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俺の初恋
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1:
鳴瀬
女に対して⇒ダルなったら切ればいい。とりあえず顔やな、連れて歩かなあかんし。俺のゎがままきかれへんとかありえへん。
とか、まぢ最低な考えでしたなぁ?俺って?
そんな俺も恋しちゃったゎけよ(´д`)しかも本気のね!2005-10-08 06:23:00 -
450:
鳴瀬
ぁ?
俺は大輔クンの〈夢〉を思い出した。大輔クンの〈夢〉それは〈今の仕事で成功させて将来東京に会社を立ち上げること〉俺は大輔クンに、別に大阪でもいいやん!ってゆったコトがある。そしたら大輔クンは《俺はもともと向こうの人間やし大阪に留まる気はないねん》ってゆってた。2005-11-30 20:28:00 -
451:
鳴瀬
俺『…やっぱ結婚しても大輔クン、東京戻るんかな?』
姉『美羽と結婚しても、俺の夢は変わらへん。譲られへん。って大輔に言われてん…』
俺『でも…!すぐやなぃやろ?東京なんかすぐやし!?』二人が幸せになるコトを何の障害もなく祝福したかった。2005-11-30 20:32:00 -
452:
鳴瀬
姉『ぢゃぁ…?そぉなったら美羽の夢は??どぉなるん?諦めろってゆわれてるよぉなもんやで?』…ねぇちゃんが泣きだした―
なきじゃくりながらねぇちゃんは続けた。2005-11-30 20:34:00 -
453:
鳴瀬
『半端なキモチで四年もクラブで働いたわけじゃない!夢があったから頑張れた…ダレに何て言われても譲られへん夢があったから、納得いかへんコトも、理不尽なコトも、耐えた……美羽は…大輔が大事やけど自分の夢も大事やねん…つらいとき支えてくれたのは大輔やけど、自分の夢にも支えられててん…』
2005-11-30 20:38:00 -
454:
鳴瀬
『…けど…どっちも大事すぎて選ばれへん……』
俺は何かに胸が締め付けられてるくらい痛かった。
《女は男に付いていくもん》みたいな考えが俺にはあったから、ねぇちゃんのキモチも考えず、結婚したらいい!とか簡単に考えてた。2005-11-30 20:41:00 -
455:
鳴瀬
ねぇちゃんにはねぇちゃんの夢がある。やりたいことがある。
俺『ごめん…何か勝手にしゃしゃって押し付けがましくゆぅてもぉて…ごめん。』こんなに素直にねぇちゃんに謝ったのは初めてやな…2005-11-30 20:43:00 -
456:
鳴瀬
姉『ゃ、ごめんな。はるに怒鳴っても何もならんのに…八つ当りやわ。
でもな…ほんまにどっちも大事やけど……夢諦められへん以上に、恐いんかも…』2005-11-30 20:45:00 -
457:
鳴瀬
俺『何が?』
姉『母親になるのも、大輔とお腹の子と東京で暮らすのも…。美羽、大阪好きやし!』
俺『まぁ…そぉやんな…』
姉『それに…コドモ産んでからでも夢叶えんの遅くないってわかってる。けど…大輔ばっか先に進むのがくやしぃんかも…ラィバル心?てかしょぉもない嫉妬やね。』最後の方は笑いながらねぇちゃんが言った。2005-11-30 20:49:00 -
458:
はぁ?
読んでるよぉ??
はるのペースで頑張って?2005-11-30 21:37:00 -
459:
ィツキ
ぅちもずーっと読んでるから?応援してんで?
2005-11-30 22:34:00 -
460:
名無しさん
2005-12-01 01:04:00 -
462:
鳴瀬
はぁ?ぃっきちゃん?読んでくれてありがと?おもんない話やけどまた見たって??
