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二年七ヶ月−。

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  • 1:

    名無しさん

    19、20、21。
    女として、1番良い時期をあんたにあげた。
    んで、もろた。

    どうもありがとう。

    2009-09-14 06:17:00
  • 2:

    名無しさん

    別に誰の日記を見たい訳でも、書くことがあるわけでもないんだけど、今日もなんとなくmixiを開く。やっぱり、興味本位でマイミク申請してみた年下の歌手が、日記を更新していただけだった。

    読まずに画面をスクロール。コメント500て、確実に全部見てへんやろなー。

    2009-09-14 06:24:00
  • 3:

    名無しさん

    mixiニュースには、相変わらず薬やってたサイバーなんとかピーの話題ばっかり。でもあのサイバーなんとかぴーの方が、普段のなんとかぴーより大分かわいいと思ってるのは、私だけじゃないはず。

    そんなことを考えながらかゆい目をゴシゴシ擦ってたら、指の隙間から見えた文字に少しだけドキッとした。

    2009-09-14 06:27:00
  • 4:

    名無しさん

    同棲カップルの八割が、結婚まで到らずー。



    ふんっ!

    2009-09-14 06:39:00
  • 5:

    名無しさん

    ニュース自体には目を通さず、そのまま電源ボタンを二回押して、待受画面に戻してやった。


    そんなん二ヶ月前から知ってるわ。

    2009-09-14 06:41:00
  • 6:

    名無しさん

    …また泣きそうになる。


    って、いやいや、ちゃうやん!あたしからあの家出たんやん!
    全部、そう、もう全部、捨ててきたんやん。

    2009-09-14 06:44:00
  • 7:

    名無しさん

    ナイーブな気持ちになるあたしを見て、愛しのブスがあたしの指を…かんだ。
    ほんまKY。空気読んで。

    だからあたしも空気読まずに、きつくきつく抱きしめて、チワワらしからぬでかい胸元にほお擦り(正確にはかお擦り、抱き上げて顔を押し付けてぶるぶるすること)してやった。

    2009-09-14 06:48:00
  • 8:

    名無しさん

    するとブスはすかさずあたしの鼻を手で押しのけて、腕から飛び降りた。
    そんですかさず隠してたはずのドラゴンボール(のぬいぐるみ)を加えて遊んでって持ってきた。

    投げて引っ張り合いっこしながら、あんたそれ七つ集めたら何お願いする?って聞いてみた。

    2009-09-14 06:52:00
  • 9:

    名無しさん

    ぼくはなー、あのおうちかえりたい。リョウくんにあいたい。


    …何て言ってたら、どうしよう…やっぱりブスがそう言うなら帰るしか…って、いやいやちゃうやん!うん、うん、ちゃうやん!

    2009-09-14 06:57:00
  • 10:

    名無しさん

    何かを理由にして、あそこに帰るのを夢見るのはもう辞めよう。

    ほんとに。

    ほんとにそう思ってるのに、何で毎日夢見てしまうんやろう。最近ではやたらあんたがほんまの夢にまで出てきて、余計に忘れることができひん。なんでや。

    2009-09-14 06:59:00
  • 11:

    名無しさん

    あー、あ゛ー。


    とりあえず後もう一眠りして、今日も仕事行こう。

    2009-09-14 07:02:00
  • 12:

    名無しさん

    ♪ずっと探し続けてた♪たった一人のはずだった♪でも君じゃなかった♪それだけのことがこんなに切ないなんて♪
    …うわー、わかるわかる。

    ♪もう少し待ってて♪お願い♪誰のものにもならないで♪
    …あぁうん、わかるわかる。

    2009-09-14 07:12:00
  • 13:

    名無しさん

    「ごゆっくりどうぞー♪」
    悔しいから優先より多く音譜飛ばしたんねん。


    …はぁ。帰りTSUTAYA寄ってこの歌買お。

    2009-09-14 07:22:00
  • 14:

    名無しさん

    「早紀タン休憩どうぞー♪」

    あ、あたしよらさらに♪飛ばしてる奴がここにおる。

    ちなみにあたしの名前は「洋子」。一文字も被ってないこの糞くらえなあだ名はここでだけ。いつもジョイサウンドを指定してくるオタッキー達があたしをこう読んでるから付いたあだ名なのだけど、"早紀タン"が誰なのかは未だ謎。

    2009-09-14 07:30:00
  • 15:

