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ホストとお付き合いしてみました。

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  • 1:

    PP

    【ホスト】…
    明るいところでまじまじと見たらそんなにかっこよくもないのに、派手な容姿と巧みな話術を駆使して女から金をむしりとる下等動物…

    と、私は思っておりました。
    だけど、偏見イクナイ。

    2008-10-26 21:05:00
  • 300:

    名無しさん

    昔あったよ?

    2008-11-11 02:50:00
  • 301:

    名無しさん

    ありえんありえんありえん
    うちの口座優しくて良かった‥‥

    2008-11-11 03:10:00
  • 302:
    pp

    色々なレスありがとうございます。


    >>302からの続き。

    2008-11-11 10:53:00
  • 303:
    pp

    なんか背筋が寒い。

    良く見たら、皆目に光がないというか、目が死んでた。
    自分の近くで何があろうと、【自分に】じゃなければ野次馬的興味以外なんの感情も湧かないんやろうな…そんな風に見えた。
    コワイ。コワイ。コワイ。

    2008-11-11 10:58:00
  • 304:
    pp

    考えたら、リュウキにしてもゴブリンにしても、まして接客されたホスト1.2.3、この店にどれもまともに話せる奴なんかおれへんかったやん。
    皆自分の思い通りにしたくてだだこねる子供から成長できてない典型で、暴力で押さえつける事に対するひけめなんて一切ない。
    客も、普通の考えやったら店でこんななってたら通報するなりせめて自分も身の危険感じて店出るなりするやろ。

    ……外国でもないのに、何かが根本的に違う。ここは昼の世界から隔離された常識の通用せん世界なんや。

    2008-11-11 11:25:00
  • 305:
    pp

    今更怖くなっても仕方ないけど、まじでこれ以上ここにおったらやばい。
    懲役何年くらうとか、いくら金払わなあかんことになるとか、家族に迷惑かけるとか、こいつらそんなん考えへんもん。
    ムカつくって気持ちだけで簡単に女に手あげるねもん。

    「ユイ、ほんまにやめて!もう帰ろうや!!ユイ!!」

    2008-11-11 11:29:00
  • 306:
    pp

    ユイとゴブリンの間に入って必死に引き離そうとしていると、いきなり後ろから腕を引っ張られてソファーに倒された。

    「いった……」

    「マイちゃあん。俺なぁ〜気ぃ強い女って好きちゃうねぇん。」

    2008-11-11 11:36:00
  • 307:
    pp

    …リュウキ。



    「女はなぁ〜?男の言うこと聞いといたらええねんでぇ〜?それが一番賢いねぇん。」

    2008-11-11 11:38:00
  • 308:

    >>305です>>307さんアリガト
    更新待ってます???

    2008-11-11 11:38:00
  • 309:
    pp

    服の裾から、生きてんのかって程冷たいリュウキの指が、ゆっくりゆっくり入ってくる。

    「大人しくしてたらぁ〜、痛くしんからなぁ?」

    反対の手で掴んでいる私の手首に、ギリギリと力が加えられた。…イタイ…

    2008-11-11 12:18:00
  • 310:
    pp

    心なしか曲のボリュームが上がった気がする。
    騒いだりしても外にバレへんようにか?
    周りホストが集まってきた。

    ああ、なんかもうどうでもよくなってきたかも…。

    2008-11-11 12:27:00
  • 311:
    pp

    虚ろな目でふと隣を見ると、暴れるユイが三人がかりで押さえつけられていて、ゴブリンは笑いながら髪を引っ張りまわしていた。



    ……。

    2008-11-11 12:37:00
  • 312:
    pp





    ――――ガンッ!!!

    2008-11-11 12:39:00
  • 313:
    pp

    「――――……いった…」



    どーせやられるならいいよなぁ?

    2008-11-11 12:42:00
  • 314:
    pp

    私はリュウキの側頭部をさっきのビンで思いきり殴って、横に蹴り落とした。

    ゴブリンが呆気にとられている隙に、顎を殴った。
    ゴブリンは軽い脳震盪を起こしているのか、アホみたいな顔でヨタヨタしている。
    きも。

    2008-11-11 13:03:00
  • 315:
    pp

    ゴブリンとリュウキのリアクションがおもしろくてヘラヘラ笑ってたら、他のホストに一瞬で取り押さえられました。

    やっぱ男って力強いんね。

    イタイって。そんな引っ張んなってば。

    2008-11-11 14:24:00
  • 316:
    pp

    あ〜無理。

    なんか動かれへんし。

    一人の乙女に四人がかりってどーゆこと?

