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僕と君とで.

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  • 1:

    名無しさん

    初めて出会ったのは.  僕のバイト先.      全然性格の違う僕らの  ただ1つの物語.

    2008-10-02 02:39:00
  • 2:

    名無しさん

    『ご注文は』      僕のその一言を     君は気に入ってくれた. 『その声いいね』    急に話かけてきた君.  『何言ってんの?笑』  君の友達も驚いていた. 『気にいったんだ』   『はぁ?』                   君の第一印象は     今どきのギャルだった. だけど1つ違うところが.君はとても       純粋な目をしてたんだ.             『はいッ』       レジをうっていると   白い紙ナプキンを渡された. 『メールしてきてよ』   『え?』        『してくれないとまた来ちゃうからね』      『…………』                  君は僕に手を振って   店を後にした.

    2008-10-02 02:55:00
  • 3:

    名無しさん

    『今の誰?』      同じ職場の早瀬.    『知らない』      『何それ?』      僕がポケットになおした  紙ナプキンを指さす.    『さぁ』        『見てみろよ』     『……………』     早瀬の言う事を無視して、僕は仕事に戻った.

    2008-10-02 03:00:00
  • 4:

    名無しさん

    その日の晩.
    バイト先に紙ナプキンを   忘れた事に気付いた.  送る気は無かった.               メールも話す事も苦手な僕は人と関わるのが     面倒くさかったんだ.              次の日―…

    2008-10-02 03:04:00
  • 5:

    名無しさん

    『ばーか』       店に入るなり      僕に声をかけてきた君. 『………』       『メールは?』      『………』       『ハハッ!嘘だよ.     そりゃいきなりだもんね』君は席に座るなり    僕の腕を引っ張った.              『あたし本気だよ?』  さすがにその一言には  ドキッとしたけれど….              今日は1人で来たらしい.窓から外を眺めている. 何だか男勝りな君が   僕は少し気になった.              それからも       僕はメールをしなかった.  毎日の様にくる君は   次第に僕に話かけなくなっていってしまった.

    2008-10-02 03:13:00
  • 6:

    名無しさん

    『お前メールしたの?』  休憩室で煙草をふかしながら僕の顔を覗きこむ.  『してない』      『何あの子ストーカー?笑』 『知らないけど』    『知らないって…』   少し呆れた顔で     僕の肩を叩いた.                『年下だろうし』    僕は23歳.       明らかに君は未成年.  確かに僕は幼い顔をしているから君は同い年位に見ていたんじゃないかな.              そんな事を考えた.

    2008-10-02 03:19:00
  • 7:

    名無しさん

    『関係ないっしょ』   早瀬が椅子に座りこむ. 『恋人になればさー   歳とか関係ないと思うよ』早瀬はすごくもてる.  そのわりには簡単に彼女を作ったりはしない.   かなり一途なやつだ.              『でも犯罪だよ』    軽く笑うと早瀬は    『かげでやればいい』  凄く笑顔で答えた.   下ネタは好きらしい.  『やるって…笑』    『興味ないやついないよ』『僕は興味無いですが?』『どーかしてんだろ』              そんな会話をした.               家に帰って       紙ナプキンにかかれた   電話番号にかけてみる事にした.         諦めてもらいたかった.

    2008-10-02 03:25:00
  • 8:

    名無しさん

    更新待ってる?

    2008-10-02 21:32:00
  • 9:

    名無しさん


    8さんありがとございます

    2008-10-03 21:35:00
  • 10:

    名無しさん


    プルルルー…プルルルー…カチャ.

    『誰?』        物凄く寝起きの声.   第一声がもしもしじゃ無い事に少し驚いた.    『あの…』       『あッ!その声は!』  声のでかさに      僕の方が驚いた.                『わかります?』    『香山さんだね!』   『どうして…』     『名札に書いてたじゃん』(あー…名札か)     本当にストーカーかと驚いた.             それからは       何でも無いような話をした            『あの』        僕から話を切り出した. 『何?』        『本当に申し訳無いんですけど僕の事は諦めてもらいたいんです』                  君は何も言わず     急に電話を切った.

    2008-10-03 21:44:00
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