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星になる前に伝えたい

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  • 1:

    名無しさん


    昨日の夜、親友の麻衣子が焼酎の入ったグラスを片手に、喋り狂っていた。

    2008-12-27 00:54:00
  • 2:

    名無しさん

    「もう、本当にヤバイよー。好きすぎるんだけど!拓也の為なら死ねるしまじで。」さっきから同じ事を繰り返し喋っている。どうやら半年付き合っていた彼氏の事が、今更だが本気で好きになってきたらしい。「解ったってばもう。しつこいって。」香奈は枕を投げた。これ以上酔われたら困るので、“寝ろ”という合図だった。

    2008-12-27 01:11:00
  • 3:

    名無しさん

    [拓也の為なら死ねる]かぁ。香奈にはよく解らない。今まで何度も恋に落ちて来たが、そこまで思える相手はいなかった。麻衣子の表現が大袈裟なのか?そんなどうでもいい事を考えていると、タイマーが鳴った。

    2008-12-27 01:18:00
  • 4:

    名無しさん

    「えっ。もう終わりなの?」香奈の足に顔を挟んでいた汚いオヤジが、顔を上げる。「そうみたい。紗耶、まだイッてないよー。」甘えた声でオヤジを見つめる。少し考えたオヤジが、「また今度続きしにくるよ。ごめんね」と言って、慌ててお風呂場に向かった。

    2008-12-27 01:25:00
  • 5:

    名無しさん

    ちっ。新規の客だったのに、ぼーっとしちゃってた。延長してくれる訳がない。“また来る”は社交辞令で、きっと二度と来ないだろう。シャワーを浴びて、オヤジを見送った。

    2008-12-27 01:31:00
  • 6:

    今日の稼ぎはたったの二万四千円。最近やる気が出なくて、サボってばかりいた結果だ。店を出て、香奈は[ヘルス孃紗耶]から[16歳の香奈]に戻る。もう時刻は朝の5時を指している。白い息を吐きながら、香奈は家路を急いだ。

    2008-12-27 02:33:00
  • 7:

    「だだいまー。」ブーツを脱ぎ捨て、リビングに向かう。「おう、おかえりー!」「浩平、起きてたの?」「うん、まってた!」言うなり香奈に抱きついて、唇を重ねる。そのまま口を、香奈の胸元に近づける。右手で内股をなぞり、下着に触れる。香奈はうんざりした。

    2008-12-27 02:55:00
  • 8:

    セックスは嫌い。お金のもらえないセックスなんて、ストレスになるだけだ。出来るだけしたくはない。でも、恋人でもないのに、浩平にはタダで家に住まわして貰っている。その負い目があって、香奈はいつも断れなかった。

    2008-12-27 03:02:00
  • 9:

    その汚らわしい行為が終わり、2人は煙草に火をつけた。「お腹すかねえ?寿司、とる?」出前のチラシをまとめているファイルを指差し、浩平が聞く。「いい。お腹、空いてないし。」煙を吐きながら香奈が答える。本当はもの凄く食べたかったが、仕事が終わってすぐは口の中が気持ち悪くて、食べ物を口にする気にはなれない。

    2008-12-27 09:49:00
  • 10:

    「今日はリッチなんだね。いくら勝ったの?」「え?わかるー?120,000」汚い歯を見せて、浩平がニカッと笑う。(十二万、、。)スロットだかパチンコだか知らないが、一日中遊んで十二万の儲け。浩平は仕事だと言うが、ギャンブルなんて遊び以外の何者でもない。香奈はなんだか腹が立ったが、実際この家の家賃や光熱費は、浩平のギャンブルで勝ったお金で払われている。「すごいじゃん。」と言うしかなかった。

    2008-12-27 09:58:00
  • 11:

    「お風呂はいってくるよ」煙草をもみ消して、お風呂に入る。汚れた体を洗って、湯船につかる。香奈はこの瞬間が一番好きだった。 お風呂から上がって、布団に入る。冷えた体を毛布と浩平の大きな手が、包んでくれる。(あったかい、、)
    セックスは嫌い。別に浩平の事も好きではない。でも、男の人の大きな体に包まれて寝るのは、なんだかほっとして、キライじゃなかった。

    2008-12-27 13:59:00
  • 12:

    そんな奇妙な同棲は、香奈が15の時家出して直後、始まった。 当時香奈はお金がなくて、援助交際で稼いではマンガ喫茶や、友達の家を転々として生活していた。そんなある時、浩平と出会い系で知り合った。何度か会い、浩平は香奈の体を気に入った。そこから2人の生活は始まったのだ。[出会い系は危険が多い]と、今の店を紹介してくれたのも、浩平だった。35歳の男が、15歳の少女を毎日いつでも抱く事が出来る。浩平にとって、家賃などお安いものだった。

    2008-12-27 14:11:00
  • 13:

    (くさっ、、)加齢臭とお酒のまざった臭いが、鼻につく。「こんにちは」香奈は小さく会釈した。男の1人が、ヒューッと口笛を吹く。「香奈、お膝においで。」いつもに増して上機嫌な浩平に呼ばれ、香奈は嫌々膝に座る。「こいつ、香奈。宝くじで当てた女」みんなが笑う。浩平の手が、香奈の太ももを撫で回す。「みんないるし、やめてよ」小さく耳打ちするが、浩平の手は香奈のスカートの中に伸びる。

    2008-12-27 14:36:00
  • 14:

    名無しさん

    見てるよ?

    2008-12-28 16:02:00
  • 15:

    名無しさん

    どうなるの?

    2008-12-29 22:19:00
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