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ミナミダイアリー

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  • 1:


    彩。23歳。ミナミのキャバ嬢。
    そんな彩のミナミでの毎日を書いていきます?

    2009-01-09 00:34:00
  • 2:

    名無しさん

    人生って何なんやろう。学校に行きながら水商売を始めて早4年。3ヶ月で辞めるつもりだったのに、今では本職。
    パッとしない外見にパッとしない売上。彼氏いない歴1年。
    友達も多い方じゃないし、これといった趣味もない。あたしは何のために生きてるんやろう。

    2009-01-09 00:43:00
  • 3:

    名無しさん

    1月5日、仕事始め。
    『今日誰か来てくれるんかな…』
    新年早々ぼうずはまずいと思い、何人かの客にメールを送る。その中で一番の太客の西やんに、【同伴して】と送った。
    OKの返事が割と早く帰ってきた。

    2009-01-09 00:54:00
  • 4:

    名無しさん

    【準備できたら連絡する】と返信して、シャワーを浴びに向かった。

    2009-01-09 00:56:00
  • 5:

    名無しさん

    シャワーを終えて、化粧をして、痛んだエクステをブラシでとかしながら乾かしていく。
    エクステって何でこんなに乾きにくいんやろ…
    時間的にセットに行くのが厳しいな、と思い、ストレートで出勤することにした。

    2009-01-09 01:02:00
  • 6:

    名無しさん

    19時半を過ぎた頃西やんに迎えに来てもらって、ミナミの焼肉屋で食事をして21時前に店に入った。

    2009-01-09 01:48:00
  • 7:

    西やんはお客さんの中で唯一何でも話せる人。
    あたしの出勤日にはほぼ毎日来てくれるし、プライベートで誘ってきたりもしない。"いい客"だ。
    他のお客さんには昼間も仕事をしていると偽っていたけど、西やんには夜しか働いてないことも言っていた。

    2009-01-09 01:52:00
  • 8:

    この日あたしは西やんに最近気になる人ができた事を言った。
    『西やんには言うなあ!あたし好きな人できたかもしれんわぁ?』
    「おー良かったやんけ?客か?」
    西やんは笑顔で言ってくれた。

    2009-01-09 01:56:00
  • 9:

    名無しさん

    そう。最近あたしには少し気になる人がいた。
    お客さんで、2ヶ月ほど前に場内指名をもらってからたまに来てくれる人。
    外見は全くといって言いほどタイプじゃないけど、優しくて話しが合う。
    何よりあたしに全く興味がなさそうなとこに惹かれた。あたしはドMなO型?普段はSっ気発揮なんだけど、好きな人にだけMになってしまう。

    2009-01-09 02:03:00
  • 10:

    『んー。微妙にお客さんやな』
    「なんやねん微妙って」
    『あんまこーへんからなっしかも彼女いるねん?』

    2009-01-09 02:06:00
  • 11:

    名無しさん

    西やんが突然言った! 彩なぁ西やんて呼ぶけど…俺の名前は東出やぞ?
    前から言おう思ってたけど名前間違えるの失礼やぞ?

    2009-01-09 12:19:00
  • 12:

    彩◆e.Oy7N88j2

    11さん、12さん、おもしろい書き込みありがとうございます?笑

    荒らし対策でトリップつけます?

    2009-01-09 14:44:00
  • 13:

    彩◆e.Oy7N88j2

    >>10から

    「まぁ恋をするんはえぇことやぞー?頑張れ彩ー!」『ありがとう?彼女いてるし告白することはないと思うけどなぁ』

    2009-01-09 14:47:00
  • 14:

    彩◆e.Oy7N88j2

    確かに気にはなるけど、別に付き合いたい訳ではなかった。彼女にヤキモチなんかも焼かなかった。
    一緒にいると楽しい、そんな人。

    西やんはお酒が飲めない人なので、いつも烏龍茶。西やんのグラスが空いていたので、アイスと烏龍茶を入れようとした時、ボーイがあたしの名前を呼んだ。

    2009-01-09 14:52:00
  • 15:

    彩◆e.Oy7N88j2

    「彩さんお願いします。」
    指名客が来たのかな、と軽くまわりを見渡すと、一瞬心臓がドクンッと大きく跳ね上がった。

    勇ちゃん…あたしが気になってるお客さん。噂をすれば何とやら〜?あたしはテンパっていた。

    2009-01-09 14:57:00
  • 16:

    彩◆e.Oy7N88j2

    そんなあたしを見て西やんが言った。
    「…あいつやろ。」ニヤリ。そんな顔をして。
    『え??何が?』焦りまくりなあたし。
    「お前顔に出るからすぐわかるわ?行ってこいや!何なら指名外したろか?」西やんがからかってくる。

    2009-01-09 15:01:00
  • 17:

    彩◆e.Oy7N88j2

    『は!?あほか!指名外したら殺すでぇー!あたしは恋より仕事をとる女やねん』
    「はいはい分かった分かった。はよ行けや〜俺は新しい指名の子探そうっと?」相変わらずからかってくる西やんの席をたって勇ちゃんの席に向かった。

    2009-01-09 15:04:00
  • 18:

    名無しさん

    誰も読んでないよ?