    2008-11-11 14:25:00
  • 317:
    pp

    あ〜無理無理。

    これまじでヤられんちゃん。

    え〜…うそぉん……

    2008-11-11 14:26:00
  • 318:
    pp

    ガチャ.



    「すいまっせぇ〜〜〜ん!!!」

    2008-11-11 14:27:00
  • 319:
    pp

    諦めかけたとき、間の抜けたバカでかい声が店内に響いた。



    「……(゚Д゚)!!」

    2008-11-11 14:29:00
  • 320:
    pp

    「あっいたいた〜!!友達がこちらで酔いつぶれてるって聞いたもんですからぁ。迎えにきました♪あれれ、皆さんお客さんほったらかして何したはるんですかぁ??」



    ニコニコ(*´∨`*)

    2008-11-11 14:31:00
  • 321:
    pp

    ………(゚Д゚)



    「ちょっとお〜なんやの寝乱れか?ユイちゃんマイちゃん!ちゃんと服着やな外肌寒いでっ!外に車待たしてるからはよ行こっ!荷物これとこれで全部?(*´∨`*)ニコニコ」

    2008-11-11 14:35:00
  • 322:
    pp

    私とユイはずっと→(゚Д゚)
    店の奴は何故か→(゚Д゚?)

    テキパキと乱れた服を整え、鞄を両肩にかけ、私逹を右と左にかかえると、さっさと店を後にしました。
    あんだけ吠えてた店側も、何も言わず、そこに突っ立ったまま私達を見送りました。ナンダコレ……

    2008-11-11 14:39:00
  • 323:
    pp

    ま、



    まかさのナオキさん登場。

    2008-11-11 14:41:00
  • 324:
    pp

    後部座席にユイと並んで座ると、ナオキさんはもふもふのタオルケットをかけてくれて、

    「はぁ〜〜〜あ…。」

    と物凄い長い溜め息をついた。

    2008-11-11 14:51:00
  • 325:

    名無しさん

    ナオキさんかっくいぃ〜?
    続き気になるわ?

    2008-11-11 15:35:00
  • 326:

    なおきさん
    マジ惚れるぅ‥(´д`*)前の15分のナゾが早く知りたい??

    2008-11-11 17:30:00
  • 327:
    pp

    何が何やらいまいち飲み込めてない私達は、やっぱり→(゚Д゚)な顔。
    ナオキさんは長い溜め息を何回も繰り返してはうなだれてます。


    「あ、あのう、ナオキくん。車もう出していいんす?」

    2008-11-11 18:19:00
  • 328:
    pp

    全然気付かんかったけど、運転席にだれかおる…(゚Д゚)!!
    ダレ!?


    「あ、ゴメン。とりあえず…ん〜……俺んチ向かって。」

    2008-11-11 18:22:00
  • 329:
    pp

    「はぁ〜い♪」


    可愛く元気にお返事したその人は、ホンマに可愛らしい人でした。
    私NANA詳しく読んでないから名前分からんけど、なんか童顔でピアス沢山あけててNANAが好きで〜みたいな人いませんでしたっけ……・ω・`?あの人まんま実写バージョンて感じです。

    2008-11-11 18:32:00
  • 330:
    pp

    しかも星柄のパステルカラーなハーフパンツをお召しになっているところが更にカワユスで、一人で萌え萌えしてると、ユイが小声で「なんか…漫画のよーな展開になってますけど…とりあえずナオキさんチ行くことなったん?」と言ってきました。


    ユイの顔を見てハッとします。
    …顔…結構いかれてるやん…。

    2008-11-11 18:37:00
  • 331:
    pp

    てか今更な疑問やけど、ナオキさんなんでおるんやろう……。



    「ユイちゃん、マイちゃん。」

    2008-11-11 18:40:00
  • 332:
    pp

    「はっはい!!」



    「テンパッてとりあえず俺んチとかゆうてもうたけど、よー考えたらあんな怖い思いしたのに知らん男んチなんて行きたくないやんなぁ……気使わんとゴメンな。家まで送るわ!二人同じ方向?」

