61:

    主◆n7mWaAZLCY

    手に持っていた携帯を開けた。
    「メール一件」誰だろ?と思いつつもメールを開けた。

    2008-04-29 21:26:00
  • 62:

    主◆n7mWaAZLCY



    「祐也」

    2008-04-29 21:38:00
  • 63:

    主◆n7mWaAZLCY

    へ!?
    美奈は隣に居る祐也に振り向く。でも祐也は普通にタバコ吸いながら龍太君と楽しそうに盛り上がっている。美奈は少しビックリしながらもメールを見た。

    2008-04-29 21:51:00
  • 64:

    主◆n7mWaAZLCY

    受信:祐也

    こっから抜け出さへん?

    2008-04-29 21:58:00
  • 65:

    名無しさん

    面白い??

    2008-04-29 22:51:00
  • 66:

    主◆n7mWaAZLCY

    抜け出す?は!?
    美奈はそう思いながらも内心どこかでは嬉しかった。祐也は大好きな人。美奈はすぐに返事を返した。

    『いーよ♪』

    2008-04-29 23:14:00
  • 67:

    主◆n7mWaAZLCY

    >>68さん?
    ありがとうございます?

    2008-04-29 23:15:00
  • 68:

    主◆n7mWaAZLCY

    すると祐也がメールに気付いた様子。
    美奈に振り向き目で合図をして来た。

    『ごめーん!』

    2008-04-29 23:19:00
  • 69:

    主◆n7mWaAZLCY

    美奈はベンチから立ち上がった。
    『美奈、どしたんー?』香澄がそう聞いてきた。『ちょっと用事できたから帰るわー。』
    『え゛ー。』香澄と龍太君が泣きマネをする中美奈は『じゃあねー♪』と笑いながらカバンを持ち公園の出口へと歩き出した。

    2008-04-29 23:32:00
  • 70:

    主◆n7mWaAZLCY

    『美奈ーまた明日♪』
    香澄が美奈へと叫ぶ中
    『うん、ばいばい♪』と美奈は手を振り公園へと出た。

    2008-04-29 23:40:00
  • 71:

    主◆n7mWaAZLCY

    どこに居たらいいんやろ??
    美奈はとりあえず公園を出た後近くのマンションの前で祐也を待つ事にした。
    15分ぐらい経った時、祐也は美奈へと向かって歩いてきた。

    2008-04-29 23:50:00
  • 72:

    主◆n7mWaAZLCY

    美奈は自然に笑顔がこぼれる。すると祐也はニコッと笑い『コンビニ行ってから俺んち行こか』っと言い出した。

    『うん♪』

    2008-04-29 23:52:00
  • 73:

    名無しさん

    クズ共の話しやな
    もう読まんケド 主 頑張ってな−

    2008-04-30 01:45:00
  • 74:

    名無しさん

    なんか昔のこと思い出すからすきやわ

    2008-04-30 02:09:00
  • 75:

    主◆n7mWaAZLCY

    すると祐也は美奈の手を握り歩き出した。
    幸せな時間。心の奥底から祐也の事が大好きと思う瞬間だった。
    『ってか祐也どうやって抜けてきたん?』美奈はふと思い祐也に聞いた。

    2008-04-30 04:13:00
  • 76:

    主◆n7mWaAZLCY

    『疲れたから帰るわ〜とか適当に言うて抜けてきた(笑)』そう言いながら苦笑いする祐也。

    それからはたわいもない話をしているとあっとゆう間にコンビニに着いた

    2008-04-30 04:14:00
  • 77:

    主◆n7mWaAZLCY

    ジュースやらお菓子を適当に買い占めた後祐也の家へと向かう。

    『お邪魔します…。』玄関を上がる際に美奈はそう言うと『だから誰も居らんて(笑)』っと祐也に軽くツッコまれる。

    2008-04-30 04:17:00
  • 78:

    主◆n7mWaAZLCY

    これはいつもの事。
    祐也の父は交通事故で亡くなっており祐也の母は夜にかけて仕事に行っている為この時間はいつも誰も居ない。
    でも美奈はつい言ってしまう。そのたんびに祐也にツッコまれる。

    2008-04-30 04:20:00
  • 79:

    主◆n7mWaAZLCY

    美奈と祐也は家へと上がるとそのまま2階へと行き祐也の部屋へと入る。

    ―ガチャン。祐也は扉を閉めるとさっきコンビニで買ったお菓子やらが入っている袋を机の上に置きテレビを付けた。

    2008-04-30 04:22:00
  • 80:

    主◆n7mWaAZLCY

    美奈は祐也の隣へと座ると祐也は振り返り美奈の顔を見た。『なに?』と言葉を言い終わる前に祐也に押し倒される。
    これもいつもの事だ。

    2008-04-30 04:24:00
  • 81:

    主◆n7mWaAZLCY

    >>77さん?
    そうなんですか。昔の事を思い出すとか少し複雑のような?(笑)すきとか言うて貰えて嬉しいです??

    2008-04-30 04:32:00
  • 82:

    名無しさん

    77です
    あたしは23やから中学の時似たかんじやったんです。
    頑張ってくださいね

    2008-04-30 12:31:00
  • 83:

    名無しさん

    あげ?

    2008-04-30 16:17:00
  • 84:

    主◆n7mWaAZLCY

    >>85
    そうだったんですか?
    はい頑張ります?
    >>86
    あげてくれてありがとうございます?

    2008-04-30 22:09:00
  • 85:

    主◆n7mWaAZLCY

    >>83からの続き
    コトも終わり美奈は乱れた制服を整える。
    すると祐也は一服しながら美奈を呼んだ。
    『なぁ?』『なにー?』

    『お前って大人に何かされたん?』

    2008-04-30 22:10:00
  • 86:

    主◆n7mWaAZLCY



    …ドキッ。

    2008-04-30 22:12:00
  • 87:

    主◆n7mWaAZLCY

    『急にどうしたん(笑)』平然そうにそう答える美奈だが心の中ではすごい動揺していた。
    『だってお前、公園居た時何か変やったぞ?』

    2008-04-30 23:19:00
  • 88:

    主◆n7mWaAZLCY

    『え?そうやったっけ?ってか祐也灰落ちる!』

    もうすぐ床に灰が落ちそうなくらい小さくなっているタバコに祐也は『あっ!』っと少し慌てるように近くの灰皿でタバコを消した。

    2008-04-30 23:30:00
  • 89:

    主◆n7mWaAZLCY

    ははは〜っとその光景に美奈は笑いつつもカバンを持ち『じゃ帰るわ♪』と言い部屋から出ようとする。

    すると祐也はベットから立ち上がりズボンのベルトをカチカチと直しながら『送っていくわ!』そう言った。

    2008-04-30 23:44:00
  • 90:

    主◆n7mWaAZLCY

    いつも帰りは祐也に送ってもらっている。
    でも今日は断った。何となく一人になりたかった

    2008-05-01 00:08:00
  • 91:

    主◆n7mWaAZLCY

    『分かった…気をつけて帰れよ?家着いたらメールちょうだい!』

    『はーいばいばい♪』美奈は軽く返事をして祐也の家を出た。

    2008-05-01 00:11:00
  • 92:

    主◆n7mWaAZLCY

    今日はここまでで終わりたいと思います?

