小説掲示板◇隣の住人観察日記◇のスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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◇隣の住人観察日記◇

• 1:

  きなこ

  初めまして。私はとあるマンションの９階に住む【きなこ】と申します。
  このお話は私の部屋のお隣、村田さん、通称【むっちゃん】の物語です。

  2008-09-08 19:33:00
• 2:

  きなこ

  私がこのマンションに引っ越してきたのは２年前の、ちょうど夏の終わり、今くらいの季節でした。
  何度も下見をし、日当たり良好！周りも静かな住宅街で治安も良し！
  かなり気に入った部屋。

  2008-09-08 19:37:00
• 3:

  きなこ

  引っ越しをするのなんて何年振りだろう……
  かなりワクワクしていた。
  両隣のお隣さんには挨拶の時に渡す品はありきたりだがアタック(洗剤)にしておいた。
  今の時代、挨拶なんているのか？と思ったが一応ねっ(^^ゞ…

  2008-09-08 19:58:00
• 4:

  きなこ

  ↑何か文が変になってしまいました。すんませんけどなんとなくニュアンスで読み取ってください┓(￣∇￣;)┏

  2008-09-08 20:01:00
• 5:

  きなこ

  荷物を全て運び終わり、窓を明け、掃除をして少しづつ部屋を自分色に変えて行く。
  カーテンをつけながら自分でも気づかぬうちに口笛を吹いていた……♪〜(￣ε￣)
  自分で自分に鳥肌が立ったのですぐにやめた。

  2008-09-08 20:04:00
• 6:

  きなこ

  片付けも一段落した夕方５時。そろそろ引っ越しの挨拶に回る事にした。
  
  えーっと…お隣はぁ…中島さんと村田さんかぁ……

  2008-09-08 20:09:00
• 7:

  きなこ

  【ピンポーン】誰も出ない。
  【ピンポーン】留守か？
  何度か押してみたが２件とも留守のようだったのでまた日を改めて伺う事にした。

  2008-09-08 20:12:00
• 8:

  きなこ

  【ガチャン！】
  帰りかけたその時ドアが開いた！
  ｢あっ！今日隣に引っ越してきたのですが、これ、つまらない物ですがどうぞ(^-^)｣
  っと慌てて挨拶をしてパッと顔を見た。

  2008-09-08 20:18:00
• 9:

  きなこ

  そこにはデブ100％二十歳半ばと思われる中島さん…が寝起き姿で頭をかいて立っていた。
  中島｢あっ、どぉーもっすぅ〜｣と言いアタックを受け取り、私はそそくさとその場を去った。
  
  この日からだった。中島さんを私の中で【魔神ブー】と呼び始めたのは…

  2008-09-08 20:31:00
• 10:

  きなこ

  ハッキリ言ってショックだ！
  となりにあんなデブが……
  
  新しい環境で色んな事を想像していた私。マンションも綺麗でそこそこの家賃だし、きっとオシャレな人達が住んでるんだと思い込んでいたため、あのブーの姿はカルチャーショックだった。

  2008-09-08 20:36:00
• 11:

  名無しさん

  しおり

  2008-09-08 20:40:00
• 12:

  きなこ

  夜はかなり涼しくて、扇風機もクーラーもいらない過ごしやすい季節だった。
  窓を開けたままベッドに横になる私。
  引っ越し疲れからかウトウトしていた。

  2008-09-08 20:40:00
• 13:

  きなこ

  ｢キャー、やだぁ〜ん！もぉ……くすぐったいってばぁ…！｣
  ベランダの方から若い女の子のピンク色の声が聞こえてきた。
  きっとお隣さんだろう。向こうも窓開けてるんだろうな。
  んっ！？待てよ？ブーの家に女の子？？

  2008-09-08 20:46:00
• 14:

  きなこ

  気になってソロ〜〜っとベランダに出て、ベランダとベランダをふさぐ扉の隙間からブーの部屋を見てみた。
  真っ暗で静かだ…
  っとゆう事は…こっちか…？
  今度は今日留守だった村田さんの方に耳を傾けた。紛れもなくピンクの声は村田さんちからだった…。

  2008-09-08 20:50:00
• 15:

  きなこ

  私は部屋に戻りまたベッドに横になった。
  ピンクの声はどんどんエスカレートしていく。
  ｢あぁっ……だめだってぇ…ﾊｧ…ﾊｧ…恥ずかしいよぉ…｣

  2008-09-08 20:54:00
• 16:

  きなこ

  人のこうゆうのって聞くの初めてだったから正直ムラムラして聞き耳を立てた。
  我ながら、変態だ。
  
  それから延々、エロすな声や言葉がうちんちまで飛び込んできて、気付くと私はいつの間にかイライラしていた。

  2008-09-08 20:59:00
• 17:

  きなこ

  20分くらい経っただろうか…
  私のイライラは絶頂で
  ｢いつまでジャレ合うねん！はよ入れてまえやっ?！！｣
  と親指を噛みながら心ん中で叫んでいた。

  2008-09-08 21:03:00
• 18:

  きなこ

  それから更に20分程経過。
  まだ入れていない。
  私は親指を噛み続けていた。｢あほんだらっ、何を30分も40分もイチャこいとんねん?ブスッといってまえ！｣
  私は完全に野生化していた。それから何分か過ぎて、どうやらやっと挿入したらしい。

  2008-09-08 21:08:00
• 19:

  きなこ

  隣からは更に激しい声ともの凄い音が聞こえる。
  ｢ドスドスドス！｣ ｢ｱﾝっ！ｱﾝっ！凄いっ…奥に当たるぅ〜ん｣
  
  その頃私はすでに飽きていた。そして｢うるせー｣とまで思うようになっていた。

  2008-09-08 21:11:00
• 20:

  きなこ

  そうだっ！
  アタックを持って行こう。
  居るのは分かったので引っ越しの挨拶に行ってみる事にした。
  【ピンポーン】【ピンポーン】【ピンポーン】【ピンポーン】【ピンポーン】【ピンポーン】【ピンポーン】【ピンポーン】

  2008-09-08 21:14:00
• 21:

  きなこ

  私はかなり迷惑な奴になっていた。
  でも居るの分かってるし〜と面白半分でピンポンを連打していた。
  もちろん出る訳がない。
  ピンポン連打も飽きたのでうちに戻った。

  2008-09-08 21:16:00
• 22:

  きなこ

  まだ奴らのエロスは続いていた。｢ｱｯ！おっきぃ！おっきすぎて壊れちゃうよ…ｱｧｯ…｣
  おい村田よ、お前AV女優なのか？
  
  私は窓を閉め、眠りについた。

  2008-09-08 21:20:00
• 23:

  きなこ

  ｢ﾁｭﾝ、ﾁｭﾝ｣ 翌朝、小鳥の鳴き声と共に目覚めた。
  今日も部屋の片付けに励む。
  朝10時、早いかな？と思いつつも村田さんちに行ってみる。
  【ピンポーン】

  2008-09-08 21:24:00
• 24:

  きなこ

  【ガチャ……】ドアが開いた！
  ｢おっ、お早うございます！隣に引っ越してきました！つまらない物ですがこれどーぞ！｣
  アタックを渡す。
  昨日のエロスを知ってしまっているため何故か変に私が緊張してしまった。

  2008-09-08 21:28:00
• 25:

  きなこ

  ｢サンキュッ！｣
  
  んっ！？！？
  村田さんはAV女優ばりに声を出す女ではなく、めちゃめちゃ爽やかでめちゃめちゃ男前の素敵なお兄さんだった………。

  2008-09-08 21:33:00
• 26:

  きなこ

  はぁ………
  私はその日から村田さんの事ばかり考えるようになった。
  ｢村田さんのあそこって…おっきいんやぁ…おっきくて壊れちゃいそうになるんやぁ……｣
  いつの間にか枕を股にはさんでいた………(￣∇￣;)

  2008-09-08 21:36:00
• 27:

  きなこ

  それから淡々と日々は過ぎ、ブーや村田さんとエレベーターで一緒になる事もごくたまぁ〜にあった。
  どうやらブーは近所の居酒屋でアルバイトをしているようだ。
  村田さんは……不明だがあれからも週３の割合で確実にエロエロ生活を送っている。
  しかも女はAV女優だけぢゃなく複数いるようだ。

  2008-09-08 21:42:00
• 28:

  きなこ

  ある日、コンビニの帰り、鍵を持って出るのに忘れた事に気付く。
  うちのマンションはオートロック！やばいよきなこ！どーするきなこ！
  ダメもとで村田さんちにﾋﾟﾝﾎﾟﾝしてみる。
  モニターで私の姿を見た村田さんが｢お隣さんですよね、どーしました？｣と出た。

  2008-09-08 21:46:00
• 29:

  きなこ

  私は事情を説明してオートロックを開けてくれと頼んだ。
  村田さんは爽やかに｢オッケー！｣と言い開けてくれた。
  エレベーターで９階に登る。ドアの前に村田さんがタバコを吸いながらニコニコして立っている。
  ｢おっちょこちょいなんだねっ｣

  2008-09-08 21:51:00
• 30:

  きなこ

  私は事情を説明してオートロックを開けてくれと頼んだ。
  村田さんは爽やかに｢オッケー！｣と言い開けてくれた。
  エレベーターで９階に登る。ドアの前に村田さんがタバコを吸いながらニコニコして立っている。
  ｢おっちょこちょいなんだねっ｣

  2008-09-08 21:57:00
• 31:

  きなこ

  そう言われてなんだか顔が赤くなった。
  ｢また何かあったら気軽に頼ってくれていいから(^-^)｣
  村田さんは優しくそう言うと部屋へ戻っていく。
  ｢あっ！有り難うございます！頑張ります！｣私は訳の分からない事を言っていた。一体何を頑張るのだろう………

  2008-09-08 22:02:00
• 32:

  きなこ

  その夜も村田さんちからはドスドス物音がした。
  
  
  私はまた、親指を噛んだ。

  2008-09-08 22:06:00
• 33:

  名無しさん

  AV鑑賞してるだけなんちゃう？
  

  2008-09-08 23:05:00
• 34:

  名無しさん

  ↑ﾜﾛﾀ

  2008-09-09 09:23:00
• 35:

  名無しさん

  書いてください?

  2008-09-11 08:28:00
• 36:

  名無しさん

  ３４でネタばれしたのか？
  

  2008-09-12 01:48:00
• 37:

  名無しさん

  ＡＶやッたら
  ドスドスいわんくない？？

  2008-09-12 07:57:00
• 38:

  名無しさん

  主〜さん書いてください?

  2008-09-17 15:05:00
• 39:

  名無しさん

  おもろ?

  2008-09-17 21:43:00
• 40:

  名無しさん

  続き気になります?
  主さん書いてください?

  2008-09-18 09:14:00
• 41:

  名無しさん

  村田さんに抱かれたい…(*´д｀*)

  2008-09-18 10:38:00
• 42:

  きな

  今日も気持よく目覚めた..部屋を見渡すと、いくつものダンボール....
  ダンボール.....
  「なんだ夢か'...」
  完

  2008-09-20 06:10:00
• 43:

  名無しさん

  偽ちょっとﾜﾛﾀ

  2008-09-20 16:36:00
• 44:

  名無しさん

  あげるよ〜?

  2008-09-25 08:42:00