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†この恋の結末†
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1:
◆as6Sr7PILc
『生まれ変わったら一緒になろうね。』
――…忘れないよ。2009-05-19 20:35:00 -
2:
◆as6Sr7PILc
※前書き
この話は、法に反する恋愛のお話になります。すべて実話ですが、過去の話です。当時の恋愛をリアルに綴ったものになりますが、私自身反省をしまして過去の自分への区切りとして書こうと思いました。
気分を害された方は、申し訳ありません。途中で読むのをおやめ下さい。
長い前書き失礼しました。2009-05-19 20:44:00 -
3:
◆as6Sr7PILc
―この恋の結末―
2009-05-19 20:47:00 -
4:
◆as6Sr7PILc
『…ってか、マジ最近つまんない。ひぃまぁぁぁ…』
待機室のソファーにだらしなく腰掛け、うなだれながら呟く。
長いマツゲにマスカラを塗り直す手を止めず、鏡越しにちらっとこっちを見る絵里―。
「…出た、理香の口癖(笑)暇なら客呼びな、客を。」
呆れ口調で正論とも言える指摘をしてくる絵里に、あたしは更にうなだれる…。2009-05-19 21:00:00 -
5:
◆as6Sr7PILc
『うぅー…だって営業とかするの面倒くさい…。』
「……はぁ。あんたね、なんの為この仕事?同じ時間拘束されるなら時給いい方がいいとか思わないの?レギュラーで入ってる意味ないじゃん。」
グサリグサリと突き刺さる絵里の言葉に、あたしは膨れっ面のまま言葉が出ない。
『…だってぇ…別にこの仕事に命かけてるわけじゃないし……。』
ようやく出た言い訳がましいぼやきに、絵里はもう何も言い返してこず……塗り直したマスカラが乾いたのを見計らってビューラーで最後の仕上げに取り掛かっていた。2009-05-19 22:07:00 -
6:
◆as6Sr7PILc
だけど、現実はそんないいもんじゃない…。 肌を見せて、酔っぱらい相手の仕事。時には触られ、毎日お客にメールや電話をして、嫌でも猫なで声を出しては笑顔も崩せない。
面倒くさがり、嘘が苦手、嫌だとすぐに態度に出てしまう性格……。
《あたしには向いてない……。》
そう結論が出るのは、やっぱり早かった。絵里にもすぐ辞めたいと言った。2009-05-19 22:21:00 -
7:
◆as6Sr7PILc
「で?辞めてあんた仕事はどーするわけ?どーやって生活するの?」
『そ…それは……まぁ、少しなら貯金もあるし……』
喫茶店で頼んだアイスコーヒーのストローをくるくる回しながら話すあたしに…絵里は大きなため息をつく―。
「あんたねぇ……。理香はさ、なんか夢とか目標とかはないの?例えば将来何かになりたいとか。」2009-05-19 22:27:00 -
8:
◆as6Sr7PILc
夢や、将来の目標…。あたしにはそんなものとっくの昔からない―ー。
小学生の時、卒業アルバムに将来なりたい職業を書く欄があった。なんとなく覚えてる…。あたしは、その欄に【美容師さん】と書いた。子供の時から手先が不器用で、工作も家庭科も好きじゃなかった。 ただ、その時もなんとなくだった。
なんとなくお洒落だから…そんな簡単な理由だった。
だから、もちろん専門学校にも行かなかったし、中学を卒業する頃にはそんな事さえすっかり忘れていた。2009-05-19 22:35:00 -
9:
名無しさん
荒らして欲しいのですか?
2009-05-19 22:46:00 -
10:
名無しさん
荒らして欲しいのですか?
2009-05-19 22:46:00