    2008-05-01 01:40:00
  • 93:

    主◆n7mWaAZLCY

    すみません?
    >>62の「祐也は言い」じゃなく「龍太は言い」です。申し訳ないです?

    2008-05-01 01:54:00
  • 94:

    主◆n7mWaAZLCY

    ねぇ祐也…?
    もしあの時の事件の事話したら祐也は引かない?

    2008-05-01 13:20:00
  • 95:

    主◆n7mWaAZLCY



    ガチャン。

    2008-05-01 13:41:00
  • 96:

    主◆n7mWaAZLCY

    『ただいま。』美奈は家に着き玄関で靴を脱いでいると母が美奈の元へと駆け寄ってきた。
    『おかえりなさい。こんな時間まで何処に行ってたの??』心配そうにそう聞く母。

    2008-05-01 19:44:00
  • 97:

    主◆n7mWaAZLCY

    『別に。』美奈はそう言い玄関へと上がり廊下をそそくさと歩く。
    後ろから『ねぇ、聞いてるの?』『美奈?』っと母はそう言いながらついて来る。

    2008-05-01 19:53:00
  • 98:

    主◆n7mWaAZLCY

    そんな母を美奈は無視をして階段を上がろうとした瞬間。
    『おい!』美奈は後ろを振り向くと少し怒り気味の父が居た。
    『お母さん心配してるだろ?何だその口の聞き方は!』

    2008-05-01 19:59:00
  • 99:

    主◆n7mWaAZLCY

    なに父親ぶってんだよ
    『うっせぇよ!ばーか』美奈はそう吐き捨てると心配そうにしている母を置いて階段を上がっていった。

    2008-05-01 20:03:00
  • 100:

    主◆n7mWaAZLCY



    …ガチャン。

    2008-05-01 20:04:00
  • 101:

    主◆n7mWaAZLCY

    美奈は自分の部屋に入るなりカバンを床にほおり投げベットへと倒れこんだ。『 はぁ… 』自然にため息がこぼれる。

    美奈の母は一回再婚している。だからさっきの父は本当のお父さんじゃない。

    2008-05-01 20:13:00
  • 102:

    主◆n7mWaAZLCY

    美奈は携帯をポケットから取り出しベットの上で寝転びながらいじっていると

    コンコン。

    2008-05-01 20:21:00
  • 103:

    主◆n7mWaAZLCY

    扉からノックの音と共に父が部屋へと入ってきた。『美奈?』
    美奈はその父の姿を見た瞬間ベットに転がっているクッションをそいつに投げつけた。
    『勝手に入ってくんじゃねーよ!!』

    2008-05-01 20:28:00
  • 104:

    主◆n7mWaAZLCY

    そのクッションをうまくキャッチする父に無性に腹立つ美奈。
    『ご飯居らないのか?』そう聞く父に『いらねーよ』っと言い美奈は枕に顔を沈めた。
    『そっか…』少し落ち込んだような声を出す父に美奈は少し気になりつつも無視をした。

    2008-05-01 20:35:00
  • 105:

    主◆n7mWaAZLCY

    すると父が美奈に向かって話出した。
    『俺は美奈の本当の父親じゃ無いけれど本当のお父さん見たいになりたいと思ってる。美奈がお父さんって言ってくれるまで待ってるからな!』そう言い残し美奈の部屋から出て行った。

    2008-05-01 20:40:00
  • 106:

    主◆n7mWaAZLCY

    そいつが部屋から出て行ったのを確認するなり美奈は顔を上げた。
    『 はぁ… 』またため息が出る。
    確かに今の父はいい人だ。血は繋がっていないけれど本当の父親みたい。

    2008-05-01 20:50:00
  • 107:

    主◆n7mWaAZLCY



    もしあの“事件”がなければ美奈は素直な人生が歩んでいけてたのかな?

    2008-05-01 20:59:00
  • 108:

    主◆n7mWaAZLCY

    三年前…

    この頃はまだ母は再婚していなく本当の父、母、美奈で暮らしていた。

    2008-05-01 21:19:00
  • 109:

    主◆n7mWaAZLCY

    でも父は浮気が凄くあまり家には帰ってこない日々が続いていた。
    そして母はこの時夜のお勤めに行っていたので美奈は夜一人で家に居る事が当たり前のようになっていた。

    2008-05-01 21:21:00
  • 110:

    主◆n7mWaAZLCY

    そんなある日。
    母が作って置いてある夜ご飯を食べ終え自分の部屋に行きベットに横になった時だった。

    2008-05-01 21:38:00
  • 111:

    主◆n7mWaAZLCY



    ガタンッッ!

    2008-05-01 21:41:00
  • 112:

    主◆n7mWaAZLCY

    扉の向こうで大きい物音がした瞬間。

    …ガチャ

    2008-05-01 21:51:00
  • 113:

    主◆n7mWaAZLCY

    『お父さん…!?』

    父がふらふらと歩きながら美奈の部屋へと入ってきた。

    2008-05-01 21:59:00
  • 114:

    主◆n7mWaAZLCY

    うわ…酒臭。
    『お父さんまたお酒飲んだでしょ?!』
    すると父は美奈の顔を見てニヤッと笑い『美奈ちゃん〜♪』っと言い美奈に近寄ってきた。

    2008-05-01 23:44:00
  • 115:

    主◆n7mWaAZLCY

    美奈は少し呆れて『も!自分の部屋に戻ってよね!』っと言い布団を頭まで被り壁に向いた。

    この時美奈は少し油断していたのかも知れない。だって父親。まさかこんな事になるなんて美奈は思いもよらなかった…。

    2008-05-01 23:50:00
  • 116:

    主◆n7mWaAZLCY



    バンッッ!!

    2008-05-01 23:55:00
  • 117:

    主◆n7mWaAZLCY

    父は美奈の上に覆い被さってきた。

    『もうお父さん、重たい!どいてー!』美奈は少し怒り気味で手で必死に父をどけようとする。

    2008-05-01 23:59:00
  • 118:

    主◆n7mWaAZLCY

    すると父は『お前処女か?そらまだ小学生やし処女やろな(笑)』

    美奈はその言葉にゾーッとした。体が震え始めてる。『ちょ、お父さん酔っ払いすぎ!重たいからどいて?』美奈は精一杯の作り笑いをした。

    2008-05-02 00:10:00
  • 119:

    主◆n7mWaAZLCY

    『いやッ!やめてッ!!お願い…』
    父は『大人にしたるわな』っと言いながら美奈の腕を掴み身動き出来ない状態にする。

    2008-05-02 00:17:00
  • 120:

    主◆n7mWaAZLCY

    美奈は実の父親にレイプをされた。
    しかも初めての相手…
    これが美奈の現実。

    2008-05-02 00:22:00
  • 121:

    主◆n7mWaAZLCY

    この事は母に言えるはずが無かった。
    「父親にレイプされた」なんて。
    私はあの日以来大人なんて信用なんかしない。大嫌いって思うようになった。

    2008-05-02 00:31:00
  • 122:

