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若すぎる母親

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  • 1:

    かぐや

    今日、二十歳になりました。
    私の通っていた人生を書こうと思います。
    批判や荒らしはしないで下さいね^^;
    (旧掲示板コピペ)

    2005-08-26 00:37:00
  • 71:

    かぐや

    ゆうじは姫を溺愛した。美月はそっちのけで…
    またゆうじが仕事を辞めた。
    私は仕方なく地元のスナックで働きだした。
    私が仕事中はゆうじが子供を見ていた。

    2005-08-27 00:03:00
  • 72:

    かぐや

    父と母の離婚が決まった。
    最近、母はいつもにも増しておかしくなっていた。
    私とゆうじのせいだ。
    母は私と美月を心配し過ぎて狂ってしまった。

    2005-08-27 00:04:00
  • 73:

    かぐや

    そんな母を見兼ねて父が実家で療養しろと、離婚になった。
    父自体、母にうんざりしていた部分もあったが。

    それから、私の仕事中はゆうじが美月も見ているようになった。

    2005-08-27 00:05:00
  • 74:

    かぐや

    だが、たまに家に帰ると美月だけ部屋のすみっこで寝かされていたり、顔に軽い痣ができている事があった。
    ゆうじに聞いても「悪い事したらしつけするのがあかんのか!」としか言わない。
    心配だったが生活費も稼がなければならない。
    そんな生活が半年程続いた

    2005-08-27 00:07:00
  • 75:

    かぐや

    半年経つとますますひどくなっていた。
    ゆうじは一日に、美月に十回以上は怒鳴りつけていた。
    一度ひどい痣ができ、ゆうじの姉に相談に行き話し合いをした。

    2005-08-27 00:08:00
  • 76:

    かぐや

    姉は「次したら強制的に離婚さすで!わかった!?」と、ゆうじを怒鳴りつけた。
    ちょっとの間、美月に冷たいものの、手は出さなくなった。
    でも、また再発。
    今度は腕や足などにつねられた跡などが出来だした。

    2005-08-27 00:10:00
  • 77:

    かぐや

    最悪の事態がおこってしまった。
    その日も私は仕事へ行っていた。
    仕事から帰り玄関を開けたと同時に私の姉・愛 が泣きながら部屋からでてきた。
    「どしたん!?」

    2005-08-27 00:12:00
  • 78:

    かぐや

    「美月が、泣きながらトイレ居たからどしたん?って聞いたら『あいちゃん来たらパパに怒られるからあっち行って!』ってゆうねん。でも、うんちもらしてたから拭いてあげようとして顔みたら…」
    心臓が破裂しそうになりながら、すぐさま、寝ていた愛の布団をめくりあげた。

    2005-08-27 00:13:00
  • 79:

    かぐや

    「いやぁぁぁ!!!」
    美月の顔は別人になってしまっていた。
    何回も殴られたのだろう。
    三歳の小さな小さな顔が、青や赤や紫の色に変色し 腫れ上がっていた。

    2005-08-27 00:13:00
  • 80:

    かぐや

    寝ながらも小さく震えて。
    痛かったよね。
    恐かったよね。
    何回も殴られながら「まま助けて」って思ったよね。

    2005-08-27 00:15:00
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