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いじめられてきた女の結末

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  • 1:

    サトちゃん

    ウチ…サトちゃん☆2つ上のお兄が、近所の風呂屋の前にあったサトちゃん(オレンジのゾウ?)の動くオモチャが大好きで一生またがってた私につけてくれた大好きなアダナ…。友達とかもみんな呼んでくれる…。
    でも、過去に一人だけ…サトちゃんって呼ぶ事も許されない人間がいた。

    …そいつの名前は……ミスズ…。
    痛々しいこいつとの出会いは中学にさかのぼる…

    2008-11-11 02:24:00
  • 2:

    サトちゃん

    ドッキドキの一年生〜♪
    初めて中学の校門をくぐって少しした時から…この物語は始まった。

    2008-11-11 02:26:00
  • 3:

    サトちゃん

    入学式終わってから初めての登校日、ウチと親友のカホは頭をマッチャに染めた。私の頭の原因はお兄…。2つ上で三年だったお兄が入学祝いに頭を染めてくれた。
    「嫌や、いじめられるやん〜」嫌がってそう言う私にお兄は優しく言ってくれた。「大丈夫、俺おるから!誰もサトちゃんいじめへん!多少目立っておかな、なめられるからなっ!」って…。
    そう言われてオカンがキレる中私の頭は茶色に染まった。
    小学校の時から毎朝迎えに来ていたカホ…
    「サト〜っ」って呼ぶ声がして窓から外を見るとカホの頭もマッチャだった…。二人して笑い合いながら頭を指差した。
    「やっぱ〜ナメられるん嫌やもんなぁ〜!」カホはお兄と同じ事を言い恥ずかしそうに笑った。
    カホの頭を見て安心した私は初登校を笑ってする事ができた。

    2008-11-11 02:40:00
  • 4:

    サトちゃん

    学校を目前にカホがコンビニに寄りたいと言いだし、二人でコンビニに寄る事に…。コンビニに入るなりカホは私の手を引きトイレの中へ…。中へ入るなりカホは私にある物をくれた。「…何?これ?」広げてみると、短くカットされたカホの名前の刺繍が入ったスカートと、ルーズソックス…。不思議な顔をしてカホを見るとカホは笑いながら言った。「やっぱミニとルーズやろ!?はいっ!早よ履いて!」カホに急かされながら私は履き慣れないミニスカートとルーズに足を通した…。履いてみると短すぎて股にスースーと風を感じる…。

    2008-11-11 02:52:00
  • 5:

    サト

    サト「カホ!これ無理!めっちゃ恥ずかしい…オマタスースーする」そう言ってスカートを脱ごうとするウチの手を止めながらカホは真顔で言った。「カホと同じやからいけるやろ!?」…って。仕方ないので頷いたウチを見てカホは笑った。そして…いざっ、学校へ〜

    2008-11-11 02:57:00
  • 6:

    サトちゃん

    見栄えのハデさでウチらはカナリ注目された。「みんな見てるって…ウチら絶対変やって…」不安に感じカホに助けを求めたがカホは「ぜーんぜん〜」と軽く私をスルー。その時、カホが昔言っていた事を思い出した。「ウチは絶対、学校しきる!ナメられるのは絶対嫌!」って。「あれ本気やったんやぁ〜」そう思いながら顔に力をいれるカホを見ながらウチはカホのそうなった理由を思い出してた…。小学校の時、カホはいじめられてた。男子と仲がよかった男勝りな子やったから、ひがんだ女子達からハミゴにされたり、無視されたり、小学生ながらにそれはあまりにひどかった…。でもある日カホの怒りが爆発。手当たり次第に教室で暴れ、カホをイジメていた女子全員に仕返しをした。教室の窓はほとんど割れて、頭から血流した女の子や鼻血を流した子が数人泣き叫んでいた。そのイジメに勝った日からナメられない存在、強い存在に絶対的になる事のみに集中してたカホ。幼い時の自分を守るスベは力でしかないって思ってた時期やった。

    2008-11-11 03:15:00
  • 7:

    サトちゃん

    同じクラスなったウチとカホは教室に入ってもいつまでも喋った。って言っても強制…。一番後ろの席の窓際に座っていた子を無理矢理カホが逃せた。「もーやめたりぃや」可哀想になって私が止めるとカホは笑って「えーねん、えーねん」とだけ答え軽くその子のスネを蹴って早よ行けとばかりに、元座っていた子を睨んだ。

    2008-11-11 03:23:00
  • 8:

