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「彼が眠るまで」
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1:
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※主婦なので、ペースは決められません。
この作品はすべてフィクションです。
コメントはするときとしないときがあります。
荒らされても最後まで書きます。以上を御了承下さい。2008-06-17 19:40:00 -
7:
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彼の名前はゆき
自身のイメージに本当に合っていすぎて、名前を知る前から私の中ではゆきと読んでいた
ただ違うところは、
とても暖かかった
ゆきと初めて合った日は
とてつもなく寒くて
囲まってくれるものが何一つなかった私にとって、
隣にいてくれたゆきの体温はすごく暖かいものに感じられた
何を喋るわけでもなく、ただ、ひたすら私の隣に座りこんで
時間が経つのを待っていてくれたんだ
私が大好きだった人を
一緒に待っていてくれたんだ
2008-06-17 19:49:00 -
8:
名無しさん
略ばっかでうざい
2008-06-17 19:58:00 -
9:
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裏切られた私に
『行こ?』
そう言葉をかけて私の冷たく冷えきった手を握り締めてくれたんだ
ゆきの笑顔があまりにも暖かくて、きっと悩みもなく、幸せな日々を送っているんだろう
そう思っていた私に
ゆきの事情を気にする余裕なんて全くなかったんだ
私が一番辛い
そう思いこんでいた
自分勝手な私がいたから
2008-06-17 20:03:00 -
10:
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私を裏切った人は
私が信頼して
愛して
一番甘えられる存在にいた人だった
親に捨てられたであろう私を、ゆきは自分の両親に紹介し、一緒に暮らせるよう説得してくれたんだ
ゆきの両親もわけありな幼い私に、何一つ聞くわけでもなく、ただただ私を本当の親のように愛してくれたんだ
2008-06-17 20:11:00 -
11:
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そんなゆきと歳を重ねていくうちにお互いに恋に落ちていくことは不思議なことでもなく、当たり前だと思ってた
2008-06-17 20:21:00 -
12:
?
「ゆき?」
大きなベットがいつにも増してより広く見え、一人分の温もりが消えていることに気付いた。
彼の姿が見当たらない私には、彼がいなくなった理由なんて考えることもなかった。
その日を境に彼は、私の目の前から姿を消したんだ。
2008-06-18 00:48:00 -
13:
?
その現実を受け入れることは、とても、当時の私には無理なことで、探しても探しても見当たらない彼の姿をずっと探していた
今、分かることは、今の私でも きっと同じだとゆうこと
恋する愛しい人が目の前からいなくなるなんて
きっと受け入れられない現実だと思う
2008-06-18 00:49:00 -
14:
?
彼がいなくなった理由を知ったのは、私が、もう、この世の人間ではなくなった時で
彼とまた出会えた時は、二人でちがう世界で生きている時
『かれん
待たせてごめんな』
ゆきが家族の愛を選んだのは、まちがってなかったんだと
辛い道を歩ませたのは、紛れもなく、私達だとゆうことに
「おかえり
ゆき」
2008-06-18 00:52:00 -
15:
あや
荒らすつもりはないけど、略ばっかりだと読む気をなくします。
できれば略をなくしてもらえると嬉しいです。2008-06-18 01:42:00