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☆ゲーム☆〜初恋〜

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  • 1:

    亜美◆8L/PDZ6eqg

    なぁ…運命て信じる??
    私は信じる…

    2008-08-15 01:52:00
  • 2:

    亜美◆8L/PDZ6eqg

    華(はな)18歳。大阪に出てきて3ヶ月。仕事は工場の事務員。いつも仕事場と家の往復だけだった。おとなしい性格やし、仕事場でも年の近い人がいないのもあって友達できない、もちろん出会いなんかなかった。

    2008-08-15 01:58:00
  • 3:

    亜美◆8L/PDZ6eqg

    そんな私の唯一の楽しみは月に一度地元の親友、優香が大阪に遊びに来て、私のマンションに泊まりに来てくれる事だった。優香は親に県外に就職する事を反対されて地元の大学に進学してアルバイトをしていた。
    優香は私の所に遊びに来るたびにいつも同じ事を言う。「大阪いいなぁ〜なんでもあるし、華がうらやましいわ♪」

    2008-08-15 02:05:00
  • 4:

    亜美◆8L/PDZ6eqg

    すると私は決まってこう言う。「友達とか、彼氏できたら楽しいんやろうなぁ」「…華、人見知り激しいもんなぁ…まぁなんとかなるよ!好きな人とかできたらまた違ってくるで!会社でカッコイイ人とかは?」「おらんわぁ〜おっちゃんばっかりやし、女の人も年上ばかりで…みんな優しいんやけどな…」私は今まで男の人に恋愛感情を持った事がなかった。

    2008-08-15 02:12:00
  • 5:

    亜美◆8L/PDZ6eqg

    優香との楽しい一時を過ごすと、また現実に引き戻される。駅まで優香を見送る。「またな、来月来るから!」「連絡して。」優香と別れて家に帰るとき憂鬱になる。
    「はぁ〜また明日から仕事かぁ」家に戻ったら1人やしさっきまで優香がいて楽しかったから余計にサミシクなってきた。

    2008-08-15 02:19:00
  • 6:

    亜美◆8L/PDZ6eqg

    (ゲームしいひん?惚れたら負けの恋愛ゲーム)「…」最初意味わからなかったけど興味があって返信した。(どういうゲーム?)すぐに返信がきた。(簡単やで!相手が自分に惚れさすようにしたらいいねん!)…私可愛くないし…そのままメールしたら(外見なんか関係ないよ)…まぁ会うわけやないし話相手にはなるかなぁって軽い気持ちだった。

    2008-08-15 14:05:00
  • 7:

    亜美◆8L/PDZ6eqg

    それからいつまでメールのやりとりをしたのだろう…お互いの事をメールでやりとりした。彼の名前は淳(あつし)23歳。ホストで代表をしてるらしい。夜の世界に無知な私は、この年で代表てすごいなぁってメール返事した。すると彼は(雇われやで(笑))と返事くれた。

    2008-08-16 08:57:00
  • 8:

    亜美◆8L/PDZ6eqg

    よくテレビでキャバ嬢やホストの番組を私はよく見ていた。(なんかホストってすごいなぁ…でもはまったら怖いや。)て思うと同時に未知の世界に興味があった。

    2008-08-16 09:05:00
  • 9:

    亜美◆8L/PDZ6eqg

    次の日から彼はこまめにメールくれた。私が出勤する途中には(もう会社行ってる?俺はもうすぐ仕事終わり!)(がんばってな!)ほんまに私と逆の生活してるんやなぁ…私が家に帰り寝る時間に(おはよう!仕事行ってくるわ!寝るまでメールしよう。)(がんばってな!今日会社でこんな事あってん…)と報告するのが日課になっていた。

    2008-08-16 09:11:00
  • 10:

    亜美◆8L/PDZ6eqg

    そんなとき優香がいつものように大阪に遊びにきた。もちろん彼にも報告したら(ゆっくり楽しんでおいで!また友達帰ったらメールちょうだいな!)と言ってくれた。
    優香がミナミに買い物行きたいと言ったので一緒に買い物に行き帰りにご飯を食べて色々な話で盛り上がっていると時間を忘れてしまいすっかり遅くなり急いで店を後にして優香を駅まで送り届けた。