    主◆n7mWaAZLCY

    そして祐也や香澄や龍太君にも絶対にこの事件の事は言わないと美奈は心から決意する。
    だってもし引かれたらどうする?
    美奈はそう思うだけで頭が狂いそうになっていた。

    2008-05-02 00:34:00
  • 123:

    主◆n7mWaAZLCY



    もうあの時の事件の事は思い出したくない…。

    2008-05-02 00:37:00
  • 124:

    主◆n7mWaAZLCY

    ―翌日。

    昼起きると祐也から着信1件、メール2件。そして香澄からメール1件入っていた。

    2008-05-02 00:45:00
  • 125:

    主◆n7mWaAZLCY

    まず祐也のメールの一件を開ける。昨日の日付で「お前もう家帰ったんか?メールくれ。」と言う文章が。

    あっ!そう言えば昨日祐也の家から帰ってきた後メールしてない事を思い出しそのメールを見た瞬間に祐也に電話をした。

    2008-05-02 00:53:00
  • 126:

    主◆n7mWaAZLCY

    プルプルプル♪
    『もし。美奈か??』意外にも早く出た祐也。
    『ごめん、昨日帰った後そのまま寝てしまってメー…』
    美奈が言い終わる前に祐也はキレ始めた。
    『お前どんだけ心配したと思うんじゃ!帰った直後でも連絡できるやろ!本間アホか!ボケが。』

    2008-05-02 01:06:00
  • 127:

    主◆n7mWaAZLCY

    確かに祐也の怒る気持ちは分かる。でもその言い方に美奈もキレてしまった。

    『は?何でそこまで言われなあかんねん!こっちだって謝ってるやろ!』

    2008-05-02 01:20:00
  • 128:

    主◆n7mWaAZLCY

    『もうええわ。』ブチ
    そのまま電話を切られてしまった。

    もぉ、腹立つぅぅ!!!!!!

    2008-05-02 01:22:00
  • 129:

    主◆n7mWaAZLCY

    あぁあ、もう学校行く気なくしたぁ。

    美奈は携帯をベットに叩きつけ「何やねんあいつ本間きしょいわ!」っと怒っていると…

    2008-05-02 01:27:00
  • 130:

    主◆n7mWaAZLCY



    ♪プルプルプルプル♪

    2008-05-02 01:29:00
  • 131:

    主◆n7mWaAZLCY

    んもう誰やねん!!

    『はい』美奈は電話の相手を確認しないまま出る『もっしも〜し♪ってか何でそない不機嫌なの?(笑)』声を聞くだけでもう分かる。この異常にもないテンションは香澄だ

    2008-05-02 01:35:00
  • 132:

    主◆n7mWaAZLCY

    『何にもないよ(笑)それよりどしたん?』っと聞くと香澄は『今日学校来うへんの?』っと聞いてきた。

    『ん〜どうしよぉ』と悩んでる美奈に『お願い来て美奈に話したい事あるねん〜♪』っと言ってきた。

    2008-05-02 01:46:00
  • 133:

    主◆n7mWaAZLCY

    香澄のすごい説得に美奈は『分かったぁ。』っと言い電話を切った。

    『はぁ…』っとため息をつきながら用意をしていく。化粧をし制服に着替えポケットにタバコ、携帯を入れ学校へと向かった。

    2008-05-02 01:51:00
  • 134:

    主◆n7mWaAZLCY



    キーンコーンカーンコーン♪

    2008-05-02 01:54:00
  • 135:

    主◆n7mWaAZLCY

    美奈が学校に着いた時はちょうど昼休みの時間だった。
    購買で適当にパンやらジュースを買い袋を持ち階段を上がってゆく。
    『美奈ー♪♪』

    2008-05-02 02:06:00
  • 136:

    主◆n7mWaAZLCY

    美奈は顔を上げるとそこには香澄と龍太君の姿が。

    しかも手繋いでる!!

    2008-05-02 02:08:00
  • 137:

    主◆n7mWaAZLCY

    美奈はその光景にびっくりしていると香澄がエヘヘと笑い出した。
    そしたら龍太君が
    『実は俺と香澄付き合いましたー!』っと少し照れながら言った。

    2008-05-02 02:12:00
  • 138:

    主◆n7mWaAZLCY

    えぇぇぇぇ!?
    美奈は驚きが隠せないまま『いつから??』っとついこの言葉が出てしまった。

    2008-05-02 02:18:00
  • 139:

    主◆n7mWaAZLCY

    すると龍太君と香澄が声を合わせて『昨日!』と言い出した。

    『昨日って公園の時?』そう聞くと龍太君が『うん!』っとピースする中龍太君の横で香澄が『美奈と祐也君が帰った後に龍太に告られたの〜♪うち正直言ったら龍の事前から好きだったんだ!それでOKした〜♪』

    2008-05-02 02:28:00
  • 140:

    主◆n7mWaAZLCY

    びっくりだ!
    何だか信じられない…

    でも2人の幸せそうな顔に美奈も喜んだ。
    『おめでとー♪』『ありがとぉ♪』

    2008-05-02 02:32:00
  • 141:

    主◆n7mWaAZLCY

    そんなこんなで昼休みの時間は終わりチャイムが流れた。
    でも美奈達はそんな事関係なくキャーキャー騒いでいると
    『 美奈ちゃ…ん?』

    2008-05-02 02:49:00
  • 142:

    主◆n7mWaAZLCY

    美奈はまったく呼ばれた事に気付かず携帯をいじっていた。
    トントンと隣に居る香澄に肩を叩かれ美奈は前を向く。
    肩までの黒髪で二つくくり。見た目ふつうの女の子が美奈の目の前に立っていた。

    2008-05-02 02:57:00
  • 143:

    主◆n7mWaAZLCY

    眠さ限界なので今日はここで終わりたいと思います?

    2008-05-02 03:02:00
  • 144:

    主◆n7mWaAZLCY

    >>145からの続き

    『なに?』美奈はそう聞くとその子はニコッと笑顔になった。
    『私の名前は絵里。美奈ちゃんと一緒のクラスなんだよ?』

    2008-05-02 12:36:00
  • 145:

    主◆n7mWaAZLCY

    こんな奴いたっけ?!

