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僕の彼女は我が儘女
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1:
∀yumi
僕の彼女、幸乃(19)
幸乃がすきな僕、英司(24)
貴方は 彼女が我が儘でも我慢できますか?2008-10-12 04:43:00 -
2:
∀yumi
〜♪゚.. スーツのポケットの中で 携帯が鳴る。 「マナーモードにしとけよ」 隣のデスクの吉田に 耳打ちされた。 携帯を取りだし 画面を見ると?幸乃?からだとわかった。 『悪いちょっと出てくる』吉田に軽く笑いかけてからトイレへ 急ぎ足で向かう。
2008-10-12 05:07:00 -
3:
∀yumi
字崩れすいません??
2008-10-12 05:08:00 -
4:
∀yumi
『どした?』 優しい声で 幸乃からの電話に出る。 「早く出てや」
幸乃の不機嫌そうな声.. 『ごめんな..今会社やねん』
「何時ぐらいに帰るん」 俺の謝りを無視して 淡々と喋る幸乃。2008-10-12 05:18:00 -
5:
∀yumi
【謝ってんのに無視かい】正直思ったが 口には絶対出さない。 『今日?いつもどうりで 7時ぐらいやで』
「あっそ」ブチッツーッツーッ..
電話が切られた。 『何のために電話してきてん』 幸乃が携帯を勝手に切るところが嫌いだ。俺は 溜め息混じりに愚痴をこぼし マナーモードに設定してから ポケットの中にしまった。2008-10-12 05:26:00 -
6:
∀yumi
トイレから戻ってくると 吉田がニヤニヤしてこっちを見ている。椅子に座ると同時に身体を寄せてきた。 「幸乃ちゃんからやろ?」『そうやで』
「お前幸乃ちゃんからの電話鳴ったらニヤニヤしてんもん」
『してへんし』 【してるけど..】
2008-10-12 05:32:00 -
7:
∀yumi
仕事も終わり 電車に乗って家まで帰る。幸乃とデートする日以外は 同じ事の繰り返し。窓から見える月は雲がかかっていて 見えない。
【幸乃と一緒..】 幸乃が何を欲しいのか 何がしたいのか わからない。幸乃もちゃんとさらけ出してくれたらな..と 軽く笑う。2008-10-12 05:37:00 -
8:
∀yumi
家に着き エレベーターを押す。9階に到着し ポケットから鍵を探していると 自分のドアの前に 人影が見える。ゆっくりと近づくと 不機嫌な顔の幸乃だった。 『どうした?』 「おかえり」
幸乃は 小さな声で呟いた。 『ただいま。中入ろ?』 鍵を開けて 幸乃の手をひく。電気を付けて 幸乃をリビングへ通す。
『何で怒ってんの?』 スーツの上着をハンガーにかけてネクタイを緩めて 幸乃の座るソファーに腰かける。2008-10-12 05:47:00 -
9:
∀yumi
「あたしの電話は重要やから早く出て」
ムスっとしたまま 煙草を吸う幸乃。 『わかった』 幸乃に笑いかけて 自分も煙草を吸う。 『会いに来てくれるときは連絡いれてな?』 「はあ?何で?浮気のためか?」 幸乃の機嫌が益々悪くなる。幸乃の頭を撫でながら 優しく笑う。 『外暗いから心配やねん』「..わかったわ」
幸乃は恥ずかしいのか 声が小さくなり 煙草をぷかぷか吸っている。2008-10-12 05:55:00 -
10:
∀yumi
そんな姿を見て 可愛らしくてしかたなく 幸乃を抱き締める。 『幸乃すき』
「煙草吸ってるし危ないから離れて」
離れようとすると 幸乃と目が合う。 チュッ..
幸乃の唇が 頬にあたり 幸せな気持ちになった。2008-10-12 18:24:00 -
11:
∀yumi
ドンっ!! いきなり幸乃に突き飛ばされた。 「汗臭い。近寄んな」
『風呂入ってくるな』 そう言い残して 風呂場へ向かった。 ジャクジをひねりシャワーを出す。溜め息が出る。
【突飛ばさんでもええやん】 汗を流して 風呂場から出ると ソファーに幸乃はいなかった。携帯がチカチカ鳴っているのがわかった。 from:幸乃
つまんないから帰るわ -END-
2008-10-13 00:21:00 -
12:
名無しさん
?
2008-10-13 01:41:00 -
13:
りな
おもしろそう?期待?
2008-10-13 03:17:00 -
15:
∀yumi
また 溜め息が出る。 【最近溜め息ばっかだな】頭をガシガシタオルでふいて パジャマに着替えず そのままベットへ倒れ込む。
〜♪゚..