    サトちゃん

    しばらくして担任となる新しい先生が来た。自己紹介をする先生無視で私に話かけてくる、カホに先生は「静かにしなさいっ」と当たり前の注意…すると、カホはビックリする行動をとった…スッと何も言わずに立ち上がると座っていた椅子を持ち上げ先生に向かって投げた。「えーっ!!」みんな思ったはず…。ウチはテンパってカホの手を握ると教室から走って連れ出した。

    2008-11-11 03:28:00
  • 9:

    サトちゃん

    必死でカホの手を掴んで逃げるウチらの後ろを発狂した先生が追いかけてきた。めっちゃ怒鳴ってるし…めっちゃ本気で追いかけてくるし…で、ウチはめっちゃ必死やのにカホは爆笑…。「めっちゃ怒ってるやん!ワハハー」ってめっちゃ楽しそう。「誰でも怒るわっ!」ツッコミをいれるウチにカホは余計楽しそうに笑った。結局、学校の外まで逃げた…。登校して30分たらずで学校を出たウチら…一体何しに学校行ってんやろ…。って思わずにはいれなかった。

    2008-11-11 03:36:00
  • 10:

    サトちゃん

    しばらく二人で学校付近をグルグル散歩した。近くの民家付近を歩いてるとカホは何か思い出したように走り出し、近くの家のインターホンを押した。「サト逃げろっ!」インターホンを押して楽しそうにこっち向かって走ってくるカホの顔は小学生…。「もー!小学生ちゃうねんからー!」ぼやきながらもつられてウチも走った。何回もその家集中に繰り返すカホ…、少しすると我慢の限界を超えた住人が発狂してでてくる…それをまた、それをチョクるカホ…。発狂したオバサンがホウキもって追いかけてくる。またそれ見てカホ爆笑…。それの繰り返し。本間迷惑な奴だった。

    2008-11-11 03:46:00
  • 11:

    サトちゃん

    学校付近でピンポンダッシュを繰り返し、しばらくして学校へ帰った。校門の前には熊みたいな先生が仁王立ちしていた。それを見たカホはまた嬉しそう。「あれ、絶対ウチら待ってんねんで」って…めっちゃ笑顔。仕方ないので学校のサクをよじ登り校内へ入った。

    2008-11-11 03:51:00
  • 12:

    サトちゃん

    すいません。休憩します。

    2008-11-11 04:05:00
  • 13:

    サトちゃん

    教室へ戻った瞬間。ウチとカホは待ち伏せしてた担任達に捕まり、登校初日に校長室へ〜。先生に囲まれお説教をうけるウチとカホ…。カホはまったく聞く様子もなく、わざと鼻をほじって、ソファーにつけたり、変顔をしたり…、あからさまにバカにした態度…。先生の怒りも頂点で爆笑寸前…って時にあいつが現れた。

    2008-11-11 04:11:00
  • 14:

    サトちゃん

    休憩します。

    2008-11-11 04:19:00
  • 15:

    サトちゃん

    12誰?

    「お前、いい加減にしろよ!」体がビクっとなる低い声とともにさっき校門前にいた熊に制服のエリを掴まれた女子生徒が入ってきた。
    「離せや!きもい!」必死に抵抗する女子生徒をこちらに投げた熊はドン!と校長席へ座った。「えっ?こいつ校長?」ビックリしたように聞くカホにそこにいた先生全員が「そこ、ふれんなっ」と言うようにカホを見ていた。

    2008-11-11 04:19:00
  • 16:

    サトちゃん

    「本間、もう今年の一年はどないなってんねん。しかも全員二組!」校長の一言にさっきウチらを追いかけてきた先生、担任の(速水)が軽く会釈した。「って事は?ウチら全員クラス一緒?」ウチは笑って二人を見渡した。すると…もうすでに二人のバトルが始まっていた。お互いに手を組み足を組み、睨み合っている。そのカホの相手がミスズだった。

    2008-11-11 04:30:00
  • 17:

    ?

    読ませて頂きました?また続き読みますね(*´∀`*)

    2008-11-11 04:38:00
  • 18:

    サトちゃん

    ミスズもウチら同様の格好をしていた。それだけでカホのターゲットになるのに…ミスズはカホに対等にケンカを売る態度…。「もぉしらない」ウチはカホに睨まれるミスズを見て心で呟いた。
    先手をうったのはカホ…「何見てんねん!きっしょくわるい!こっちみんな」
    ミスズも眉間にシワを寄せ「は?」と言った感じ。カホが立ち上がると、ミスズも同じように立ち上がった。

    2008-11-11 04:43:00
  • 19:

    羽月

    ?Thank you

    しおりはさんどきます?