    名無しさん

    なんて、実は私は真実を知っている。みんなには「グラドルとかじゃないっすかー?まっ、興味ないっすけど」って言ってみたけど、ほんとは某エロゲーのツンデレメイドらしい。
    オタッキーに直で聞いたら、恥ずかしそうに、これがお仕置きか!的な感じで答えてくれた。

    2009-09-14 07:34:00
  • 16:

    名無しさん

    気になったからくぐってみたら確かにびっくりするくらい私に似てた。とりあえず一言で言ってみれば顔はただのヤンキーだったけど、髪の毛は水色の萌え色だった。ツンの中にたまにみせるデレがたまらないらしい。でも15人いるメイドの中で人気No.4らしいから世の中よくわからないし、まんざらでもない。

    2009-09-14 07:39:00
  • 17:

    名無しさん

    ソフト買ったろかと思ったけどパソコンから買わないとダメだから辞めておいた。残念。

    「早紀タン言うな!ご主人様♪」そう言って仕方なくいつも通り乗ってあげたけど、うん?最近気付いた。みんな多分エロゲーって気付き始めてる。

    2009-09-14 07:43:00
  • 18:

    名無しさん

    休憩中に、次いつ打ちに行くかバイト仲間と約束した。なんだかんだで、あんたと別れてからもあたしはそれなりに毎日笑って過ごしてる。

    岡田洋子。21才。
    趣味はギャンブルとブスの相手。
    二ヶ月前に、二年七ヶ月付き合った男と別れたばっかり−。

    2009-09-14 07:50:00
  • 19:

    名無しさん

    −洋ちゃん!
    −何?
    −洋ちゃん!
    −何ーな?

    2009-09-14 07:54:00
  • 20:

    名無しさん

    あ。またや。
    目が覚めた時半泣きだった。
    もう嫌や。もう、いつもいつも夢にばっか出てこんで。忘れたいねん。忘れられへんくても、忘れようとしてるとこなんやん。もう、あんたを想って泣きたくないねんやん。

    2009-09-14 07:57:00
  • 21:

    名無しさん

    昨日の帰り際、店長が時給を40円もUPしてくれることを教えてくれた。
    るんるんや♪今日は予定通りTSUTAYAよって、奮発してあの有線で気になってたん、二枚共買うたろ♪ブスにも缶詰のええやつ買うたろ♪
    たった40円…でも月計算したら5000円やもん…♪

    2009-09-14 08:02:00
  • 22:

    名無しさん

    そんなん思いながらTSUTAYAに行ったら、浮かれすぎて忘れてた、ひっかけ前には大量のホストとキャバ嬢。明け方のミナミは、いつもこの光景。なぁ大阪の某有名知事さん、はよこいつらを一掃してくれ…。
    ってか、何でもっと早くに誰かがしてくれへんかったのん?

    2009-09-14 08:06:00
  • 23:

    名無しさん

    誰かがやってくれてたら、この街の夜がこんなに明るくなかったら、

    あたしはあんたと出会わんで済んだのに。
    時給40円UPを、心の片隅でしょーもなって思わなくて済んだのに。

    2009-09-14 08:08:00
  • 24:

    名無しさん

    二年七ヶ月前―。

    あたしはミナミのキャバ嬢やった。
    フリー出勤で、時給3800円。指名本数?何それ?毎日パチスロ出来たら、それだけでえーねん♪
    調子がよければ一週間まるまる休んで、金が尽きたらまるまる行った。そんな適当な毎日。

    2009-09-14 08:15:00
  • 25:

    名無しさん

    そんなに嫌な仕事じゃなかった。酒好きやし?あたしファザコンやからおっさんそんな嫌いちゃうし?
    知らん間にNo.1なってもーた親友の奈々があたしが辞めるなら店辞めるって店長脅してくれるから我が儘聞いてもらえるし?

    今思えば、あたし体固いけど顔を両手両足で隠したくなるくらい調子にのった子供だったけど、まぁ18歳なんて、よっぽどませてなければみんなそんなもんだろう。

    2009-09-14 08:21:00
  • 26:

    名無しさん

    それでもやっぱり恥ずかしい。あたしだけは"大丈夫"、"なんとかなる"。
    調子に乗ったあたしは、それと同じノリで、行ってしまってんあの店に。出会ってしまってん、あんたに。

    2009-09-14 08:31:00
  • 27:

    名無しさん

    三つ上のアホなお姉が、アホやからホストクラブにはまってた。で、あたしもアホやから行ってみたくなって、あの日たまたまスロットで大勝ちして、お金もあったから、お姉のあとをのこのこと着いて行った。

    なぁ、はじめて会った日のこと覚えてる?あたしこないだ、夢で見たよ。

    2009-09-14 08:37:00
  • 28:

    名無しさん

    「いらっしゃいませー。」
    どっかの太った女芸人みたいに、今日は音譜が飛ばない。ちなみにあたしは、あの人を「かわいい」という奴は、だいたい自分に自信を持った勘違い女だと思っているから信用出来ない。あれは自分より「可愛くない」から出る「可愛い」だ。ついでに、上戸彩を可愛くないという女はだいたい不細工だ。まぁ、実際確かにあの芸人は可愛いかもしれないし、あたしはたまに上戸彩に似ていると言われるけど、一応似てないと自分では思っている。あ、これ冗談ね。

    2009-09-14 08:44:00
  • 29:

    名無しさん

    とにかく、今日はあんまり元気が出ない。だから、今日は「早紀タン休憩やでー」と言われても、振り向いてやらなかった。
    多分もうすぐ女の子になる。女の子になる前のあたしは、取り敢えずイライラが収まらなくて自分でもイライラする。そう、あの日みたいに。

    2009-09-14 08:47:00
  • 30:

    名無しさん

    ―何が気にいらんねん!
    ―あたしが何も知らんと思ってるん?!
    ―はぁ?お前あんま調子に乗ってると殺すぞ!
    ―やれるもんならやってみろや!

    2009-09-14 08:51:00
  • 31:

    名無しさん

    あの日、あたしは確かによく舌が廻ったけど、あんたの前で舌を廻したのは始めてやってんで。
    ようがんばってたと思う。あんたの理想の"一歩下がって歩く女"になる為に。
    でも、そんな自分も、悪くないなって思ってた。

    ずっと、今でも。

    2009-09-14 08:54:00
  • 32:

    名無しさん

    クラブは嫌いやった。爆音が、どうも好きになれなくて。でも目一杯お洒落した時はやっぱり行きたくなって、なんだかんだでよく行ってた。
    ホストクラブは、そんなクラブハウスに負けず劣らずうるさくて、あたしは入って早々来なきゃよかったと後悔したんやった。

    2009-09-14 09:04:00
  • 33:

    名無しさん

    緊張と後悔で下を向いたまま、お姉の足元だけを見て席まで歩いた。視界の端に定番のレイザーがチカチカ映ってた。
    そんであんたは席に着いた瞬間言ってんな。
    「そーゆぅ、一歩下がった女らしい歩き方、俺好きやねん」って。

    2009-09-14 09:09:00
  • 34:

    名無しさん

    手ぇ繋いで歩きたいなって、よく思ってた。
    あんたのお客さんに見られたらあかんから、よぅ出来んかったけど。
    だからしゃぁなしで、いつ誰かに見られても他人の振り出来るように、あんたの一歩後ろ歩いてた。
    だけど、あぁ、そういう風に思ってたんかな?
    今更遅いけど。

    2009-09-14 09:13:00
  • 35:

    名無しさん

    その声でやっとあたしは顔を上げることが出来た。


    後にも先にも、一目惚れはあんただけ。だってこれからは、顔で選べへんし?あんたで学んだし?♪
    まぁでも、あんな衝撃は、確かにあんただけ。

    2009-09-14 09:16:00
  • 36:

    名無しさん

    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
    みなさん始めまして主です?一応完全フィクションで書かせてもらってます?
    よければ完結までお付き合い下さい?
    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

    2009-09-14 09:20:00
  • 37:

    名無しさん

    「明日何打つ〜?」
    休憩室に入ると、あたしがお兄ちゃんみたいに慕ってるケン君が話しかけてきた。
    「何でもいいっすよー?どうせあたしとケン君が一緒に行ったら遅がけトントンですし。」
    そう、本当にケン君と二人揃うと、序盤は必ず負けが混む。そんでそろそろ帰ろっかーてなった時に必ずどちらかの連チャンが止まらなくなってトントンになる。ほんとに、オカルトじゃなく、100%いつもこの流れなのだ。

    2009-09-14 21:08:00
  • 38:

    名無しさん

    「じゃぁやっぱり今日も…」「エヴァは嫌ですよ」
    ちなみにケン君は明日香が大好き。
    「さっき何でもいいってゆったやんけ!」「嫌やGAROがいいー!」「じゃぁ始めからそう言えやぼけ!」
    あーあ、ここにもツンデレ好きがおる。

    2009-09-14 21:12:00
  • 39:

