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  • 1:

    ぉまめ

    『……はい。あへ?なんて何て?あんた電波悪いて。
    へ?いや、だから聞こ…』
    ━━ブチッ━ツーツー。。。

    2005-11-03 00:47:00
  • 85:

    ぉまめ

    マチコがホワンと幸せに浸っていると、
    春崎『最近面接来た子がさぁ』マチコはいきなりしゃべってこられてびっくりしながら
    『え?あぁ何』『うん。ホストにかなりハマってるらしくてさぁ』
    サラダをつまみながら春崎が言った。
    『んー…。うんうん。で?』まぁ今、そんな子は少なくない。

    2005-11-05 21:47:00
  • 86:

    ぉまめ

    『まぁ、C店いってるんだってって話なんだけどね。』煙草に火をつけて春崎がそう言った。『入店?』
    『いや』
    『使えそうになかった?』
    『んー。』
    春崎が曖昧な返事をする時はいつも決まって、『その通り』な時だ。

    2005-11-06 02:00:00
  • 87:

    ぉまめ

    『誰で通ってんのその子』
    『陽介。』
    『…あそ。』
    『え?何で顔赤いん君?』
    『っさい。』

    2005-11-06 02:04:00
  • 88:

    ぉまめ

    断じて陽介に惚れてるなんて事はない。チュウを思い出して赤面しちゃっただけ。かと言っていちいちそんな事言わない。
    なのに聞かれてもないのに言い訳を考えてる自分がキモかった。『熱?大丈夫?』春崎はいつも優しい。『大丈夫大丈夫』

    2005-11-06 02:09:00
  • 89:

    マィミ

    ぉまめ?子供ぃるんだ??かゎぃぃだろ-なッッ??色々大変だ?マィペで頑張ってなッッ?〃

    2005-11-06 05:03:00
  • 90:

    あゆみ

    >>64のレス間違った??
    隆介=陽介になってまちた??スマン?

    2005-11-06 09:14:00
  • 91:

    名無しさん

    2005-11-06 11:51:00
  • 92:

    ぉまめ

    マィミ?ぁりがとぅ??子育て?大変ってょく言ゎれるヶド?中々楽ゃょ??マィペースに頑張ります?
    ぁゅみ?間違ぃゃったのか??知らん間に???似た名前付ける辺りが?隆介ァハン??なぉまめです??

    2005-11-06 13:29:00
  • 93:

    ぉまめ

    『なぁ春崎』
    『んー?』
    『面接きた子はどんな子やったん?』
    『普通の子。かなり普通の子やったで』
    『あそ。』

    2005-11-06 15:39:00
  • 94:

    ぉまめ

    『なんかキャバクラやってるって言ってたヶド。』
    『移店希望か。』
    『陽介は知ってんかなぁ。』
    『知らんやろ。あたしは聞いてないし。』

    2005-11-06 15:41:00
  • 95:

    ぉまめ

    もしかして未収3ケタのあの子かと思ったヶド、陽介はあの子は給料で払えるって言ってたし3ケタ払えるなら別に移店はしなくても良いだろう。
    その日はB店で仕事をしたりパソコンでソルティスしたりして過ごした。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    そんなこんなで締日がやってきた。

    2005-11-06 15:50:00
  • 96:

    ぉまめ

    A店B店を回り売り上げと女の子の指名本数やら同伴日数やらチェック。
    総合成績だんとつは
    B店?1【遥】
    遥は開店以来、いや、B店に来る前から売れっ子だった。
    『相変わらず遥やなぁ。』と呟くとA店店長がムスっとしてて春崎が『あらま』と続けて呟いた。

    2005-11-06 15:53:00
  • 97:

    ぉまめ

    総合成績?2はB店【薫】
    薫もまた、売れっ子で今までやってきた子。遥と薫は犬猿の仲だ。年は同じ21歳。
    【遥】はキツイ美人。色香の漂う妖艶な女の子だ。
    【薫】はおっとり美人。妹のように可愛い女の子。

    2005-11-06 16:03:00
  • 98:

    ぉまめ

    !!!!!!!!!!!!!
    間違いました。
    【薫】はA店です。【遥】はB店で、
    総合成績は【遥】?1、【薫】?2、です。ごめんなさい。
    !!!!!!!!!!!!!!