携帯が鳴っているのがわかる。
【眠い..】 着信を無視して そのまま眠りについた。2008-10-13 04:42:00 -
16:
∀yumi
ジリリリリ.. 目覚まし時計を止めて 身体を起こす。疲れが残っているせいか 身体がだるい。昨日電話があった事を思いだし 携帯を開くと 幸乃からだった。急いで電話をかけなおす。 「何」
幸乃は また不機嫌なようだ。 『昨日はごめん。寝てもたわ』
「昨日言うた事いっこもわかってへんやん。電話してくんなカスっ!!」
朝から怒鳴られ 電話を切られた。 【?カス?とか言うなよ】 さすがの俺もむかつき 幸乃が謝るまで 連絡しない事にした。2008-10-13 04:51:00 -
17:
∀yumi
でも 何だかんだ言っても愛しの幸乃だ。会社のお昼休みに 幸乃に電話をかける。
「お客様からの電話は お受けできません」 【拒否してるし】 幸乃からの先制パンチをくらうも メールを打つ事にした。 【これも拒否されてたら ほんとに俺ってカス決定だな】 to:幸乃
ごめんなさい。拒否しないでください。 -END-
数分後 メールの着信音が鳴る。 エラーメールが返ってきた。 『俺はカスじゃねエエエ!!』 携帯を地面に叩きつけ その場にしゃがみこむ。2008-10-13 05:00:00 -
18:
∀yumi
「英司どうした?」 顔を上げると 吉田が心配そうに こちらを見ている。吉田を屋上へ連れだし 幸乃の事を話した。 「お前馬鹿だなあ」 ケラケラ笑う吉田の隣で 携帯を見つめる。 「幸乃ちゃんって寂しがり屋だろ」
『はあ?』 「ちょっとでも会える時間作ってやれば?」 吉田は言い残して 屋上から出て行ってしまった。 幸い壊れていなかった携帯を握りしめて 幸乃を思った。
2008-10-13 05:07:00 -
19:
まい
楽しみに見てます??
2008-10-13 08:52:00 -
20:
∀yumi
>>まいさんへ
ありがとうございます??完結できるように 頑張ります??2008-10-13 15:49:00 -
21:
∀yumi
会社も終わり いつもの電車に乗る。会社では 幸乃の事ばかり考えていた。 気付くと自分の降りる駅に着いていた。電車を降りて幸乃の家へ向かう。
2008-10-13 15:53:00 -
22:
∀yumi
幸乃のアパートが見えてきて 部屋の明かりをチェックする。【居る】
幸乃に会いたくて 走った。幸乃の部屋の前に着くと中から男の声と幸乃の笑い声が聞こえてきた。深呼吸をして チャイムを押す。 ガチャッ・・ ドアが開くと 幸乃が立っていた。
「えっ・・」 ドアの隙間から見える 男の靴。 【大丈夫。幸乃を信じろ。】 『許してほしくて来た。誰か来てんの?』 ちゃんと笑えてる保証何て無い。 【友達なら 言えるやんな?友達なら・・】
「誰も居らんけど?」 幸乃は 平然と答えた。 『じゃあ その靴誰の?男もんやんなあ?』 【我慢しろ】 幸乃は しまったと言う顔をして 目を反らした。 「さあ・・?何言うてんの?」2008-10-13 16:03:00 -
23:
∀yumi
『とぼけんのもええ加減にしろ!!』 勢いよくドアを開け 幸乃に怒鳴った。ビクっと肩を震えさす幸乃。 「どうした?」 部屋から男が出てきた。 「あんた誰?」 男は幸乃の肩に手を置いて俺を見る。 「・・彼氏」 幸乃は小さい声で呟いた。「うそやんっ!?」
男は幸乃の肩から手を下ろす。 「男居らん言うてたやん」男は焦ったように 早口で幸乃に話す。2008-10-13 16:10:00 -
24:
∀yumi
『悪いけど帰ってくれへん?』 笑う余裕何てどこにも無い。男は急いで部屋を出ていった。幸乃の部屋に入り ソファーに座って 煙草に火をつける。
『あの男だれ?』
「関係無いやん」
『あっそ』 煙草を消して 玄関へ向かう。 「どこ行くん?」 『彼氏じゃないのに いつまでもここ居ったら悪いやろ?帰るわ』 嫌味を残して 幸乃の家から出た。2008-10-13 16:43:00 -
25:
まい
?
2008-10-13 19:25:00 -
26:
名無しさん
最悪なオンナやな?
