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『傷。』〜トシあなたがあたしに教えてくれた〜
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1:
トシごめんね…。
きっと許してなんてもらえないけど、あたしはトシをずっと想ってるよ。忘れる事なんて出来ない…。
あなたが与えてくれた物がどれだけの物だったか失って初めて気付いたよ。
もう元に戻らなくなってからでは遅いけど、あたしはトシと出会えた事に感謝してるよ。2006-04-30 07:06:00 -
2:
あたし鏡(キョウ)27歳デリヘル嬢。トシ32歳会社経営。
二人の出会いはホテル。そうデリヘル嬢とお客だった。
朝5時までのあたしにその時間ギリギリにお客が入ったと連絡が入った。帰る気マンマンだったあたしは少し不機嫌になった。
ホテルに着くと「〇〇〇号室やで。ライちゃん頑張って。」ドライバーがあたしに声をかけた。
ライ…。そう、デリ嬢としてのあたしの源氏名だ。
あたしは車からおりてホテルの中に入り言われた部屋へと向かった。この後、自分にとって、これから先大きな影響をあたえる相手に出会うなんて思いもせずに…。まぁ思うはずもないだろう。2006-04-30 07:30:00 -
3:
ピーンポーン♪
部屋の前につき呼び鈴を鳴らした。
ちょっとして[ガチャッ]とドアが開いた。
[ドキッ]ものすごく男前な男があたしの目の前に現われた。「どうぞ。こんな時間にゴメンな。」彼はそういうとあたしを部屋の中へ招き入れた。『いえ、ありがとう。初めましてライです。』あたしは緊張ぎみで言った。彼は笑顔で「ライちゃんかぁ。いい子で良かったわぁ。かわいいし!」と言ってくれた。あたしは少し舞い上がった。
そう、この男がトシ。のちにあたしの人生を大きくかえる男だった。2006-04-30 07:47:00 -
4:
部屋に入り二人はとりあえずソファーに座った。
あたしはバッグから料金表を取り出すとそれをトシに見せながら『何分にするぅ?』っとちょっと甘えた声をだしていうと、トシがあたしの方を見てニコニコ笑いながら「ライちゃんほんまカワイイなぁ。女の子って感じやなぁ。」と言って料金表を見ながら「今日はこんな時間やし90分にしといて今度ゆっくりと会いにくるわ。」と90分に決めた。
『お店に電話するね』と言いながら店の携帯を手に取電話をかけた。『90分お願いします。』といって90分の料金を伝えられた。2006-04-30 08:19:00 -
5:
みい
読みます☆頑張ってね☆
2006-04-30 13:18:00 -
6:
みぃさんありがとう?初めて書くし仕事しながらなんで下手やし書くのおそくなったりすることがあると思いますが頑張ります。応援ありがとうございます??今は時間少ないんでもう少ししたらまた書きますね
2006-04-30 13:55:00 -
7:
電話を切りお風呂にお湯をために行き戻ってトシの隣に座った。トシが「何才なん?」と聞いてきた。あたしは『24歳やでぇ』と答えた。実際は27歳やったが店では24歳になっていた。「若いなぁ」とトシが言ったがトシはあたしの実年齢とあまり変わらないように見えたので『そんな変わらんやろぉ何才なん?』と尋ねた。
すると「俺もう32やで寝てないからヨレヨレやぁ。やのにこの後仕事やぁ」『全然若く見えるでぇ仕事の前で寝てないのにデリヘル呼ぶあたりが特に』なんて笑いながら言い合っていた。そんな話をしながらふとテーブルに置いてある携帯を見ると待ち受けが子供のシャメになっていた。『かわいいなぁ子供おるんやぁ?何才なん?』と聞くと「小学2年と3年やでかわいいやろ」ってうれしそうに答えた。
聞くと離婚して自分で子供を二人引き取って育ててるらしい。2006-04-30 18:01:00 -
8:
鏡
それからお風呂に入りプレイあっと言う間に時間がたったち10分前のコールが鳴った。あたしは名刺にアドレスと電話番号を書きトシに渡し『電話とかメールいつでもしてきてなぁ』と言うと「わかったライちゃんまた絶対呼ぶわな。それとこれ今日遅くなったからチップ」と壱万円を渡された。
『こんないいよ』と言うと「気持ちやからとっておいてや俺ライちゃん気に入ったし」と言われたので受け取った。2006-04-30 18:22:00 -
9:
名無しさん
?
2006-05-01 14:18:00 -
10:
鏡
それから2週間ほどたったある日家で寝ていたら電話が鳴った。
あたしは寝呆けながら電話に出た『…はい』「ライちゃんゴメン寝てた?」『うん。』と眠そうな声で答えた知らない番号だったので誰かもわからなかった。すると相手は「じゃあまた夜でもかけるわ起こしてゴメン」と言い電話を切った。あたしは眠かったから相手が誰かとかまったく考えずにまた眠りについた。2006-05-01 20:08:00