    2005-11-06 16:06:00
  • 99:

    ぉまめ

    遥と薫はほとんど同期で面接に来た。
    面接したのはどちらもマチコだった。今では遥はB店の古株。薫はA店の古株。どちらも看板だ。

    2005-11-06 16:08:00
  • 100:

    ぉまめ

    トップのタイプが別れているからか、店も全く別れている
    妖艶な落ち着いた雰囲気の遥の在籍するB店はCLUBに近い。店内も大人びた洋楽BGMが流れ客層も年配が多い。
    一方、可愛い雰囲気の薫の在籍するA店はキャバクラと言うキャバクラ。BGMも洋楽だけど明るく、女の子も若いし客層も中々若い年代が多い。

    2005-11-06 16:15:00
  • 101:

    名無しさん

    2005-11-06 16:59:00
  • 102:

    ぉまめ

    まぁ売れっ子が居てくれるのは店も安泰でありがたい。
    ただ最近、締日のたびに薫が遥に近づいてきている。噂では遥の客が何人か薫に流れているそうな。
    系列は系列なので、飽きたり、雰囲気を変えたい客からしたら指名変えは無い話しでもないだろうから問題視はしない。

    2005-11-06 17:05:00
  • 103:

    ぉまめ

    遥も薫もプロ。信頼を抱いているし、双方の在籍の女の子も2人をしたっているからマチコも安心して仕事が出来る。
    惨めなイザコザを勃発しない2人はマチコにとってとてもありがたい存在だ。

    2005-11-06 17:09:00
  • 104:

    ぉまめ

    A店B店はキャバクラなので、どんなに遅くても3時には閉まる。ホストクラブC店は、朝方まで開いている。大体6時には閉めるのはマチコの決めた事。何故なら開店23時からのC店で、朝日が昇りきってから毎日終了するのはマチコがしんどいからと言うだけ。
    自分勝手なB型マチコが代表なので仕方ない。

    2005-11-06 17:24:00
  • 105:

    ぉまめ

    マチコは腕に絡み付いた時計を見る。━━━午前?時。
    まぁ締日なので今日はちょっと営業時間は長いだろうなぁ。
    春崎が前に座った。
    『しんどくない?』カラカラと烏龍茶の氷を回しながら聞いてきた。しんどいわそんなもん。思っても言わない。何かの雑誌に【年を取るにつれ、女は愚痴っぽくなる】らしいから。
    『大丈夫。それよりあんたC店着いて来ん?終わったら飯行こや。』

    2005-11-06 17:34:00
  • 106:

    ぉまめ

    『じゃ5時なったら行く?』
    『うん。ごめんやで。』
    ダーラダラダラダラ……。携帯いじったり、雑誌読んだり、イベントどうしようとか考えて1時間を過ごして
    『マチコ、行くよ。』
    と言う春崎の声で寝かけてたマチコは起きてコートを羽織って店を出た。

    2005-11-06 17:44:00
  • 107:

    ぉまめ

    C店につくとシャンパンコールが♪どんつくどんつく♪♪なっていた。リストへ行くと店長が居た。
    『あ、日向さん春崎さん、お疲れ様です。』『お疲れ』今日はコンタクトなのかノビタのB目では無い店長に、伝票を渡された。
    目を通すとみんなそれぞれ売り上げを上げていた。
    しかし1番目につくのはやはり陽介。
    『今日ほぼこの子だけでも40位いってるやん。えー、信ちゃん?』伝票の客名には信子と書いてあった。

    2005-11-06 17:52:00
  • 108:

    ぉまめ

    陽介は今月も売り上げ300程あった。半分は未収だけど。『あ、その子あの子ですよ。未収1番多いあの、』店長が言った。あの子か。
    『まだ未収しよん?3ケタ給料で払ったんちゃうの?』
    『それが半分は払ってくれたんですヶド、半分はまだで。陽介の立て替えですね。今日でまた3ケタいくでしょうし。』

    2005-11-06 17:59:00
  • 109:

