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キャバ嬢*光*
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1:
主
どうしてこうなったんだろう?
どこでこうなったんだろう?
俺は昨日まで、普通のボンボンだったのに…。
どうして……。2008-11-14 15:26:00 -
2:
主
「ほら、光ちゃん。3番テーブルについて。」
スキンヘッドのいかつい黒服がテーブルを指差し言った。
「え?」
と、俺が聞き返すと、スキンヘッド=ハゲが耳元で囁く。
「あの人、渋川さんって言って貿易会社の社長だから上手くやったらデカいよ。」2008-11-14 15:30:00 -
3:
主
デカい?何が?
困惑している俺を、ハゲは渋川と言うオッサンの所まで案内する。
「渋川さん、こちら今日入ったばかりの新人、光ちゃんです。」
渋川は、俺を下から上まで見るとニコリと笑って言った。
「可愛いじゃないか。さぁさぁ横に座りなさい。」2008-11-14 15:33:00 -
4:
主
渋川の手が、俺の手首を掴んだ瞬間、鳥肌がたった。
「光ちゃんって言うのかぁ。いやぁ本当に可愛いなぁ。」
無理やり横に座らされ、肩を組まれる。
「光ちゃんは何が好きかな?シャンパン?焼酎?ワイン?何でも好きな物頼むといいよ。」
フン、フン、と鼻息の荒い渋川は少しだけ加齢臭がした。2008-11-14 15:42:00 -
5:
主
ニコニコ笑顔の渋川を横目に俺は、どうすればいぃのかまったく分からない。
どうして俺が、こんなとこにいるんだろう…?
俺は鼻息荒く喋りかけてくる渋川を、適当な返事と笑顔で相手にしながら考えていた。
それは昨日―――。2008-11-14 15:46:00 -
6:
主
「光君、君、明日から働きなさい。」
始まりは親父の一言だった。
「は?なんで?」
と、俺。
「パパ考えたんだけどさぁ、光君を甘やかしすぎたなって。」2008-11-14 15:51:00 -
7:
主
「いや、意味分かんねーし。マジで。」
俺が言うと、親父はハァっと俺に聞こえるよぅにため息をはく。
「ママが亡くなって、パパは会社を大きくしようと頑張ってた。その分光君に寂しい思いをさせたから、光君には何でも買い与えたでしょ?そのせいで君は、我が儘放題に育った。そんなんじゃ将来君は駄目になるとパパは考えた訳よ。」2008-11-14 15:55:00 -
8:
主
「だから、働きなさいね。働いてお金の有り難みと社会の厳しさを学んできなさい。君が働く所も決めてきたから。」
淡々と言う親父に、俺は呆れながら言った。
「待て糞親父!何勝手に決めてんだよ?無理!嫌だ!俺は働かないからな!」
俺がそう言うと、親父はとんでもない事を言い出した。2008-11-14 16:14:00 -
9:
主
「この家もぅ売り払ったから。光君はもぅここに住めないよ。パパは、仕事でアメリカに住むから。」
もぅこの親父は何を言ってるんだろう?
どこかで頭でも打ったんだろうか?
「じゃあ俺は、どこに住むんだよ!?」
「あぁ!はい!これ新しい家の鍵。」2008-11-14 16:19:00 -
10:
名無しさん
おもしろそう♪♪♪♪
2008-11-14 17:02:00