    2008-11-11 18:46:00
  • 333:
    pp





    ……うわぁ。

    2008-11-11 18:48:00
  • 334:
    pp

    めっちゃ気つこてくれてるやん。なんか、悪いな…。


    前もお世話になったのにあんな終わりかたやったのに。
    なんで来てくれたんかは知らんけど、おかげでユイも私もなにもされずに済んだし。

    2008-11-11 18:51:00
  • 335:
    pp

    このまま帰っていいんかなぁ。
    ナオキさん仕事中やったんちゃうん?
    スーツ着てるし。なんかフェロモン出てるし。
    かといって後日わざわざお礼の為に会うとか余計気使うやろうなぁ。
    うーん…。

    2008-11-11 18:54:00
  • 336:
    pp

    車内はなんの音楽も流れてなくて、少し開けた窓から入る風の音と、たまに漏れるナオキさんの溜め息くらいしか耳につかなかった。
    数分前まであの店にいたことが嘘みたいやなぁ。
    でも頭とかほっぺたとかイタイからリアルやなぁ。

    ぼーっとしながら色々考えてたら、ユイの家についた。

    2008-11-11 18:58:00
  • 337:
    pp

    「ほんとに今日はありがとうございました。また改めてお礼に伺います。マイ!寝てんか?!明日起きたら連絡してやぁ!!」

    「え!?う、うん!!分かったけどアンタちゃんと戸締まりして寝ぇや!!」
    ユイは腫れた顔でニッコリ笑うと、早足でマンションへ入っていった。
    …あ、私ボーッとして自分の行き先ゆうてへんかったんか。

    2008-11-11 19:04:00
  • 338:
    pp

    ユイの姿が見えなくなると、ナオキさんの友達に「お姉さんはどちらですかぁ?」と聞かれた。

    ナオキさんはまた一つ、溜め息をついた。

    ………

    2008-11-11 19:06:00
  • 339:
    pp





    「お、お腹減りません…?」

    2008-11-11 19:07:00
  • 340:
    pp

    ――――**



    なんやかんやで、近くの煮卵だけがやたらに美味しいという小洒落たラーメン屋に来ました。

    2008-11-11 19:12:00
  • 341:
    pp

    お腹とか正直ぜんっぜん空いてなかったんですが、このまま別れたらなんかあかんような気がして…
    本能に従ったらラーメン屋に…(泣)


    とりあえず煮卵入りラーメンを3つ頼みましたが、「…(._.)……」といった感じで超沈黙。

    2008-11-11 19:15:00
  • 342:
    pp

    うわぁ…めっちゃ気まずいやぁん…
    てかなんでこいつ帰らんねん?なんでラーメンやねん?とか絶対思われてるやぁん…
    あぁあ…
    でもなんかあかんと思ったんやもん…(;_;)

    2008-11-11 19:17:00
  • 343:
    pp

    あまりの気まずさにトイレを利用してユイに電話をかけてみましたが、すでに就寝したもようです。


    やんな…
    疲れて寝てるやんなさすがに…

    2008-11-11 19:19:00
  • 344:
    pp

    はぁあ…適当にラーメン食って帰ろう…



    ―――ドンドンドン!!!

    2008-11-11 19:49:00
  • 345:
    pp

    ビクッ(゚Д゚;)!!



    「マイさぁん!!大丈夫!?」

    2008-11-11 19:53:00
  • 346:
    pp

    な、なんか心配されている…(゚Д゚;)!!



    「す、すいません;電話してて…」

    2008-11-11 19:56:00
  • 347:
    pp

    急いでドアを開けると、泣きそうな顔したナオキさんが立ってました。



    「よかった……倒れたんか思ったぁ…はぁあ〜〜…」

    2008-11-11 19:58:00
  • 348:
    pp

    …………



    ………ナオキさん…?

    2008-11-11 20:00:00
  • 349:
    pp

    「ナオキくんマイちゃん、ラーメン来たよっ♪ほらぁやっぱりなんでもなかったじゃないすかぁ〜!女の子は色々時間かかるもんなぁ♪」

    「…せやな。マイさん冷めるし食べましょうか」

    「は、はいっ!」

    2008-11-11 20:07:00
  • 350:
    pp

    それからはNANAに出てきそうな人改めユウタくんが弾丸トークで盛り上げてくれたので、小一時間程して店を出る頃には、ナオキさんも私もだいぶ話しやすくなっていました。

    一応お礼は深々と言わせて頂きましたが、ナオキさんがたまに見せる悲しそうな顔や溜め息が頭をちらついて、結局そこでは何であそこに現れたのかを聞くことは出来ませんでした。

    ナオキさんも、私達がブラまで服をまくりあげられ、馬乗りになられているのを見ていたハズなのに、何も言ってきません。

    2008-11-11 20:32:00
  • 351:

    >>351なんかウケました
    あぁーめちゃ何回も更新チェックしてまう?めちゃ好きコレ

    2008-11-11 22:54:00
  • 352:

    ↑あたしも!てかオモシロイ〜今日はもう終わりなんかな?