    2008-08-16 09:24:00
  • 11:

    亜美◆8L/PDZ6eqg

    優香を送った帰り、現実に引き戻されるのが嫌で近くのファミレスでお茶しながら淳にメールした。(おはよう!友達送って今○○にいてる。適当にお茶して帰るわ)返事がきた。(まじで?俺も今○○やで)「え…」辺りを見回すと確かにホストらしき人が何人かいた。お客さんらしき人といたり出勤前の食事をしてる人も…私は紅茶を一気飲みしてすぐ席をたち会計を済まして店を出ようとした。(早く逃げよう…恥ずかしいわ)すると誰かが私の肩を叩く。
    「華チャンやろ??」

    2008-08-18 09:14:00
  • 12:

    亜美◆8L/PDZ6eqg

    「どうしたん?遠慮せんといっぱい食べや!」「うん…」(さっき食べて食べれるわけないよ…)「実際会って、俺どう?」「…淳サン」「淳でいいから(笑)てか華チャンおもろいなぁ!気に入ったわ。」「なんでや!私なんか可愛くないし…」「…私なんかってやめようよ!俺外見は関係ないと思う。仕事柄確かに色んな女の子見てる、確かに綺麗な子もいてるよ。でも最終的には人間中身やで!」…そんなもんなんかなぁ…とりあえず「ありがとう」と返事した。

    2008-08-18 09:34:00
  • 13:

    亜美◆8L/PDZ6eqg

    ご飯食べ終わり「いきなり誘ってごめんな。また連絡ちょうだいな。」と言ってくれ、お互いの携帯番号を交換した。「じゃぁ俺店いくわ!気つけて帰りよ!これタクシー代」と一万握らされたが私は断った。でも彼は私の話を聞いてくれる訳もなく店にいった。

    2008-08-18 13:23:00
  • 14:

    亜美◆8L/PDZ6eqg

    困ったな…どうしよう…私は淳に電話した。電話に出ない…メールした。(今日はご馳走様!ありがとう!!でもあのお金は困るわ!仕事忙しいと思うけど落ち着いたら連絡ください)ひたすら淳の事を考えながら連絡を待った。
    かっこよかったな…一緒にいて楽しかったし、優しかったし。でも私なんかと全然ちがうなぁ…違う世界の人みたい。

    2008-08-18 13:28:00
  • 15:

    亜美◆8L/PDZ6eqg

    でも淳の事をもっと知りたい…でもホストって好きになったら大変そう…怖い…色んな気持ちが交差する…色んな思いを胸に抱き知らない間に眠りについた。
    朝いつもの時間に起きて仕事の準備しながら携帯を見る。「なんな…メールなしか」寂しかった。期待したくないけどしてしまう。会社に行く途中もひたすら携帯を眺めてた。

    2008-08-18 13:34:00
  • 16:

    亜美◆8L/PDZ6eqg

    電車を待ってたら携帯がなった。淳からだ…私は平然を装い電話にでた。「はい…」「華チャン今から仕事?」「そやで。」「メールみた。」「あのお金受けとられへん。悪い」「…ほんまに悪いと思ってる?」「??うん」「じゃぁ今度の日曜日デートして?」「はぁ?何でそうなるん?」「俺に悪いと思うなら日曜日俺に付き合って」「話が…」「今の話嘘?「ちがう…」「じゃあ決まりな!日曜日十時に○○駅やで!!」また淳のペースに呑まれてしまった。

    2008-08-18 13:42:00
  • 17:

    亜美◆8L/PDZ6eqg

    それから私は仕事に身が入らなかった。「あの人は一体何を考えてるんやろう?」と思う反面、淳にまた会えるのが楽しみで仕方なかった。
    土曜日の夜…仕事が終わり私は家で明日の着ていく服を考えたりした。私は男の人と出掛けるなんてあまりなかったから…

