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1:
名無しさん
アニメのエロパロを書いていこうと思います。
作品のイメージを壊したくない方は見ないほうがよろしかと思われます。2009-06-20 02:00:00 -
2:
名無しさん
第一弾
【銀魂】銀時×神楽
「熱帯夜の兎」2009-06-20 02:02:00 -
3:
名無しさん
「ねぇねぇ。銀ちゃ〜ん」
うだる暑さの中、ようやっと寝付いた銀時は、チャイナ娘の泣きそうな声で起こされた。
(このクソ暑い中やっと寝付いたってーのに。なにしやがるんだー!!!)
この部屋はクーラーも扇風機もなく、窓から入る風だけで暑さを凌いでいた。
2009-06-20 02:05:00 -
4:
名無しさん
というのも、先日、チャイナ娘こと神楽との扇風機争奪戦で扇風機を破壊してしまった挙げ句、リサイクルショップ「地球防衛基地」で貰った扇風機まで不良品だったからである。
この暑さの中では寝付くのも一苦労である。
2009-06-20 02:07:00 -
5:
名無しさん
この暑さのせいなのか、せっかくの眠りを起こされた腹立たしさからなのか、銀時は荒々しく返事をする。
「ったく!なんだよ?うっせーなー。何時だと思ってんですか?俺への嫌がらせですかぁ!?そんな娘に育てた覚えはありませんよー!!」
2009-06-20 02:10:00 -
6:
名無しさん
「うっ…えっぐ…違うアル。熱くて熱くて寝られないネ。えっぐ…」
そう泣きながら訴えている。
確かに…
夜風を頼りに畳で寝ている銀時でさえ暑くてなかなか寝付けないのに、神楽の寝床である押し入れなんかは、凄まじい暑さであろう。2009-06-20 02:12:00 -
7:
名無しさん
(確かに暑いだろーな)
そう思い銀時は重い頭をあげ神楽を見た。
顔を紅潮させて大きな瞳がウルウル潤んでいた。薄手の肌着からは汗で肌が透け、白く細い首は汗ばみ、薄く可愛らしい唇はシットリ濡れていた。2009-06-20 02:15:00 -
8:
名無しさん
(うっ!!泣くぐらい暑いのかよ…。それにしてもチャイナ娘の癖に色っぽいい格好しやがって。10年早いってーの)
流石に押し入れで寝かすのは不憫に思い隣で寝るよう進言した。
「窓際を譲ってやっから、布団下ろして下で寝ろ。」
銀時は問題解決とばかりにそそくさと枕に顔をうずめ、寝る態勢にはいった。2009-06-20 02:17:00 -
9:
名無しさん
「うっ…えぐっ…銀ちゃ〜ん。ありがとネ。えぐっ」
いつになくしおらしい神楽はイソイソと押し入れに向かい、布団を下ろし始めた。2009-06-20 02:24:00 -
10:
名無しさん
ついさっきまで熟睡していた銀時は、幸運にも眠気は抜けきらず、割とすんなり二度目の眠りにつこうとしていた。
「うっぐず…。銀ちゃ〜ん…えぐっ」
神楽の泣きそうな声…いや泣き声が再び銀時の眠りを妨げた。2009-06-20 02:30:00 -
11:
名無しさん
「どうしよ…銀ちゃん…」
布団を抱えながら、立ちすくんでいる。
この暑さのせいか、神楽の足元は少しフラつき、小さくハァハァと吐息がもれていた。
「とりあえずその布団は明日すてるから、押し入れに直しとけ。しかたないから今日はここで寝ろ」2009-06-20 02:52:00 -
12:
名無しさん
そう言い、銀時は布団の端により神楽が寝られる分のスペースを空け、掛け布団をめくり手招いた。
「ありがと。銀ちゃん…一生恩にきるアル」
2009-06-20 02:58:00 -
13:
名無しさん
ーつづくー
2009-06-20 02:59:00