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━欲望━果てぬもの
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1:
麗 ◆ySQsCb6HNw
桐矢 麗 18歳 現実の彼方を識る――
2005-09-08 21:07:00 -
81:
名無しさん
書いてぇー?
2005-09-12 22:16:00 -
82:
名無しさん
ぁげとけ?
2005-09-13 16:45:00 -
83:
麗 ◆ySQsCb6HNw
83サン?84サン?あリがとぅござぃます??
2005-09-13 16:49:00 -
84:
麗 ◆ySQsCb6HNw
「姉さん…怒ってるん?」私は答えず煙草に火を点けた。
「俺があの男に言うたから?!」
セブンスターの香りが部屋に広がる。
「あかんことなん?!俺は姉さんを好きやのに…!」その瞬間私は真にキスし、押し倒した。2005-09-13 16:54:00 -
85:
まぃ
リァルタィムゃ━?
2005-09-13 16:55:00 -
86:
削除削除されますた
あぼ~ん -
87:
麗 ◆ySQsCb6HNw
「ちゃんと教えてほしい」静かな喫茶店で、総平が口を開いた。2005-09-13 17:00:00 -
88:
麗 ◆ySQsCb6HNw
あれから、総平が話がしたい、と電話をかけてきた。 『話す事なんてない』
そぅ伝えた。だけど唯一私のすべてを受けとめてくれた総平。
私は会う事を承諾した。
そして私は今、にぎやかなミナミの街に似合わない静かな喫茶店に総平といる。2005-09-13 17:06:00 -
89:
麗 ◆ySQsCb6HNw
氷が、カラン とグラスの中で音をたてた。
「教えて?」
私の胸が締め付けられる―『真が言ったとおり……麗は真とSEXしてる。』
総平の顔が歪む。
泣くな。私は泣いてはいけない――私がした事なんだから。2005-09-13 17:12:00 -
90:
麗 ◆ySQsCb6HNw
「何でやねん!何で俺がおんのに…!」
『……ごめん‥』
「俺の事好きやなかったんか?!なぁ!」
好きやで…――
でも今更弁解にもならない2005-09-13 17:19:00 -
91:
麗 ◆ySQsCb6HNw
まぃちゃ?リアルタイムあリがとぅ???今わとリあえずここまで?夜また更新します?
2005-09-13 17:28:00 -
92:
麗 ◆ySQsCb6HNw
「近親相姦やんけ!気持ち悪い!」
キモチワルイ――――
何も言えなかった。
「ごめん…もぉ会わんわ」私に背を向け歩きだした。2005-09-13 23:22:00 -
93:
削除削除されますた
あぼ~ん -
94:
麗 ◆ySQsCb6HNw
私は真を愛してる…?
愛しいと感じる事はあってもそれが 愛 とは違う。
もはや真の存在は―――― 侵食。
私は侵されている―――。 ――ガタッ!私は席を立ち、飛び出した。ミナミのにぎやかな街を走った。2005-09-13 23:40:00 -
95:
麗 ◆ySQsCb6HNw
いてもたってもいられない止まる事ない涙は、幸い降りだした雨がながしてくれる。
とにかく走った。
ひっかけ橋に入ったその時 ―――ドンッ!2005-09-13 23:47:00 -
96:
麗 ◆ySQsCb6HNw
「いて…っ」
私は涙で濡れた瞳で睨みつけた。
その人の、サングラス越しの瞳と瞳が合う―――
一瞬、時が止まる。
いきなり腕をつかまれた。 『ちょっ……!』2005-09-13 23:52:00 -
97:
麗 ◆ySQsCb6HNw
そのままその人は走りだした。私の腕を引っ張って。人混みの中、走り過ぎる私とその人。
誰…‥!?――――
『痛いっ!てか誰よ?!』タクシー乗り場まで来たところで私は腕を振り払った。2005-09-13 23:57:00 -
98:
名無しさん
?????
2005-09-14 00:12:00 -
99:
名無しさん
気になるわ?
2005-09-14 00:15:00 -
100:
麗 ◆ySQsCb6HNw
100番サン?キリ番足跡あリがとございます??
