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”あなた以外誰も”
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1:
名無しさん
あたし、由愛。
24歳、がけっぷちキャバ嬢。
嫌いなもの、男。好きなもの、お金。2008-10-12 06:01:00 -
2:
名無しさん
何時からだろう。
気がつけばこのネオンの世界であたしは生きていた。
ざわざわと人の行きかう中あたしはただ前を向いて颯爽と歩く。
「お姉さん!今から仕事?店変わる・・・。」『・・・はあ?うっさい!うざいんじゃしゃべってくんなやイライラするっ!』
・・・ああ。吐き気だ。お願いだから、話しかけないで。こっちを見るな。2008-10-12 06:07:00 -
3:
名無しさん
そんなあたしの態度に舌打ちをするスカウトマン。
悪気はないんだ。ただ、吐き気がする。
男とゆう性別全てに。2008-10-12 06:10:00 -
4:
名無しさん
「おはようございます。」『ああ!由愛おはよう!・・・・!!』
いつも不機嫌なあたしの機嫌をとろうと店長が何かを必死に話している。
「・・・ははは。」何を話していたのかも分からない。だけど、一応愛想笑いを浮かべる。
悪気はないんだ。ただ、吐き気がする。男という性別のあなたに。2008-10-12 06:15:00 -
5:
名無しさん
スタイルははっきりいって良くないし、顔だって全然可愛くない。はっきりいって自分の容姿なんか大嫌い。
そのコンプレックスを隠すかのように露出して、顔なんか塗りたくって原型すらない。
「失礼しますっ♪はじめまして、由愛ですっ♪♪」異様なくらいのテンションと笑顔でぺらぺらと接客するあたし。
このお陰で、お客さん受けもはっきりいってわるくわなかった。
「・・・由愛ちゃんってさ、なんか怖いよね。」ひそひそと女の子達の噂話が耳に入る。2008-10-12 06:27:00 -
6:
名無しさん
いつも無表情で自分のことなんて何も話さない。
きっと。だから。でも話す必要も笑う必要もないから。
だってお金にならない。そんなのただの、めんどくさい。2008-10-12 06:30:00 -
7:
名無しさん
いつからだろう。ずっとこうやって生きてきた。
すっとこんなんだった。いつもこうやってやり過ごしてきた。
それでなにか損をした覚えもない。得っていったらめんどくさくない事。
お客さんは別。だってあたしはお金と話をしているから。吐き気だってきっと我慢できる。2008-10-12 06:35:00 -
8:
名無しさん
仕事中のあたしの頭の中は常にそれだ。
・・・お金。
・・・お金。
・・・お金?2008-10-12 06:37:00 -
9:
名無しさん
情なんてものとっくに捨ててしまった筈だった。
寂しいだとか、好きだとかって気持ちなんてとっくに忘れてしまった筈だった。
そんなもの役に立たない。そんなの、ただのめんどくさかった筈だった。2008-10-12 06:40:00 -
10:
名無しさん
”あなたと出会うまで”
2008-10-12 06:46:00 -
11:
名無しさん
いつもはめんどくさいから。何も得なんてないから。
だからなにかの集まりや合コンだなんてものにも興味はなくて。
当たり障りのないように、めんどくさくないように理由をつけて断ってきた。
だけど、友達伝いに知り合ってメールや電話のやり取りを始めたあの人にあたしはきっと会う前から惹かれていた
2008-10-12 06:55:00 -
12:
名無しさん
”出会い”
なんの変哲もないただの飲み会。
だけどあたしの中にいつもとは違う”期待”とゆう名の感情。
それ以上にあたしの中にあったのは”不安”とゆう名の恐怖。2008-10-12 07:06:00 -
13:
名無しさん
自分が自分じゃないようなそんな感覚。
「好き」だとか「会いたい」だとかそんな感情に
自分の中が侵食されていく感覚。
そんな初めての感情にあたしは怖くて、怖くて仕方がなかった。2008-10-12 07:12:00 -
14:
名無しさん
待ち合わせの時間よりもかなり早めに出て。
いつも以上に念入りに化粧をして。
その日あたしは待ち合わせの場所へ向かった。
あの日のあたしはいつもと何か違ってた。2008-10-12 07:17:00 -
15:
名無しさん
あの日からもう一度やり直せるのならやり直したい。
あなたの心の中をどこかで分かっていたのにあたしは、
わざと逆のことをしていた。上っ面の言葉で自分の気持ちが見えないように必死に隠した。
自分で自分の気持ちに気がつくのが怖かった。嘘つきなのはあたし。2008-10-12 07:20:00 -
16:
名無しさん
”あたしはあなたじゃなきゃ駄目で”
”あたしにはあなたしかいなくて”
あなたさえ傍にいてくれたら何もいらなかった。2008-10-12 07:33:00 -
17:
名無しさん
・・・なのに
2008-10-12 07:38:00 -
18:
名無しさん
見たことも聞いたこともなかったあなたのことなのに、
あの日あたしは何故だかあなたの後姿で分かった。
「きっとあの人に違いない。」振り返ったあなたを見て、
きっとあたしはもう既に恋に落ちていた。
2008-10-12 08:25:00 -
19:
名無しさん
一目ぼれってやつ。
そんなの初めてだからなんだかわかんないけど、きっとそう。
「先にみつけられてしまった!」そう恥ずかしそうに話すあなたに
『なんとなくそうかなおもって!』っていいながらドキドキする気持ちを抑えるのに必死だったんだ。2008-10-12 08:30:00 -
20:
名無しさん
あなたの視線がこっちに向くたびに。
あなたの声が耳に届くたびに。
あたしはなんだか恥ずかしくなってドキドキして。
大嫌いな筈の男の人に、初めて自分から触れたいと思った。2008-10-12 08:37:00 -
21:
名無しさん
初めてだった。自分から男に近づこうとなんてしたの。
飲み会の合間、合間をついてあたしは彼へ近づこうとした。
どうしていいかわかんなくって、きっと積極的すぎただろうなって今になって思う。
ただの盛りのついたパン粉の女。そう思われたってかまわなかった。あなたに触れる事ができるのなら。2008-10-12 08:49:00 -
22:
名無しさん
それからだった。
あたしの自分との戦い。
曖昧だった仲の全ての人との関係を切った。
”あたしにはあなたしか見えない”2008-10-12 09:11:00 -
23:
名無しさん
男と女が関係を深めていくのにはどうしたらいいのか?