    名無しさん

    時給、40円上がって、1160円。カラオケ屋の深夜のフロント。
    一時間せっせと「いらっしゃいませー♪」で稼いだ千円札が、明日は5分で一枚なくなる。
    何て言うか、ギャンブル怖い。でもなんだかんだで行っちゃうのはなんでだろう。きっとあたしは、前世でなにかとんでもないことをしでかして、お金を貯めれない運命なんだ。
    だって稼いでも稼いでも、あたしはその時々で何かに依存してそれに使ってしまう。

    2009-09-14 21:19:00
  • 40:

    名無しさん

    今日はどこにも寄らず真っすぐ帰った。愛しのブスがうれしそうにいつも通り出迎えてくれた。

    なぁぶーちゃん。
    一人の時間多くなってもーてごめんな。お姉ちゃん、あんたのためなら何でも出来るで。…ほんまに。

    2009-09-16 21:44:00
  • 41:

    名無しさん

    今日はあんたの夢を見んかった。その変わり、女の子になっていて、パジャマとシーツが真っ赤に染まってた。せっかくの休み、どっちにしろテンションはだだ下がり…

    はぁ。用意しよ。

    2009-09-16 21:47:00
  • 42:

    名無しさん

    朝一並んで、結局GARO打った後エヴァを打った。GAROでは二人でマイナス四万、エヴァでプラス五万まで持ってって、なんだ、やっぱりトントン。
    「最初からエヴァ打ってたら一人三万円勝ちやったのに!」そう言うケン君に、
    「何箱あげたと思ってんねん!この引き弱が」と言い返してやった。

    2009-09-16 21:51:00
  • 43:

    名無しさん

    私も2年7ヶ月…私的若い女としてギリギリやと思う26さい。今まで。。。苦労ばっかやった?これからいい女性になっていこう。

    2009-09-18 18:45:00
  • 44:

    名無しさん

    続き楽しみにしてます??頑張って???

    2009-09-26 02:41:00
  • 45:

    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
    見て下さってありがとうございます(^O^)
    今から少しだけ更新します(゜▽゜)
    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

    2009-09-28 01:31:00
  • 46:

    名無しさん

    二人でパチ屋から勝ち取った一万円をまるまる、通りこして二万円分飲んで、あたし達はへべれけになって居酒屋を出た。
    ふらふらのあたしの体を支える降りして、腰に回ったケン君の手をあたしは軽く流す。
    あたしより何倍も多く飲んだケン君は、あたしよりも何倍も酔ったフリして、何倍もシラフなこと、本当はいつも気付いてる。

    2009-09-28 01:39:00
  • 47:

    名無しさん

    ケン君はきっと、あたしのことが好きだ。それに気付いた上でこうして甘えるあたしは、やっぱりあいつがまだ好きで、最低やけど、だって寂しい。

    そう言う女が1番嫌いって、いきって言ってたのはいつだったっけ。

    2009-09-28 01:44:00
  • 48:

    名無しさん

    それから、あぁ、調度あいつと出会った頃だったと思う。

    拒否られた腰に回した手が、しつこくあたしの手を追いかけて、そして触れられた時に、そう思い出した。

    なんとなく握り返してみると、ケン君の横顔がほころんで、なんだか切なくなった。

    2009-09-28 07:50:00
  • 49:

    名無しさん

    ―…あたしも、最初は片思いだった。

    2009-09-28 15:52:00
  • 50:

    名無しさん

    通い詰めた。キャバクラを本気でやり始めて、指名本数は三桁を越えた。けど時給がたいして上がらなかったから、その月にあの店は飛んだ。
    それから頑張って大人ぶった服を着て、新地で働いた。上手く指名はとれなかったけど、時給はよかった。毎月給料泥棒しては、彼に会いに行く。

    2009-09-28 16:01:00
  • 51:

    名無しさん

    当日、奴にはあたししか客がいなくて、だからこそ余計に夢中になった。


    …しょーもない。ほんまにしょーもない思い出。

    2009-09-28 16:03:00
  • 52:

    名無しさん

    駅まで送ってくれたケン君の手は、彼が先に離した。
    …寂しい。


    電車なんて来んければいいのに。けどこの気持ちは、ケン君が好きなんじゃなくて、一人になるのが嫌なだけだ。だからあたしも素直に、こんな時に限ってタイミングよくすぐ来る電車に乗りこんだ。

    2009-09-28 16:08:00
  • 53:

    名無しさん

    目の前に座った歳の離れたカップルを、不倫かなぁなんて思っていたら寝過ごしてしまって、結局家に着いたのは夜の11時を回った頃だった。

    鍵を回したら逆に閉まってしまって、思い出した。
    今日はチャミが来てるんやった。

    2009-09-28 16:12:00
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