-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
写真。
-
1:
名無しさん
田中里沙。21才。 この写真を見ると6年前の過去を思い出す。
2008-05-22 01:19:00 -
2:
名無しさん
「壊れてゆく体。」
2008-05-22 23:50:00 -
3:
名無しさん
私は父の顔を知らない。私が小さい頃に母と父は離婚をし私は母に引き取られた。
2008-05-29 18:23:00 -
4:
名無しさん
母はよく「あんたのお父さんはな、女遊びが酷くて本間最悪な人やった。」っと言っていた。
だから私はあまり父親に対しあまり好印象が持てなかった。2008-05-29 18:38:00 -
5:
◆Izawa.JrWI
頑張って完結してなー。
応援第一号2008-05-29 18:48:00 -
6:
名無しさん
母は毎晩働きに行っていた。けして裕福とは言えない家庭。派手な格好で出かける母。夜の商売と分かっていても私は母がカッコ良く見えた。ここまで私を育ててくれた母。私は母の事が大好きだった。
2008-05-29 18:50:00 -
7:
名無しさん
そんなある日、日も暮れ私はバイトから帰った時だった。
『ただいま。』ドアを開けると真っ暗な部屋。2008-05-29 19:04:00 -
8:
名無しさん
『アッ………ン。』『駄目…よ健一。アッ…』
2008-05-29 19:15:00 -
9:
名無しさん
私はとっさにドアを閉めその場から逃げた。近くにある公園のベンチに座り泣いた。
一時間ぐらいした時携帯の着信音が鳴った。2008-05-29 20:29:00 -
10:
名無しさん
でも私はその電話をとる事もなく何故かずーとボーとしていた。私はこの時複雑な気持ちだった。何かお母さんがだんだん離れていくようで怖かった。
2008-05-29 20:38:00 -
11:
名無しさん
時間だけが過ぎていく。私はしばらくして家に戻ると母は何事もなかったかのように「里沙?電話したのにあんた出えへんから心配したわ」っと言った。
2008-05-30 22:23:00 -
12:
名無しさん
心配?さっきまで知らない男とSEXしてたよね。私はうまく母の顔を見ることが出来なかった。その時襖が開いた。
2008-05-30 22:31:00 -
13:
名無しさん
「お、俺帰るわ」ベルトをカチャカチャ直しながら一人の男性は私の前へと現れた。
2008-05-30 22:38:00 -
14:
名無しさん
何で…どうして…
「アハッ。駄目よ健一。里沙居るんだからそんな格好で。」母は私を気にかけつつも健一とゆうその男に目をやる。するとその男は顔を上げ私の顔を見た。2008-05-30 22:43:00 -
15:
名無しさん
ビク…ッ。
「お前の娘?」その男は母に訪ねる。「うん〜」母は頷くとその男は「こんばんわ。里沙ちゃん」とニコッと笑う。2008-05-30 22:50:00 -
16:
名無しさん
「じゃ、行くわ」そう言うとその男はこの家から出て行った。
立ったままで居る私を母は「何立ってんの?座ったら?」っと母は冷静。2008-05-30 22:53:00 -
17:
名無しさん
私は複雑な気持ちと今にも涙が出そうなのを必死に抑え私は母に少し離れた所に座った。
すると母は「私、あの人と結婚するかも知れへん」突然の衝撃的な言葉だった。2008-05-30 23:02:00 -
18:
名無しさん
何で!!
私の事は何も考えてないん?
私はこの言葉が今にも出そうになった。でも口に出たのは真逆の言葉だった。2008-05-30 23:05:00 -
19:
名無しさん
『あの人いい人そうやしいいんちゃう☆』
すると母はすごく嬉しそうな顔をした。『里沙ありがと…。』2008-05-30 23:12:00 -
20:
名無しさん
母は今まで一人で私をここまで育ててくれた。
母には今まで大変だった分これからは幸せになってほしい。っと思う私の答えだった。2008-05-30 23:16:00 -
21:
名無しさん
それからはちょくちょく健一とは家で会うのが多くなり3人で夜家で鍋食べたり私も少しずつ健一と仲良くなり始めた。私が思ってた以上に優しくていい人だった。
2008-05-30 23:25:00 -
22:
名無しさん
放置するなら削除依頼して
2008-06-02 14:03:00 -
23:
主◆HB4bFkYDJg
更新遅くなってしまいすみません?