そんな簡単なことすらあたしには分からない。
毛嫌いしている男に、あたしは「会いたい」だとか「好き」だとか、
言い返したことがあるくらいで、きっと今まで口にしたことすらない。2008-10-12 09:14:00 -
24:
名無しさん
人との距離のとり方が分からない。
相手を必要としなきゃならないときとしてはいけないときの感覚が分からない。
あたしは今まで相手に答えるばっかりで、自分の我がままだけを通したい女王様気分な付き合いかたしかしたことがない。
何をしても空回りで、彼を不快にしてばかりのあたしは。
自分の不甲斐なさがいやになるばかりだった。2008-10-12 09:20:00 -
25:
名無しさん
「もっと年相応に大人になってくれたら」何度もそう言われたのに。
他人には”落ち着きすぎている””冷めている”と言われるあたしなのに、
あなたの前ではまるで子供だった。
”どうしていいのか分からないんだ””お願い、教えてよ”2008-10-12 09:25:00 -
26:
名無しさん
”誰にでも軽い女”
それを装ってさえいれば大体の男は喜んで近寄ってきた。
だから、男なんて吐き気がするくらいだいっ嫌いだった。
そうだ、そうすればいいのかな?これもきっと大きな勘違いで、空回りだった。2008-10-12 09:31:00 -
27:
名無しさん
わざと嘘をついてそんな自分を装った。
”軽い女”だと思われてさえいれば、
”遊びでも傍にいてくれる”それでも十分だった。いや、本当はいやだったけれど、あの人を失うつらさに比べたらそれだって耐えれた。
きっと、この人はあたしに都合のいい尻軽女を求めているのだと思った。2008-10-12 09:39:00 -
28:
名無しさん
”本当はあなた以外に触れられるのだっていやだったのに”
2008-10-12 09:41:00 -
29:
名無しさん
あなたと知り合う前に少し仲良くしていたあなたの知り合いがいたよね。
いつも、その人との仲をあなたはうたがっていたけれど、あたしは本当に二度しか会ったことがなくって。
好きでもなんでもない相手だったけれど、きっとあなたはそのことがずっと胸につっかえていたんだよね。
”そのことがあたしは逆につらかった”2008-10-12 09:48:00 -
30:
名無しさん
”こんなにもあなたのことが好きなのに”
2008-10-12 09:53:00 -
31:
名無しさん
なんだかいつもちぐはぐですれ違ってばかりのように思えた。
あたしがたいしたことないと思っていたことにあなたはいつも執着していて、
あなたがたいしたことないと思っていたことにあたしは執着していた。
それを口にできなかったのは”あなたのことが好きすぎたから”2008-10-12 10:07:00 -
32:
名無しさん
”あたしにはあなたの代わりなんていない”
”あたしにはあなたのかわりなんて要らない”
2008-10-12 10:09:00 -
33:
名無しさん
なんだかいつも空回りだ。
なんだかいつもすれ違いだ。
なんだかいつも一方通行だ。
なんだかいつも・・・。2008-10-12 13:02:00 -
34:
名無しさん
苦しくて辛くって何度も泣いた。
こんなにも辛いのに、何故好きな気持ちは大きくなるんだろう。
いっそ、嫌われたほうが楽なのかな?
”どうしていいのかわからない”2008-10-12 13:05:00 -
35:
名無しさん
何度も何度も喧嘩した。いつも悪いのはあたし。
分かっているのに止められない。
好きで好きで好きすぎて1秒だって離れるのが寂しくって。
こんなあたしに気がつかれまいと必死になる。”重い”って思われたくなくて。2008-10-12 13:07:00 -
36:
名無しさん
「少し距離を置こう。考えたいことがあるから。」そう言われたのが、8月の半ばの話。
パニックになったあたしの疑心暗鬼で訳の分からないことを言ってしまったのが原因だった。
それからあたしは携帯をにぎりしめたまんま、毎日泣いていた。
毎日。毎日。毎日。だけど、一向に連絡は来なくって。”こんな携帯いらない”あたしは携帯代を払うのをわざと辞めた。2008-10-12 13:13:00 -
37:
名無しさん
あたし、知ってる。
あなたが怒るときや、冷静沈着な時も、
”傷ついてる”のサインだったってことを。
あなたが牙を剥けばむくほどあなたの痛みを嫌とゆうほど感じてたのに。”ごめんね”
2008-10-12 13:18:00 -
38:
名無しさん
何度同じことを繰り返したってどんなけ傷ついたってあたしは構わない。
”もう一度”
”そう願うのはあたしだけですか?”
《あなたが傍にいてくれるのなら。》2008-10-12 13:24:00 -
39:
名無しさん
2008-10-12 13:26:00 -
40:
名無しさん
”大好き”
2008-10-12 13:28:00 -
41:
名無しさん
何より手帳に書いたら?
ただの日記やん!意味分からんしおもんない!ウゼェ〜2008-10-13 01:19:00