    完結目指して頑張って下さい(=゜ω゜)ノ

    2008-11-11 04:43:00
  • 20:

    サトちゃん

    ありがとう。でももーちょい書かして下さいね。

    2008-11-11 04:46:00
  • 21:

    名無しさん

    人の小説のスレでわざわざ宣伝するんって何でなん?
    おかしくない?

    2008-11-11 04:48:00
  • 22:

    サトちゃん

    速水も立ち上がり二人を止めるけど…もぅ手遅れ。カホがミスズに殴りかかったんは一瞬の出来事。ファッて前に何か写ったかと思えば、もうカホがミスズの襟元掴んでた。「なんじゃ、こら!はっ?とか誰に言うてんねん!ウチか!?ウチに言うてんか!」…ってあんた以外誰もおらんやんって思いながらウチはただカホの怒りが冷めるの待ちながら被害がない場所へ少し体を移した。

    2008-11-11 04:51:00
  • 23:

    サトちゃん

    その後は速水と校長熊の2人に無理矢理間に止められ、不完全燃焼で2人のケンカは終わった。ま、ケンカってゆうてもお互い胸倉つかみあっただけやねんけど、、。なんせ2人鼻息フーフーいいながら別々の部屋に分けられた。ウチからしたらこのまま最後までやらして決着つけた方が2人もスッキリすんのに…とか思いながら鼻息フーフーのカホをなだめた。

    2008-11-11 04:59:00
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    あぼ~ん
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  • 28:

    サトちゃん

    そっからは各自保護者が学校に来た。ウチのおかんも初日にまさかっ!って感じでガンガン切れてて、カホはっつゆーと…学校でオバチャンにバッチバチのボッコボコ…。髪の毛持って300?は引きずりまわされてた。最終的には先生とウチのおかんに止められてオバチャンも収まったけど…凄いのはカホ…。あんだけされても一滴涙見せへんかった。「アホやな…ウチやったらすぐ泣くで。泣いたら許してくれるかもしらんのにぃ…反発するから余計切れんねんで?」ウチはカホに言ったけど、、カホは「泣くんやったら最初からしやんわっ!」って鼻血たらしながら言ってた。ある意味カッコイイけど、ウチはそんなアホな事よう言わへんって心から思った。

    2008-11-11 05:08:00
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    あぼ~ん
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    あぼ~ん
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    あぼ~ん
  • 32:

    名無しさん

    つか宣伝したんは偽主やん…
    考えたらわかるやん

    2008-11-11 05:14:00
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    あぼ~ん
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    あぼ~ん
  • 35:

    サトちゃん

    お兄はそんな話を聞いてケッラケラ笑ってた。「カホやるなー」とか嬉しそうに…。お兄もカホみたいに中学入ったばっかは友達も作らんとケンカばっかり、中2の時警察に捕まって鑑別所入って、、何しに学校行ってるんやろ?ってめっちゃ思ってた。おかんも毎日泣いてたけど、三年に上がった頃には諦めてて、オトンも今は好きにしろって感じで長い目で見てた。でも、ウチの時は別…その初日のケンカでオカンが学校に呼ばれた事でオトン本間にいじけてもうて…。「ご飯いらん!」とか言うオトンに謝りながら何とか晩ご飯食べてもらった。

    2008-11-11 05:21:00
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    あぼ~ん
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    あぼ~ん
  • 43:

    サトちゃん

    ↑さん。
    別にそんなんやってもえーよっ?
    いつまでもやってておくれ?
    サトちゃん眠いから寝るから、明日どこまで増えてるか見るから?
    おやすみ??

    2008-11-11 05:37:00
  • 44:

    名無しさん

    主 いちいち相手せんとスルーが一番
    荒らされて気悪いんわからんでもないけど 挑発はやめとき

    2008-11-11 07:45:00
  • 45:

    名無しさん

    ほんまに偽物なん?

    2008-11-11 09:53:00
  • 46:

    名無しさん

    面白い?荒らしに負けんとがんばって下さい?挑発はしない方がいいよ?楽しみにしてます?

    2008-11-11 13:37:00
  • 47:

    名無しさん

    うん?荒らしなんかに負けず頑張ってね?面白い?

    2008-11-11 13:53:00
  • 48:

    サトちゃん

    ありがとございます?頑張ります?