    ぉまめ

    春崎は笑って『どのこ?』と聞いた。店長が指した先を見て、『あ?マチコぉ』
    『んー?』呆れと腹立たしさからマチコは鼻息が荒かった。
    『あの子やん』
    『何がな』
    『面接きた子。』

    2005-11-06 20:42:00
  • 110:

    名無しさん

    ゃッぱあのコかぁワラ

    2005-11-07 11:48:00
  • 111:

    ????????????????????????読んでますっ

    2005-11-07 13:50:00
  • 112:

    ぉまめ

    名無しさん???ヵキコ??ありがとうございます?そぅなんです『ぁのこ』だったんです?これからも???良かったら読んで頂けると嬉しぃです?

    2005-11-07 13:53:00
  • 113:

    ぉまめ

    ???ちゃん??ぃつもありがとうございます???今日も今から?スタートします??書ける限り書きますので読んで?サィ?

    2005-11-07 13:56:00
  • 114:

    あゆみ

    ニアミス??3分遅かった??

    2005-11-07 13:59:00
  • 115:

    ぉまめ

    『…あそ。』
    マチコは正直、びっくり半分、やっぱり半分だった。
    ただ一つ、信子ちゃんは面接の時、春崎に『借金に追われてる』的な話をしていた。
    その【借金】が未収か、それとも未収のためにした借金か、それはわからないヶド、一つだけわかるのは彼女が【困ってる】事。

    2005-11-07 14:01:00
  • 116:

    ぉまめ

    『やっぱなぁ』マチコは呆れてやたらと重いため息をついた。その時、リストに陽介が入って来た。
    マチコは静かに『あのこ未収、全額回収できてへんやん』と言う。
    『俺が立て替えてんやし店は困らないでしょ。来週には回収しますよ。』
    『どーやって?』
    『知りませんよ。本人が使いたいって言ってんですよ?仕方ないじゃないすか』

    2005-11-07 14:09:00
  • 117:

    ぉまめ

    マチコは、頭から湯気が出ていた。ものすごく腹が立っていたヶドふと気がついた事があったのだ。
    『…わかった。来週まで待ちます。戻りなさい。』
    陽介が下がった後、マチコは春崎を見た。春崎がこう言った
    『自分ではやらんやろ。あんな所』
    『やな。』……信子か?

    2005-11-07 14:15:00
  • 118:

    ぉまめ

    陽介の腕には10?程の切り傷が斜めに入っていた。
    マチコと話してる時、腕時計を見た陽介の腕をマチコも春崎も見逃さなかった。
    マチコが考えていると、トイレにいくのか、信子が前を通った。
    マチコは目を疑った。
    信子がこっちをものすごく怖い顔で見ているではないですか。信子の睨む先には、マチコが居た。

    2005-11-07 14:22:00
  • 119:

    ぉまめ

    ?一旦休憩します?
    ぁゅみ??ニァミスでも?ヵキコ?ぁりがとぅ???一服して??部屋掃除して?特売の?卵?買いに行って帰ってきたらまた書きます?4時位には再開しますので暇なら皆様読んで?サィ?

    2005-11-07 14:29:00
  • 120:

    名無しさん

    ばり気になるャン?

    2005-11-07 15:05:00
  • 121:

    ぉまめ

    信子にあっけにとられ、ポカンとしてると春崎が『出よ。』といった。
    その言葉で我に帰ってC店を後にした。
    気になる売り上げや未収には目を通したのでまぁ良いか。あ、イベント企画。店長に話しとくの忘れてた。はぁーあ。もぅ。

    2005-11-07 16:31:00
  • 122:

    ぉまめ

    春崎『あ、ここのラウンジ、結構フード旨いよ』
    『うん。』
    『暗っ。やめてよ。酒と飯がまずくなるよー』
    薄暗くてソファがボックスに並んで居て、カーテンのかかった店は不思議な雰囲気でくつろげた。会員制と聞き、こいつは一体誰とここに来るのかとか、ホントに何でもオチョノコサイサイやなと思った。

    2005-11-07 16:47:00
  • 123:

    ぉまめ

    いや、どこが大丈夫やねん、と思った。
    でも酒の周りが今日は早くて、ソファが気持ち良すぎて、疲れが一気に流れ出たのかマチコは眠ってしまった。
    *+*+*+*+**+*+*+*+*+*+*
    目が覚めたマチコは真っ白な天井をポーっと眺めていた。

    2005-11-07 17:39:00
  • 124:

    ぉまめ

    春崎宅かぁ。マチコはベッドの横の無駄にデカい時計を見た。----PM6:24----
    !?
    起きねば!!!!
    『あ、おはよー。まだ寝てたらええのに。』
    『は?あんた今6時やで?』

    2005-11-07 17:43:00
  • 125:

    あゆみ

    リアルタイム??

    2005-11-07 17:44:00
  • 126:

    ぉまめ

    『今日は祝日よー♪♪♪』
    あ、そー。マチコは、びっくりして目が覚めてしまっただるい体をヨッコラセと起こして煙草に火をつけた。
    『風呂沸かして』
    『何様』
    『マチコ様や』

    2005-11-07 17:48:00
  • 127:

    ぉまめ

    ?リァルタィム感激?

    2005-11-07 17:50:00
  • 128:

    ぉまめ

    『はいはい』と言って春崎が風呂に向かった。
    パンツ一丁で居間に行く。春崎とマチコ間の長い関係はパンイチも通づるようになっていた。ソファに転がり無駄にデカいテレビをボーっと眺める。
    目が悪いマチコは見づらいテレビに舌打ちをして眼鏡をいつもの棚から取り出し、冷蔵庫を開け、これまたデカいペットボトルを取り出しまたソファに転がった。

    2005-11-07 17:56:00
  • 129:

    ぉまめ

    風呂の準備を終えた春崎がスタスタやってきて『何か食う?』と頭をポムポムしたヶド、寝る前に食べたこってり料理と、抜け切っていないアルコールにどんよりしてるマチコは頭を横に振った。
    『あそ。風呂わいたら入れな。くさいよ君』

    2005-11-07 18:01:00
  • 130:

    マィミ

    卵買ぇたかな?

    また?覗きにきま-す???それにしてもェラ-多すぎ???

    2005-11-07 18:03:00
  • 131:

    ぉまめ

    卵ばちり買ぇました???ヾ
    また読んで?サィな?

    2005-11-07 18:30:00
  • 132:

    ぉまめ

    ポチャ。。。
    風呂につかると共に酒くさい息をはく。はぁ、至福。
    酒を抜くには風呂に限るね。マチコは長めに湯舟に浸かり、さっぱりして上がると春崎が誰かと話してた。
    『…やし、うん、そうして。はいはい。』

    2005-11-07 18:33:00
  • 133:

    ぉまめ

    居間に入ると春崎はちょっとびっくりした顔をした。
    珍しい。彼女に包丁むけられても、やーさまに絡まれても、眉ひとつ動かない春崎の、びっくりした顔は、失礼だけども滑稽だった。
    『何かトラブってたん?』
    『いやー。何もない。』

    2005-11-07 18:36:00
  • 134:

    ぉまめ

    何かある
    直感でそう感じた。でも春崎の性格上、問い詰めたって確実に白状しないだろう。
    『そ。』。軽い返事をしてマチコは髪を乾かしテレビをみていた。春崎はそれから、電話がなるたびに隣の部屋に行った。

    2005-11-07 18:49:00
  • 135:

    ぉまめ

    陽介やら信子やら春崎まで。
    何かおかしい。気になる。かなり気になる。
    春崎はたとえ彼女であろうと親であろうと、マチコの前で電話を受けるのに。

    2005-11-08 13:49:00
  • 136:

    ぉまめ

    マチコは春崎宅で春崎の作ったご飯を食べ、くつろいだ後、チョロチョロドライブに行って家に送ってもらった。
    帰るとカナコが風呂に入っていた。
    『マチコー?』
    『あ、ただいまー。南京町の肉まん食べるかい?』
    『うん食べる食べる☆てか手紙届いてるよ。テーブル置いといた』

    2005-11-08 13:54:00
  • 137:

    ぉまめ

    マチコは黒い封筒を見つけ、何て趣味の悪い手紙だ、と思って中を見た。
    マチコは瞳孔が開いた。
    紙面には『陽介ニ近ズクナ』と書かれていた。気持ちわる。なんかの嫌がらせか?もう一度封筒を見る。
    。。。切手がはっていない。

    2005-11-08 13:58:00
  • 138:

    ぉまめ

    煙草に火をつけ、深く吸いこんだ。
    犯人は嫌でもわかった。
    信子しか居ないじゃないか。何て分かりやすい嫌がらせ。家がバレてる事にはさすがに恐怖だったが、バレてるもんはしかたない。陽介に近づくなってったって仕事ですから。ッたく。

    2005-11-08 14:03:00
  • 139:

    ぉまめ

    風呂上がりのカナコに手紙の内容を聞かれたので
    手紙をちらつかせ、カナコがアイスコーヒーのグラスを傾けながら手紙を見て笑った。
    『まぁ。こんなんの絶対ない仕事じゃないからね。』
    『誰か大体わかってんねん』
    『あらま』

    2005-11-08 14:07:00
  • 140:

    ぉまめ

    『しゃーないわな。そんだけ陽介が好きなんやろなぁ。』『ほっとけ。てかさぁ明後日、雑誌の撮影ちゃうの?【働く女特集】やったかいな?』『なんか芦屋マダムとサロン経営女社長と3人の記事やて』≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡マチコはその時、X'masイベントだの雑誌撮影だので、信子の嫌がらせどころではなかった。

    2005-11-08 14:14:00
  • 141:

    ぉまめ

    パソコンでイベント企画や、キャバクラA店C店の女の子の個人ファイルを打ち込みながら
    カナコと無駄話をしながら肉まんを食べた。
    『陽介くんとは実際どーなってんの(゚v゚・)?』
    『なんもないわ。仕事。』
    『ふーん(o∵o)』

    2005-11-08 14:18:00
  • 142:

    ぉまめ

    次の日はイベント衣裳を、いつも注文するドレス屋に出向いてオーダー。
    若い目キャバクラA店の衣裳は膝上丈ベロアの赤フリフリサンタワンピ。白に近いピンクのファーを散らして3パターンをオーダー。
    落ち着いたクラブB店の衣裳は間逆でどれも膝下丈。生地はベロア。小豆色や紫ぽい赤でファーもでっかくゴージャスに。3パターンをオーダー。
    デザインはマチコが考える。年1番の稼ぎ時。女の子に安いドレスは着せる気なし。

    2005-11-08 15:40:00
  • 143:

    ぉまめ

    しっかり注文して次の仕事は内装注文。春崎はもちろん、店の従業員は店の事をしてくれてるんだから、マチコは一人で黒いHERMES片手に書類見ながら注文先の店に出向く。
    こんな感じあんな風にとA店とB店がかぶらないよう内装注文も念入りに。
    時間は*+*+夜8時*+*+*
    次の仕事は接待

    2005-11-08 15:47:00
  • 144:

    ぉまめ

    セットへ行く。
    マチコの黒いフジコチャン風ロングを美容師さんはくりくり巻いてアップに持ち上げ小綺麗に固定する。
    『あ、マチちゃん白髪』『は?またまた』『いやいや本当に本当に』『隠しといて!!!!』
    こんな会話も最近少なくない。顔にはパタパタ粉を叩いて、しっかり綺麗になれば颯爽と店を後にし、タクシーに乗り込む。

    2005-11-08 15:54:00
  • 145:

    あゆみ

    おつかれ??

    2005-11-08 17:46:00
  • 146:

    ぉまめ

    ぁゅみ?ヵキコぁりがとぉ??ェラー多ぃので後で?またまた更新します?

    2005-11-08 22:12:00
  • 147:

    名無しさん

    2005-11-08 22:44:00
  • 148:

    マィミ

    最近日課になってる???ぉまめ?ぉ疲れ?

    2005-11-09 04:44:00
  • 149:

    ぉまめ

    マィミ?日課???嬉し杉ゃん?どーしましょ?昨日はェラーディゃった??ので今から書きますね?日課ぁりがとぉ??