    2008-08-18 21:03:00
  • 18:

    亜美◆8L/PDZ6eqg

    日曜日当日。朝10時に待ち合わせの駅に行く。淳はまだきていない。(おはよう!△△で待ってます)とメールした。ふと考えると淳の仕事からしたらこの時間にここに来てくれても彼はほとんど寝れてないんじゃないか…と考えた。するとまた誰かが私の肩を軽く叩く。「遅くなってごめんな」
    淳だ。。。

    2008-08-18 21:09:00
  • 19:

    亜美◆8L/PDZ6eqg

    初めて会った時とまたフインキが違う…淳はすごくおしゃれで…ファッションにもうとい私でもすぐにわかるメンエグ系。
    なんか私完璧淳と不釣り合いやな…って思った。「淳クン寝た?」「寝てない!店終わって一旦家帰ってすぐ来たもん!」「しんどくない?大丈夫?」「大丈夫!てか、こうでもせんと華チャン会ってくれへんやろ?どこ行きたい?」

    2008-08-18 21:15:00
  • 20:

    亜美◆8L/PDZ6eqg

    どこへ行くかなんた全く頭になかった。淳に会える事だけで頭が一杯だった。「そうや!映画行こうや!かまへん?」「行こう!」二人で映画館へ…受付で財布出そうとすると「かまへんから!」と私の分まで、お金出してくれた。こんな事初めてだったから申し訳ない気持ちでいっぱいだった。「ごめんな…ありがとう」「なんで謝るん?華チャンおもしろいわ!早く行こう」手を繋がれた。

    2008-08-20 20:28:00
  • 21:

    亜美◆8L/PDZ6eqg

    映画館の席に二人並んで座る。今まで何回も優香と映画館来たけど席がこんなに近いなんて思った事なかった。私の胸の鼓動、淳にきずかれてないかな?
    映画が始まっても集中できなくてずっと淳の横顔見てた。(ほんまに綺麗な顔してるなぁ)

    2008-08-20 20:33:00
  • 22:

    亜美◆8L/PDZ6eqg

    映画が終わって昼ご飯を食べた。ここでも淳はお金を出してくれた。「映画ん時おごってくれたからここは私がお金出すのに」「かまへん言うてるやん!男が出すもんやで」「…あのタクシー代にしろ…借り作ってばっかりやん」「借りとか、そんなんちがうやんか!俺がしたいからしてるだけ!わかった?」「はい…ありがとう」「次どこいく??」完璧淳のペースだ…

    2008-08-20 20:40:00
  • 23:

    亜美◆8L/PDZ6eqg

    私は「癒される場所に行きたい」と言うと「華タンはエッチやなぁ〜」とニヤニヤしながら私を見る。「違う…そんなつもりやない…」「わかってる。ついておいで」と電車に乗り込んだ。「どこへ行くん?」「秘密」その繰り返しやったから質問変えてみた。「なんでホストになろうと思ったん?」

    2008-08-22 05:27:00
  • 24:

    亜美◆8L/PDZ6eqg

    「…うん??最初はやっぱり金って思ったよ。誰でも大金稼げるイメージあったし。でも現実は違うやん?最初ら全く売れへんかってな、何回も辞めようと思ったけど、意地でも這い上がってみせる!!って思ったよ。この世界に入って色んな人と出会えたしな!サラリーマンしてたら出会ってないやろ?てな感じの人に…そんな人らに出会えて勉強になったわ。」
    淳は真っ直ぐこっち見て話してくれた。

    2008-08-22 05:34:00
  • 25:

    亜美◆8L/PDZ6eqg

    「次は○○駅〜」アナウンスが流れる。「あ…駅の名前でバレたな!」「うれしい…前からずっと行きたかってん」「癒やしになるやろか?」「なるなる!!」私たちはUSJの門をくぐった。
    色んな乗り物に乗ったりショーを見たり。なんかこの人と一緒にいたら私を現実の世界から連れ出してくれる。もっともっと淳と一緒にいたいよ。

