小説掲示板?最初ﾃﾞ最後ﾉ…LOVEMAIL?のスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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?最初ﾃﾞ最後ﾉ…LOVEMAIL?

• 1:

  朝

  このMAILが貴方からの
  最初で最後のLOVEMAILに
  なるのでしょうか!?

  2008-07-11 02:32:00
• 2:

  朝

  外わまだ肌寒いが…
  春わもうすぐ側まで
  やって来ていた…
  〓2008年3月〓23歳〓
  私わｷｬﾊﾞｸﾗで働いている｡いわゆるキャバ嬢である｡

  2008-07-11 02:46:00
• 3:

  朝

  彼氏わいないが…
  付き合うか付き合わないか微妙な関係中の
  5歳上のIT関係の仕事を
  している彼!?
  ｢たつや｣がいた…｡

  2008-07-11 02:49:00
• 4:

  朝

  今までﾏｼﾞﾒなﾀｲﾌﾟの人を
  好きになった事も…
  付き合った事もない私にわ平凡で安心しきれる恋愛だった｡

  2008-07-11 02:52:00
• 5:

  朝

  だから…
  これで良いのかな!?
  この人優しいしﾏｼﾞﾒやし
  遊ぶ様な感じやないし｡
  このまま自然に付き合って…結婚して…普通に平凡な家庭を築くのも有りなんかな!??と思っていた!!
  貴方に逢うまでわ…

  2008-07-11 03:00:00
• 6:

  朝

  貴方に逢うまでわ…

  2008-07-11 03:03:00
• 7:

  朝

  いつも通り私わ夜になれば店に出勤する!!
  白いﾄﾞﾚｽに着替え…
  ﾍｱﾒｲｸさんにｾｯﾄして貰い…1日が今日も始まる!!
  

  2008-07-11 03:07:00
• 8:

  朝

  前半わ自分指名の客が何人か来ていた為…指名入ってる客の所を行ったり来たりと店中を慌ただしく動き回ってわ飲んで?の繰り返しだった!!
  そしてまた客の席から客の席へと移動してると…
  ふと目についた人がいた!!

  2008-07-11 03:13:00
• 9:

  朝

  何あの人!!
  めっちゃ格好良い!!
  と私わ心でそう思いながら席を通り過ぎるまで見入ってしまっていた…

  2008-07-11 03:18:00
• 10:

  朝

  が次の瞬間自分の客の席に着いて話していたら…いつしか仕事で頭一杯になり彼の事など忘れていた…｡
  自分指名の客も次々と帰り出して私わ新規…いわゆるまだ指名してない客の所を回る事になっていた｡

  2008-07-11 03:24:00
• 11:

  朝

  ｢朝さん｣とボ-イに呼ばれ次に着く客の席へと誘導されて連れていかれた席が…あの彼の席だった!!
  一瞬緊張して何から話して良いのやら分からなかったけど持ち前の明るさで名刺を差し出し…

  2008-07-11 03:30:00
• 12:

  朝

  ｢朝です?初めましてｯ｣
  と切り出した私に!!
  彼わ優しく笑いかけてくれて挨拶してくれた!!
  ｢はじめまして?｣と…
  これが貴方と私の初めての出逢いでしたね!?

  2008-07-11 03:35:00
• 13:

  朝

  それから軽く話していた!!何歳なん!?とか喋り方が関西ぢゃないけど出身どこなん!?とか…色々彼の事を聞いていた…けど次の私の質問で彼のある事がわかってしまった!!
  

  2008-07-11 03:40:00
• 14:

  朝

  今日わ2人で来たん!?と聞いた私に彼わ隣の席を指さして言った…
  ｢兄貴らと一緒やでえ?｣
  隣の席を見ると常連客の人がいた!!その人わ紛れもないヤクザであった…そしてその人を兄貴と呼ぶと言う事わ彼もヤクザと言う事になる…｡

  2008-07-11 03:45:00
• 15:

  朝

  この時私わ彼と私わ別世界の人間なんだろうな…と思った!!その瞬間…
  ｢朝さんお願いします｣とボ-イに呼ばれた!!呼ばれたら指名交渉をするのが基本だが私わ敢えて交渉せずに｢ご馳走様?｣と言い立ち上がろうとした!!その時…

  2008-07-11 03:58:00
• 16:

  朝

  彼がさっき私が渡した名刺をﾋﾟﾗﾋﾟﾗさせたがら言った｢番号書いてない名刺わ持って帰らんけん?｣とても意地悪そうに笑いながら…私わ座り直して彼に手を差しのべた!!｢何??｣と言う彼に｢?貸して…?｣と言うなり彼から?を奪い彼の?から自分のにかけた!!