467サン?読みやすくしてくれてありがとぉ?2005-12-02 10:47:00 -
463:
鳴瀬
>>463から
姉『つわりひどくて仕事休んでてん。…あんなに美羽のこと目の敵にしてた先輩がなぁ…皆勤の鳴瀬さんが欠勤続きなんておかしい!ゆうて心配して家まで来てくれてん…。ママも…最初は怒ってたのに、心配して電話くれて…お見舞い送られてきたゎ。…口座のお客様も……。美羽、今仕事辞めたら後悔するって思い知らされた。………今仕事辞めたら、美羽には居場所…なぃねん…』2005-12-02 10:55:00 -
464:
鳴瀬
俺はねぇちゃんに何て言ったらいいか、わからずただただねぇちゃんの話を聞いた。
ねぇちゃんの仕事に対する思いに改めて圧倒された。
……………大輔クン…ねぇちゃんを助けたってや…
心の中で大輔クンに助けを求める情けない俺。2005-12-02 10:58:00 -
465:
鳴瀬
姉『はるには言おう言おうって思いながらなかなか言ゎれへんくて?』
俺『ゃ?何か俺自分のコトばっかに追われてたし、そんなやつに言いだせるわけないやんな?ホンマ久々帰ってこんな話聞かされるとは??笑』つとめて明るく振る舞った。
姉『メイにも相談乗ってもらおかな…』
俺『?そぉしぃや?俺なんかよりよっぽど頼りなるし??メイ明日休みやから?』2005-12-02 11:03:00 -
466:
鳴瀬
メイとの時間がなくなるのは淋しい気もしたけど、それより早くねぇちゃんに決断してほしかった。
俺は明日、大輔クンに会って話しよ。俺がしゃしゃる話やないのはわかってるけど…2005-12-02 11:06:00 -
467:
鳴瀬
メイからの?で目が覚めた。俺はフローリングで寝て痛むカラダを起こした。
メイ?【ぉはょ??起きてる??はるに逢いたくなったから昼過ぎには?戻るね?】
…可愛ぃなぁ??
俺?【オハヨ?ちゃんと寝たかぁ??俺今実家やねん?迎え行くし久々美羽と話たってや??】―女のメイなら、ねぇちゃんのキモチ俺なんかよりわかるやんな。2005-12-02 11:12:00 -
468:
はぁ?
全然しょうもなくナなんかィよぉ??周りの男がはるみたいに一途になってくれたらなぁってつくずく思うわぁ??
2005-12-03 00:51:00 -
469:
?ゅぅ?
今ィッキに読みまちたァァ???読みゃすぃしこの小説大スキ?
はるクン自分のことヘタレって言ぃすぎぃ???ゅぅゎはるクンみたぃな彼氏もったメィちゃん羨ましぃッッ??
完結まで頑張ってねェェ????2005-12-03 23:48:00 -
470:
名無しさん
????????????????????????????????????
2005-12-04 01:14:00 -
472:
ィツキ
兄サン何ゅーてますの?ぉもんなぃ事なぃですょ?めちゃぉもろぃし読みゃすぃって???
はる君がめぃ?に惚れてるぐらぃぅちこの小説ベタ惚れしてますし??笑2005-12-04 01:34:00 -
473:
名無しさん
はる君のお姉さん贅沢な悩みだな〜うらやましい。
2005-12-05 01:30:00 -
474:
ャミ
はる君…
続き書いて??
めっさ気になる????
ャミもはる君見たいな彼氏が欲しい????
頑張って?さぃ??2005-12-05 19:56:00 -
475:
?15才の乙女?
はるくぅん?
人を信じるのってすごい勇気いるし不安で押し潰されそぉになるょナ?
でも私も頑張って大好きな人信じて待ってるんョ?
この話みたいに大人に物事考えなぁかんと思った??早く続き書いてネ??2005-12-05 22:30:00 -
476:
名無しさん
???????????? ????????????
2005-12-05 23:02:00 -
477:
鳴瀬
はぁ??ありがと!!俺が一途なれたんは後にも先にもメイだけやゎ?
ゆう??読んでくれてぁりがと!読みやすいとかゆゎれたら感動??完結めざして頑張ります!
476.477サン?ありがと!!?2005-12-08 06:08:00 -
478:
鳴瀬
ィツキちゃん?いつもありがと?更新バリ遅なったけどこれからも頑張るゎ?
479サン?俺も最初ねぇちゃんにそぉ思った?けどまぁねぇちゃんは夜始めてから夢のために頑張ってたからねぇちゃんなりに決断躊躇してもぉたみたぃ?
ャミ?せっかく読んでくれたのに更新バリ遅なってごめんな??完結まで付き合ってや??
15才の乙女?なんし若ぃな??ヮラ 待ってンねや?信じるコトがどんだけしんどくてどんだけ大事か俺も今ならわかるし、乙女なら頑張り抜いてな?
