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..HロTARU..

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  • 1:

    HロTARU ◆E4mNfxH6m6

    誰ょリも幸せになリたぃ。
    誰ょリも幸せと思ぃたぃ。
    誰ょリも愛されたぃ。

    2006-04-21 17:48:00
  • 171:

    HロTARU ◆E4mNfxH6m6

    ゆーちャン?い⊃もあリがト?
    せっかく見てくれてたのに
    ゴメンね?ちょぃ体調悪かったあ。。
    眠くなるまで書きマス?

    2006-05-03 02:01:00
  • 172:

    HロTARU ◆E4mNfxH6m6

    ━ガチャッッ。。━ 今日もいつもよリ早くイルカを家を出て行った。ウチはしばらくしてリビングに行きご飯を食べたリテレビを見たリして過ごした。
    こんなに充実した時間はほとんどなかった。好きだッた音楽番組もい⊃もは急がしくて見れなかッた。それが今日から見れる。
    今日から普通の人と同じ時間に寝て普通の人と同じように起きて普通に仕事をする。
    普通の生き方がすごく幸せだった。。

    2006-05-03 02:05:00
  • 173:

    HロTARU ◆E4mNfxH6m6

    【あぁ〜】昼と夜を逆転した生活が一年以上続いていたため朝起きるのは少し辛い。うるさく鳴るケイタイのアラームをロFFにして,手探りでタバコを探した。
    一服してリビングへ行くとイルカが帰って来ていてソファに座っていた。【あッ!!おはよう!!】いかにもウチが起きるのを待っていたようにイルカは立ち上がった。
    ホ【おはよ】イ【あンさ!!謝りたいねン。。今までの事。。なんか本間ゴメン。。仕事頑張ってな。。ウチはまだこの仕事しようッて思ってんねん。。】イルカはそう言った。ホ【もういいよ】ウチはイルカの前に座った。

    2006-05-03 02:10:00
  • 174:

    HロTARU ◆E4mNfxH6m6

    【えッッ?】て顔をしたイルカに話を続けた。【イルカがなんもしないカラ,ウチがしないとって思っててん。やから頑張って仕事も捜した。おかげで見つかった。だから初めはやっぱり腹たったけど許すわ〜その変わりあんたとキリのいいトコでやめや?】
    【ウン!!ありがと!!】みるみるうちにイルカの暗い顔は笑顔を見せた。どんな事をしても許してしまうのはウチ自身が寂しいから。。

    それにイルカは仕事の【恐さ】を知らない。

    2006-05-03 02:14:00
  • 175:

    HロTARU ◆E4mNfxH6m6

    翌日から二人はまた仲良くなッた。仕事は違うくてもお互いの仕事をして気を使った。
    ウチとイルカは外見も性格も違う。ウチはとゆうと。。性格はB型の超自己中の気分屋。曲がった事も大嫌いだし自分でもわかるぐらいワガママで気もきつい。
    イルカは性格は反対でのほほんとしている。人にゆわれるとなんでも聞くタイプやし気も弱い。

    2006-05-03 02:18:00
  • 176:

    HロTARU ◆E4mNfxH6m6

    外見だってそうだ。ウチはエクステをつけたリ毛をハデに染めたりしているし。ネイルや巻き髪もかかさない。
    それに競べイルカは綺麗なサラサラの真っ黒の髪。化粧もどっちかとゆうと薄くて家にいる時はメガネをかけている。だけどとても綺麗だ。
    そんな性格も外見も違う二人が暮らす事は本当に大変だと思われるがこれはこれでなんとかやっていけている。

    2006-05-03 02:22:00
  • 177:

    HロTARU ◆E4mNfxH6m6

    働きだしてから一週間。ウチは接客や販売などをさしてもらうようになった。お客さンは10代から35代まで様々だ。だけど自分が進めた服を気に入って買ってくれた人。
    おつリを渡しただけやのに【ありがとう】とゆってくれた人。昼間の仕事ならではの事があり楽しさを覚えた。
    イルカも相変わらず夜の仕事をしているがウチは何一つ口出しをしなくなった。自分が決めた事ならそれでいいと思ったから。

    2006-05-03 02:36:00
  • 178:

    HロTARU ◆E4mNfxH6m6

    仕事の休みの日。朝早く電車に乗った。少しの時間電車に揺られると懐かしい景色が見えた。なぜだろう。。なンか切ない。卒業してから一年ちょいが過ぎ初めて【田舎】に帰ってきた。
    何も変わらい道を10分ほど歩くと見える。
    【結びの園】━ピンポーン━【はあい】とゆう声が園の中で聞こえた。優しい声。。
    【優ちャん!?】 先生がウチを見るなり駆け足でこっちに来る。久しぶりに自分の名前を聞いた。優とゆうのはウチの本名。その名前をつけてくれたのがこの先生。【あっちゃん】

    2006-05-03 02:46:00
  • 179:

    HロTARU ◆E4mNfxH6m6

    【元気してたの?ちゃんとご飯食べてる?】しわしわの手がウチの手を包む。【大丈夫なんとかやってる。仕事見つかったからさあ。。報告に来たんだよー♪】
    【まあ入って入って!!】久しぶりの園は何も変わらない。あの頃のままだ。捨てられたリ,親の事情で一緒にいれない子供がここには0才〜19才までが35人ほどいている。中には園を離れたくないと園の中で働いている人もいている。
    ここにいているのはみんな血は繋がっていないが家族だ。先生達は少なくとも親よりかは愛してくれる。

    2006-05-03 02:52:00
  • 180:

    HロTARU ◆E4mNfxH6m6

    【そう服屋さんにねー】あっちゃんに仕事の事をすごく喜んでくれた。親だもんね。しばらくあっちゃんと色んな話をして施設の子とも会った。
    前までよく泣いている子に妹やら弟が次から次へと来るせいがなぜかその子がたくましく見える。そして今うわんうわん泣いている子もまた来年はお姉ちゃんやお兄ちゃんになっているのだろう。

    2006-05-03 02:55:00
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