  2008-07-11 04:04:00
• 17:

  朝

  ｢登録しといて?｣と私が言うと｢本名わ!?｣と聞かれて｢私店の名前本名でやってるから?｣と言うと納得したみたいで彼わ私の?番号を登録していた…｢俺わ○○ﾐﾁｱｷって言うねん!!下の名前の漢字わ満ちるに晃って書いて満晃ﾐﾁｱｷ?｣ﾌﾙﾈｰﾑで私に名前を教えてくれた満晃!!私わ?に登録して席を立った…

  2008-07-11 04:14:00
• 18:

  朝

  それから違う席をたらい回しにされ新規の席に着きまくっていた!!客と喋ってても上の空状態だった…満晃の席が何故か気になってしょうがない?他の子にも番号とか聞きまくってんやろうなあ｡とか思いながら私の上の空接客わ続いた!!
  だけどいつしか満晃の席わ空っぽになっていた!!
  満晃が帰ってから客も少なくなって来ていたので私わ上がる事にした…

  2008-07-11 04:21:00
• 19:

  朝

  更衣室で服を着替え送りの車がすぐ出たので､乗り込み家路へと向かっていた!!車に乗って3分くらいした時に?が鳴り出した!!〓着信〓○○満晃〓とﾃﾞｨｽﾌﾟﾚｲに表示されている!!私わ慌てて?を出た…｢今何処におるの!?｣といきなり言われ｢送り?で帰ってるとこ｣と言うと｢今お前の店に若いもんだけで戻って来てて…指名したろ思たのに?｣それを聞いた私わ｢戻るわ｣とだけ伝え?を切り､ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰに事情を話し店に戻ってもらう様に言った…
  

  2008-07-11 04:32:00
• 20:

  朝

  満晃が私をわざわざ指名してくれる嬉しさ反面…彼わ紛れもないﾔｸｻﾞと言う現実にｼﾘﾓｼﾞする自分がいた!!店に着くなり､ﾎﾞｰｲに更衣室で着替えてたら遅くなるからﾄｲﾚで着替えたら!?と言われﾄｲﾚに行くと同時にﾄｲﾚのﾄﾞｱが開いた…

  2008-07-11 04:39:00
• 21:

  朝

  〓ガチャン〓顔を出したのわ満晃だった!!
  ｢おう?｣と言う満晃に｢着替えてすぐ席いくわ?｣と言い私わﾄﾞｱを閉めた!!着替え終わり彼の待つ席へ行く私…この道わ､ただ席に行くだけの道ぢゃなく私をﾔｸｻﾞの世界に誘う道であった!!

  2008-07-11 04:53:00
• 22:

  名無しさん

  続き気になる?

  2008-07-11 09:12:00
• 23:

  名無しさん

  ！！←多過ぎ（笑）

  2008-07-11 10:10:00
• 24:

  朝

  22ｻﾝ続きを気にして下さって有難うございます?(笑)
  誰も見てないと思ってたので嬉しかったです?
  
  23ｻﾝ！が多かったですか…すみません?

  2008-07-11 11:39:00
• 25:

  朝

  なあ､満晃…この時出逢わなければ､いや､送りで引き換えさず帰っていたら私もっと違う人生歩んでたんかな!?
  でも私わ貴方のいる世界の扉を開けてしまった…

  2008-07-11 11:53:00
• 26:

  朝

  遅い時間だった為､だだっ広い店内にわ数組しか客がいなかったせいか｢朝さん入ります｣ﾎﾞｰｲの声が響き渡る｡そして私わ満晃の隣に座った!!

  2008-07-11 12:19:00
• 27:

  朝

  席に着くなり｢戻って来たって言うから､送り中やったけど引き返してもろたし?｣と話す私に｢あの後､兄貴らともう一軒飲みに行ってたんやけど解散になったから､俺ら3人だけで飲み直そうか!?て話しになったけん､それやったらお前指名で入ろか思ったんよね?｣と言う満晃…方言混じりの慣れない関西弁で話す彼｡それをからかうと｢馬鹿にしとるやろ?しばくぞ?｣と言う…それわ彼の口癖だと言う事を後々知る私でした!!

  2008-07-11 13:20:00
• 28:

  朝

  満晃の事が知りたい私わ､満晃に質問ばかりしていた｢どこ出身!?｣とか｢大阪に来てどれくらい!?｣とか…それを嫌な顔1つせずに答えてくれる彼…この時から私わ満晃に心を奪われてたんやろうね!?でも彼がﾔｸｻﾞだから私わ必死に気持ちにｾｰﾌﾞをかけていた｡

  2008-07-11 13:27:00
• 29:

  朝

  次の瞬間…貴方がある言葉を口にするまでわ…

  2008-07-11 13:30:00
• 30:

  朝

  いつしか自然に繋がれた手…人目を忍んで繋ぐ手にわ互いの暖かさと､緊張が入り交じる｡会話が途切れる…そして満晃がその沈黙を破った｡

  2008-07-11 13:34:00
• 31:

  朝

  ｢俺と付き合うか!?｣真っ直ぐな目で私を見て言う｡正直嬉しかった､でも彼の容姿からしてﾓﾃﾅｲわけがない!!この人わ飲み屋のﾉﾘで言ってるだけ…きっと明日になったら忘れてる｡ここで私が真剣に答えたら真に受けてるみたいやから､私も飲み屋のﾉﾘで返事すれば良い!!と自分に言い聞かせた｡

  2008-07-11 13:41:00
• 32:

  朝

  必死に作り笑いに平然を装って｢おう?良いでい?｣とﾉﾘよく答えた私に､満晃わ ｢帰り飯食いいくか?｣と聞いて来た｡行きたいと即答したい反面､今日会ったばかりの人とｱﾌﾀｰ!?ましてや相手わ…ﾔｸｻﾞ｡戸惑う私に｢他の女の子も来るなら来るか??｣と気持ちを察してくれたのか満晃わ私の頭を撫でながら言った｡私わ2つ返事で｢うん?｣と答えた｡

  2008-07-11 13:49:00
• 33:

  朝

  見渡せば満晃の兄弟分の彼ら2人も､それぞれ女の子と楽しそうに話していた｡その会話に割る様にして満晃わ｢皆でこの後??飯食いに行く!?｣と言い出した…兄弟分の2人わ賛成意見で､1人の女の子も行くと言い出した｡どうやらその子も指名を貰っていたらしい｡そして1人の女の子を除いて､5人でご飯に行く事になった｡

  2008-07-11 14:00:00
• 34:

  朝

  そうこうしてる内にﾀｲﾐﾝｸﾞ良く､店がﾗｽﾄと言う事で自動的に伝票がやって来た!!満晃が｢もう終わりやろ!?払っとくから､着替えておいで?｣と言うのでﾎﾞｰｲに事情を話し､私とご飯に行くもう1人の女の子…セナちゃんと先に席を立つ事にした｡立ち際｢下で車?乗って待ってるから?｣と満晃に言われ､ｵｯｹｰｻｲﾝを出しﾘｽﾄに向かう｡セナちゃんわﾛｯｶｰの鍵を貰い､私わﾄｲﾚで着替えて荷物をﾘｽﾄに預けてたので荷物を貰い2人で更衣室に向かった｡

  2008-07-11 14:12:00
• 35:

  朝

  私わ水商売わ4年近くやっているが､今の店に移って来てまだ1ヶ月も経っていなかった｡自分から友達を作りに行くﾀｲﾌﾟでもないので､店の女の子の知り合いがいなかった｡一緒に着替えているとセナちゃんが話しかけて来てくれた…

  2008-07-11 14:17:00
• 36:

  朝

  ｢朝さんって何歳ですか?｣と彼女の方が､この店長いのに丁寧に敬語を使ってくれる｡自分より年上やと悟ってたんかな!?と思いながら｢23歳やで?今年4の歳｣と答えると｢私今年21です｣若いな…と思いながら私わ｢今からご飯??行く人らってﾔｸｻﾞやんな!?｣と不安気に聞く私に､セナちゃんわ｢大丈夫ですよ?私前から大輔君に指名貰ってて､よくｱﾌﾀｰ行ってるから?｣と聞いて私わ安心した｡

  2008-07-11 14:27:00
• 37:

  朝

  この時私わ､満晃の兄弟分の大輔君とセナちゃんが秘密で付き合ってた事を全く知らなかった…
  着替え終えて歩いていると〓着信〓○○満晃〓
  ?に出ると｢まだかあ?｣との事､私わ｢もう降りてる?車ってどれ?｣と聞きながら辺りを見渡すとｾﾙｼｵが前方に見えｸﾗｸｼｮﾝが､その車から鳴った｡｢わかったか???｣と言われ私達わ､その車に向かって歩き後部座席に乗り込んだ｡

  2008-07-11 14:36:00
• 38:

  朝

  運転席に満晃､助手席にマキ君､後部座席にセナちゃんを真ん中に私と大輔君が座る｡車で走るなり10分､韓国料理屋さんに連れてこられた!!

