-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
俺の彼女は恐ろしい奴
-
1:
◆hsF3gEfPG6
これはとてもじゃないけど、フィクションと言いたいけどリアルなノンフィクションです。
2008-11-05 17:26:00 -
2:
◆hsF3gEfPG6
悲劇の幕開けは2000年1月7日でした。そう、あれは寒い日でした。俺は連れと初キャバクラに行きました。俺は、(当時)本気で大げさではなく…いや軽くだな女にモテていた。だからこそキャバクラなんぞ足を踏み入れるなんて想像さえしてなかった。別に、女と会話する為に自分の財布から金を出さなくても、財布代わりの女なんていくらでもいた。
2008-11-05 17:30:00 -
3:
◆hsF3gEfPG6
やる女も数人いた。でも、あれはそう連れが「キャバクラに行こう」と夕飯時に話した事により行く事になったんだ。 まぁ一生に一度は…俺は一時間で帰る予定だった。 携帯の電源を切り連れと一緒にとあるキャバクラがあるビルのエレベーターに乗り込み数秒。チンという音と同時に開いた扉の前に黒服のイカツイおっさんが笑顔で俺達を迎えた。
2008-11-05 17:36:00 -
4:
◆hsF3gEfPG6
「いらっしゃいませ。あのー当店は初めてでいらっしゃいますか?」なんかこのようなセリフを言われた。 作られた笑顔。目が笑ってねぇ。こっこえ〜。怖いなこいつ。俺達はとりあえずエレベーターから降り、おっさんに向けて二回うなずいた。黒服のおっさんがセット料金やらドリンク代やらなんかよう分からん説明を棒読みで話していく。
2008-11-05 17:51:00 -
5:
?
おもしろそう?
2008-11-05 19:30:00 -
6:
◆hsF3gEfPG6
なんせスナックくらいしか飲みに行った事ない俺。この黒服のおっさんの思いっきり作り笑顔になんだか吸い込まれるような…まぁとにかく悪夢への扉がおっさんのばかでかい「いらっしゃいまっせぇ」の声と同時に開いた。 薄暗い広い店内なのに熱気+活気が俺達を圧倒する。分厚い化粧の女達が一斉にまるで獲物を狙うライオンのような視線を俺達に向ける。
2008-11-06 02:15:00 -
7:
◆hsF3gEfPG6
席は店内の一番奥の隅。隣の席には訳のわからん組み合わせの服を着た2人。 俺達は席に座ると、おっさんが「ハウスボトルがありまして〜」なんだかよう分からん説明。連れが何やら答えるとおっさんが立ち上がり、インカムで話ながら消えていったと思ったら、ごっつい慣れた手つきで、ささっとテーブルに酒の用意をしはじめる蝶ネクタイ男があらわれた。「失礼しまぁす」半ば裏声のような話し方で…セバスチャンと命名しよう。 その時…「お願いします!ひろこさんとあすかさんです」その声と同時にけばけばしい女が現れ笑顔を向けながら席に座った。
2008-11-06 02:30:00 -
8:
◆hsF3gEfPG6
「失礼しまぁす」むっさくさ笑顔やんけ!名刺を俺に渡しながら笑顔を向ける。こいつが…こいつがぁぁ俺の彼女になるなんてこん時は、そんな事など知らずにというか猫をかぶりまくってるなんて本性最悪なんて知らずに笑顔を返したんだ! 黙ってれば自慢の彼女。そこらの芸能人より綺麗な女。
2008-11-06 02:58:00 -
9:
◆hsF3gEfPG6
予想以上に綺麗な女にびびった俺。ちらっと店内を見渡したが、絶対一番綺麗!ラッキー? 名刺には ひ ろ こ と書いてある。ひろこという名前がイケてる名前に思えてきた。「ここに着きたいって店長にお願いしたんだぁ?」 俺の耳元で可愛らしい声で話すひろこさん。俺は、ずっきゅううううん???恐ろしいキャバクラマジック!
2008-11-06 03:02:00 -
10:
名無しさん
おっさんかいてや?
2008-11-06 11:11:00