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■Last Kiss■
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1:
◆KKDkEYRkbg
偽りの愛を…
偽りのKissを…。
それも【愛】の形でしょ?
※初めての作品で読みにくいと思いますが宜しくお願いします。実話です。2009-05-15 01:09:00 -
2:
◆KKDkEYRkbg
『金のためならなんでもする』
そんな言葉が似合う貴方。
―昴―2009-05-15 01:15:00 -
3:
◆KKDkEYRkbg
【乃愛】が愛した【昴】
貴方と出会えたことを今でも幸せだと感じます。
今度はいつ会えるのかな?2009-05-15 01:23:00 -
4:
◆KKDkEYRkbg
風俗嬢とDJ。出会いは共通の友達…と言っても、その友達は私達が連絡を取り合ってることさえ知らないだろう。
流行りのコミュニケーションサイトで知り合った二人で、お互い友達の友達って感じ。
メッセージを送ったのはサイトの画像を見て人目惚れした乃愛からだった。2009-05-15 01:35:00 -
5:
◆KKDkEYRkbg
何通かやり取りしたメッセージ。直接メールをするのにも時間がかからなかった。メール内容とゆえば…仕事のこと、彼氏は?彼女は?とか、たわいもない内容。
『今度遊ぼ?』
と誘ってくれたのは昴。2009-05-15 01:40:00 -
6:
◆KKDkEYRkbg
もちろんお誘いを受けましたとも!
『うん。良いよ。』「じゃ〜来週あけといてな」『うん。どこ行くの?』「どこがいい?」『別にどこでも…ご飯でも行く?』「うん、そうしよか!また連絡するわ」…
会うのに抵抗すら感じなかった。2009-05-15 01:49:00 -
7:
―あの時も今も言うよね?『絶対俺のこと周りや友達にゆわんといてな』って。あの時は正直バカにしてた。お前芸能人きどりかよ!って…でも最近やっと意味が分かったよ。―" " "09/05/15 01:54
2009-05-15 01:54:00 -
8:
◆KKDkEYRkbg
約束の日…。乃愛の仕事が終り昴からのメール「ごめん仕事で遅くなる!」まぁ〜仕事ならしょうがないと思い『うん。終わったら連絡して』「了解」
はぁ〜暇になった。
バーで暇でも潰すかな。2009-05-15 01:59:00 -
9:
名無しさん
行きつけのバーに迎う乃愛。仕事終りののお酒は大好き♪二杯飲み終わる頃、電話が鳴った。昴からだ…。
「もしもし?昴やけど今仕事終わった」『お疲れ様〜うち今バーいんねんけど…くる?』「いや〜…家いるし近くまできて」『え?分かった。今から行くわ』2009-05-15 02:05:00 -
10:
◆KKDkEYRkbg
バーでチェックを済まし、さっき聞いた場所をタクシーの運転手に告げ、向かった。
【うわ〜緊張する…DJしてるゆうてたし目こえてるはずよな?不細工ゆわれたら泣いてまいそ〜てか初対面で家の近くまできてとか何でやろ?】
そんなことを考えること約20分。周りは住宅地で静かだった。2009-05-15 02:11:00 -
11:
◆KKDkEYRkbg
昴に電話をかけた。『着いたけど…』「あ〜分かった!タク乗っててな」
…タクシーの前には街灯の光でなんとなく見える人影。その人が携帯片手に向かって歩いてきてる。
―昴―2009-05-15 02:17:00 -
12:
名無しさん
2009-05-15 02:24:00 -
13:
◆KKDkEYRkbg
タクシーの運転手がドアを開けて隣に座ってきた昴。
