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俺のばあちゃん
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1:
チャム
今日いきなり親父から
「来週からおばあちゃんが来るからな」
……と言われた。2008-12-26 06:30:00 -
2:
チャム
「いつまでおんの?」
夕飯の鍋をつつきながら何にも考えず聞いた。
「ずっとやで」
おかんは黙ってご飯をよそっていた。2008-12-26 06:33:00 -
3:
チャム
そう言えばばあちゃんと最後に会ったんいつやったやろ?
小学校以来かな?
ほんまに何も思わんかったけどおかんはその日すごく不機嫌だったっけ。2008-12-26 06:35:00 -
4:
チャム
「おじゃましまぁすぅ」
ミキは二人の時と違いぶりっこ口調でおかんに挨拶する。
「ねぇ、隆志?今日おばさん機嫌悪くなかった?あたしちゃんと挨拶したよなっ?」2008-12-26 06:44:00 -
5:
チャム
確かに…
「いや、昨日からなんか無口やねん…」
もうすでにミキは俺の話なんか無視してプレステの電源をつけていた。
昨日から…昨日…昨日……あっ!!2008-12-26 06:46:00 -
6:
チャム
「そういや昨日おとんが来週からばあちゃんと同居する話してから無口やわ」
ミキはくるっとこっちを振り返って
「もしかして嫁と姑関係のドロドロ系なんちゃうっ?」
と興味津々で聞いてきた。2008-12-26 06:49:00 -
7:
チャム
「どうやろ?多分ばあちゃん優しかった気がするし…「甘い!!孫とか息子には優しくても女同士となると別もんやろ」
俺が話し終える前にミキが口を挟んだ。2008-12-26 06:52:00 -
8:
チャム
「なぁんちゃって♪そんなんなるなら同居せんやろし気のせいちゃうん?」
と明るくミキが訂正してきた。
そんな話も忘れて二人、桃鉄に夢中になる。2008-12-26 06:56:00 -
9:
チャム
「あっ隆志!先に目的地入ったら嫌いになんでっっ」
ミキはわがままだと思う。
思ったことは俺にはすぐに言うくせ他人には八方美人だし、…2008-12-26 06:58:00 -
10:
チャム
ドサッ…
「お前ほんま可愛いねん。」
「えっいきなりなんなん?」
何も言わずにキスしてミキを抱きしる。
「Hするん?」
笑いながらミキが訪ねた。2008-12-26 07:04:00 -
11:
チャム
「ぷっ…お前ムードとか全くないな」
そのまま下にいるおかんにばれないように音楽をかけてキスした。
「ずっと隆志と一緒にいたいな。」
「うん、俺も」
………2008-12-26 07:06:00 -
12:
名無しさん
気づけば一週間がたった。
一階の和室にはばあちゃんの荷物がすでに運び込まれている。
「ただいまー」
おとんがばあちゃんを連れてきた。2008-12-26 07:17:00 -
13:
チャム
「今日からよろしくねぇ。隆志おっきくなって男前になったね。」
にこにこしながら話すばあちゃんを見てなんだか嬉しい気持ちになった。2008-12-26 07:19:00 -
14:
チャム
しかし夕飯時に一変。前言撤回します、俺。
「喜久恵さんの料理は本当にまずいのねぇ」
ばあちゃんの一言にみんな固まってしまった。
おかんは無言。なんとかせねば!「そうかなぁ?俺はこの肉じゃがとか好きやけど」2008-12-26 07:33:00 -
15:
チャム
「隆志は味音痴なんだね。こんな不味いもんよく食べれるよ」
おかんキレた?と思いチラっとおかんを見ようとした瞬間…
バンッッ!!
テーブルを叩く音が聞こえた。2008-12-26 07:36:00 -
16:
チャム
「母さん!そんなに口に合わないのなら食べなくていい。」
おとんが一言言うとばあちゃんは黙って自分の部屋に行った。2008-12-26 07:38:00 -
17:
名無しさん
婆ちゃん系では、がばい婆ちゃんが一番面白い。
くだらん小説書くなクズ。2008-12-26 09:28:00 -
18:
リん◆63djsed1Sc
おもろそう?
