小説掲示板∞はれのち∞のスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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∞はれのち∞

• 1:

  ぉまめ

  『……はい。あへ？なんて何て？あんた電波悪いて。
  へ？いや、だから聞こ…』
  ━━ﾌﾞﾁッ━ツーツー。。。

  2005-11-03 00:47:00
• 451:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  ?夏樹??ぁりがとぅござぃます??好きとか感激です??
  なる?ぁりがとぅ?頑張りますね????
  ちなみにもぅすぐ完結です?早ければ今日にでも完結します?

  2005-11-18 09:20:00
• 452:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  イタリアンを食べ、それなりに飲み、カナコはお茶をのみ、カナコを送って車内に春崎と二人ぽっち。
  『で、何!!!ﾊｧﾊｧ!!』
  『息荒いょ』
  『知ってるわ!!!なんでカナコ生理きてへんの!?(ﾟДﾟ･)』
  『何かね----』

  2005-11-18 09:24:00
• 453:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  『前の男がつけてなかったんだって。』
  『ｷｬ(･ﾟΘﾟ･)』マチコはこうゆう生々しい話しはちょっと恥ずかしい２４歳。
  『２週間も遅れてんのか。』
  『医者連れていかなきゃね。マチコ行ってやる？』
  『多分カナコは一人で行くんちゃうか』カナコは何でも一人でやろうとする女２４歳。

  2005-11-18 09:28:00
• 454:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  『ハﾊ。そやね。結果待ちやねぇ』春崎はいつも平然と冷静な男２４歳。
  『もｯｯ!!!』
  『(ﾟΘﾟ･)ん？』
  『もｯｯもｯｯもしｯｯ出来ｯｯででで出来てたらｯｯ』
  『しー(｡^＊^)ﾉ』春崎はマチコの口を塞いだ。

  2005-11-18 09:33:00
• 455:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  『(*´∧`)？』
  『マチコ？あのね、【もしも】は考えなくていいのよ。それから先は、カナコが決める事なんやから。心配しなくても大丈夫やからね』
  春崎は子供をあやす様に動揺してるマチコの頭をﾎﾟﾝﾎﾟﾝと撫でた。マチコは【大丈夫】の意味をよく理解は出来なかったヶﾄﾞ聞かない事にした。

  2005-11-18 09:39:00
• 456:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  それから１週間後*+*+*
  マチコはカナコと余り顔を合わすことなく仕事に追われて毎日せわしなく送っていた。
  そんなある日*+*+*
  ｺﾝｺﾝカチャ。ドアが開いた
  『ぅわｯｯ!!!なんやカナコ久しぶりやな。てか私、着替えてんねんヶﾄﾞ(ﾟΘﾟ･)』

  2005-11-18 09:42:00
• 457:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  『…あの、』
  (ﾟ◇ﾟ･)!!!!結果か!!!
  『どーやった？何週目やったんや？』
  『………いやあの、』
  そりゃ言いにくいよな。わかってるぜカナコ☆俺達ゃ親友ぢゃないかｯｯ☆お前が話してくれるまで待つ待つ(｡´∀`｡)ﾉ

  2005-11-18 09:46:00
• 458:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  私今日の為にﾀﾏｺﾞｸﾗﾌﾞに初ﾀﾏに何やらかんやら、色々買ってお勉強してたから大丈夫☆
  ﾋｯﾋｯﾌﾟｰﾋｯﾋｯﾌﾟｰ☆でしょ!!!
  (｡´∨`｡)ﾉﾄﾞｷﾄﾞｷドキドキ
  『実は!!!』カナコが話しだした時マチコは着替えを終えてリビングに。
  『あ、これ薬？ん？(ﾟΘﾟ･)』

  2005-11-18 09:50:00
• 459:

  ???

  リアルやぁん?頑張ってねん???