    2008-08-22 05:41:00
  • 26:

    亜美◆8L/PDZ6eqg

    気がつけば閉館時間だ。「帰ろうか…家どこ?送るわ」「うん…ありがとう。」「こっちこそありがとう。楽しかった。」USJを出て電車に乗る。
    帰りたくないよ。もっと淳と一緒にいたい。電車の中で無言だったので質問した。「淳クンの店ってなんて言う名前?」

    2008-08-22 14:41:00
  • 27:

    亜美◆8L/PDZ6eqg

    「えっ…○○て名前。なんで?まさか来る気と違うやろうなぁ…あかんで!恥ずかしいから!」淳の店に行く…考えた事もなかった。「違うよ!何となく聞いてみただけ。」淳は笑ってる…電車を降りて家まで歩く間ずっと手をつないでた。「車通ったら危ないやろ!時間が時間やし」って…
    あかん…ドキドキ止まらへん。相手はホスト。女の子の扱いのブロやねんから…

    2008-08-22 14:47:00
  • 28:

    亜美◆8L/PDZ6eqg

    マンションに着いた。「ここの二回やねん。今日はありがとう。」「華…」いきなり抱きしめられた。淳の香水いいにおい…私はどうしていいかわからず固まってしまった。
    すると淳の顔が近付いてくる。「…」キスされた。初めてのキス…「また連絡してな!おやすみ」私はしばらく何が起きたか理解できなかった。

    2008-08-22 14:53:00
  • 29:

    亜美◆8L/PDZ6eqg

    自分の部屋に戻りしばらくぼんやりと過ごした。「なんでいきなり?」一時間位してから淳からメールが来た。(今家に着いたよ!今日は楽しかった。ありがとうな!あの事、いい加減な気持ちでやったんちがうから!おやすみ!嫌いにならんといてな)
    …嫌になんかなるはずないやん。もう私の心の中は淳で一杯やのに…

    2008-09-02 23:49:00
  • 30:

    亜美◆8L/PDZ6eqg

    次の日から一週間全く仕事が手につかなかった。回りの人から心配されたくらい…金曜日、仕事が終わりコンビニによって買い物してたらホスト雑誌があったから何気に立ち読みした。パラパラ雑誌をめくると淳の店の広告と淳と従業員の写真が載っておりしばらく見入ってしまった。(なんかすごい…私が知ってる淳じゃない)その雑誌を思わず買ってしまった。

    2008-09-02 23:57:00
  • 31:

    亜美◆8L/PDZ6eqg

    部屋に戻りしばらく雑誌の淳を眺めていた。「会いたいな…最近連絡あんまりしてへんし…何してんのやろう?明日も明後日も会社休みで暇やわぁ…会いたいな…店行ってびっくりさしたろうかな?」淳に会いたい一心で私は淳の店に行く事にした。でもホストクラブの事全く解らへんし…淳の店の従業員にメール送る事にした。

    2008-09-03 00:04:00
  • 32:

    亜美◆8L/PDZ6eqg

    店に着くまで海クンは色んな話をしてくれ店に着いた。「ここやで」扉を開けると爆音と共にスーツ姿の男の子に迎えられ席に案内された。海クンが席に着いてくれて「指名どうする?」と聞かれ私は「ごめんなさい…淳サン…」と言うと席を離れた。
    すぐに淳が来てくれた。かなりびっくりしてるのがすぐわかる。でも私もいつもとちがう淳を見てびっくりした。

    2008-09-22 10:35:00
  • 33:

    亜美◆8L/PDZ6eqg

    「どうしたん?びっくりするわ」「ごめんなさい…会いたかった。「謝らんでいいよ。俺も会いたかったし」(この言葉信用してもいいんかな?でもうれしい…)お酒飲みながらしばらく話をした。私はすごく幸せだった。すると淳は席を立ち「ごめんすぐ戻る」といい別の席に行き、入れ替わりに海クンが席に着いてくれた。

    2008-09-22 10:40:00
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