    2008-11-11 23:05:00
  • 353:
    pp

    >>313->>361
    禁止ワードひっかかりまくるので、今日は更新終わります。
    読んで下さった皆さんありがとうございました。
    ↑の方々、わざわざsageありがとうございます(;_;)

    2008-11-11 23:35:00
  • 354:

    ほんまこれ1番すき???読むの日課やー?

    2008-11-12 00:32:00
  • 355:

    おもろすぎる?
    続きが気になる?
    主サン頑張って下さい?

    2008-11-12 10:13:00
  • 356:

    名無しさん

    禁止ワードだるぃ!しかもコロコロ変わるん?
    今、絵文字連続2回打ったら禁止ワードなるねんけど。

    2008-11-12 12:13:00
  • 357:

    頑張って下さいね?

    2008-11-12 16:08:00
  • 358:
    pp

    皆さんありがとうございます。

    更新します。

    2008-11-13 14:55:00
  • 359:
    pp

    >>361から続き。



    「ふぅ〜お腹いっぱいっ☆俺今腹殴られたら絶対吐くぅ〜☆キャハハ☆」

    2008-11-13 14:56:00
  • 360:
    pp

    コウタくんはラーメン屋で喉が乾いたとビールを二杯飲んだのですが、だいぶ顔が赤い。そしてニコニコ。

    「お前酒弱いねんから飲むなよ(笑)」

    「酔ってないもんねぇ〜♪さっ、もう遅いから帰ろ〜☆」

    2008-11-13 15:01:00
  • 361:
    pp

    ナオキさんは運転席に座ろうとするコウタくんを無理くり後ろに押し込み、

    「マイちゃんチどの辺?コウタんちすぐ先曲がったとこやから先こいつ降ろしていいかな?」
    と苦笑い。
    コウタくんはニコニコしながらもう寝てます。

    2008-11-13 15:07:00
  • 362:
    pp

    か、可愛いぃ〜…
    なんちゅう可愛らしい顔して眠るねんこの子。
    こんな息子か弟が欲しい…´`ハフゥ

    「そうしてください☆あ、一応住所は………です。」

    2008-11-13 15:19:00
  • 363:

    ユウタくん?コウタくん?

    2008-11-13 15:23:00
  • 364:
    pp

    ―――――****



    意外と良いマンション住んでるやんコウタくん…。

    2008-11-13 15:24:00
  • 365:
    pp

    >>374
    コウタとユウタ……普通に間違えた…(泣)
    でもコウタの方が多く使ってるので、もうコウタでいきます。
    ややこしくなって申し訳ないですが、以後コウタくんで宜しくお願いします(._.)
    ご指摘、sageての心遣いありがとうございました。

    2008-11-13 15:31:00
  • 366:
    pp

    「マイちゃん、コウタ酔ったらその辺で寝よるから俺玄関まで送ってくるわ。すぐ戻るから車ん中で待っててもらっていい?」

    「了解。コウタくん今日はありがとうね!!オヤスミ!!」

    ナオキさんはコウタくんをおんぶして、車に鍵をかけてから行きました。紳士的なヒトだ。

    2008-11-13 15:38:00
  • 367:
    pp

    ――前回と違って、ナオキさんは二分くらいでしかも走って帰ってきました。

    気にしてんのかな。スイマセン。

    「……。」

    2008-11-13 16:20:00
  • 368:
    pp

    ふ、二人になるとちょっと緊張する…



    「……あの店」

    2008-11-13 16:24:00
  • 369:
    pp

    …?