  2008-07-11 14:46:00
• 39:

  朝

  皆で和気あいあいと話し､食べながら飲み直していた｡何よりも隣にわ満晃がいる…小さな幸せを私わ確実に感じていた!!
  宴も終わり店を出た瞬間…｢どっか2人で行くか??｣と言われた｡本当わいきたくてしょうがなかった｡でもﾔｸｻﾞやから…って理由でもなかった｡もう自分の中でﾔｸｻﾞやからとか､ﾔｸｻﾞぢゃないからとか､どうでも良かった!!ただ､この人にﾄﾞﾝﾄﾞﾝ吸い込まれて惹かれていってる自分に怖くなった…この人わ本気になったら駄目な人｡傷つくのわ私｡と頭の中でｸﾞﾙｸﾞﾙ回転していた｡

  2008-07-11 14:57:00
• 40:

  朝

  ｢どうすんねん??｣と聞かれ私わ､自分の気持ちを押し殺して満晃に言った…
  ｢今日わ帰る?明日も仕事やから?｣今でも覚えてる､一緒にいたいのに､一緒にいれるのに…一緒にいない事を選ぶ辛さ｡

  2008-07-11 15:06:00
• 41:

  朝

  ｢そっか?｣と言い私の手を引いた次の瞬間…唇が当たった｡一瞬の出来事で私わ頭が真っ白になった!!でもそれわ紛れもなく､満晃からの短い短いｷｽだった…｡

  2008-07-11 15:30:00
• 42:

  朝

  終わった!!が心に響く…
  この人にとって私わ数多い水商売の女の中の1人で､彼の誘いに乗る女わ山程いるだろう｡なのに私わ誘いを断った!!彼にとってわ用無し女｡だから私わ明日からまた､いつも通りの生活に戻るだけ…仕事に行き､タツヤと連絡を取る生活｡ただそこに満晃がいないだけ｡大丈夫!!今までだって満晃がいない生活を生きて来たんやし｡

  2008-07-11 15:38:00
• 43:

  朝

  でもｷｽわずるいよ!!気持ち持っていくだけ持っていっといて…もう会う気もないし､満晃にとって私わ､その日限りの女の中の1人としか見てない癖に…
  貴方わｷｽと言う魔法を私にかけていくのですか!?

  2008-07-11 15:44:00
• 44:

  名無しさん

  !?もやめてほしい。

  2008-07-11 15:52:00
• 45:

  名無しさん

  ↑いちいち放っといたれよ

  2008-07-11 16:58:00
• 46:

  名無しさん

  ｼﾘﾓｼﾞにちょっと笑ったｗ

  2008-07-11 17:44:00
• 47:

  名無しさん

  シリモジって英語？フランス語？

  2008-07-11 20:50:00
• 48:

  名無しさん

  気になる?

  2008-07-11 20:52:00
• 49:

  名無しさん

  書けへんの？

  2008-07-12 16:33:00
• 50:

  朝

  そして私わﾀｸｼｰで帰った｡彼わ送ると言ってくれたが､正直これ以上一緒にいるのが辛かった為断った｡

  2008-07-13 23:31:00
• 51:

  朝

  次の日､私わいつも通り目覚める｡何件かのﾒｰﾙと着信が入っている…客と友達からのﾒｰﾙに達也からの着信｡適当に皆に返信し､?を閉じた｡達也に連絡する気分でもなかった｡

  2008-07-13 23:59:00
• 52:

  朝

  何でだろう!?昨日あんなに自分に言い聞かせたのに｡自ら遠ざけたのに…これ以上､満晃に私わ何を期待してるの!?
  ?が鳴る度に期待して､違う相手とわかったら?を閉じる…かかってくる事がない位､初めから分かってたやん｡

  2008-07-14 00:08:00
• 53:

  朝

  仕事に行き､敢えて無我夢中で働く｡そしたら､いらん事考えんくてすむから…ﾎﾞｰｲさんに誘導され座った席が昨日､満晃と座った席だった｡考えない様にしてたのに一気に昨日の事が蘇る｡

  2008-07-14 00:14:00
• 54:

  朝

  そういや､この席で付き合う話になったっけ!?きっと満晃わそんな会話した事すら忘れてんやろなあ｡ﾔｸｻﾞって女いっぱい作るｲﾒｰｼﾞあるし､それに満晃くらい男前やったら余計やろなあ｡と思い出してわならない事を私わ思い出していた｡｢朝ちゃん､聞いてる?｣の声で我に返った｡私わ接客中にも関わらず､心此処にあらず状態だった｡｢御免?聞いてるでえ?｣と客に言いながら､何してんねん!!と自分に苛立った｡

  2008-07-14 00:22:00
• 55:

  朝

  この日も､次の日も満晃からの連絡わなかった｡私わ仕事に打ち込み､今まで通りの生活に戻っていた｡さすがに3日も連絡がなければ､諦めもつく｡私の予想が的中していたから､連絡がないだけ｡

  2008-07-14 00:32:00
• 56:

  朝

  仕事が終わり､着替えて送りの車を待っていたら､?が鳴った｡私わもう期待するわけもなく?を開いた｡〓着信〓○○満晃〓驚く事にﾃﾞｨｽﾌﾟﾚｲに彼の名前が!!私わ慌てて?に出た｡

  2008-07-14 00:37:00