  2005-11-18 09:54:00
• 460:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  【ﾏﾙﾍﾟｹ婦人病院】ﾎｩホゥ。
  【内服薬】………？
  【便秘薬】……。
  【１日１回】(ﾟΘﾟ･)
  『はァ!?!!』『ごめん!!!便秘やった!!!』
  『殺すぞ!!!』

  2005-11-18 09:54:00
• 461:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  ●略部●
  
  『殺すぞ!!!』

  2005-11-18 09:55:00
• 462:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  なんともカナコの生理不順の理由は呆れた事に、
  最近やけ酒を煽る毎日で、倒れたら病院で点滴。若さキープの為にホルモン注射。
  で、ホルモンバランス崩れて生理が遅れた上、ひどい便秘。お医者さまには禁酒を強いられ便秘薬を渡され今に至る訳。

  2005-11-18 09:58:00
• 463:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  呆れ果てたマチコは怒る気力もなくソファに埋まっていた。まぁよかったんかな。何か思いつつ。煙草に火をつけた
  『あ(ﾟΘﾟ･)そういえば、あの鬼電の男は？圭太郎？やったかな。着信の鬼みたいなあれはカナコの彼氏？それとも新種のストーカー？』
  『え？けいたん？』
  『けいたん？けいたんはあんたの弟やんか。』

  2005-11-18 10:04:00
• 464:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  『だから圭太郎はけいたんやんか。あたし妊娠かもって圭太郎に相談したから。心配したんちゃう？』
  『あそ。ほなまぁ春崎に電話しときぃや。』
  『なんか今日あうねん』
  『あそ。一発かましてｺｲﾁｮ。』

  2005-11-18 10:08:00
• 465:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  マチコは呆れる時間ももったいない程忙しかった。何と言ってもあさってはX'masときめく暇なんて全くない。仕事仕事。何と言ってもかきいれ時。『X'mas何する？』『仕事。カナコも仕事やろ』『また３人で飲みやな』

  2005-11-18 10:11:00
• 466:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  マチコはイベント準備に追われていた。そんなこんなでX'mas２店舗をくまなく回る。Ａ店もＢ店もいい感じに満席。さてさてＣ店行かなきゃ。

  2005-11-18 10:13:00
• 467:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  Ｃ店はまだ開店前。
  みんな同伴なり新人はキャッチなり出払って店は嵐の前の静けさ。
  『はぁ。一服一服』
  煙草を取り出す。
  ｶﾂｶﾂｶﾂｶﾂｶﾂｶﾂ*+*+*ん？誰？

  2005-11-18 10:16:00
• 468:

  まゅ

  リァルで読んでるぅ?ぉまめチャン頑張ってネ?

  2005-11-18 10:16:00
• 469:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  現れたのは陽介。
  『(ﾟΘﾟ･)』マチコは色々な事を一瞬に思い出していた。
  『あ、おはよー。』普通に普通に振る舞う。
  陽介はマチコの前に座る。
  『同伴は？』マチコは下を向いて紙を見たまま。

  2005-11-18 10:19:00
• 470:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  休憩します??
  >>459-477まで書きました?もうすぐ完結します?
  ????リｧﾙで読んでくれてぁりがとぅござぃます??また後で書くので?また読んで?ｻｨ?

  2005-11-18 10:23:00
• 471:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  まゅちゃんもぁりがとぅござぃます(｡･ｖ･｡)ﾉもぅじき終わりなので付き合って?ｻｨね☆

  2005-11-18 10:25:00
• 472:

  ?ゅか? ◆giDhJgIjBA

  がんばってねッ??

  2005-11-18 10:50:00
• 473:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  ?ゅか??ぁりがとぅござぃます?

