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スカウトとの恋

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  • 1:

    愛華

    フィクションです。

    2010-04-29 04:11:00
  • 2:

    愛華

    愛華は19歳。大阪ミナミの某ショップで働いていた。親友の雪奈とおしゃべりしては店長に怒られていたっけ。そうあれはたしか2005年12月。クリスマス近くのイルミネーションがキレイな頃。仕事終わりに愛華は雪奈とOPAのエレベーター前でタバコを吸いながら話していた。(エレベーター前に灰皿が設置されてた頃です。)おしゃべりも終わり雪奈とバイバイして愛華が地下鉄へ向かう階段を降りようとした時、スッと横から少し息を切らせながら一人の男が話しかけてきた。「すみません急に話しかけたりして。あの、僕、勇二ってゆうんですけど、あんまりキレイだったんで、つい、追いかけてきちゃって。あの、よかったらまた一緒に飲みかご飯でも行きませんか?あれだったら、今日じゃなくてもいいんで。」勇二は緊張してるっぽかったけどとても丁寧な口調だった。声は少し低くてかすれてるけど優しい声。もしかしてクリスマス前に素敵な王子様が・・と少し期待をして振り返ったら、そこにいたのはただのギャル男だった。盛りに盛った髪に皮の黒のファー付きジャケット。中からは豹柄のタンクが見えている。髪の色はアッシュがかった茶髪に金のメッシュと黒のメッシュがたっぷり。12月なのに肌は真っ黒。うん。ありえない。

    2010-04-29 05:26:00
  • 3:

    愛華

    でも勇二は男前だった。優しい目をしていて指先がとてもキレイ。まっヤリたいときに一発だけヤル男にはちょうどいいか。愛華はとりあえず番号だけ教えといた。

    2010-04-29 05:30:00
  • 4:

    愛華

    それからしばらく、メールがちょくちょく来るようになった。3ヶ月くらいメールとか電話のやり取りをした後、会うことになった。期待はしてなかった。まっ顔はタイプだからとりあえず食っとこうってノリ。今日は黒のリエンダのワンピにゼブラ柄のエゴのコート。髪は暗めのロングを巻き巻き。胸元はちょっと深めで。愛華はいつも通りの服で出かけた。

    2010-04-29 05:40:00
  • 5:

    愛華

    勇二とはOPA前で待ち合わせすることになった。待ち合わせ場所に着くと、すぐに勇二が来た。白のジャケットにドクロのロンT。髪は・・・相変わらず。勇二はかわいい笑顔をしていた。

    2010-04-29 05:47:00
  • 6:

    愛華

    勇二は21歳。大学の4年。無駄にちょっと頭のいい大学。バイトはスカウト。表情や動作がいちいちチャラい。顔だけが取り柄の男。それが勇二の第一印象。

    2010-04-29 05:56:00
  • 7:

    愛華

    愛華と勇二は軽く飲みながら話した。勇二は表情が豊かで話がおもしろい。そして笑顔が優しかった。ダイニングバーを出るとそのままホテルへ行った。愛華は勇二と寝た。

    2010-04-29 06:07:00
  • 8:

    愛華

    それからも勇二と愛華はたびたび会うようになっていった。ある晩勇二の車でドライブをしていたとき、愛華は話した。「わたし、実は男いてんねん。だまっててごめん。でも男とは別れるから。」勇二は静かに「わかった。」とうなづいた。

    2010-04-29 06:14:00
  • 9:

    愛華

    愛華は考えていた。「これでぐだぐた言ってくるようだったら勇二はもう切ろう。他にも寄ってくる男はいっぱいいてるし。新人スカウトでしかも学生。金も持ってなさそう。」

    2010-04-29 06:21:00
  • 10:

    名無しさん

    終わり?

    2010-04-29 23:09:00
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