101番サン?今から更新します?レスあリがとございます??2005-09-15 03:39:00 -
101:
麗 ◆ySQsCb6HNw
「えーから!はよ乗れ!」私は無理矢理タクシーに押し込まれた。
――はぁ?!何なん…
「〇×ホテルまで。」
『何なんよ?!誰よ?!』「ごめんな?ついさっきの瞳に惹かれて…」
そう言ってサングラスをはずした。 ――え…?!私は目を疑った。2005-09-15 03:45:00 -
102:
麗 ◆ySQsCb6HNw
『…SHOW?!』
タクシーの運転手が鏡越しに見てきた。
だがまぎれもなく、私が今タクシーに同乗しているのは―?―のSHOWだ。
「しーッ!」人差し指を口にあてがい小さく話す。
「翔です。」2005-09-15 03:49:00 -
103:
麗 ◆ySQsCb6HNw
私は口を開いたまま何も言えなかった。
――意味わからへん……! どぅゆう事なん?!
「無理矢理で悪いね。ちょっと付き合ってや?」
状況をうまく掴めないまま、でも何となく理解できた。そして覚悟した。2005-09-15 03:53:00 -
104:
麗 ◆ySQsCb6HNw
部屋に着くなり 翔 は、半裸になった。
「何してたん?泣いてたみたいやけど?」
私は答えなかった。
無言で服を脱ぎ、下着姿で翔の上に乗った。
そのまま翔がブラのホックをはずす……2005-09-15 04:00:00 -
105:
麗 ◆ySQsCb6HNw
私は翔を睨んだ。
それに興奮したのか、激しく私をよがらせる。
「その瞳…感じるねぇ…」 私は燃えた。
狂ったかの様に。
すべてをぶつける様に。2005-09-15 04:03:00 -
106:
麗 ◆ySQsCb6HNw
翔が激しく突き立てる。 何もかも壊れるぐらい、揺さ振ってほしい……
『……もっと…』
気付けば私は囁いていた。
翔だからこんな事をしたんじゃない。何かあれば誰かと体を重ねずにいられない、私の逃げ道。2005-09-15 04:34:00 -
107:
麗 ◆ySQsCb6HNw
昔と何一つ変わっていない。いつまでたっても何かにすがりついて成長できない 一体どこまでいけば…いつになれば変われるの―――
2005-09-15 05:21:00 -
108:
麗 ◆ySQsCb6HNw
「その瞳…なんかあるん?」綺麗な顔立ちにそぐわない関西弁で私に尋ねる。
私は黙ってシャワーを浴びにバスルームにむかった。
芸能人とした…何も変わらない。思っていたものとは違った。それでも、再びあの顔で求められれば私は拒否しないだろう。2005-09-15 05:27:00 -
109:
麗 ◆ySQsCb6HNw
――帰ろう。現実にも戻ら なあかん……
「ハイ、これ着ぃ。」
シャワーから出ると、バスローブを渡された。
「寝て帰るやろ?もぉ九時やし。」
『……へ?』
――おってもいいん……?2005-09-15 05:36:00 -
110:
麗 ◆ySQsCb6HNw
略↓↓
―――おってもいいん…?2005-09-15 05:37:00 -
111:
麗 ◆ySQsCb6HNw
「あははっ!へっていうたな笑。大丈夫俺も寝るし」翔に会ってから、突っ張っていたのが切れた様に私は安心した。
いや、正気に戻った―――
『なんで麗なん…?』2005-09-15 05:45:00 -
112:
麗 ◆ySQsCb6HNw
「言うとぉやろ?その瞳やぁて…‥」
――め?私の…?見なくていいものばかり見てきた私の瞳……?
『よくわからへん…』
まともに話すのは少し緊張した。
「なんせそんままよ-?…」そぉ言って翔は寝息をたてだした。2005-09-15 06:00:00 -
113:
麗 ◆ySQsCb6HNw
私は携帯を取り出した。
不在着信25件。
友達の瞳1件と、残りすべて真だった。連絡する気にもならず、電源を落とした。
眠る翔の頭を少し撫で、私も横になった。 ―――すぐ眠れそぅ……2005-09-15 06:05:00 -
114:
削除削除されますた
あぼ~ん -
115:
麗 ◆ySQsCb6HNw
深い、深い眠りについた。真の事も総平の事も―――夢だったらいいのに。
2005-09-15 06:11:00 -
116:
麗 ◆ySQsCb6HNw
けれど、目を覚ませば現実で、夢だったのは翔の事。部屋を見渡しても翔がいない。2005-09-15 06:14:00 -
117:
麗 ◆ySQsCb6HNw
ドラマや漫画みたいに、書き置きがある訳でもなく― 私は帰る支度をした。
『夢やないんよなぁ‥…』すると、電源を落としたはずの携帯が鳴った。2005-09-15 06:16:00 -
118:
?????