    2009-01-10 00:38:00
  • 19:

    名無しさん

    ↑こうゆう出鼻くじくことわざと言うんて何をどーしたいん?
    お前読んだんやろ?



    2009-01-10 00:51:00
  • 20:

    名無しさん

    あのさぁここ小説を書くとこであって自分の日記を書くとこじゃないよ?

    2009-01-10 14:26:00
  • 21:

    名無しさん

    日記乙

    2009-01-10 18:34:00
  • 22:

    なんか気悪くされてる方ばっかりでスイマセンm(__)m
    日記と言うか、自分の体験談を小説にって感じで書いて行こうと思ったんです。自己満ですけどね?
    まだ書きたいのでsage進行で書いていきます。

    2009-01-11 07:45:00
  • 23:

    『勇ちゃん!びっくりしたやんか!』
    「おぉ。今日はミナミでパチンコしてたしこいつに誘われたから来てしまいました。」
    こいつ、と言うのはいつも勇ちゃんと一緒に来る勇ちゃんの友達のたかくんの事。たかくんはあたしが店で一番仲良い美樹を指名してて、めちゃくちゃハマってる。

    2009-01-11 08:01:00
  • 24:

    名無しさん

    続きわー

    2009-01-20 22:57:00
  • 25:

    名無しさん

    ガンバって-?

    2009-01-27 12:33:00
  • 26:

    名無しさん

    頑張って?

    2009-01-27 18:44:00
  • 27:

    『嬉しいわーパチンコ勝った?』
    「ちょっとだけね」
    ビールを飲みながら勇ちゃんが笑う。…かわいい!新年早々店にも来てくれて、嬉しい!
    勇ちゃんは来てからラストまで延長してくれた。他にも何組かお客が来てポイントも稼げたあたしは有頂天でその日の仕事を終えた。

    2009-09-03 03:18:00
  • 28:

    仕事が終わって送り待ちの間、美樹といつものようにだべっていた。だいたい会話の内容は「今日指名何本とった?」だの、「あの客うざい」だのそんな感じ。
    「たかくんと勇ちゃん最近けっこう来てくれてアツイね」と美樹が言い出したので、勇ちゃんが気になってることを報告することにした。

    2009-09-03 03:23:00
  • 29:

    『んー。てかあたしの中でいま勇ちゃん気になる存在かもしれんのやけど…』
    なんか少し恥ずかしかった。口に出すといきなり心臓がドキドキと速く動き出した。
    「え!?マジで!?いいやん!彼女から奪ってしまえ!」
    客が気になるなんて言ったら引かれるかな、と思ってたのに美樹は意外にも応援してくれてるみたいだった

    2009-09-03 03:28:00
  • 30:

    『そこまではいいわー』
    …そう、勇ちゃんには同棲までしてる彼女がいる。付き合って5年だか6年だか。そんな長い付き合いの彼女と別れるわけないと思ってたし、自分もそこまで本気で好きなわけじゃなかった。
    何の楽しみも刺激もない毎日に"気になるひと"ができただけで満足。そんな感じ。

    2009-09-03 03:34:00
  • 31:


    この時はまだ本当にそんな軽い気持ちだった。

    …………

    2009-09-03 03:36:00
  • 32:

    新年会の時期とはいえ、不景気のせいか店は暇だった。
    あたしは水商売一本のくせに週3、4回の出勤しかしていない。でもそれでもらえる給料でそこそこ満足して暮らしてたし、微々たる貯金もしていた。

    2009-09-04 05:35:00
  • 33:

    彩◆e.Oy7N88j2

    今までは給料を毎月綺麗に使い切って遊んでたけど、そろそろ年齢の事も気になってくるし、いつまでもいれる世界じゃないからと、今のうちにお金を貯めなきゃ!って思い初めてた頃だった。
    …遅すぎるけど?

    2009-09-04 05:38:00
  • 34:

    彩◆e.Oy7N88j2

    週末だと言うのに暇な金曜日…待機してると、勇ちゃんたちが入店して来たのが目についた。
    『うそ!』あたしはお客が来てくれたこと、そしてそれが勇ちゃんだったことに心を踊らせまくってた。

    2009-09-04 05:43:00
  • 35:

    彩◆e.Oy7N88j2

    「彩さんご指名です」とボーイに呼ばれると、勇ちゃんの席に行く前に、携帯を開きすばやく西やんにメールを送った。
    "店暇やし遊びに来てもいいで?"
    どんだけ上から…でもあたしと西やんはそんな冗談が通じる関係だった。

    2009-09-04 05:46:00
  • 36:

    彩◆e.Oy7N88j2

    あたしは超がつくほど見栄っ張りやった。
    とくに好きな人に対しては、自分をよく見せたいって気持ちがめちゃくちゃ強くなる。
    西やんにメールをしたのは、勇ちゃんに"売れないキャバ嬢"と思われるのが嫌だったから。何としても指名を被らせておきたい。
    変な意地…w

    2009-09-04 05:54:00
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