482?サンクス??2005-12-08 06:15:00 -
479:
鳴瀬
>>473 カラ
俺は出かける準備をしてメイの友達の家までメイを迎えに行った。
助手席に座るなり、『昨日はゴメンな?今日一緒にゴハン作って食べよか??』ってメイが言ってくれた。
…俺が思ってる以上にメイはちゃんと俺のコト考えてくれてんねや…何か嬉しくなったのと、一人で勝手に自分のでかくなりすぎた感情をメイに押しつけてた自分が情けなくなったのとで複雑やった。2005-12-08 06:20:00 -
480:
鳴瀬
だってメイは早く帰った日、必ずメシ作って、笑顔でおかえり。って出迎えてくれる。21年間料理なんかしたことなかったメイが俺のために…。だって最初なんてレトルトハヤシライスやで?笑
同棲を始めてすぐの頃はお茶漬けが三日つづいた日もあった?ハンバーグとゆぅ名の肉団子ケチャップ風味な食物も?パスタは芯残りまくりアルデンテゃし?…でも、俺のために、したこともない料理を必死で作ってくれるメイが愛しかった。2005-12-08 06:26:00 -
481:
鳴瀬
そんな大事な感情を忘れかけて、メイに対して〈俺に適当になってる。浮気してんちゃん。〉とか思ってた自分が情けなかった。
………………ゴメン…メイ
笑顔で喋り続けるメイに心の中でゴメンとアリガトを呟いた。…クチに出さな伝わらへんってわかってんのに素直になられへん自分??2005-12-08 06:30:00 -
482:
鳴瀬
『―る!はぁる!!聞いてる?』??ビックリ!自分の世界にトリップしてた?
俺『ん?聞いてへ〜ん??』
メイ『?最低やなぁ?』
俺『うそうそ?どしたぁ?』
メイ『やっぱ聞いてないやん??ゃからぁ〜!美羽何かあったん?』2005-12-08 06:36:00 -
483:
鳴瀬
俺『まぁ〜久々美羽おばさんの話聞いたって。』
メイ『ん〜?わかったぁ?』
そぉこぉしてるうちに実家に到着。メイ下ろして大輔クンに?〈あ?大輔クン?何してるん??〉
大輔クン〈…ぁ〜…悠嘉の電話で目ぇさめたぁ〜…〉寝呆けてて寝起き声な大輔クン。今から行く?って伝えて大輔クンのマンションに向けて車を走らせる。2005-12-08 06:40:00 -
484:
鳴瀬
―ピンポーン
フロントのインターホンを押す。
まだ寝起き声な大輔クンが〈玄関もあけとくから上がってきて〉と告げると共にフロントのオートロックが開いた。2005-12-08 06:49:00 -
485:
鳴瀬
大輔クン『悠嘉、休みの日くらぃゆっくり寝れば??』コーヒー飲みながら経済新聞に目を通す大輔クン。
俺『ぁ〜。昨日夜実家行ってん。』
………………………………
なんとなく嫌な沈黙が流れた。
バツが悪そうな苦笑いで『聞いた?』って、一言だけ大輔クンがクチを開いた。2005-12-08 06:55:00 -
486:
鳴瀬
俺『ぅん。…ねぇちゃん悩んでるけど…大輔クンはねぇちゃんと結婚する気やんなぁ?』―言った後に、しゃしゃりすぎた…って思って萎縮する俺。
大輔クン『…まぁ…俺はね。でも産むってなったら仕事辞めなあかんのも、自由とかなくなったり、好きな格好できひんなったり…負担は美羽の方が断然多いやん…ましてや、美羽、昼職も夜も、あんなにプライド持ってやってるし…やから決めんのは美羽ゃろ…』一気に喋り、最後に深いため息をついた大輔クン…いつもの明るさがなかった。2005-12-08 07:10:00 -
487:
鳴瀬
俺『…でも…!』
大輔クン『俺だって美羽と結婚したいって!コドモだって産んでほしぃ!ンな半端なキモチで美羽と付き合ってんちゃぅゎ!………けど…美羽は、俺が結婚しよぉゆぅても返事くれへんかってん。美羽がそんなキモチやのに俺のキモチ押しつけられへんゎ…ゴメンな、はる。』2005-12-08 07:18:00 -
488:
鳴瀬
何でなん?二人は最強に分かり合ってて支えあってて…何の問題があんねん?