    中学って…今まであった事ない子とかと友達なったり恋したりとか青春する所やん…?ウチは恋がしたかった。キスとか憧れもってたし、もちろん彼氏もほしかった。でもあいつは違う…。廊下をあるく5?おきに「何みてるん?」とか「気持ち悪い」とか喧嘩ふっかけて歩く。目と口にガムテープはったろかなっていつも思ってた。
    ミスズはあれ以来見てなかった。カホは「ウチのカマシ勝ちや!」とか言うてハシャいでたけど、本間にそうなのか?でもミスズがいないお陰でカホが人間に飛びついてケガさせたり、、ってゆぅ心配はあまりなかってウチはちょっとホッてしてた。

    2008-11-11 14:38:00
  • 49:

    サトちゃん

    そんな平和が続いたんもホンのつかの間…。
    ある日、寝坊したカホをおいて先に学校へついたウチを待っていたモノ…それは一つ上の先輩達だった。校門前に何人かたむろしてる中…ウチはその間を自転車で素通り…その辺に自転車置いて鍵をかけてると、「あいつや!おった、おった!」とか聞こえてウチは振り返った。
    走ってきてる…
    さっきの校門前にいた女子5、6人こっち向かってバリマッハで…
    走ってきてる。

    2008-11-12 07:17:00
  • 50:

    サトちゃん

    「え?」なんか思ってるうちに、ウチいつの間にか囲まれててぇ…、、相手の顔みたら見るからに怒ってるし、「何?」って普通の意見やと思う。

    2008-11-12 08:05:00
  • 51:

    名無しさん

    主さんトリップつけたほうがええよ!

    2008-11-12 08:13:00
  • 52:

    サトちゃん

    トリップて何ですか?

    すいません…、今日かなり気分が悪いのでまた更新は改めてやらしてもらいます。

    2008-11-12 08:28:00
  • 53:

    名無しさん

    荒らしさんあんまりやりすぎると夜遊び自体アクセス禁止になるよ☆
    今削除依頼出してあなたの事アクセス禁止にしてってお願いもしてきたし?
    子供じゃないんだし人の迷惑を考えたほうがいいと思うよ?

    主さん応援してるから頑張ってね☆

    2008-11-12 08:56:00
  • 54:

    サトちゃん

    おはようございます?
    頑張ります?

    「ちょっと顔かせや」こう言われたウチは承諾もしないうちに連れ去られた。体育倉庫の裏につれていかれてる間ウチは逃げる事もせずに素直について行った。だって…ヤキ。なんかしらんかったしリンチなんて言葉もしらない、、ただ文句言われたらいつもみたいに笑って謝ろうって思ってたもん。それで絶対許してもらえると思ってたし。

    2008-11-13 04:48:00
  • 55:

    サトちゃん

    体育倉庫で軽くカゲになった所でいくど、ウチはいきなり一人の女に服を掴まれ壁に叩きつけられ。グォン!って音がなって壁のトゲトゲ、ブツブツした繊維が頭に刺さったのが分かった。「え…超痛い…」ってゆうしか感想がなかった。

    2008-11-13 04:57:00
  • 56:

    サトちゃん

    【お前調子のりすぎやねんっ!だからこんなんされんねんでぇ〜分かるぅ〜?】そいつら全員がクスクス笑いながらウチを見てた。
    ウチあ然…って感じで今ある光景がウソにしか思われへんかった。
    【何ボーっとしてんねん!】またそいつが怒鳴ったと思ったらお腹に一発イイ蹴りもらって…ウチは息苦しいのと急な痛みにその場にうずくまった。

    2008-11-13 05:06:00
  • 57:

    サトちゃん

    いつもやったらこんなんされる前に謝るウチやのに…何故か口から「ごめんなさい」がでてこない…。「早く謝らな…」って思っても出てこない。その時ウチの中で確かに感じれる物があった。体の中で煮えたぎる様な熱と体中に浮かび上がった鳥肌…初めて感じた殺意と怒りだった。

    2008-11-13 05:18:00
  • 58:

    サトちゃん

    【土下座して…?】
    ウチの腹を蹴った奴が見下しながら言った。
    その言葉でウチは自分に誓った「絶対こいつ許さん。百倍に返したるねん」って…。
    痛いのは嫌やったけど、ウチは言った。
    『黙れ、死ね』って…。その後はもう、さっきの壁のトゲトゲなんて可愛いって思えるくらいの痛いの連チャン…。段々感覚なくなってくる中でやたら地面が冷たく感じれた。

    2008-11-13 05:29:00
  • 59:

    サトちゃん

    痛みで泣きそうになった場面もあったけど、カホの事思い出して必死に我慢した。
    最後は本間ドラマのワンシーンみたいにウチ唾までかけられ…。でもウチ避ける元気も体力も残ってないし、はいどーぞ。かけて。って感じやった。
    そいつら散々ウチ殴った後に【お前次見たら殺したるからな!】って捨て台詞。「はいはい…」って思ったの今でも鮮明に覚えてる。

    2008-11-13 05:38:00
  • 60:

    サトちゃん

    その後、ウチは固まった自分の体を必死におこした。体の一部動かすだけで電気走ったみたいな痛みが…。制服にいっぱいついた土払う元気なんか残ってる訳もなく…ウチはグシャグシャの状態で家に帰った。家に帰ったらその日に限っていないオカン。仕方ないので家の前でまつ事に…。そしたら段々眠たくなって来てウチが気ついた時には自分の部屋の中やった。

    2008-11-13 05:49:00
  • 61:

    サトちゃん

    死ぬ程喉乾いてた感に襲われて、ウチは起き上がった…バリバリバリっ。って体がきしんで、次に来た、ありえへん痛みにウチは叫んだ。冷蔵庫にすら行く事ができない体に、あいつらへの怒りがまた沸々。
    『絶対殺したんねーん』って叫ばすにはいられなかった。

    2008-11-13 05:56:00
  • 62:

    サトちゃん

    するとバン!って扉が開いた。ドアの音にビックリして見るとお兄。
    《誰や?誰にやられてん!》見るからに怒ってるお兄の後で宥めるオカン
    「ちょっと、やめなさい」コソッとこちらを覗く担任の速水。
    大体の話がウチの中でまとまった。テンパったオカンが学校とお兄に連絡いれて…この状態。みたいな?

    2008-11-13 06:04:00
  • 63:

    サトちゃん

    『ごめん…オカン。先お茶ちょうだい。喉乾いて死にそう』
    とオカンにお願い。
    その間もお兄に睨まれるウチ…。
    オカンの持ってきたお茶を一気に飲み干しお兄に言った。
    『ごめんやけど、、言われへん』
    それを聞いたお兄はバンっ!と壁を殴ると「おしっ。俺が見つける」と言い残し部屋を出て行った。

    2008-11-13 06:09:00
  • 64:

    サトちゃん

    お兄が出て行った後、担任とオカンがベットの脇に座った。
    【何があったん?】泣きそうに言うオカン。速水も同じ事を言いたい顔をしてこちらを見てる。
    『ごめんやけど、言われへん。ウチの問題やから。体痛いし、出て行って?』そう言うと二人は部屋を出て行った。

    2008-11-13 06:14:00
  • 65:

    サトちゃん

    二人が出て行った後…ウチが何したって言うと…紙とペン用意。
    今からのフクシューの計画を立てた。
    「絶対許さん絶対許さん絶対許さん絶対許さん」この体の痛みを当てつけるようにウチはノートいっぱいに書いた。

    2008-11-13 06:19:00
  • 66:

    サトちゃん

    お昼をすぎ、学校からウチの事を聞いたカホが家にきた。カホがくると同時にオカンが家を慌てて出て行く様子を見て大体の想像がついた。
    「ウチの計画どうり…」
    カホがウチの顔みてあ然としてる中ウチが聞く。

    2008-11-13 07:47:00
  • 67:

    サトちゃん

    『お兄学校で暴れてたやろ?ウチが誰にやられたか知ってる?とか言われてここにきてんやろ?』
    「え…うん。学校ついて速攻、クラスに一平くんがきて、サトの事聞いてん。なんで分かったん?ってか誰にやられたん!?」 段々キレ口調になっていくカホを落ち着けウチはやられた事を話した。

    2008-11-13 07:52:00
  • 68:

    サトちゃん

    「何が調子のんなやや!そいつら名前なんなん!?ウチが今から殺してきたるわ!」
    鬼のようかな顔のカホの手をとって念をおす。
    『いーから!落ち着いて!全部話聞く!分かった!ウチだってこのままで済ます気ないから!とりあえず落ち着いて!』カホはを落ち着かすのに時間をかけながら、ウチはノートに書いたフクシュー計画をカホに説明した。

    2008-11-13 07:59:00
  • 69:

    サトちゃん

    『相手は二年。一人の体操着が緑やったから、人数は5人。ウチの事一番最初に殴った奴、名前は分からんけど、カバンに19ケンジloveって落書きしてた。キティちゃんもいっぱいつけてるから名前もすぐ分かるし、全員の顔もキッチリ覚えてるから、名前もすぐでてくる。』
    「うんうん。で?」
    『あいつら絶対ウチがお兄と兄弟てしらんはずやねん。名前呼ばれてないし、まだ入学してちょっとしか経ってないなからね、とりあえずって感じでウチに来たと思う』