    授業は受けずいつも遊んでる美奈にとって自分のクラスの子達もろくに覚えていなかった。
    『ふ〜ん。で?』美奈は少しだるそうに答えた。

    2008-05-02 12:40:00
  • 146:

    主◆n7mWaAZLCY

    そんな美奈の態度に絵里は少し悲しそうな表情をしつつも
    『次の時間家庭科だから移動だよ…?一緒に行こう?』っと言ってきた。

    2008-05-02 12:46:00
  • 147:

    主◆n7mWaAZLCY

    は?こいつ何言ってんの!?
    美奈は目をそらし再び携帯をいじり出すと隣に居る香澄が突然思いっきり笑い出した。
    『な?美奈が授業受ける訳ないやろ?お前バカか(笑)』っと香澄は絵里に向かってお菓子のゴミを投げつけた。

    2008-05-02 12:53:00
  • 148:

    主◆n7mWaAZLCY

    すると絵里の横に居た友達だしき子が
    『もぅ絵里いい…やん?行こう?』っと少し引き気味。

    2008-05-02 13:04:00
  • 149:

    主◆n7mWaAZLCY

    すると絵里が
    『うん…。美奈ちゃん?待ってるからね…』そう言い残し後を去った。

    『何あいつ、ばっかじゃねーの(笑)ね?美奈』そう言いながら香澄は美奈に振り向く。

    2008-05-02 13:22:00
  • 150:

    主◆n7mWaAZLCY



    『 …香澄? 』

    2008-05-02 13:34:00
  • 151:

    主◆n7mWaAZLCY

    『んー?』『私授業受けてくるよ。』

    『はぁぁ?!!』香澄は突然の美奈の言葉に目が点になっていた。

    2008-05-02 13:37:00
  • 152:

    主◆n7mWaAZLCY

    『じゃあね〜!』そう言うと立ち上がり龍太君と香澄がびっくりしている中美奈はこの場から後を去った。

    2008-05-02 14:02:00
  • 153:

    主◆n7mWaAZLCY



    どうして美奈はあの時あんな行動をしたのか自分でも分からなかった…

    2008-05-02 14:04:00
  • 154:

    主◆n7mWaAZLCY

    美奈は一階まで下りると家庭科室まで歩く。
    もう授業が始まっているのか校内はシーンとしている。
    久しぶりに授業を受ける美奈にとって内心とてもドキドキをしていた。

    2008-05-02 14:06:00
  • 155:

    主◆n7mWaAZLCY

    ―ガラガラガラ。

    家庭科室のドアを勢い良く開ける美奈。
    それと同時に静かになる教室。
    みんなの視線を気にせず美奈は適当に空いてる椅子に座り脚を組んだ。

    2008-05-02 14:15:00
  • 156:

    主◆n7mWaAZLCY

    『あなたの席はあっちよ?』家庭科担当の先生が美奈へと近づきそう言ってきた。
    美奈は『あぁ。』っと一応先生の言うことを聞き自分の席だと言われた方に座り直すと
    『美奈ちゃん♪』

    2008-05-02 14:20:00
  • 157:

    主◆n7mWaAZLCY

    横を振り向くとそこには絵里が居た。
    ゲッ!?
    すると絵里が小さな声で『美奈ちゃん来てくれたんだね、ありがと♪』っと言った。

    2008-05-02 14:23:00
  • 158:

    主◆n7mWaAZLCY

    絵里とは一緒の班だしい…
    『別にお前の為に来た訳じゃねーよ!』そう言う美奈に対し絵里はニコッと笑顔で嬉しそうな顔をした。
    (何こいつ…)

    2008-05-02 14:26:00
  • 159:

    主◆n7mWaAZLCY

    美奈はそんな絵里を無視するとある事に気がついた。
    (あ、携帯の電源消しとこ。)

    2008-05-02 14:29:00
  • 160:

    主◆n7mWaAZLCY

    美奈は携帯を取り出すと絵里がびっくりしている様子で『美奈ちゃん今授業中だよ?』っと耳元で言ってきた。
    『だから電源消すんだよ。』美奈はそう言うと絵里は『なんだぁ…♪』っと少しほっとした顔をした。

    2008-05-02 14:34:00
  • 161:

    主◆n7mWaAZLCY

    するとその時
    『田中何してるの!携帯何か出して!!』先生が怒りながら美奈に近づいてきた。
    『いや…電源切…』『メール何かして!もう携帯没収ね!』

    2008-05-02 14:39:00
  • 162:

    主◆n7mWaAZLCY

    ろくに美奈の話を聞かず先生は携帯を奪い取り『後で担任の先生に預けますから。』っと言った。

    2008-05-02 14:42:00
  • 163:

    主◆n7mWaAZLCY

    すると ガタン。
    絵里が立ち上がり
    『先生、美奈ちゃんは携帯の電源を切ろうとしたんですよ!』っと言い出した。

    2008-05-02 14:46:00
  • 164:

    主◆n7mWaAZLCY

    『もういいって…。』美奈は絵里を止めるが絵里は『駄目だよ!美奈ちゃん。先生にちゃんと言わなきゃ!!』っと言う事をやめない。

    すると先生は『あなたがかばう事はないの!』っと絵里言うと『はーい授業続けますよ〜♪』っと先生は前に行き元通りに戻った。

    2008-05-02 14:57:00
  • 165:

    主◆n7mWaAZLCY



    ガタン。

    2008-05-02 14:59:00
  • 166:

    主◆n7mWaAZLCY

    (もう我慢できひん)
    苛々していた美奈が爆発させ席を立ち先生に近付く。
    『携帯返せよ?』美奈はそう言うと『だから没収って言ったでしょ?』っと先生は呆れたような顔をしつつもはぁ…とため息をついた。

    2008-05-02 15:04:00
  • 167:

    主◆n7mWaAZLCY



    『キャッ…何するの!他の先生呼ぶわよ!!』

    2008-05-02 15:06:00
  • 168:

    主◆n7mWaAZLCY

    美奈は思いっきり先生を押し倒すと先生は床に尻もちを着きそう叫んだ。『勝手に呼べば?うぜーんだよ。お前みたいなやつ』

    2008-05-02 15:10:00
  • 169:

    主◆n7mWaAZLCY

    美奈は自分の携帯をとると教室から出ようとする。『美奈ちゃんー!』絵里が駆け寄ってくるが無視をして思いっきりドアを閉め教室から出た。

    2008-05-02 15:13:00
  • 170:

    主◆n7mWaAZLCY

    もう今日は祐也とも喧嘩するし本間に最悪。

    美奈はそのまま階段を上るとヤンキーの軍団がたまっていた。その中に香澄と龍太君も居る。

    2008-05-02 15:16:00
  • 171:

    主◆n7mWaAZLCY



    私の居場所はやっぱりここか…。

    2008-05-02 15:18:00
  • 172:

    主◆n7mWaAZLCY

    香澄と龍太君が美奈の姿に気付き手をパタパタと振り香澄が『美奈ー♪』っと呼んだ。

    美奈は苦笑いしつつも香澄達の元へと行きその場に座る。

    2008-05-02 16:33:00
  • 173:

    主◆n7mWaAZLCY

    『あれ〜?美奈ちゃんもう授業終わったん?』っと意地悪そうにニヤニヤと微笑みながら聞く龍太君に『うるさい。』っと美奈は少し怒り気味で携帯をいじり出した。

    2008-05-02 16:37:00
  • 174:

    主◆n7mWaAZLCY

    そんな美奈の姿に香澄は気を使って『美奈トイレ行こぉ♪うち漏れそうやねん(笑)』っと言い2人でトイレに向かった。

    2008-05-02 16:41:00
  • 175:

    主◆n7mWaAZLCY



    『…美奈?』

    2008-05-02 16:42:00
  • 176:

    主◆n7mWaAZLCY

    歩いている最中に突然香澄に呼ばれた。
    『なに?』『授業受けた時何かあったん?』

    心配そうに聞く香澄に美奈は『あぁ。何かなセンコウと喧嘩した(笑)私何かアホやわ。急に授業受けたいとか思ってさ。本間にバカみたい…』

    2008-05-02 16:52:00
  • 177:

    主◆n7mWaAZLCY

    その時
    『…ギャハハハハ!!!!』

    2008-05-02 16:56:00
  • 178:

    主◆n7mWaAZLCY

    シーンとしている校内に外から騒がしい声や音が聞こえ出した。
    『何やろ?』香澄と美奈はその音がする方を見る

    2008-05-02 17:01:00
  • 179:

    主◆n7mWaAZLCY

    『門に誰か居るんかな?』香澄のその言葉に2人は気になり外へと出る。

    2008-05-02 17:03:00
  • 180:

    主◆n7mWaAZLCY



    祐也!??