2008-12-26 10:10:00 -
21:
チャム
読んでくれてる方ありがとうございます?
あたしがばいばあちゃん読んだことないケド多分違うストーリーかな思うんで良かったら読んで下さいね?
今から更新?2008-12-26 17:37:00 -
22:
チャム
「ばあちゃんどうしたん?」
沈黙を破って俺が聞くと「年とったら頑固に誰でもなるもんやしもういいの」
おかんはイライラしながらばあちゃんの食器を片づけ始めた。2008-12-26 17:41:00 -
23:
チャム
俺はばあちゃんがちょっと心配になってカップラーメンを持って和室に向かった。
「ばあちゃん、お腹すいてるやろ?」
さっきとは違いばあちゃんはニコニコしながら
「ありがとう。隆志は優しいね。」と言ってくれた。2008-12-26 17:44:00 -
24:
チャム
ほっとした。
ばあちゃんに熱湯入りカップラーメンをぶっかけられるかもと内心不安な面もあったからだ。
「ばあちゃん、何であんなこと言ったん?」2008-12-26 17:49:00 -
25:
チャム
「あんな事って?」
ん?もう忘れてんの?いや、多分昔の人はそんなこと気にしないもんなんかなぁとか勝手に解釈した。
「いや、何でもないで。」
この後の会話はほんまたわいない内容だった。2008-12-26 17:53:00 -
26:
チャム
しかし翌日俺はちょっとばあちゃんの行動にムカついてしまった。
ミキが家に遊びに来ていた時のこと…
「ミキいいやんな?」
「うん、隆志好き。」
ミキの服を脱がした時…2008-12-26 17:58:00 -
27:
チャム
ガラッ…
「「?!ッッ」」
一瞬、沈黙になる。ばあちゃんが入ってきたのだ。
「ばっばあちゃん!どうしたん?」
親にも見られたことなかったし焦った。2008-12-26 18:02:00 -
28:
チャム
「隆志。こんな時間から夜這いか?」
笑いながら言うばあちゃん。ミキは固まってしまっている。
「何でばあちゃん入ってきてん?」
ばあちゃんは掃除機を持っていた。2008-12-26 18:06:00 -
29:
チャム
ばあちゃんはさらっとこう言った。
「盛のついた雌猫の匂いがしたんよ。だから匂いを消さんとね。」
何を言ってるか理解するのに数秒かかった。
「ミキ?」2008-12-26 18:09:00 -
30:
チャム
ミキの方を見ると目には涙をためていた。
「ばあちゃん出て行けよ!」
俺は怒りを露わにして怒鳴った。
ばあちゃんはいそいそと一階に降りて行った。2008-12-26 18:12:00 -
31:
チャム
「ミキ、大丈夫?ごめんな…」
ミキは泣いていて答えてくれない。
俺はどうしていいかわからなかった。ただ、ばあちゃんに対してはムカつくという気持ちでいっぱいだった。2008-12-26 18:14:00 -
32:
名無しさん
気になる?頑張って下さい?
2008-12-28 18:27:00 -
33:
名無しさん
おもしろそう がんばって書いてね
2008-12-28 21:43:00 -
34:
名無しさん
おもしろい?
2008-12-28 23:03:00 -
35:
チャム
コメントありがとうございます?
ばたばたしてて更新してなくてすみません?明日まで仕事があるので終わってからまた更新します?2008-12-29 01:10:00 -
36:
名無しさん
どうせ最後まで書ききらん癖に書くなや。
2008-12-29 03:20:00 -
37:
名無しさん
がんばって?
2008-12-29 03:46:00 -
38:
名無しさん
めっちゃおもろいと思った!一年ぶりのヒットやわ!チャムさん更新まってまぁ♪
2009-01-10 02:22:00 -
39:
名無しさん
主の一日は何日やねん?
