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今日までの私

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  • 1:

    Rina◆q5wZxqUszo

    私の今までの事を書きます。ただの自己満ですが良かったら読んで下さいm(_?_)m
    全て実話です?

    2008-12-19 02:46:00
  • 2:

    Rina◆q5wZxqUszo

    持病持ちの母とろくでもない父の間で私は産まれた。
    父は仕事も行かず母に毎日酷い暴力振るって、浮気して本当に最悪な人間でした。

    2008-12-19 02:50:00
  • 3:

    Rina◆q5wZxqUszo

    2、3才の頃 毎日母が父に暴力振るわれてる夢を見てて、目が覚めて現実でも母は傷つけられていて小さいながらも父親の印象は最悪で怖くて泣く事すらできませんでした。
    小さい私にも暴力振るおうとする父から必死で守ってくれる母…。そしてまた殴られ蹴られ首締められる母…本当に見てて辛かった

    2008-12-19 02:56:00
  • 4:

    Rina◆q5wZxqUszo

    一度、母の実家に私と母2人で逃げるように帰り、一年間母は持病の治療をする事になって私はお婆ちゃん達に面倒見てもらっていた。
    でもお婆ちゃん達は私の母に愛情が無く、治療で使う薬の副作用や父の事で鬱っぽくなった母を邪魔者扱いし始め、毎日酷い嫌味を言うようになって結局、私と母は父の元へ帰った。

    2008-12-19 03:00:00
  • 5:

    Rina◆q5wZxqUszo

    父は何も変わってなくて、私たちと離れていた期間にまた浮気してたみたいだった。
    その浮気相手と結婚したいからと、今まで嫌がらせのように離婚を拒んでいた父が離婚に承諾した。母はこれでやっと2人になれる、幸せになろうねと言ってくれた。

    2008-12-19 03:04:00
  • 6:

    Rina◆q5wZxqUszo

    離婚したものの、母は持病の為働く事が出来ない。母側の身内は冷たく、母は完全に見放されていた。どうしようもなく、国から生活保護を受ける事になった。
    母は毎日、「ごめんな。こんなお母さんでごめんな。でもお母さんにはアンタしか居らんねん。世界で一番大切や。世界で一番愛してる」って私に言うてた。
    私も母が大好きだった。
    私にも母しか居ない。

    2008-12-19 03:09:00
  • 7:

    Rina◆q5wZxqUszo

    ボロアパートで母との2人暮らしが始まった。この頃私は5歳
    カツカツな生活でも私は幸せだった。でもお母さんは病気やこれからの事の不安、離婚した父からの暴力のトラウマ?で、ヒステリックになってた。怒ると暴言、暴力当たり前だった。『アンタさえ居らんかったら再婚出来るのに』『アンタは前の旦那の血が流れてるから…』など叫びながらシバかれた。

    2008-12-19 05:20:00
  • 8:

    Rina◆q5wZxqUszo

    保育園の年長や小学1年くらいなると言われてる言葉の意味も分かるし、母が辛いのも分かるから複雑な気持ちだった。
    母に嫌われたくない。私が悪い。なんで生まれて来たんやろう。これからの人生どうなるんやろって毎日思ってた。

    母は働けないから経済的な面で再婚を真剣に考えてた。恋愛とゆーより、ただ母と私が生きる為に再婚の事ばかり考えてたと思う。どうやって出会ってたのか今だに分からないけど、頻繁に母と知らない男の人と私でご飯や遊園地、動物園に遊びに行った。たいがい男の人は見るたび毎回違う顔だった。

    2008-12-19 05:27:00
  • 9:

    Rina◆q5wZxqUszo

    なんとなく空気を読んで男の人に気に入られるように接した。
    母が紹介してきた男の人の中でも一番若い人が居て、その人に母が居ない時ベロチュウされて気持ち悪かったのを覚えてる。
    今だに母には言うてないけど。

    2008-12-19 05:31:00
  • 10:

    Rina◆q5wZxqUszo

    そんな生活が続いて気付いたら、ある男の人と母と私と三人で毎週会うようになってた。
    なんか私の中であんまり良い印象なかった。でもある日、母が
    『お母さんな、あの人と結婚しようと思うねん。今よりはマシな生活出来る思うしどうかな?』
    私はビックリした。でもなんとなくそんな気がしてた。
    私は『お母さんが良いと思うなら良いんちゃう?私はお母さんが居たら何でも良いよ』と言った。純粋に思ったままの事を言った。

    2008-12-19 05:36:00
  • 11:

    Rina◆q5wZxqUszo

    私が小学2年になる時、母は再婚した。新しいお父さんの事はパパって呼んだ。お父さんって呼ぶのは何となく抵抗あった。
    パパが私と母が住むボロアパートに同居する形で新しい生活がスタートした。
    母も私も引っ越し出来ると思ってたから、残念だった。

    2008-12-19 05:41:00
  • 12:

    Rina◆q5wZxqUszo

    パパは変わった人だった。子供が苦手みたいで私とパパはいつもぎこちない関係だった。
    結構無口で、変わり者でいきなり意味の分からない所でキレたりするし、大人しい感じの人やのに私にはキツい態度なパパ。
    あ〜やっぱり私、邪魔者扱いされるパターンか…って思ってあんまり気にしてなかった。
    とりあえずパパの機嫌損ねへんように気使って毎日過ごしてた。

    2008-12-19 05:46:00
  • 13:

    Rina◆q5wZxqUszo

    一年生の時から勉強だけは頑張ってた。ずっとクラスでも成績優秀な方だった。でも男子には家ボロイくせに気持ち悪いと言われた。しばらくして私はクラスのやんちゃな子達と遊ぶようになった。その中でも一番気の合う子と夜10時とかまで遊ぶようになった。家帰っても家の空気暗いし、毎日遊びほうけた。

    2008-12-19 06:05:00
  • 14:

    Rina◆q5wZxqUszo

    夜遊んでると違う学校のやんちゃな子達とも友達なって楽しかった。初めて好きな子もできた。その頃には同じ学校のイジメて来てた男子とも仲良くなってた。
    小学卒業しと中学の入学式。
    新しい友達も出来て楽しかった。勉強なんか全くする気なくてトイレでサボったり学校抜け出して遊びに行ったり。
    雑誌のモデルに憧れて濃いメイク 下手に盛った髪の毛、ムダに数増やしたピアス。ただのイキリたがりだった。

    2008-12-19 06:12:00
  • 15:

    Rina◆q5wZxqUszo

    母は呆れてた。『アンタはまともに生きてくれると思ってたのに、しっかりしいや。アンタもアンタの周りもクズやな』ってよく言われてた。反抗期でよく母と喧嘩した。散々ボロくそ言われて言い返して、シバかれまくった。でも私は母に手出した事はナイ。何やかんや言ってたった1人血の繋がった大切なお母さんだから。

    2008-12-19 06:19:00
  • 16:

    Rina◆q5wZxqUszo

    中2になって、更に学校には行かず学校終わったら友達に迎えに来てもらって遊びに行ったり、サボってるメンバーで夜から昼まで遊ぶ生活…。初めて彼氏が出来たり、青春やったと思う。

    夏が終わってちょっと肌寒くなった頃、ずっと憧れてた先輩と絡む事が増えて、毎日楽しかった。ただ、家に帰ると気狂ったようにヒステリックな母。持病の事と、どうしようもない娘が心配だったんやろう。
    パパに対しての不満もあったみたいでいつも私とパパは母にボロクソ言われたり母が暴れるのを止めたり、結局パパに『全部オマエのせいや!!』言うてシバかれて、『オマエの居ったら帰って来る気無くすんじゃ』って言われて毎日同じようなパターンの繰り返し。

    2008-12-19 06:28:00
  • 17:

    Rina◆q5wZxqUszo

    パパにも卒業したら出て行け言われて、私は意地になった。
    絶対、自分で生活したんねん!って。
    母はパパしか頼る人居らんから気兼ねして私にあぁ言うしか無かったんや、私には母養う事出来ないから私が出て行ったら良いんや。って自分に言い聞かせた。
    彼氏とは順調で中学卒業した。彼氏には家庭の事言えなかった。ソッコーバイト始めて、家出るお金作ろうとしてた。

    2008-12-19 06:49:00
  • 18:

    Rina◆q5wZxqUszo

    でもなかなかバイトではお金が貯まらなかった。
    その頃 友達がホストと付き合い始めて『彼氏が奢ってくれる言うてて彼氏のお店に行くから付いて来て』って頼まれた。
    私の彼氏に言うたら絶対怒られるから内緒で付いて行く事にした。罪悪感と初めてのホスクラにちょっとビビってた。

    2008-12-19 06:53:00
  • 19:

    Rina◆q5wZxqUszo

    友達と夜の9時くらいに合流したけど、友達の彼氏の店は朝方近くからオープンとの事でそれまで時間が出来てしまった。
    梅田をフラフラーと歩いてたら、スカウトに声かけられた。
    スカウトとゆうより、キャバクラの店長さんで、女の子が少ないから今からヘルプで手伝いに来てほしいとの事。
    友達が『時間余って暇やしお金ナイし行こや』って誘って来たので、もぅ今日は何でもアリや!!
    社会勉強思って経験しとこってノリで初キャバの体験に行った

    2008-12-19 06:58:00
  • 20:

    Rina◆q5wZxqUszo

    働いてみると案外普通だった。
    ただ私はまだ誕生日来てなくて15歳だったから歳バレないか心配だった。まぁ何事もなく二時間半くらい働いて終わった。
    給料9000円くらい貰って、2時間半でこんなに貰えるんや?
    ってテンション上がった。
    店長と連絡先交換して、そのまま友達の彼氏の所行った。

    2008-12-19 07:03:00
  • 21:

    Rina◆q5wZxqUszo

    初めてのホスクラは何しかウルさかった。何人かカッコイイ人居たけど、途中でたまたま彼氏から長文のメール来て、罪悪感MAXになったの覚えててる。
    内容がなかなか感動するような嬉しい内容やっただけに、おもむろに罪悪感が態度に出てしまって、ホストに『自分絶対彼氏おるやろ!』言われて、内緒で店に来た事とか内緒でキャバの体験まで行ってしまった事話したら、ホストに『嘘はアカンやろ!!でもホンマの事言うてそれくらいで怒ったりする男はそれまでやで』とか何とか色々説教された。内心なんでホストなんかに説教されなアカンねん思って聞き流してた。

    2008-12-19 07:08:00
  • 22:

    Rina◆q5wZxqUszo

    隣見たら友達は彼氏と楽しそうやった。私はつまらなかったし早く帰りたいってずっと思ってた。初ホスクラの感想はこんなもん。
    それから、なかなかお金貯まらんし毎日『早く出て行け』「言われんでも金貯まったら出て行くわ」の会話のやりとりにイライラしてた。
    正直一刻も早く家出たかったから切羽詰まってた。
    前のキャバで働こうとしたけど次は身分証居る言われて諦めた。 究極に追い詰まった私は援交しようとした

    2008-12-19 07:14:00
  • 23:

    Rina◆q5wZxqUszo

    彼氏には家庭の事言えんかったし、どうしようもなかった。
    援交しようとしてるなんて、罪悪感と自己嫌悪と不安に押しつぶされそうだったけど、人間として終わりきった気分になった私は逆にどーでも良くなった。
    サイトで見つけて待ち合わせして会ったらイヤになって断ったけどしつこく誘われて金みせられて車に乗ってしまった。正直初めてでかなり怖かった、そしたらいきなりもぅ1人男が車に乗って来て、私帰る言うたら脅された。そのままヤラれてずっと泣いてて待ち合わせした所まで戻って急いで帰った。怖くて心臓バクバクて吐きまくってもぅ死にそうやった。この事は自分の中に閉まっとこうって思った。その後彼氏からの電話は普通に会話した。バレたくないからって普通に出来る自分が怖かった。

    2008-12-19 07:28:00
  • 24:

    Rina◆q5wZxqUszo

    私は汚れたんや、思って毎日過ごしてた。それでも彼氏や友達に普通にしてる自分。
    結局人間なんかこんなもんや。
    今までそんな汚い人間なりたくない思ってたけど、もぅ汚れたし、とりあえず生きてたら何でも良い、とりあえずお金貯めて早く家出ないとお母さんだってもぅそろそろ持病でヤバいしお母さん死んだら私1人ぼっちや思ったら、金以外に自分を生かしてくれる物ない金は裏切らん思い始めた。

    2008-12-19 07:33:00
  • 25:

    Rina◆q5wZxqUszo

    それから私は援デリ(援交業者)3回くらい行った。バイトの給料でちょっとだけ貯めれた分と合わせて20万貯まった。もぅとりあえずこれで家出よかなって思ってた時、同じような状況の女の子と知り合ってその子も16歳でホテヘルで働いてたからとりあえず私もそこで一緒に働こうか迷ってた。でもやっぱり彼氏の事好きやし……
    その日彼氏の家に泊まりに行った。その頃彼氏は仕事忙しく月に何回か休みの日会っても、合流するのは彼氏が友達と遊び終わった夜中から、家行って一緒に寝て起きたら彼氏はまた友達と遊びに行くって感じやった。
    久々泊まりに行ってもやっぱり彼氏はいつも通り夜中に合流して起きたら友達の所へ行った。彼氏は実家に住んでたから一緒に住むわけにもいかず、1人で自分の家に帰ってる途中で今日このまま友達のホテヘル働きに行こ、家出よって決心した。

    2008-12-19 07:49:00
  • 26:

    Rina◆q5wZxqUszo

    家に帰って要る物持って夜ミナミに行った。友達と合流してホテヘルの事務所行って店長と喋ってそのまま働いた。しんどかった。精神的にも肉体的にも。
    自分が選んだ事やのに辛かった。
    その日から友達と2人で家なき子生活が始まった!!毎日出勤した。カラオケで寝たり漫喫で寝て風呂入ったり、ラブホ2人で泊まったり最低要る物を買ってキャリーバック買ってそれに詰め込んで、大変やった。お金も1日1日暮らす分で飛ぶからなかなか貯金増えへんかった。

    2008-12-19 07:56:00
  • 27:

    Rina◆q5wZxqUszo

    私達の働いてたホテヘルはミテコ何人もおった。給料も普通よりちょっと安かった。でもちょうどミテコの取り締まり厳しくなった頃でキャバも風俗もなかなかミテコいける店無くて、キャバしたかったけどホンマに給料悲惨な店ばっかりやからあの頃の私達はとりあえず風俗で1日1日を行きしのいで貯金して行くしかなかった。

    2008-12-19 08:05:00
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