    2008-05-02 17:05:00
  • 181:

    主◆n7mWaAZLCY



    何か祐也おかしい…
    ん?シンナーの匂い!?こいつしん中やん!!

    2008-05-02 17:21:00
  • 182:

    主◆n7mWaAZLCY

    落ち着け美奈…
    ここは学校の前。
    もし先生に気付かれたら祐也がヤバくなる。

    美奈はとっさに祐也を移動させようと思い香澄と祐也の周りに居るダチに説得させて祐也を連れて近くの公園に向かった。

    2008-05-02 17:26:00
  • 183:

    主◆n7mWaAZLCY

    公園に着いたものの祐也のテンションは治まらず香澄は少しその光景に引いていた。

    2008-05-02 17:34:00
  • 184:

    主◆n7mWaAZLCY

    『…祐也、前からこんな事してたんですか?』

    『あ、そやで!』美奈がそう聞くと祐也のダチがそう答えた。

    2008-05-02 17:38:00
  • 185:

    主◆n7mWaAZLCY

    もう言葉も出ないよ…
    祐也はこの事美奈には黙っていたって事!?
    怒りを通り越して呆れている美奈は祐也の狂っている姿を見ている事しか出来なかった。

    2008-05-02 17:43:00
  • 186:

    主◆n7mWaAZLCY

    すると横に居た香澄が
    『龍太呼ぶわ…。』っと言い電話をかけ始めた。その5分後龍太君は公園に来た。
    祐也の姿を見た瞬間ため息…。
    普通だったらびっくりするかだよね。美奈は龍太君のその姿に勘づいた。

    2008-05-02 17:49:00
  • 187:

    主◆n7mWaAZLCY

    美奈は龍太君に近寄る。『もしかして龍太君知ってたん?』

    『あぁ…。ごめん美奈ちゃん』その言葉を聞いた瞬間美奈は倒れ込んでしまった。

    2008-05-02 17:52:00
  • 188:

    主◆n7mWaAZLCY

    美奈は号泣していると香澄が龍太君に近寄ってきた。
    『お前何で言わんねん!しかも何でお前が黙ってんねん!!』香澄は龍太君にかなりキレている。

    2008-05-02 17:57:00
  • 189:

    主◆n7mWaAZLCY

    すると龍太君は下を向き『ごめん…でも違うねん!祐也が美奈ちゃんには言うなって。悲しむからって…。』

    すると香澄が『はぁ?何が悲しむやねん!めっちゃ矛盾してるやろ!!』っと龍太君にキレ始めた。

    2008-05-02 18:01:00
  • 190:

    主◆n7mWaAZLCY



    『もぅやめて…』

    2008-05-02 18:02:00
  • 191:

    主◆n7mWaAZLCY

    美奈は顔を上げ龍太君と香澄の顔を見た。

    『香澄そんなに龍太君責めるのやめて?龍太君は悪くないよ…全部祐也が悪いねん。』
    すると香澄は悲しい表情をしながら『美奈…』っと抱きついてきた。香澄も泣いている…。

    2008-05-02 18:08:00
  • 192:

    名無しさん

    あげ?

    2008-05-02 22:51:00
  • 193:

    実話なん?

    2008-05-03 07:44:00
  • 194:

    名無しさん

    書いて?

    2008-05-03 21:55:00
  • 195:

    名無しさん

    あぐ

    2008-05-03 22:25:00
  • 196:

    主◆n7mWaAZLCY

    コメントありがとうございます?
    >>198さん。実話ではありません?
    いまから更新していきますね?

    2008-05-03 23:31:00
  • 197:

    主◆n7mWaAZLCY

    >>196からの続き
    この日の夜、美奈は自分の部屋に居た。

    あの後美奈は祐也の姿に見ていられなくなりあの場から逃げらしてしまった。

    2008-05-03 23:38:00
  • 198:

    主◆n7mWaAZLCY



    ―コンコン。

    2008-05-03 23:39:00
  • 199:

    主◆n7mWaAZLCY

    『美奈…?』
    ノックの音と共に母が部屋へと入ってきた。
    『ご飯食べてないでしょ?ここに置いとくね。』机の上にお盆と共にご飯を置く母。

    2008-05-03 23:44:00
  • 200:

    主◆n7mWaAZLCY

    母が部屋から出た後、美奈はベットから立ち上がりご飯に箸をつける。

    でもやっぱり食欲が出ないよ…。美奈は再びベットへと横になった。

    2008-05-03 23:51:00
  • 201:

    主◆n7mWaAZLCY

    するとその時
    ♪ピロリン♪メールだ。美奈は携帯を開く。

    2008-05-03 23:54:00
  • 202:

    主◆n7mWaAZLCY



    祐也からだ………。

    2008-05-03 23:56:00
  • 203:

    主◆n7mWaAZLCY

    本文:今から会える?

    美奈は一目散に祐也に電話をかけた。

    2008-05-04 00:01:00
  • 204:

    主◆n7mWaAZLCY

    プルプル…
    『もしもし。美奈…?』

    美奈はだまってしまう。自分から電話したのに何てしゃべったらいいのか分からなかった。

    2008-05-04 00:04:00
  • 205:

    主◆n7mWaAZLCY

    すると祐也は
    『今から会えないか?』っと言い出した。

    2008-05-04 00:08:00
  • 206:

    主◆n7mWaAZLCY

    祐也に話たい事はいっぱいある。
    美奈は『分かった。』とだけ言って電話を切り近くにあるコンビニの前で待ち合わせをした。

    2008-05-04 00:11:00
  • 207:

    主◆n7mWaAZLCY

    美奈はコンビニの前に着くと先に祐也は待っていた。
    『おう…。』祐也は美奈の姿に気付き少し気まずそうな声を出した。そんな祐也に美奈は近寄る。

    2008-05-04 00:17:00
  • 208:

    主◆n7mWaAZLCY

    とりあえずここから移動しようって事になり近くにある公園に行った。

    ベンチに座るなり祐也は『ごめんな。』っと言ってきた。

    2008-05-04 00:26:00
  • 209:

    主◆n7mWaAZLCY

    ごめん?
    何それ。
    そんなことで許されるとでも思ってんのか!?

    2008-05-04 00:29:00
  • 210:

    主◆n7mWaAZLCY

    だんだんイライラが募る美奈。
    もう決めた!祐也にはいっぱい言いたい事がある!!