2008-10-14 08:57:00 -
28:
∀yumi
ガンっ!! 道端にポツンとある自動販売機を思い切り蹴る。数秒固まってから しゃがんで足をさする。 【地味に痛いし・・】 鼻水と涙が出てくる。誰が見ても 格好悪い事何てわかってる。でも 悲しくて涙が止まらなかった。 今まで付き合ってきたけど男友達と仲が良いのは 知っていた。本当は 俺以外の男と喋って欲しくなかった。そんな気持ちも?大人の余裕??幸乃がすきなのは俺?と 自分にいつも言い聞かせて ?ヤキモチ?何て妬かないように 我慢してきた。
2008-10-15 01:50:00 -
29:
∀yumi
今回だけ 何故か違う。いつも幸乃に聞けば 「友達」っと 無愛想に答えてくれていた。 【幸乃が答えてくれへんかったから・・? 幸乃の家に男が居ったから・・?】 ドアを開けて 俺を見た時の幸乃の顔が 頭から離れなかった。
【幸乃 俺は最初の頃と気持ちは変わってない。愛してる。お前は俺を愛してんのか?】2008-10-15 01:57:00 -
30:
∀yumi
ふわっと 何かが肩に被せられた。 「こんなとこ居ったら風邪ひくし いったんあたしん家おいで?」 顔を上げると 幸乃の心配したような顔があった。 『・・うるさい』 小声で反抗してみた。いつもなら 怒鳴り付ける幸乃だが 笑っていた。 「はよしいや 明日日曜やし泊まって行き」
幸乃は手を引っ張って 立ち上がらせてくれた。そのまま手を繋いで幸乃の後をぽてぽて歩く。2008-10-15 02:03:00 -
31:
∀yumi
【鼻水でてるし大泣きやし格好悪・・】 涙をぬぐいながら 幸乃の家に入る。 「コーヒーでも飲んで落ち着き?」 ソファーに座ると同時に コーヒーを出された。幸乃も隣に座る。
「何で泣いてんの?」 【お前が知らん男家に呼んでるからやろ】
幸乃の質問に 黙ったままの俺。 「何が嫌やったん?」 【・・お前が男と喋ってる事自体嫌じゃ】 「怒ってんの?」 【当たり前やろ!あんなん見て怒らん奴とか見た事無いし!!】2008-10-15 02:14:00 -
32:
名無しさん
キモイ女…
2008-10-15 06:10:00 -
33:
名無しさん
彼氏の口から、自分の意見きけたんがチョットうれしかったとか?!
2008-10-17 01:20:00 -
34:
∀yumi
長い間放置していてすいません??
2008-10-20 02:54:00 -
35:
∀yumi
幸乃は溜め息を吐いて 煙草に火をつける。 「何を怒ってんか知らんけど 無視とかありえへんやろ」 【こいつ・・】
正直言って 我慢の限界だった。 『男家あげといて 名前言わんし 彼氏おんのにおらん言うってどおゆう事やねん』 「一々英司に紹介せなあかんの?」 幸乃が少し 声を荒げる。『誰やって聞いてんのに 答えるんが普通やろっ!!』「答えたくないのに 何で答えなあんねん!!」
2008-10-20 03:03:00 -
36:
∀yumi
『俺が言わんかった時は浮気言うクセに 自分はやりたい放題やんけ』
「それは英司が不安にさせるからやろ!!」
『勝手に不安になってんのはお前やろ!!』2008-10-20 03:31:00 -
37:
名無しさん
ゆーたれゆーたれ
2008-10-20 12:32:00 -
39:
∀yumi
「?勝手に?って何なん!?英司は自分のやってる事なんも思わんの?!」
『やってる事ってなん・・』〜♪゚.. 携帯がポケットの中で鳴る。とろうかどうか迷っていると「とりや」と 幸乃が言い捨てた。 『もしもし』 相手は鈴子さん。鈴子さんは俺の上司であり 長い付き合いをしてきた お姉さん的な存在の人だ。2008-10-20 19:34:00 -
40:
∀yumi
「今大丈夫う?」 チラっと幸乃を見る。目が合うと同時に 舌打ちをしてそっぽを向く幸乃。
『大丈夫ですよ。どおしたんですか?』 「ちょっとパソコンの具合悪くなって 今から来れるかなって思って」 『今はちょっと・・』 「そっかあ・・」
鈴子さんは少し残念そうな声を出した。 『すいません。明日会社で見ましょうか?』
「ありがと!じゃあ明日」 『わかりました。失礼します』2008-10-20 19:39:00 -
41:
名無しさん
まだかなぁ??
2008-10-28 13:57:00 -
42:
名無しさん
明日わ日曜で休みのはずが…
2008-10-28 16:25:00 -
43:
名無しさん
休みやから見てくれるんちゃうん??
仕事ある日は無理ゃろ?2008-10-29 14:34:00 -
44:
名無しさん
はょかけや
2008-11-06 16:54:00