ガキな俺には理解できひん。
…でも大輔クンもねぇちゃんもお互いを思い合ってるからこそ決断に踏み切られへんってゆぅのが伝わってきた。
俺がしゃしゃっていい話でもないってゆうのもわかった。2005-12-08 07:23:00 -
489:
鳴瀬
大輔クン『悠嘉。もし美羽が俺と結婚してくれたら俺ら兄弟ゃな?』…大輔クンがせぇいっぱぃの作り笑顔を見せた。
俺は、ホンマにそぉなってほしぃ!ってせぇいっぱぃ叫んだ。
ねぇちゃん…大輔クンと幸せになれって…2005-12-08 07:28:00 -
490:
鳴瀬
結局夕方くらいまで大輔クンの家で、大輔クンが自宅に持ち込んでた仕事を手伝わされたりしてた。
ねぇちゃんの話に触れることはなかった。2005-12-08 07:30:00 -
491:
鳴瀬
ねぇちゃんに送ってもらったらしく、家に付いたメイから【今日はコロッケに決まったょン??帰ったら手伝ってね?】って?が来て、大輔クンのマンションを後にした。
帰りぎわ玄関で『今から美羽んとこ行くゎ。ゴメンな、悠嘉にも心配かけて。』って大輔クンに言われた。2005-12-08 07:34:00 -
492:
鳴瀬
もやもやした気持ちなままメイの待つ家に着いた。
『お帰り?』メイの笑顔を見た途端、抱き締めたくなってジャガイモを持ったままのメイに抱きついた。
……………メイと俺は大丈夫やんな??2005-12-08 07:48:00 -
493:
鳴瀬
俺の不安?を察してか、メイは何も言わず、俺の頭をポンポンってなでて、『幸せになってほしぃなぁ…』って呟いた。
俺『メイのコトは俺が幸せにするから!』
メイ『ちゃぅゃん。メイがはる幸せにしたるねんで?』無邪気なちょけた笑顔…どんだけ見てても飽きひんゎ?2005-12-08 09:00:00 -
494:
鳴瀬
俺『メイ…?』
メイ『ン??』
俺『俺何があってもメイのコト好きやゎ。』
メイ『ン?どしたんいきなり?』2005-12-08 09:01:00 -
495:
鳴瀬
俺『ゃ、何か言いたくなって??』――――理想の二人、ねぇちゃんと大輔クンに予想外で予想以上な難題が降り掛かって、それを目の当りにして不安になってた。
何があるかわからへん。そぉ思ったらメイを大事にしよぉってより一層感じた。自分の気持ちを押しつけるだけやなくて、些細な大事なことも忘れず、気付けるよぉな男になろぉってきめた。疑うのは簡単。疑ってしまえばキリがない。2005-12-08 09:06:00 -
496:
鳴瀬
けど…信じるのは正味しんどい。疑う方に逃げたくなる。でもメイに対してだけは逃げへんって決めた。
2005-12-08 09:08:00 -
497:
鳴瀬
メイ『はる?』
俺『ン???』
メイ『何かメイが浮気してんちゃぅかとか思ってたらしぃゃん?』
俺『???…はぃ??ゴメンなさぃ??』(ねぇちゃんゆぅたなぁ??)2005-12-08 09:10:00 -
498:
鳴瀬
クスクス笑いながらメイが続けた。
メイ『はる?メイは、美羽程すごぃ夢もないし、誇れるもんも何もないけど、友達も仕事も大事やねん。…けどそれ以上にはるが大事ゃよ?はるにメイの気持ち伝わってる気になってたけど、不安にさせててんな…ゴメンな?……………………………愛してる』
メイは悪くないのに…また[ゴメン]って言わせてしまった…メイは俺に優しすぎや?2005-12-08 09:15:00 -
499:
鳴瀬
何回も女に言われた。
『愛してる』の5文字。
初めて言い返せなかった。
『愛してる』の5文字。2005-12-08 09:17:00 -
500:
鳴瀬
本気で愛なんてわかってなくて、本気で好きかもわからへん女には『愛してる』なんて社交辞令のように返答できたのに…
本気で愛なんてもんがわかって、本気で心底好きで惚れたメイには『愛してる』が痛いくらぃ重くてゆゎれへんくて…
メイからの5文字を、一生自分の胸の中に飾っておきたいと思った。2005-12-08 09:22:00