    2008-05-04 00:31:00
  • 211:

    主◆n7mWaAZLCY

    美奈は決意を決め祐也に振り向く。

    が、言葉が出る前に涙が浮かんでくる…
    もう抑えられなくなり美奈は泣いてしまった。

    2008-05-04 00:36:00
  • 212:

    主◆n7mWaAZLCY

    そんな美奈に対し祐也は申し訳無さそうなすごい悲しい表情をしている。

    『祐也…ッ。もう本間にやめて?…グスン。お願い…ヒッ。』

    2008-05-04 00:42:00
  • 213:

    主◆n7mWaAZLCY

    泣きながらも必死にそれだけは伝える美奈の姿に祐也は勢いよく美奈を抱きしめた。
    『ごめんな…。俺、美奈の事本間にスキや…。もう絶対にせぇへん!』

    2008-05-04 00:46:00
  • 214:

    主◆n7mWaAZLCY

    その言葉に美奈は涙を拭き顔を上げた。
    『本間に…ッやめれるん?』

    2008-05-04 00:48:00
  • 215:

    主◆n7mWaAZLCY

    『おう…!だって今美奈のこんな姿見て俺覚めたわ。ありがとな、美奈。今ここで約束する!』

    その言葉信用してもいいのかな?
    …うん。信用しよう★

    2008-05-04 00:57:00
  • 216:

    主◆n7mWaAZLCY

    『嬉しい!あッでも…』美奈はまた悲しそうな顔をした。
    『祐也まだ持ってたりするんちゃうの…?』

    2008-05-04 01:05:00
  • 217:

    主◆n7mWaAZLCY

    すると、祐也は安心させるような笑顔になった。『持ってないで♪』

    はぁ…良かった。
    美奈は笑顔に戻りその後はたわいもない会話をしていた。

    2008-05-04 01:15:00
  • 218:

    主◆n7mWaAZLCY

    結局許し、別れることもなく祐也に家の前まで送ってもらい家に帰った。

    もしかしたら最悪別れる事も覚悟していた美奈。でもやっぱり祐也の事が大好き。

    2008-05-04 01:21:00
  • 219:

    主◆n7mWaAZLCY

    部屋に着くなり美奈は香澄に電話をした。

    『もしもし?美奈今どこよ??』

    2008-05-04 21:51:00
  • 220:

    主◆n7mWaAZLCY

    『家だよ…。』
    香澄の心配そうな声に美奈はそう答えた。

    『はぁ…そか。うちものすごい心配してんで?美奈公園で逃げ出した後何回かけても連絡つけへんし。』

    2008-05-04 21:56:00
  • 221:

    主◆n7mWaAZLCY

    『ごめんな…。』
    『全然いいよ〜♪それより祐也君どうするん?』

    2008-05-04 23:16:00
  • 222:

    主◆n7mWaAZLCY



    『さっき祐也と会ってきたんだ…。』

    2008-05-04 23:18:00
  • 223:

    主◆n7mWaAZLCY

    美奈のその言葉に香澄は驚いている様子。
    『え?は?それで美奈はどうしたん!?』

    2008-05-04 23:20:00
  • 224:

    主◆n7mWaAZLCY

    美奈は香澄に全てを打ち明けた。祐也がもう絶対に手出さないと約束してくれた事。

    その話に黙って聞いてくれてた香澄が突然声を出した。

    2008-05-04 23:25:00
  • 225:

    主◆n7mWaAZLCY

    『…でも、それって急にやめれるモノじゃなくない??』

    その言葉に少し不安になる美奈。でも祐也は約束してくれた。信じたい…

    2008-05-04 23:28:00
  • 226:

    主◆n7mWaAZLCY

    『………でも祐也を信じる!』

    その美奈の言葉に香澄は『そっか。分かった!ってか聞いてや!龍太バリきしょいねんけど!!』

    2008-05-04 23:37:00
  • 227:

    主◆n7mWaAZLCY

    香澄はあの時わざと話を変えて美奈を笑かそうとしてくれたんだね。

    香澄?ありがと。

    2008-05-04 23:41:00
  • 228:

    主◆n7mWaAZLCY

    翌日。

    キーンコーンカーンコーン♪

    2008-05-04 23:45:00
  • 229:

    主◆n7mWaAZLCY

    美奈はいつもの通り遅刻で登校。
    げた箱で靴を脱いでいると『美奈ちゃん♪』
    その声に振り向くと絵里の姿が。

    2008-05-04 23:51:00
  • 230:

    主◆n7mWaAZLCY

    またこいつやぁ…。
    美奈はうざそうな顔をしていると絵里は近付いてきて『はい♪』っと手紙を渡してきた。

    2008-05-04 23:56:00
  • 231:

    主◆n7mWaAZLCY

    は?何これ。
    この場から立ち去ろうとする絵里に美奈は呼び止めた。
    『ちょ!!何これ!?』

    2008-05-04 23:59:00
  • 232:

    主◆n7mWaAZLCY

    すると絵里はクルッと振り向き『美奈ちゃんに手紙だよ♪』っとニコッと笑顔になる。

    そーゆー事か…
    って納得している場合じゃない。

    2008-05-05 00:02:00
  • 233:

    主◆n7mWaAZLCY

    『いらねーよ。』
    美奈は絵里に突き返す。『駄目だよ!美奈ちゃん貰ってよ。』絵里は無理矢理美奈に渡すとその場から走って後を去った。

    2008-05-05 00:09:00
  • 234:

    主◆n7mWaAZLCY

    何なんだよあの子。
    美奈は渡された手紙を見てため息をつきながらもカバンの中にほりこみ階段を上がった。

    『美奈おぱ〜♪♪』

    2008-05-05 00:13:00
  • 235:

    主◆n7mWaAZLCY

    2年の階に上がると香澄が美奈の前にきた。
    そしていつものように階段の前でたまっていると龍太君が『今日祐也くるんかな?』っと聞いてきた。

    2008-05-05 00:20:00
  • 236:

    主◆n7mWaAZLCY

    『連絡して見るわ〜』美奈はそう言うと祐也に電話をかけた。

    "現在電波の届かない場所に居るか電源が入っていない為…"

    2008-05-05 00:25:00
  • 237:

    主◆n7mWaAZLCY

    『何かつながらへん。』美奈はそう言うと香澄が『ふーん。どうせ寝坊ちゃう??』っとケラケラと笑い出した。
    『かな?(笑)』っと美奈も笑っていると龍太君が真剣な顔をし出した。

    2008-05-05 00:29:00
  • 238:

    主◆n7mWaAZLCY

    『龍どしたん?』香澄がそう聞くと龍太君は無言のまま。

    すると龍太君は口を開いた。『あいつ…寝るの大好きやからな。だからあんだけ背が伸びたんやと思うわ。』そう言いながらウンウンと頷く龍太君

    2008-05-05 00:34:00
  • 239:

    主◆n7mWaAZLCY

    は??
    美奈と香澄は目がテンになった。
    面白いこと言ったつもりなのか?全然面白くないねんけど。

    2008-05-05 00:36:00
  • 240:

    主◆n7mWaAZLCY

    すると香澄は真剣な顔をして『今面白いこと言ったの?』っと龍太君に少しカラカイながら聞いた。
    すると龍太君のほっぺたが徐々に赤く染まる。
    『てへ♪』龍太君はペコちゃん見たいな顔をした

    2008-05-05 00:41:00
  • 241:

    主◆n7mWaAZLCY

    『お前そんな顔してもちっとも可愛くないんじゃぁ!!』 ―バチン。

    『ちょ待てって!香澄最近力だんだん強なってきたな(笑)まさかお前男か?』

    2008-05-05 00:53:00
  • 242:

    主◆n7mWaAZLCY

    そんな喧嘩?をしている香澄と龍太君を笑いながら見る美奈。

    この2人は本当に仲が良い。少し羨ましいなっと思ったりもする。だってもし美奈が祐也にあんな口の聞き方したら絶対にしばかれる……

    2008-05-05 00:59:00
  • 243:

    名無しさん

    あげ?