    「あの店近々無くなるから、大丈夫。」

    2008-11-13 16:28:00
  • 370:
    pp

    「え(゚Д゚)」



    「…(*´∨`*)ニコリ」

    2008-11-13 17:32:00
  • 371:
    pp

    「…え?経営不振かなんかデスか?」



    「ん〜…まぁそんなとこデス。あ!ただ他の系列店も変なんばっかりやから、行ったらあかんよ`´!!」

    2008-11-14 00:48:00
  • 372:
    pp

    ……え。



    「あ、ゴメン!本間ただ純粋に心配で……って嘘くさい…かな?」

    2008-11-14 03:02:00
  • 373:
    pp

    ナオキさんはポリポリ頭をかきながら困ったように笑った。

    …なんでやろう。
    さっきまですごい楽しくて、ホスクラでの嫌なことも忘れるぐらい楽しくて、やのにナオキさんのちょっとした言葉で一気にカラダが冷たくなる。
    ナオキさんの行動を見て、話す時の顔を見て接してるのに、やっぱりナオキさんという【ホスト】を信用をできない自分がいるってことか。

    2008-11-14 03:10:00
  • 374:
    pp

    本当に、純粋に心配してくれたのかもしれない。
    でも、そんな風に笑うナオキさんを、どうとったらいいのか分からない。
    悪い人間じゃないことは分かったけど、もしかしたら恩を売って客として引っ張りたいのかも。あの店とグルってのも有り得る話。
    ナオキさんはそんなんじゃないと言いきる何かも、私には無い。
    あぁ、散々迷惑かけといてこんなん思う自分が嫌だ。嫌だなぁ。

    2008-11-14 03:18:00
  • 375:
    pp

    「………」



    「変な風に伝わったならごめんな。でも、お節介かもしらんけど、俺心配やねん。……ごめん。送るな。」

    2008-11-14 03:22:00
  • 376:

    なおきさんかっこよすぎる...?

    2008-11-14 10:01:00
  • 377:

    名無しさん

    続き早く読みたい?

    2008-11-14 14:15:00
  • 378:

    気になるー続き待ってます!

    2008-11-15 14:20:00
  • 379:
    pp

    ありがとうございます。
    前回更新終わり書けなくてすいません。
    少しずつしか書けない時もあるので、頃合いをみてageますね。

    2008-11-16 01:33:00
  • 380:
    pp

    >>386から。

    いやいやナオキさんは何も悪くないです!私が少し妄想力豊かなだけです!

    と、声を大にして言いたかったけど、実際には何も発せられてませんでした。

    2008-11-16 01:36:00
  • 381:
    pp

    ナオキさんは、まぁ運転中だから当たり前といえば当たり前ですがずっと前を向いていて、会話も溜め息すらも無く、ぴちっと閉まった窓からは風の音もしなくて、なんだか落ち着かなかった。

    見慣れた建物が現れ始めると、私はなんとかさっきの空気をどっかへやろうと頭の中にある良い感じな言葉を探し回りましたが、こんな時に限って何も見当たらない。

    ああ、早くなんか言わないと感じ悪すぎる…というかこっちの方が違った風に伝わってそうやんむしろ…あぁ、はよせな…

    2008-11-16 02:54:00
  • 382:
    pp

    「…えと、さっき言ってたローソンてここでいいんかな?」

    何も思いつかないまま、もう家のそばにあるローソンに到着。
    ナオキさんは振り返るでもなく、ミラーからも視線が合うことはなかった。
    ナオキさんが意外と長いまつげの持ち主ってことが発見できただけで、気まずい空気は濃くなる一方です。

    2008-11-16 03:09:00
  • 383:
    pp

    「…あ、はい。ありがとうございマシタ…。」

    「いえいえ。今日はゴメンね、気をつけて。」

    ミラー越しに、ナオキさんが目を細めて笑うのが見えて、なんか胸が苦しいです。

    2008-11-16 03:11:00
  • 384:
    pp

    タオルケットがやたらあったかく感じるのは気のせいですか。

    てかナオキさんなんでそんな風に笑うんですか。

    …あぁあ、もう……こんなキモチで帰れるかっ!