今から更新していきます。トリップつけました☆2008-06-02 23:06:00 -
24:
主◆HB4bFkYDJg
>>22から。
健一はお母さんのお店にきたお客さんだっただしい。
健一の優しさや人柄、一生懸命のとこに母は惚れてしまったんだって。2008-06-02 23:08:00 -
25:
主◆HB4bFkYDJg
そんなある日。あれから3ヵ月が経った頃健一の姿を突然見なくなった。
私は少し気になりつつも特に気にとめてなかった。2008-06-02 23:24:00 -
26:
主◆HB4bFkYDJg
今日は給料日。
私はいつものようにバイトを終え家に帰宅する。真っ暗な部屋に電気をつける。
「お母さん仕事かぁ…」それはいつもの事。私は封筒に4万入れて机に置いた。2008-06-02 23:38:00 -
27:
主◆HB4bFkYDJg
その時だった
━ガチャ。
おかあさん…?
『…あ、ただいま』酔っているのか少しフラつきながらも私の顔を見て少ししんどそうにそう言った。2008-06-02 23:48:00 -
28:
主◆HB4bFkYDJg
母は家に上がるなりコップに水を入れイスに座りため息をついた。
(しんどそ…)私は母を見て心の中で深くそう思った。2008-06-02 23:52:00 -
29:
主◆HB4bFkYDJg
『ちょっと今日は早く上がらせてもらったわ…』『そうなんや…。お母さん大丈夫?』『うん。』
そんな会話をしてると母は封筒に目をつき手をつけた。2008-06-03 00:03:00 -
30:
主◆HB4bFkYDJg
『今日給料日やったから…お母さん朝方に帰ってくるって思ってたから机に置いとこうと思って♪』
母は私の顔を見る。『…里沙、ありがと』母は少し寂しい目をしていた。2008-06-03 00:13:00 -
31:
主◆HB4bFkYDJg
私は母の様子に気になり聞いた。すると母は話始めた。
『お母さん、健ちゃん(健一)と別れたわ〜』2008-06-03 00:16:00 -
32:
主◆HB4bFkYDJg
今日はここで終わります☆
2008-06-03 00:20:00 -
33:
主◆HB4bFkYDJg
32カラの続き
『え?何で…!?』『まぁ、いろいろあってな…。あんたも無理してたやろ?』
無理…?確かに私は無理していたのカモ知れない。健一とは仲良くしなくちゃいけない。そんなことばかり思っていた。2008-06-03 23:20:00 -
34:
主◆HB4bFkYDJg
『里沙だけはお母さんカラ離れんといてな…?お母さん、里沙がおらんくなったら本間どうなるか分かれへん……。』
母は泣きそうな声でそう話した。こんな弱い母を私ははじめて見た…。2008-06-03 23:36:00 -
35:
主◆HB4bFkYDJg
私はこの先の事なんて今は何も分からなかった…。
2008-06-03 23:49:00 -
36:
主◆HB4bFkYDJg
それからは母と私は変わらずの生活が続いた。母は夜に仕事に行き朝に帰ってくる。私はバイトを掛け持ちをし昼はパン屋。夜はコンビニと私なりに頑張っていた。
2008-06-04 00:01:00 -
37:
主◆HB4bFkYDJg
『なぁ、里沙?娘にこんなコト言うのもあれやけどお金もっとどうにかなかん?』
こんな言葉が度々多くなった。2008-06-04 00:08:00 -
38:
名無しさん
気になる
2008-06-04 23:55:00 -
39:
主◆vtmIX4pGfY
更新遅くなりすみません?今から書いていきますね?
2008-06-12 02:37:00