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?音にのせて?
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1:
冷
パカッ…ピピピ…【ブックマーク、夜遊びWEB、掲示板、雑談、小説っと…んッ?更新されてるゥ?ピピピ…なんやカキコミかぁ〜まぎらわしいなぁ あんまり荒らしたら主サン書かんくなるやーんッ 忙しいのかな?早く続き読みたいなぁ…ピピピ…これも読んだし。みんな結構小説書くねんな・・・ウチも書いてみよっかな・・・
2008-09-25 01:20:00 -
2:
冷
恋多き主人公、冷の話を書きます?
2008-09-25 01:25:00 -
3:
名無しさん
あたしも冷て言われてるからびっくりしたわ?
2008-09-25 01:59:00 -
5:
冷
『お母さーん!専門学校とかどう思う?』母がキッチンで料理を作っている横で味見をしながら話す。我が家でよく見られる光景だ。「何の?専門学校行って就職なんてあるの?」【話す気失せる〜?】『さぁ?バンドするか歌手になったらいーんじゃなぁい?』まともに話しても無駄だと思ったのでクルクル回りながらおどけてみせた。「はぁ〜ノーテンキな子ね」母は深いため息をついた。
2008-09-25 02:59:00 -
6:
冷
実はこっそり専門学校の資料を集めていた。連日郵便でパンフレットが届くのを見て母は薄々感づいていただろうに聞いては来なかった。呆れているのだろう。歌手になりたいとかそんなのは無かった。第一上手くない。ボイストレーニングに通ってみたもののせいぜいカラオケで「可愛い声だね」って言われるぐらい。でも歌う事は好きだし小さい頃からピアノは習っていた。
2008-09-25 03:20:00 -
7:
冷
その日は何だかモヤモヤしていたので彼氏のタカヒロに電話した。「どしたぁ?」『ん〜なんかね、人生悩むわぁ』「そんな時はエッチでもしてスカっとしたらいーねん?」『ちょぉ まじで真剣やねん』「珍しいなぁ…明日何時に終わる?」『4時ぐらいかな』「学校迎えに行くし待っとけ」『わかった?』
2008-09-25 03:42:00 -
8:
冷
「冷〜マクドでも行ってからカラオケ行かへん?」同じクラスの亜子と由香のお誘い。『ごめ〜ん今日…』「タカヒロの日やな!」二人でニヤニヤしながら口を揃えて言う。『ごめんなぁ』 校舎の前にタカヒロの白いスポーツカーが見えた。亜子や由香、同級生の視線を背中で感じながら颯爽と車に乗り込む。なんか優越感?
2008-09-25 12:20:00 -
9:
冷
「おぅ…行くか」前を向いたままタバコを消し、ギアに手をかける。細く長い指。整備士や力仕事をしている人ばかりと付き合ってきた私にはゴツゴツしていない爪も綺麗なタカヒロの手を初めて見た時は新鮮だった。低いエンジン音を出しながら車を走らせる。行き先はわかっている…いつもの海。
2008-09-26 01:46:00 -
10:
冷
それからタカヒロのアパートへ向かった。白と黒を基調としたシンプルで無駄が無い1Kの部屋。【相変わらず綺麗やな】男のくせにきちんと整頓されているのだ。座イスに座るタカヒロの両足の間に入る。いつもの定位置。後ろから伸びる手は胸へ。力強く揉みながら耳元で「イヤラシイ体やな」と囁く。息があたるのでもうパンツはビチャビチャだった。【耳感じるってばぁ?】右手はアソコへ…パンツの上からゆっくり触られる。『…アンッッ』じっとしていられず振り向いて両手をタカヒロの首に回し自分から激しいキスをした。
2008-09-29 12:08:00