    2008-05-05 01:33:00
  • 244:

    主◆n7mWaAZLCY

    昨日は寝てしまいました?今日は仕事お休みなのでいっぱい更新出来そうです?
    >>248さん。あげて貰いありがとうございます?

    2008-05-05 14:12:00
  • 245:

    主◆n7mWaAZLCY



    キーンコーンカーンコーン♪

    2008-05-05 14:51:00
  • 246:

    主◆n7mWaAZLCY

    そうしてる内にいつの間にか昼休みの時間になっていた。するとその時

    『オッス!』

    2008-05-05 15:03:00
  • 247:

    主◆n7mWaAZLCY

    祐也の声!?
    祐也だ。祐也がきた♪

    『祐…。お前!??』龍太君がびっくりしている様子だ。

    2008-05-05 15:06:00
  • 248:

    主◆n7mWaAZLCY

    美奈は龍太君のその姿にすこし不思議になりながらも祐也に振り向く…。

    『祐…也!?』腫れて青く膨れ上がった目元。唇が切れ痛々そうな祐也の姿に美奈は声が出ない。

    2008-05-05 15:14:00
  • 249:

    主◆n7mWaAZLCY

    すると祐也苦笑いしつつも美奈に近寄り
    『こい!』っと腕を引っ張られた。

    2008-05-05 15:17:00
  • 250:

    主◆n7mWaAZLCY

    そのままトイレに連れて行かれ美奈の腕を離した。
    美奈は祐也の顔を見る。すると祐也は『俺、美奈の約束守ったからな!』そう言い笑顔になる祐也

    2008-05-05 15:27:00
  • 251:

    主◆n7mWaAZLCY

    『約束って…。それ誰にされたの?その傷転んだとかそんなんじゃ無いよね?祐也話してよ…』

    美奈の心配そうな顔に祐也は話出した。

    2008-05-05 15:43:00
  • 252:

    主◆n7mWaAZLCY

    『…。公園で俺が狂ってた時周り居たダチ居ったやろ?』
    美奈はウンッと頷く。

    2008-05-05 15:46:00
  • 253:

    主◆n7mWaAZLCY

    『あれ全員先輩やねん。あいつらに進められてやってたりしてたんやけど昨日美奈と約束した後あいつらとばったり道で会ってん。それでまた進められたけど俺は断ったらこうゆう事になったってゆうこと…(笑)』

    そう言って笑う祐也。

    2008-05-05 16:06:00
  • 254:

    主◆n7mWaAZLCY

    『笑い事じゃないよ!!祐也、手出さなかったの?』

    心配そうな美奈の姿に祐也は抱きしめた。
    『それじゃ、美奈との約束守ったって言わねーだろ?』

    2008-05-05 16:28:00
  • 255:

    主◆n7mWaAZLCY

    祐也が本気出したらきっとその先輩達もボコボコに出来るのに……
    祐也ありがと…。

    2008-05-05 16:39:00
  • 256:

    主◆n7mWaAZLCY

    すこし休憩しますね?

    2008-05-05 17:20:00
  • 257:

    主◆n7mWaAZLCY

    美奈と祐也は2年の階に上がると香澄と龍太君が近寄ってきた。
    『祐也君大丈夫なん?』香澄が心配そうに祐也に聞くと祐也はニコッと笑い『あ、これ?大丈夫!ちょっと転んでさー。』っと嘘をついた。

    2008-05-05 20:23:00
  • 258:

    主◆n7mWaAZLCY

    『そうなんや…ってか祐也君どんくさいな(笑)』香澄は心配そうな顔から笑顔になった。
    『うるさいわ!(笑)ってか龍行こうぜ。』
    祐也はそう言って龍太君の肩に手を回し2人どっかへと行ってしまった。

    2008-05-05 20:29:00
  • 259:

    主◆n7mWaAZLCY

    美奈は何事も無かったように階段に座り携帯をいじっていると香澄が隣に座ってきた。
    『祐也君と龍って本間仲良しやんなー♪』香澄が笑いながら美奈に言う。

    2008-05-05 20:32:00
  • 260:

    主◆n7mWaAZLCY

    『そうやなー。』そんな会話をしていると香澄から笑顔が消えた。

    『また来たで。美奈』そんな香澄の言葉に前を振り向くと絵里が美奈の前に立っていた。

    2008-05-05 20:36:00
  • 261:

    主◆n7mWaAZLCY

    (はぁ…。)
    美奈は自然にため息が出る。香澄は美奈の横でタバコを吸い始めた。
    絵里は少しオドオドしながらも美奈の顔を見た。『授業出ないの??』

    2008-05-05 20:39:00
  • 262:

    主◆n7mWaAZLCY

    (は?もういいって。)
    美奈は無視をする。
    でも絵里はこりずに
    『ね?一緒に出よ♪』っとニコッと笑顔。

    2008-05-05 20:44:00
  • 263:

    主◆n7mWaAZLCY

    すると香澄が
    『お前うぜーだよ!!』っと大声を出し絵里に吸っていたタバコを投げつけた。
    『キャッ…!』絵里はびっくりして後ろに下がり悲しそうな表情をしている。

    2008-05-05 20:49:00
  • 264:

    主◆n7mWaAZLCY



    ―ガタン。

    2008-05-05 20:51:00
  • 265:

    主◆n7mWaAZLCY

    美奈はその場から立ち上がり絵里を引っ張り出し階段をおりて一階で足を止めた。
    ―バン。
    絵里の腕から手を離す。そして絵里に振り向く。『いい?もう私に近寄らないで。分かった?』

    2008-05-05 20:58:00
  • 266:

    主◆n7mWaAZLCY

    すると絵里は一瞬顔を下に向けるともう一度美奈の顔を見た。
    『どうして?そんなの嫌だ。だって友達だもん』

    2008-05-05 21:01:00
  • 267:

    主◆n7mWaAZLCY

    『友達?(笑)』
    美奈は笑う。
    『私はね、あんたの事知らないの。だいたいクラス一緒ってゆうだけで親しくされても困るし。さっきで分かったでしょ?私に近付くとこうゆう目にあうんだよ。』

    2008-05-05 21:06:00
  • 268:

    主◆n7mWaAZLCY

    そう言って絵里の制服に付いた灰を美奈は手ではらっていると絵里はニコッと笑った。
    『なに?』美奈は顔を上げると絵里は『美奈ちゃんって優しいね。』っと言った。

    2008-05-05 21:09:00
  • 269:

    主◆n7mWaAZLCY

    美奈は動いていた手を止めため息をつき話を変えた。
    『もし今センコウにこの光景見られたらあんたどうゆう風に思われるか分からないよ?だから分かった?もう近付いてくるんじゃないよ。』そう美奈は言うと絵里から逃げるように後を去った。

    2008-05-05 21:19:00
  • 270:

    主◆n7mWaAZLCY


    ねぇ絵里?
    私はこの時何も分からなかったよ……

    2008-05-05 23:30:00
  • 271:

    主◆n7mWaAZLCY

    >>276>>277同じ文章入れてしまいました?すみません?