    2008-11-13 08:06:00
  • 70:

    サトちゃん

    〜サトちゃんのフクシュー計画内容〜
    1、あいつらは今お兄が学校で暴れてる事でウチが妹って事が分かってパニック。
    2、でも、自分達から名乗りでる事ができないのでウチに謝ってきて、絶対口止めしてくる。(でもサトちゃん許さない)でも、オッケイして一先ず安心させる。
    3、安心した所で一人一人ウチらってばれないように襲う。
    4、全員一回痛い目にあった所でお兄にチクる。お兄には怖くて言えなかったって事にして。お兄の怒り℃を上げる。お兄は女に手出されへんから同級生の女子にたのむ。で、あいつらボコボコ。
    以上。

    2008-11-13 08:16:00
  • 71:

    サトちゃん

    『あいつら絶対許さん。めちゃくちゃ痛いし、あいつらにはこれでも足りひんくらいや!でも、この先お兄が卒業してもウチらに手だしてけーへんようにしとかなね。』
    ペンでノートを叩きならカホを見ると、カホはウチを見てニィーって笑って言った。
    「サト、性格悪なったね。でもそんなサト大歓迎やで」って…。
    その時はカホの言葉意味不明やけど、今思えばあの事件以来、ウチは変わった。カホと変わり方はちょっと違うけど、、ウチもいじめられて変わった一人に間違いない…。

    2008-11-13 08:27:00
  • 72:

    サトちゃん

    体は動かしても痛くない程に回復したけど、顔にはまだアオタンが残っていた。酷い方の片目には眼帯をつけて学校に行った。お兄やオカンはまだ行くなと言ったがウチの怒りはあれから何の変動もなくウチの中にある。じっと家で寝てるなんてできなかった。いつものように迎えに来たカホと一緒に学校へ行った。

    2008-11-13 08:35:00
  • 73:

    名無しさん

    リアルタイムだ?
    めっちゃおもしろいし?

    2008-11-13 08:37:00
  • 74:

    サトちゃん

    教室に入りカホと喋る。授業中も休み時間も…。なんの話がそこまであったのか…今は覚えていない。
    昼休みになった。
    弁当を食べてるウチとカホに一人の女子が近づいてきた。何やらモゾモゾしてる。
    『なんやねん?』カホが言うとその子はモゾモゾしながら答えた。
    「名前しらんねんけど…二年の人が昼休み中に体育倉庫まで来てって…設楽さん(サトちゃん)に言っててって言われてんけど…」
    『ありがとう。行くわ』そう答え、カホと顔を合わして笑った。
    「速攻やな。相当あいつら焦ってるねんで(笑)」『本間…アホすぎてオモロい』

    2008-11-13 08:47:00
  • 75:

    サトちゃん

    ウチは弁当を食べきると呼び出された体育倉庫に行った。お兄などが周りにいない事を確認して。裏手に回る前に自分を落ち着かせ、作り笑いの練習をした。可愛いサトちゃん、可愛い後輩を演じる為。

    2008-11-13 08:50:00
  • 76:

    サトちゃん

    73さんありがとうございます、、頑張って書きます。サトちゃんをどうぞよろしく。

    2008-11-13 08:52:00
  • 77:

    サトちゃん

    『よし!』
    気合いを入れ裏に回るとこないだの5人がウチに気ついた。
    「あ、設楽さん!」
    はい、もう名字呼び…。『あ、どうも。』
    ウチが軽く挨拶をすると全員がこないだとはまるで違う声で「ごめんな」と繰り返した。

    2008-11-13 08:56:00
  • 78:

    サトちゃん

    「なんで一平くんの妹ってゆーてくれへんかったの?」
    『あ、知っててかなっと思ったから…』軽く笑って見せる。
    「知ってたらあんなんしやんよ!本間ごめんな!ってか、ウチらの事言ってないねんやろ?ありがとー。めっちゃ助かった」めっちゃ助かった…ってお前ら今から死ぬのに。って思うと笑いそうになった。

    2008-11-13 09:11:00
  • 79:

    サトちゃん

    『お兄には一応言ってないですよ。て…まだ探してます?』
    「一平君の彼女の塚本さんが、めっちゃキレてんねん。絶対二年やって言うてウチらのすぐ傍まできてるねんやんか…なんとかしてくれへん?ウチらも塚本さんだけは…」お兄の彼女なんて初耳やったけど、イー感じに事が進んでくれててウチからしたら超ラッキー。
    ますます笑いたいのをこらえてウチは平然と言う。『お兄止めたりしたら余計キレるから、そっとしときましょ。先輩らも違うって言い張って下さいね。なんやったら犯人っぽいの見たとか言って三年の誰か疑わしたらいーじゃ?ま、そのうち忘れますよ。ウチはもう大丈夫なんで安心して下さい』ウチはそう言って笑って見せるとその場を後にした。

    2008-11-13 09:23:00
  • 80:

    サトちゃん

    何て自分勝手なヤツらや…本間に今からお前ら全員地獄みてこいや。絶対ウチにやった百倍は痛いめあってもらうからな…そう心で思いカホの下へ走った。

    2008-11-13 09:26:00
  • 81:

    サトちゃん

    教室に戻ると何やらトイレ付近が騒がしい。教室を見渡してもカホがいないので、ウチからすればまたや…って感じ。
    「なんやこらっ」…ほら…やっぱりカホの声。

    2008-11-13 09:29:00
  • 82:

    サトちゃん

    ギャラリーかき分けて入っていくとそこにはカホといつぞや校長室であった女子。トイレの扉がブランと外れているのはカホが暴れたせいだろう…今にも殴り合いそうな二人をわってカホに声をかける。
    『カホちゃん?何また暴れてんの?もぉ、自分もやめときや。』
    【もぅ、サト止めんといて!こいつほんま、、】まるで猛獣。狂犬。
    『もぅ分かった分かったから、みんなトイレはいられへんから、はいまた今度な!』カホを無理矢理外にだそーとした時、あいつは言った。

    2008-11-13 09:38:00
  • 83:

    サトちゃん

    「お前、飼い主やったらその気狂った女しっかり見張っとけや!(笑)汚い顔して」って…。え?汚い顔ってウチのこの顔の事言うてはるんですか?ウチが耳を疑ってると【もう無理】カホがそうぼやいた。飛びかかろうとするカホを必死に抑えた。『もう、ちょっとこの子押さえといて!』トイレを占領され困っていたギャラリーさん達の暖かいご支援をうけてウチはカホから手を離した。

    2008-11-13 09:44:00
  • 84:

    サトちゃん

    『お前なんか時期、、その気狂った女にやらねんねん。自分でもやったら負けるって分かってるんやろ?口だけデカい事言うてんな…。ウチが止めてる間に消えてくれな転校まで追い込むよ。』ウチにそう言われたミスズは一度ウチを睨んだ後、トイレから去って行った。
    【まてやこら!おい!】カホが呼んでもミスズは振り返らなかった。

    2008-11-13 09:52:00
  • 85:

    サトちゃん

    カルシウム足りてますか…?
    糖分摂取してますか…?その、豊かな血の気で献血にご協力してあげてください。
    カホちゃん。

    2008-11-13 09:56:00
  • 86:

    73

    サトちゃん頑張れ?
    ハマりすぎてお気に入りに登録したし?
    更新されてるかな?ってめっちゃチェックしてしまう?

    2008-11-13 11:11:00
  • 87:

    名無しさん

    書きまへんのか?

    2008-11-14 14:59:00
  • 88:

    サトちゃん

    書きます。

    カホは納得がいかないようでいつまでも、ふてくされていた。
    『カホちゃん〜そんなスネないよ。今日からちょっと楽しい事やるんやから。』
    カホは「は?なに?」っと言うようにウチを睨んだ。

    2008-11-15 11:35:00
  • 89:

    サトちゃん

    『そんな顔しない。今日からちょっとづつ準備していくんやから。きっとあいつと喧嘩するより楽しいよ。何でも計画立ててやった方が何倍も楽しくなるんやから!』ウチがそう言うとカホも仕方ないと言うように軽く笑った。

    2008-11-15 11:54:00
  • 90:

    サトちゃん

    「次はどう動くつもりなん?」
    『とりあえず、今日の放課後一人襲っちゃおう。5人の中の19ラブ以外やったら誰でもいい。クラブやってる奴がいいなー。ちょっと調べないとアカンし、閉じ込める所の鍵もパクらなアカンしで今日中にするのにあんまり時間ないけど。ま、頑張ろうや』ウチはそう言って拳をカホにかざした。「おう。」カホもそう答えてウチの拳に自分の拳を合わして笑う。ウチらの気合いの入れ方。

    2008-11-15 12:10:00
  • 91:

    サトちゃん

    「あいつら体育倉庫好きみたいやし、倉庫でいーんじゃない?」カホの意見で閉じ込める場所は倉庫に決定。その後二人で4人の事をある程度調べる為にウチらは散り散りになって調べた。名前や出身小学校、所属クラブにアダナ、何組、、。全部は無理やったけど名前と出身小学校はすぐにでてきた。ウチ以外の一年でもあいつらのイビリの被害にあってる子とかは結構おって、、案外すぐ分かった。

    2008-11-15 12:27:00
  • 92:

    サトちゃん

    4人の中でクラブに所属してるのは2人、どちらでもよかったので、ど〜ち〜ら〜に〜しようかな?♪で決めた。
    「プットコプットコ…プププっ!決まりこいつや!安藤ひろみ…?バスケ部か〜!体育倉庫にピッタリな奴やん!」そう言って手を叩いて笑うカホの横でウチは思い出す。あの、5人の中でバスケしてそうで、ヒロミと呼ばれてた奴…?ヒロミ…ヒロ…ヒロ…ヒィー……おった。ヒィって呼ばれてた奴が…。顔と名前一致した所でカホと一緒になり手を叩いて笑った。

    2008-11-15 12:40:00
  • 93:

    サトちゃん

    サトちゃんのフクシュー計画〜体育倉庫閉じ込めの刑〜

    1、サッカー部が終わったと同時に体育倉庫の鍵を職員室からパクる
    2、部活終了後に三年サッカー部男子を名乗った手紙で倉庫まで呼び出す。
    3、後ろから襲って倉庫の中へ。
    4、鍵をしめる。
    *顔を見られてはいけない。

    2008-11-15 14:27:00
  • 94:

    名無しさん

    19ラブ以外って何ですか?歌手の?
    なんで部活してる人から?

    2008-11-15 18:54:00
  • 95:

    名無しさん

    >>94
    19ケンジラブって鞄に書いてた女を19ラブっていうてんやん 一番最後にその19ラブ女しめるから

    2008-11-15 19:41:00
  • 96:

    名無しさん

    ぁ!そうかぁ☆↑さんありがとうございます!お優しい

    2008-11-17 00:04:00
  • 97:

    名無しさん

    まだ書かないのかなぁ?

    2008-11-17 12:44:00
  • 98:

    サトちゃん

    更新遅なりましたが…書きます。

    2008-11-20 01:43:00
  • 99:

    サトちゃん

    まず手紙を書いた。異性からの意味深な感じで…「急な手紙ごめん。どうしても話たい事があるから、部活終わりしだい体育倉庫の裏まできてほしい。俺の顔は知ってるはずやから。出来れば俺と自分だけで話たいから1人できてほしい。S」
    ってな内容で…。Sってイニシャルは本間はサトちゃんのSやねんけど、結構女好きで斎藤ってゆうサッカー部の三年がいてるんやけど、あえてそいつを意識させるように書いた。

    2008-11-20 01:54:00
  • 100:

    あや

    ひゃぁく

    2008-11-20 09:14:00
  • 101:

    サトちゃん

    更新しよーと思っても、書き込みってでけへん…
    何回かアクセスして、やっとできる状態で、、。
    これどーしたらいいんでしょ?

    2008-11-21 02:21:00
  • 102:

    名無しさん

    がんばれサトちゃん!

    2008-11-21 02:25:00
  • 103:

    名無しさん

    ?

    2008-12-06 04:54:00
  • 104:

    名無しさん

    たのしみ?

    2008-12-30 07:29:00
  • 105:

    名無しさん

    続き気になる!

    2009-01-04 06:13:00
  • 106:

    名無しさん

    頑張ってトシちゃん

    2009-01-09 12:29:00
  • 107:

    名無しさん

    ↑サトちゃんやで

    2009-01-10 00:32:00
  • 108:

    名無しさん

    タラちゃん頑張って

    2009-01-10 00:36:00
  • 109:

    名無しさん

    さとちゃん頭いいわっ!うらやましい

    2009-01-10 01:53:00
  • 110:

    名無しさん

    全然頭良くないやん?
    文章もおかしすぎやし

    2009-01-12 10:51:00
  • 111:

    名無しさん

    w72

    2009-01-12 13:50:00
  • 112:

    名無しさん

    2010-10-01 00:27:00
  • 113:

    名無しさん

    おもしろかったのにね

    2010-10-03 00:53:00
  • 114:

    名無しさん

    続き読みたいけど主はもう見てないんかな?

    2010-10-03 17:21:00
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