めた?気になるやン?毎Θ楽UみにチェックUてるからねン(??∀?)?
2005-09-15 13:19:00 -
119:
名無しさん
ちょいNANAとネタかぶってるね?
2005-09-15 13:44:00 -
120:
麗 ◆ySQsCb6HNw
?????ちゃ?二回目レスあリがとござぃます??122番サン?この話わ実話なんです?もっとも、翔わ有名な人やけど芸能人でわなかったですが?
これからわ実話にフィクションを織リ交ぜて書いていくので……そぅ思われたならすいません?よかったら続きも見てくださぃ?2005-09-15 14:15:00 -
121:
名無しさん
ってコトゎ弟とホンマにHしてたぁ?んッ????
2005-09-15 14:30:00 -
122:
麗 ◆ySQsCb6HNw
話のとおリです?
これからどぉなっていくかわ書いていくので??2005-09-15 14:44:00 -
123:
名無しさん
そっかぁ? 頑張ってゃ???? 応援してるしッ????
2005-09-15 14:52:00 -
124:
麗 ◆ySQsCb6HNw
あリがとぅございます??めちゃ励みなる???
2005-09-15 21:51:00 -
125:
麗 ◆ySQsCb6HNw
『は……「もぉ麗!!なんで電源ブッチよぉ〜?!」『ごめんどないしたん?』「瞳、最近麗に会ってないから久々飯でも行かんかな思てんけど〜」
『いいょ!ミナミでい?』瞳と二時間後待ち合わせをして電話を切った。
携帯をしばらく眺めたが真には連絡しなかった。2005-09-15 22:00:00 -
126:
麗 ◆ySQsCb6HNw
「麗〜ッ久しぶり!」 『おはよ☆』
私たちは適当に店に入った。2005-09-15 22:03:00 -
127:
削除削除されますた
あぼ~ん -
128:
麗 ◆ySQsCb6HNw
「順調やで☆っつってもまだ二ヵ月やけどな」
瞳は妊娠している。
中学から沙羅と三人での付き合いだけど、ちゃんと瞳は成長してる。
『そっか。ならよかった。』「沙羅、なんやかんや言うて今の男と同棲するみたいやでぇ?」
――沙羅だって。
「あの子らよぅ喧嘩するからなぁ笑」2005-09-15 22:16:00 -
129:
麗 ◆ySQsCb6HNw
略↓↓
「あの子らよぅ喧嘩するからなぁ笑」2005-09-15 22:17:00 -
130:
麗 ◆ySQsCb6HNw
何も変われないのは私だけ いつまでも、いつまでも同じ事を繰り返して……
「麗も大人なったよな笑」2005-09-15 22:21:00 -
131:
麗 ◆ySQsCb6HNw
『そぉかぁ〜?』
何にも。変わってないのに。「何でよ龍クン時に比べたら大人なったやん!瞳と沙羅まじで心配やってんから」『お世話になりました笑』私たちは笑った。
辛い過去ほどいい思い出―なんていいものじゃないけれど。2005-09-15 22:25:00 -
132:
削除削除されますた
あぼ~ん -
133:
麗 ◆ySQsCb6HNw
ふと携帯に目をやると、真からメールが来ていた。
メールを嫌う真から。私は怖いものを感じながら――
「俺の事嫌いなったん?」 嫌いになんてなる訳がない。なれたらどんなに楽か…2005-09-15 22:35:00 -
134:
?????
ヮク???弟カッコエエωやろ-な??ぁ-Uの弟めた?ブサイク??バクショ
頑張ってねエエ(?ノ・?・)ノ2005-09-16 02:29:00 -
135:
麗 ◆ySQsCb6HNw
?????ちゃあリがと???真わご想像におまかせしまッす???
2005-09-18 03:40:00 -
136:
名無しさん
更新終わる時言うって約束したんじゃないんー?!
2005-09-18 09:59:00 -
137:
コアラ
しおり?
2005-09-18 10:55:00 -
138:
麗 ◆ySQsCb6HNw
139番サンすいません?これからわかならず?します?コアラサン?いつも02あリがとござぃます??