    2008-05-06 00:01:00
  • 272:

    主◆n7mWaAZLCY

    『ふーん。』美奈はそう返事しつつ香澄の横に座ると香澄と龍太君は美奈の顔を見ていきなり爆笑し出した。

    2008-05-06 00:13:00
  • 273:

    主◆n7mWaAZLCY

    『なによ!?』美奈は少しイライラしていると
    『は、鼻…キャハハハハ♪』っと必死に笑いを堪えつつ言葉を出す香澄に腹を抱えて爆笑している龍太君の姿をよそに美奈は指で鼻を触りその指を見る。

    2008-05-06 00:20:00
  • 274:

    主◆n7mWaAZLCY

    (鼻…血?!)
    すると龍太君は『美奈ちゃん鼻血出てるやん♪チョコレートでも食べたん??(笑)』っとカラカッてくる。

    2008-05-06 00:23:00
  • 275:

    主◆n7mWaAZLCY

    『食べてないわ!もぉうるさい!香澄、ティッシュ』

    美奈は香澄にそう言うと『ほい♪』っとポケットティッシュを差し出してきた。

    2008-05-06 00:28:00
  • 276:

    主◆n7mWaAZLCY

    その時祐也も登場して爆笑されつつ美奈はティッシュで鼻を押さえ本間に最悪やぁ…と思っていた

    2008-05-06 00:45:00
  • 277:

    主◆n7mWaAZLCY

    『…ッもぉ、止まらへんて!!』『違うて美奈。鼻の穴にティッシュ放り込まないと!!』『は?そんなん絶対にイヤッ!!』『イヤッて言うても…そうしないと一向に止まらんて(笑)』

    2008-05-06 00:51:00
  • 278:

    主◆n7mWaAZLCY

    香澄と美奈の言い合いはしばらく続いた。
    (だってティッシュ鼻に詰めるとか見た目みっともなくてよう出来ひん。)っと思っていた美奈だったが香澄の説得により詰める事にした…。

    2008-05-06 00:54:00
  • 279:

    主◆n7mWaAZLCY

    『美奈その方が可愛いかもな!!よく似合ってるぞ(笑)』祐也に冷やかされる中美奈は鼻にティッシュを詰めムッとした表情をしていた。

    2008-05-06 01:00:00
  • 280:

    主◆n7mWaAZLCY

    この日の夜
    鼻血も家に帰ってくる頃には治まっており部屋のベットでゴロゴロしていた頃
    ♪プルプルプル♪

    2008-05-06 01:08:00
  • 281:

    主◆n7mWaAZLCY

    (携帯鳴ってる…。)
    でも携帯がない。
    美奈は手を広げ寝転びながら探すがない。
    『あれ〜ない!』
    美奈はベットから立ち上がる。『ん?カバン?』

    2008-05-06 01:15:00
  • 282:

    主◆n7mWaAZLCY

    学校のカバンの中から音が鳴っているような気がする。
    美奈はカバンの中をゴソゴソしていると
    『あった〜!』でもとっくに電話は切れていた。

    2008-05-06 01:19:00
  • 283:

    主◆n7mWaAZLCY

    美奈はため息をつくと同時にカバンの中からあれが目に入った。
    『あ……。』あれとは絵里から貰った手紙だった

    2008-05-06 01:22:00
  • 284:

    主◆n7mWaAZLCY

    美奈はその手紙を見つめる。自然とその手紙を開いていた。
    「美奈ちゃんへ」っと大きく書かれた文字に番号とアドレスがその下に書かれていた。そしてその下に「これ絵里の携帯の番号とアドレスです。連絡待ってます♪」っと書かれていた。

    2008-05-06 01:29:00
  • 285:

    主◆n7mWaAZLCY

    今日はここまでで終わりたいと思います?

    2008-05-06 01:51:00
  • 286:

    体を売る少女書いてた妄想大好きな糞主やん(笑)

    2008-05-06 08:25:00
  • 287:

    主◆n7mWaAZLCY

    >>293さん。体を売る少女?とゆう小説と書き方似てるんですか??
    私初めて小説書いたので違いますよ〜?

    2008-05-06 13:07:00
  • 288:


    視点バラ?やし、このアホ丸だしな文章力…まんま主やんっ?わら
    しかもトリップ一緒やし?わら
    こいつあほや(;・ω・)頭悪ッ

    2008-05-06 15:50:00
  • 289:

    主◆n7mWaAZLCY

    >>295さん。トリップ一緒何ですか?私本名を入れてるんですけどもしかしたらその主さんも一緒なのかも知れませんね?

    2008-05-06 16:30:00
  • 290:

    名無しさん

    おもんない上に気色悪い。妄想は程々に。

    2008-05-06 17:24:00
  • 291:

    主◆n7mWaAZLCY

    何かイライラしますね。だいたいその主さんもこんな事書かれて迷惑だと思うし私もはっきり言って迷惑です。
    証拠でもあるんですか?もう書く気無くしました

    2008-05-06 17:53:00
  • 292:

    名無しさん

    書かなくて良いよ(笑)

    2008-05-06 18:03:00
  • 293:

    名無しさん

    荒らしうざい

    2008-05-06 18:03:00
  • 294:

    今もう一個のスレ見てきたらip一緒やし文才の無さも一緒やったWW誤字脱字までもWW
    ココまでひどい小説初めて見たし二度と書くな、ちらしにでも書いとけ

    2008-05-06 18:06:00
  • 295:

    名無しさん

    んまそれワラ
    書かなくていいからワラ

    2008-05-06 18:09:00
  • 296:

    名無しさん

    てかディアーフレンズ?やっけ?あれのパクリやぁん?

    2008-05-06 22:53:00
  • 297:

    名無しさん

    いやいゃ、あんたらがいちいちくだらん事書かなくていいから?
    主さん書く気なくなるかもだけど、ちゃんと読んでる人たちは書き込まずに楽しみにしてるから?

    2008-05-06 23:01:00
  • 298:

    名無しさん

    はい主乙

    2008-05-06 23:33:00
  • 299:

    名無しさん

    ↑あほ?

    何が楽しくて見知らぬ主サンに文句たれてるん?謎やわ。
    時間ムダやない?

    2008-05-07 01:34:00
  • 300:

    名無しさん

    自分もやん(笑)
    必死に庇って阿呆ちゃう?自演バレバレきしょいわ

    2008-05-07 02:30:00
  • 301:

    名無しさん

    ほんまそれ?

    2008-05-07 04:57:00
  • 302:

    名無しさん

    これも途中で終わりそうですね?気になるから初めから読まんとこ?

    2008-05-10 02:44:00
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