  2005-11-18 11:07:00
• 474:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  『同伴ですよ』久しぶりに陽介の声を聞いた『そっかそっか。』『あの、』『あ、早くいっといで？混んでくるよX'masだし。』『俺日向さんの事すきです』

  2005-11-18 11:10:00
• 475:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  ｯｯ(ﾟΘﾟ･)!!!
  聞いてしまった。
  でもマチコは不思議と落ち着いていた。
  『ありがとう』

  2005-11-18 11:11:00
• 476:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  『ありがとう？』陽介は困っている。
  『あたし陽介の事まだよく知らないし、何より今は従業員としてしか見られへん。なので伝えてくれた事に対して、ありがとう』
  ﾊﾊｯｯと陽介が笑った。陽介は今日で店を辞める。きっと陽介は頭がいいからわかってるんだろう。マチコの性格も、素直に気持ちを伝えられない事も。好きになった相手が悪かったと、思って笑っていたのかもしれない

  2005-11-18 11:18:00
• 477:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  マチコは陽介が店を出た後、煙草に火をつける手が少し震えていた。
  ｽﾞｯ｡｡｡ｽﾞｯ。『よし仕事や!』
  イベントはおおいに盛り上がった。

  2005-11-18 11:21:00
• 478:

  ェム♪

  陽介とドォなるんだろ〜？ﾋｬ?〜気になる?
  てか､､完結?まぢかなんて寂しいょ‐????

  2005-11-18 13:04:00
• 479:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  ｪﾑ?ぁりがとぅござぃます??淋しぃとか言ってくれて嬉しぃです??この話しが終わったらまたすぐ次を書くと思います?とりあえず今日今から完結しますので皆様読んで?ｻｨ??

  2005-11-18 13:27:00
• 480:

  遊里

  きゃぁ?リァルで完結ッ?ひそかにずっと読んでましたぁ??完結まで頑張って下しゃぃッ???????

  2005-11-18 13:31:00
• 481:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  マチコもキャバクラでは客席を回り、客につがれた酒は飲み、笑って飲んでﾌﾗﾌﾗしながらも３店舗を回った。
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━目が覚めた時は既に昼前だった。Ｃ店のボックスで目を覚ました。
  祭の後、残っていたのは退店する陽介への祝いの花。
  宴の残り香は無数のシャンパンと、ここにいた人間達の香水

  2005-11-18 13:33:00
• 482:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  なぜか涙が出た。
  がらんと静まり返った店内にはもう陽介は居ない。
  多分すきだった。
  好きになっていたはず。
  どうして口に出来なかったの？わからない。何でだろうね。自問自答。

  2005-11-18 13:35:00
• 483:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  これが大人なんだろうか。誰かを好きになる事にまで臆病になり、形にばかり捕われて。掴み取った栄光は財と名誉。
  不屈の精神？持ち合わせてないよそんなもん。仕事をして今がある。切り捨て振り向かずに突っ走ってきた。結果、本当に手に入れたいはずのﾓﾉには手を出せない臆病ﾓﾉになった。
  陽介が欲しかった。マチコは静か過ぎる店内で一人ﾎﾟﾂﾎﾟﾂと泣いていた。

  2005-11-18 13:40:00
• 484:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  ────────────────────────────────────────────────────────────それから数年

  2005-11-18 13:41:00
• 485:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  １１月１８日午後１３時４２分と数秒。ﾁｸﾀｸﾁｸﾀｸ。

  2005-11-18 13:43:00
• 486:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  『ママー!!!』
  『はいはい？どしたの比奈』
  
  今日はとっても陽気ないいお天気。冬も近い透き通った冷たい風が吹く秋深い日。

  2005-11-18 13:45:00
• 487:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  『ママの顔書いたー!!!』
  『あら、不細工なママねぇ』
  なんて会話の流れる明るい家庭にマチコは居た。
  ━━春崎家━━

  2005-11-18 13:47:00
• 488:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  『マチコはコーヒー？』
  『あーありがと。カナと一緒でいーよ。』
  『あそ。じゃぁ紅茶にしましょっと。』ｺﾎﾟｺﾎﾟｺﾎﾟｺﾎﾟ♪
  『マチコオババも比奈とお絵描きする？』
  『オババは絵下手やしご遠慮するわ(ﾟｖﾟ･)』