    2008-11-16 03:17:00
  • 385:
    pp

    「……あのっ!!今からぶっちゃけトークでもしませんかっ!?!」



    「………エッ(゚∀゚)」

    2008-11-16 03:19:00
  • 386:
    pp

    「じゃ私から。私正直ホストって大嫌いです!今回の事もあって更に嫌いです!!」


    「は、はい…」

    2008-11-16 03:24:00
  • 387:
    pp

    「頭悪いし金と女にだらしないし、自分にはやたら甘くて、なのに人を傷つけるのは平気なところも嫌いです!あと香水くっさいし髪も変でスーツもちんちくりんで似合ってないし、プライドだけはいっちょまえなところは大大大嫌いです!」



    「は、はぃ…(泣)」

    2008-11-16 03:30:00
  • 388:
    pp

    「でもナオキさんは何か…なんていうかホストのイヤな匂いが全然しなくて、本当に良い人なんじゃないかと思います。…思うけど、『ホスト』のナオキさんをどこまで信じたらいいのか私分からなくて、よくしてもらって素直に嬉しいのにいつもどこかで疑ってしまうんです。それが本当にイヤで、もっとこう砕けた関係っていうか………や、なんていうか……こう……」



    「ん。いいよ、マイちゃんの言いたいこと分かった。なんかゴメンね、気使わせちゃったね、俺。」

    2008-11-16 03:39:00
  • 389:
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    結局、自分で持ち出しといて言いたいことの半分も言えなかったけど、ナオキさんはいつの間にかこっちを向いていて、ニコっと笑いました。



    「じゃあ俺もちょっとだけぶっちゃけトークしようかな?」

    2008-11-16 03:42:00
  • 390:
    pp

    「あのね、俺も結局はそこいらのホストとなんも変わんないと思う。馬鹿なことはしないけど、嘘はつくよ。好意を持ってくれてるの分かってて傷つけたりもする。マイちゃんにはそんなことせんけど、多分俺のそういう汚い部分を感じ取ってるから、普通の友達との間にごく自然にあるような簡単な信頼も作りにくいんだろね。」



    ……。

    2008-11-16 03:49:00
  • 391:
    pp

    「仕方ないって言葉大嫌いやねんけど、こればっかりはホンマに仕方ないからね…。俺、よく考えたらやってること怪しすぎるしなぁ!アハハ!」



    …またその笑い方。

    2008-11-16 03:55:00
  • 392:
    pp





    「ナオキさん、その笑い方、いつから…?なんで?」

    2008-11-16 03:57:00
  • 393:
    pp

    …うわ、また変なことゆうたで私。


    ナオキさんはニコニコしてる。
    …うわ、あんま見たくない、かも。

    2008-11-16 03:59:00
  • 394:
    pp




    「俺な、信じて欲しいとか言ったり思ったりもうせんことにしてる。だから、大丈夫。マイちゃんがちゃんとした友達として付き合うのがしんどいなら、いつだって切れる関係にしたらいいよ。そしたら楽やし、俺はまた何か会ったら助けたげたいと思ってるよ。」

    2008-11-16 04:05:00
  • 395:
    pp

    「…なにそれ…意味が…」



    「うーん…、まぁ簡単に言ったら個人の自由ってこと。マイちゃんが疑ってしまうのを俺が直すことはできんから、マイちゃんの自由にすればいいの。簡単な関係にしてしまえばってのはアドバイス。俺は助けたいって思ったとき助けたい。でも強制的な関係は嫌やから、マイちゃんの楽なところに俺を置いといたらいい。それも不安なら、切れば良い。ね、簡単でしょ?」

    2008-11-16 04:15:00
  • 396:
    pp

    「…余計意味分からん。ナオキさんはそんなんでいいの?てかなんでそんなん言うの?意味分からん…」



    「これは俺の自由やからいいの。マイちゃんはマイちゃんの好きにすればいいの。…んじゃあ俺一回店戻らなあかんし、そろそろ行くわな。気をつけてね。忘れ物ない?」

    2008-11-16 04:23:00
  • 397:
    pp

    ―――――**


    私は何も言えず、ナオキさんはじゃあね〜♪と笑って行きました。
    「またね」でも「さよなら」でもない。う〜ん…深いわ。

    2008-11-16 04:26:00
  • 398:
    pp

    ナオキさんはなんで相手に要求することやめちゃったんかな。
    私やったら、たとえばユイとケンカしたとして、きっと私の気持ちを分かって欲しくて色々言ってまうし、思う。
    それをやめたらどんな関係が残るんか私にはまだ分からん。
    自由って、なんなんやろ。
    それを自由って言うんやったら、ナオキさんは寂しくないんかな。

    2008-11-16 04:30:00
  • 399:
    pp

    や、寂しくないはずないやん。

    だってめっちゃ寂しそうに笑ってたやん。

    …それやのに、なんであんなこと言うんやろう。

    2008-11-16 04:33:00
  • 400:

    寝てる間に更新されててうれしい(^O^

    2008-11-16 23:11:00
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