中途半端に書くな!2009-01-10 07:43:00 -
40:
名無しさん
てか荒らす奴がいるから主も書く気がなくなる。荒らす奴ってロクな育ち方してないやろうし、誰からも相手されない孤独人間。そう世間一般にゴミ・クズといわれている人間。 そんな親も兄弟もたまったもんじゃない。親たちも同類か。教育がわるい。
っていうたら ほら、またイライラしてるキチガイ(笑)2009-01-11 17:04:00 -
41:
チャム
お久しぶりです(x_x;)
めっちゃ遅くなってごめんなさい?
今からまた更新します?約束通り書けなかったのに読んでくれてた方ありがとうございます?2009-01-13 11:38:00 -
42:
チャム
結局その日、ミキはいつもより早く帰って行った。
「もうちょっと居れば?」といつもなら言えたやろうけれどこの日は言えなかった。
…ばあちゃんのせいやん……。2009-01-13 11:43:00 -
43:
チャム
「なぁ、ばあちゃん?ちょっといい?」
俺はすぐにリビングに居たばあちゃんに声掛けた。
「なんやの?隆志、お小遣い足りないの?」
にこにこしながら先程の事を悪いと微塵も思っていない様子だ。2009-01-13 11:49:00 -
44:
チャム
俺はちょっと拍子抜けしてしまった。
「さっきの事やけど彼女もショック受けてたし…もう、あんなことせんとって欲しいねん。」
拍子抜けして勢いをやや削がれた俺はやんわりと頼んだ2009-01-13 11:52:00 -
45:
チャム
「え…何のことを…「だからぁ!!!」
俺はとぼけているばあちゃんにさっきのことを一部始終説明しながら怒鳴っていると…。
「隆志っっ!」
急に名前を呼ばれて振り返ったら後ろにおかんがいた。2009-01-13 11:56:00 -
46:
チャム
ハッとしてばあちゃんを見ると、
「そんな事してごめんね…ごめんね、ごめんね……」
とひたすら謝られてしまって、何だか俺が悪いみたいでいい気はしなかった。2009-01-13 11:59:00 -
47:
チャム
気まずい雰囲気を破ってくれたのはおかん。
「ちょっと、隆志。今日は栗ご飯やから栗の皮むき手伝ってくれん?」
「う…うん。いいで。」
俺はいそいそとリビングから台所に向かった。2009-01-13 12:03:00 -
48:
チャム
ちょっと格好つけて『リビング』なんて言っていたが、俺んちは昭和55年築の一軒家。
リビングなんて言葉より居間と言った方が適切なんだろうな…。
したがって、今時のリビングダイニングとキッチンが一緒になっているような家とは違う。2009-01-13 12:07:00 -
49:
チャム
ばあちゃんが今居る…居間と台所が離れているので、おかんに感謝した。
「おかん、ありがとう。なんか気まずかってん。」
栗の皮を剥きながら俺はちらっとおかんを見た。2009-01-13 12:11:00 -
50:
チャム
流し台から流れる水の音や魚が焼ける音、食器を取り出す音などでおれの声はかきけされていたみたいだ。
「なぁ!!もしかしてばあちゃんボケてんの?」
今度はもうちょっと大きい声で話しかけた。2009-01-13 12:16:00 -
51:
チャム
…やっぱり聞こえてない。
まぁ、いっか。と思った時、
「今はボケてるとかそういう言い方はしないみたい……」
流し台の水を止めおかんがボソッと言った。2009-01-13 12:19:00 -
52:
名無しさん
読みます?
介護士やから読みたくなる小説やわ?2009-01-14 00:49:00 -
53:
名無しさん
ばあちゃん痴呆っていうより…脳に腫瘍かなんかあるんちゃう?
2009-01-14 20:50:00 -
54:
チャム
「え…?」
俺はよく意味がわからずキョトンとしてしまった。
そのまま会話は途切れてしまった。
夕飯が出来上がると同時くらいにおとんが帰ってきた。2009-01-15 11:41:00 -
55:
名無しさん
続きを書いてほしい
2009-03-15 07:23:00 -
56:
名無しさん
なんか途中で読む気が…
2009-03-15 08:54:00