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最愛
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1:
◆T4Z7ndTX7M
最愛2008-10-19 06:00:00 -
2:
◆T4Z7ndTX7M
この物語りを隼人が読むなんて分からないし、読むわけがないけど隼人に送ります。 2008年10月19日ひろこ
2008-10-19 06:03:00 -
3:
◆T4Z7ndTX7M
出会いは偶然のような、必然的なような『今』だから言える美化した記憶から探る「出会い」。私があの時あの場所に行かなければ、あの朝電車に乗らなければ、きっとこうわなってなくて、きっとこんな気持ちも全くないまま『今』を過ごしているんだと思う。
2008-10-19 06:07:00 -
4:
◆T4Z7ndTX7M
出会ったのは5月26日。私はまだ諒地という年下の彼氏と付き合っていた。ホストでNO1の彼氏。掲示板で叩かれているいわゆる『枕ホスト』私は諒地の為に足を洗ったはずのソープ業界に戻った。諒地が枕をしていたのは知っていた。ソープに入ったのは簡単な理由。自分もやってるなら彼を責めなくて済むから。彼は仕事として売上をあげる為に客と寝る。私と彼の間では、そこは何にも言わない約束。でも、ただひとつだけ許せない事があった。やるのも客の家に泊まるのも理解できたのは、自分がちゃんとした彼女である自信があったからで、それは例えば店のミーティングに出たり、店の人達と店が終わってからみんなで食事に行ったり、飲みに行っても誰も酒を飲まなかったりする事と彼の実家に行き彼の親に会ってる事。彼の携帯の電池パックにプリクラを貼ってる事と携帯のグループの「?」に私だけが登録されてること。
2008-10-19 06:18:00 -
5:
◆tRd/QWYm5M
不安がないといえば絶対嘘。不安で仕方なかった。枕していることを知っていて、アフターが「他の女とやる」ってわかりながら「頑張ってね」そうメールするたび、寂しくて苦しくてこんな人をなんで好きなんだろう。そう思いながらも耐えていた。自分が彼の心の中での本命の彼女という自信は、そういう細かいところにあったのにある時気づいた。彼は実家に客を入れていたこと。唯一彼女だからこそ彼の実家に行けているんだと思いながら耐えていた苦痛をあっさりと彼は客を泊めている事を問いただした時に、認めあやまってきた。それまで私はどんなにつらくても悲しくても、我慢してきた。たった1つ。実家に行けてる事。それが私の居場所だと信じて耐えていたのに、彼はそれさえ私から奪い、仕事の為だと私に言い聞かせ、私が怒ると暴れ倒し私を殴る事はなくても、壁になげつけられた灰皿が割れたり彼の部屋のドアがつぶれたり、タンスが倒れたりそれを見る度に私は怖くなって「別れよう」が言えなくて、いつのまにか好きな感情は薄れ、別れたい。ただそれだけが頭ん中にぐるぐるとまわるようになっていた。
2008-10-19 06:28:00 -
6:
◆T4Z7ndTX7M
誰だろう…そう思いながら番号発信をして携帯を耳にあてる。やかましい曲のメロディコールが鳴りすぐに「はい」聞いた事のない女の声。「もしもし、着信見てかけたんですけど」頭の中で、記憶をたどりながら話す。『もしもし?ひろこちゃん?』知らない声の主が私の名前を口にして私は、余計に焦る。焦る。「どちら様ですか?」『諒地の連れやけど…』そう言われ、私は地元の友達に私が彼女と紹介してもらった事もあり、諒地からの電話を出なかった日が続いたから諒地が友達に頼んでかけてきたものだと思い不安になった。
2008-10-19 06:45:00 -
7:
◆T4Z7ndTX7M
『あんた諒地の本彼やろ?』この時、その言い方に気づけばよかった。気づけばよかったのに…私は諒地が頼んで仕方なくかけてきたのだと思い、そうです。と答えた。『掲示板に番号と名前のせられてるで』そう言われた。そこでピンときた。彼女は友達なんかじゃなくてただの掲示板を見た人でしかも諒地の客だという事を。
2008-10-19 06:49:00 -
8:
名無しさん
みてます
2008-10-19 10:45:00 -
9:
あき
応援してます☆
2008-10-19 14:28:00 -
10:
名無しさん
読ませていただいてます。
2008-10-20 09:59:00