  2005-11-18 13:51:00
• 489:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  春崎とカナコはめでたく結婚。今では春崎はしっかりパパになりました。カナコはしっかりママになりました。春崎はマチコの後をついで代表取締役会長。今ではマチコ以上の出世頭。
  春崎邸には姫が生まれました。信子は未収を１年かかって返して今では専門学校へ通う日々。

  2005-11-18 13:55:00
• 490:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  当のマチコは、今は酒屋のオーナー。なんで酒屋？
  儲かりまっせ☆おかかいの店が３店も有るんだからね。
  キャバクラにホストクラブ。
  まぁＡ店Ｂ店Ｃ店ですけどね。春崎を脅して卸売り店やってる訳です。
  アルバイトは信子。専門学校行きながら今ではマチコの片腕です。

  2005-11-18 14:00:00
• 491:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  恋？してません(ﾟΘﾟ･)。あれから全く色気ない毎日でした。
  『マチコもそろそろ結婚考えなょ本当。』
  『いい男が大阪に生息してないからまだまだ先やねぇ』

  2005-11-18 14:03:00
• 492:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  カナコが結婚はいいよ何て言うから、複雑な気持ち。
  『結婚出来るといいねぇ』
  『出来ると、って何!?』
  『貰い手有るといいねぇ』
  『オィ!!!(ﾟДﾟ･)』

  2005-11-18 14:06:00
• 493:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  『アハハﾊﾊ。大丈夫大丈夫』
  『大丈夫!?!』
  カナコの口癖【大丈夫】これは春崎の昔からの口癖。今では家族の口癖なんだろう。
  ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
  『マチコ電話なってるょ』

  2005-11-18 14:08:00
• 494:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  『え？』
  ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
  『だから電話なってるって』
  ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
  『あ、誰やろこんな時間』

  2005-11-18 14:09:00
• 495:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  【Ο９Ο２８………】
  ん(ﾟΘﾟ･)？
  誰だこりゃ
  『出会い系とか(ﾟ∀ﾟ･)』
  『携帯からやで!??』

  2005-11-18 14:15:00
• 496:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  『…はい？』
  …ｯｯ(ﾟ◇ﾟ･)!!!
  カナコが笑顔だった。
  『ででででんぱが悪いから外行ってくる!!!』
  ﾄﾞﾝガンｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ♪

  2005-11-18 14:17:00
• 497:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  『あ、ちょっと待って、ドアがあか…』
  ｶﾁｬ*+*+*+*+
  『(ﾟΘﾟ･)まじで』
  『まじで。お久しぶりです』
  カナコの家の玄関のドアはその時ﾄﾞｺﾃﾞﾓﾄﾞｱだった。確実にﾄﾞｺﾃﾞﾓﾄﾞｱだった

  2005-11-18 14:20:00
• 498:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  めのまえには
  電話から聞こえる声が立っていた。
  確かに陽介が立っていた。
  『天気いーですね』
  『は？ああ、いい天気やね。でも今から雨降るねんで』

  2005-11-18 14:23:00
• 499:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  『降りませんよ』
  何でこんな会話してんの。マチコは全く意味が解らなかった。カナコが後ろから話しかける
  『雨なんか降らへんよ。ﾊｲ、かばん。』
  (ﾟдﾟ･)えｪｴ？

  2005-11-18 14:26:00
• 500:

  ぉまめ ◆X/l2UzVPhE

  マチコは陽介と歩き出した。とてもよい天気のお天道様の下、陽介の後ろをついて歩く
  『何でいてんの』
  『え、呼んでませんでした？何年も呼んでませんでした？』
  『呼んでませんよ』
  『あら本当？でもまぁ呼んでましたよ』

  2005-11-18 14:29:00