「どうも昴です(笑)」『あ…乃愛です(笑)』「いや〜疲れた…どこ行こか?」『お疲れ様。決めて良いよ』「ほな寝れるしホテル」『はっ?意味分からん(笑)』「だって疲れたし時間も時間やし…なんもしいひんから(笑)てか寝そう…」『も〜なんでもいいわ』「じゃ●●(ホテル名)まで〜(笑)」そう運転手に告げた昴。呆れた顔の乃愛の横でウトウトしだした昴。今にでも寝てしまいそう…。2009-05-15 02:30:00 -
14:
◆KKDkEYRkbg
タクシーが●●に着くとタクシー代を払い、昴の後ろを歩いて着いていった。部屋を適当に選んで入室…。「うわ〜すげー!」はしゃぎだした昴。『よー来てるんちゃうん(笑)』冗談まじりに言うと「長いこときてへん…」と急に寂しそうに呟いた。
ソファーに座ってお互い一服。タクシーの中ではあまり見えなかった昴の顔…。2009-05-15 02:38:00 -
15:
◆KKDkEYRkbg
色白で…小柄で…髪は綺麗にセットされてて…誰が見ても男前の顔。スーツを着ていたせいかホストにも見えた。
そんな昴に再度一目惚れした。2009-05-15 02:46:00 -
16:
◆KKDkEYRkbg
昴に見とれてると「ん?」『いや…昴男前やな…』そんな一言が乃愛の口から自然と漏れた。「んなことないし(笑)」『あ…そう(笑)』少し照れた顔の昴が凄く可愛いかった。
「お腹空いたな〜なんか食う?」『うん。適当に食べよか。』そう言って、ジントニックを二つと、おつまみを適当に頼んだ。
ホテルのフードは頼んでから早い!乾杯してDVDを観て特別会話をすることもなくマッタリしてた。会話がなくても初対面と思わないくらい居心地が良かった。 …乃愛が思ってただけかもしれないけどね。2009-05-15 02:56:00 -
17:
◆KKDkEYRkbg
「お風呂入ってくる」と言った昴に返事もせずDVDに没頭していた。いや…没頭してるふりをしてドキドキしていた。
【ホンマに寝る気やん(笑)どうしよ〜】
そんなことを思いながらDVDを鑑賞してるふりをしていると昴はお風呂から出てきた。2009-05-15 03:02:00 -
18:
◆KKDkEYRkbg
ソファーに座っている乃愛の横に腰かけて一服する昴。何故か緊張していて昴から離れて座る乃愛も一服。声をかけてきたのは昴だった。
『こっちおいで』2009-05-15 03:06:00 -
19:
◆KKDkEYRkbg
優しい顔をして昴は乃愛の頭を撫でようした…。『いや!おっお風呂入ってくるわ』少し驚いた昴をほってお風呂に行った乃愛。
【絶対、女慣れしてるな…男前やししゃあないか…】2009-05-15 03:12:00 -
20:
◆KKDkEYRkbg
お風呂からあがり軽く化粧をして部屋に行くと昴はベッドで寝ていた。『おい(笑)寝ちゃった?』「いや…起きてるけど眠いし寝る」『分かったよ〜おやすみ』「いや…まだ大丈夫(笑)」『なんなんそれ(笑)』気まづかった雰囲気が一気になくった。乃愛もベッドに行き昴より少し離れて横になった。
2009-05-15 03:17:00 -
21:
◆KKDkEYRkbg
横になりながらDVDの続きを二人黙って観てた。そんな中、急に昴が乃愛を抱きし呟いた。
「だめなん?」2009-05-15 03:22:00 -
22:
乃愛は抵抗することもなく昴を抱きしめ返した。数時間前に会った人とのセックス。客観的に見ると【お互いチャライ】別に昴になら思われても良かった。昴は最初から最後まで優しく抱いてくれた。
―初めて会った瞬間を消せたら良いのにね―" " "09/05/15 03:282009-05-15 03:28:00 -
23:
◆KKDkEYRkbg
昴…。私と昴の関係をつくった日を覚えてますか?こんなになるくらいなら出会わなかった方が良かったのかもね。昴が悪いんじゃなくて私が悪かったのかな?
偽りを何年続けますか?2009-05-15 03:32:00