2005-09-19 19:37:00 -
139:
麗 ◆ySQsCb6HNw
瞳と別れ家に着くと、いつもリビングにいる真がいない。
その代わりに真の部屋から音楽が聞こえてくる。
いつも真が、何かあれば聞いている曲。2005-09-19 19:40:00 -
140:
麗 ◆ySQsCb6HNw
【人を愛し人に愛され人を傷つけ傷つけられてやがて人は大きくなって 誰よりも優しくなれる】
私が真を拒否した時も、受け入れた時も―――
聞いていた。2005-09-19 20:07:00 -
141:
麗 ◆ySQsCb6HNw
私が聞き入っていると、真が無言でリビングに入ってきた。
テレビの電源を入れる。
騒がしいテレビの音だけがリビングに響く。
「俺、なんかした?」2005-09-19 20:10:00 -
142:
麗 ◆ySQsCb6HNw
顔も見ず、ただ無造作にリモコンでチャンネルを変えながら真が呟いた。
なんかした――?今までの私たちの関係では何もしてないよ……
だけどそれ以前に、“何か"してない訳ない。2005-09-19 20:19:00 -
143:
麗 ◆ySQsCb6HNw
すいません?今日わここまでです??
2005-09-19 20:21:00 -
144:
名無しさん
みじかっ???
2005-09-19 21:16:00 -
145:
名無しさん
↑ワラ
2005-09-20 01:58:00 -
146:
?????
頑張れエエ(?≧艸≦)?"
全然先がどぉ-なるωかゎからωからイイゎ????
どω?続きが気になるもωッッ???2005-09-20 16:42:00 -
147:
名無しさん
早く書けや?
2005-09-21 01:28:00 -
149:
麗 ◆ySQsCb6HNw
147サン・148サン短くてすいません?仕事が忙しくて?少しでも多く更新していくので??
?????ちゃんいつもあリがとぅ??
150サン?今から更新します?2005-09-21 16:54:00 -
150:
麗 ◆ySQsCb6HNw
だけどそれは口に出してはいけないもの―――
私は真の果てぬものに求められ続け、侵されてゆく。
そして受け入れる。2005-09-21 16:56:00 -
151:
麗 ◆ySQsCb6HNw
『なんもないよ?瞳と飲んでて…連絡せんくてごめんな?』
――すると、まっすぐに私を見つめるその顔が安心したかの様にほころぶ。
「…よかっ‥たぁ」
そぉ言ってすり寄ってくる真が可愛すぎて、思わず抱き締めた。2005-09-21 16:59:00 -
152:
麗 ◆ySQsCb6HNw
「…やっぱ姉さんやわ。」優しく頭を撫でてやると、まるで猫の様に甘い声を出す。
総平の事を気にせずに真に触れられるのは、やはり… ――その時、私はテレビに視線を奪われた。2005-09-21 17:06:00 -
153:
麗 ◆ySQsCb6HNw
《今、人気沸騰中の―?―の皆さんです!》
――翔だ。
私が昨日寝た……
ブラウン管越しに目が合う 今さらながら自分はこの人と寝たんだと、この人はすごい人なんだと実感した2005-09-21 17:15:00 -
154:
麗 ◆ySQsCb6HNw
それを思えば、何だか自分が少し特別な気がしてくる ――そんな事などない。
私も利用した。
総平への気持ちを紛らわすため。
何かあれば誰かと体を重ねる事によって私は安心できる。2005-09-21 17:22:00 -
155:
名無しさん
頑張って?楽しみにしてるしぃっぱぃ書いてぇ??
2005-09-21 17:26:00 -
156:
麗 ◆ySQsCb6HNw
そうなったのは、私が体の大切さを失うきっかけとなった、“おっちゃん”の事があってから。
それから瞳と沙羅が体の大切さを伝えてくれて、総平と出会い変わったはずだったのに。
人の弱さは見え隠れする。2005-09-21 17:33:00 -
157:
麗 ◆ySQsCb6HNw
「なんでずっとSHOW見てるん?!」
私は一瞬戸惑った。
今私の横にいるのは真で、私を求めてくれるのも、唯一真だけなのだ。2005-09-21 17:39:00 -
158:
麗 ◆ySQsCb6HNw
『……やっぱ男前やな〜思てっ』
「はぁっ…」
黙ってキスをする。
同じ血を通わす真だからだろうか…
唇を重ねるだけで他の人にはない何か感じる事ができる。2005-09-21 17:44:00 -
159:
麗 ◆ySQsCb6HNw
それは―― 禁断のぬくもり。
2005-09-21 17:48:00 -
160:
麗 ◆ySQsCb6HNw
158サン?あリがとぅございます??
今日わここまでです?
また少なくてすいません?2005-09-21 17:50:00