    2005-11-09 12:20:00
  • 150:

    ぉまめ

    【接待とは、一般的にはお得意さんに行う事です。】
    まんまそれを行います。
    マチコはいつもの貸し呉服店にいくと、パッパと選んだトメ袖に身を包みます。着物はしゃきっとするからマチコの好物。
    代表といえど、マチコは女。接待などの仕事はツキモノ。

    2005-11-09 12:28:00
  • 151:

    ぉまめ

    会長が女を代表にしたのは間違いなく賢い選択だったと思う。と、まぁ足袋をはき、支払いして待ち合わせまで向かう。
    ─プルルルルプルル───『あ、もしもし?遥と順菜は準備できてる?あそ。ほなもぅタクシーのっけて。待ってるわ』
    マチコは接待には女の子を必ず連れて行く。長い子と入ったばっかりの子。順番に連れて行くのはみんなに狭い視野の中で仕事をしてほしくないから。

    2005-11-09 12:35:00
  • 152:

    ぉまめ

    もし主婦になっても、もし店を出しても、経験はお金では買えないからね。接待は店とは違って、ある種、緊張するもの。周りの目も違えば、こちらの目もまたいつもと違う。恥をかくのも経験。自信を得るのも経験。女の子達にはスーツで来て貰います。

    2005-11-09 12:40:00
  • 153:

    ぉまめ

    タクシー到着。
    出て来たのは可愛い可愛い遥と順菜。
    きちんとスーツも着こなす遥はさすがの貫禄。
    まだぎこちない順菜も、可愛く着れて上出来です。
    『いこか』『はい』

    2005-11-09 12:46:00
  • 154:

    ぉまめ

    今回接待するのは、マチコのホステス時代からの常連さま。
    マチコの?1の時の柱の中の1人です。
    最近も来てはくれていますが、指名が中々決まりません。ですから今回は遥と順菜を売り込みます。

    2005-11-09 12:49:00
  • 155:

    ぉまめ

    『中野さん、お久しぶりです。寒かったでしょう?この先の割烹でも入りましょう。えー、彼女が遥ちゃん。彼女が順菜ちゃん。ほな今日はよろしゅう★』マチコは、京都に住んだ事はない。でも京風はんなり。ウケは抜群(゚∀゚・)ノ

    2005-11-09 12:55:00
  • 156:

    ぉまめ

    割烹で4人で飲んで食って飲んで食って。あらま、もう11時じゃないの。
    って事でお別れ。連絡先もうばっちり控えた嬢の目キラリ。たらふく食ったマチコもゲフリ。タクシー乗ってお店に帰る。
    二人を誉めて、順菜は仕事に戻ります。遥は今日は帰ります。

    2005-11-09 13:00:00
  • 157:

    ぉまめ

    ひとまず休憩???
    >>153-161まで更新しますた?

    2005-11-09 13:02:00
  • 158:

    ぉまめ

    マチコも明日は雑誌の取材なので本日直帰。
    帰って泥パックの後は風呂の中でヒアルロン酸パック。
    エステはGUERLAINに予約済。明日朝一にエステなのでパックしたらドクターシーラボぬりぬりして煙草を吸いながらテレビを見る。

    2005-11-09 14:20:00
  • 159:

    ぉまめ

    今日も疲れた。呟きながら冷たく冷えた烏龍茶を飲み込むとほてった体はスーっと冷える。
    さっさと就寝。
    起きるとテーブルにサンドイッチが置いてあった。
    カナコが【今日頑張ってね。ここのサンドイッチ旨いよ】
    確かに旨いサンドイッチ片手にスーツを着て、香水は昔からずっと変えないPaulSmithのRose。最近買ったMaxMaraのコート羽織ってタクシー捕まえ乗り込みます。

    2005-11-09 14:26:00
  • 160:

    ぉまめ

    何でわざわざ東京行かにゃならんのかと思ったけど東京行くのもたまにはいーかなと思った頃には新幹線で爆睡。
    着いた時間はまだ10時。
    取材は3時。GUERLAINは12時予約に変更したからご飯でも食べよとレストランに入ってご飯注文して一服中。横にドカッと男集が座った。

    2005-11-09 14:59:00
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