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最後のクリスマスプレゼント?

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  • 1:

    ジェシカ

    12月1日-「あ〜、もう12月に入っちゃったね。今年もクリスマスは1人かなぁ。春子は今年もダーリンと一緒でしょ?」と由貴が春子に言った。「まぁね」と春子は少し照れたように笑う。
    春子は私の幼なじみ。春子とは幼稚園からの仲だ。クリスマスは毎年一緒にパーティーをしていたが、春子に彼氏ができてからは、1人の寂しいクリスマスとなっていた。

    2010-06-02 22:21:00
  • 2:

    ジェシカ

    「ただいま〜」由貴は家へ帰り、さっさと風呂へ向かう。ザブーンッ「あぁ〜春子はいいよな〜。彼氏とラブラブなんだからっ」とボソボソ淋しげにつぶやく。「今年はもう無理だと思うけど来年こそはあたしも彼氏と過ごすんだからぁ」

    2010-06-02 22:29:00
  • 3:

    ジェシカ

    やはり毎年1人のクリスマスは懲り懲りだ。とりあえず彼氏が欲しいと由貴は思っていた。手を出したのは出会い系サイト-

    2010-06-02 22:33:00
  • 4:

    ジェシカ

    プロフィール

    名前 ゆき
    年齢 19歳
    住み 大阪

    メッセージ
    今年も1人のX'masは
    やだよ(´;ω;`)
    X'mas一緒にいてくれる人や彼氏募集中☆

    2010-06-02 22:38:00
  • 5:

    ジェシカ

    「ピリリリー♪」
    メールの着信音が部屋中鳴り響く。

    2010-06-02 22:42:00
  • 6:

    ジェシカ

    プロフィール

    名前 太郎
    年齢 44
    住み 大阪

    メッセージ
    おじさんで良ければ一緒にいるよ\(^O^)/

    2010-06-02 22:43:00
  • 7:

    ジェシカ

    おっさんじゃん…。由貴は溜め息をつく。「あー、やっぱり無理なのかなぁ」
    由貴はだんだんとイライラし始めた。

    2010-06-02 22:46:00
  • 8:

    ジェシカ

    「ピリリリー♪」
    キタ━━(´Д`)ッ

    2010-06-02 22:48:00
  • 9:

    ジェシカ

    プロフィール
    名前 ゆうじ
    年齢 22
    住み 大阪

    メッセージ
    俺でよければ一緒にX'masどう?

    2010-06-02 22:51:00
  • 10:

    ジェシカ

    由貴はとっさにメールを返した。
    「はじめまして☆由貴です(//∀//)メールありがとう♪よろしくね☆彡」

    2010-06-02 22:55:00
  • 11:

    ジェシカ

    「ピリリリー♪」
    ゆうじからすぐに返事は返ってきた。

    2010-06-02 22:57:00
  • 12:

    ジェシカ

    「よろしくなー?由貴って呼んでいい?俺の事はゆうじって呼んでな??」
    自己紹介などのメールのやり取りが続いた。

    2010-06-02 23:00:00
  • 13:

    ジェシカ

    「じゃ、由貴おやすみ?」
    「おやすみ、また明日??」
    とりあえず今日のところはこれで終わった。

    2010-06-02 23:02:00
  • 14:

    ジェシカ

    「出会い系サイト??」
    「しっ!!みんなに聞こえるでしょ!!」
    春子は驚く。
    「出会い系サイトとかやめときなって。どうせロクな男じゃないよ。」
    その言葉に由貴は、しゅんっとなった。

    2010-06-02 23:10:00
  • 15:

    ジェシカ

    「ただいま〜」今日もさっさと風呂へ向かう。
    「やっぱり出会い系サイトはダメかな…そんな事言ったってあたしは春子みたいに可愛くないしさ…」由貴は昔から可愛くて女の子らしい春子を羨ましがっていた。

    2010-06-02 23:15:00
  • 16:

    ジェシカ

    「ピリリリー♪」
    あっ、ゆうじからだ!!

    2010-06-02 23:16:00
  • 17:

    ジェシカ

    「お疲れさーん?今日も学校頑張ってきたか?よしよし偉いぞ?」
    なんだか、ゆうじは女扱いに手慣れてる感じ。
    やっぱり春子に言われた一言が気になって由貴は尋ねた。
    「出会い系ってやっぱあかんのかな。」

    2010-06-02 23:23:00
  • 18:

    ジェシカ

    「出会い系も1つの出会い。俺等が良ければそれでええんちゃうの???俺は由貴で出会えて嬉しいと思ってるで?」

    2010-06-02 23:26:00
  • 19:

    ジェシカ

    そうだよね…どんな出会いだろうと関係ないよね。そしてどんどんゆうじにハマっていった。

    2010-06-03 11:35:00
  • 20:

    ジェシカ

    「由貴おはよう?」
    「おはようゆうじ??」
    このメールが1日の始まり。
    早くX'masにならないかな…ゆうじと会ってみたい。由貴はX'masが待ち遠しかった。

    2010-06-03 11:40:00
  • 21:

    ジェシカ

    「ピリリリー♪」
    ゆうじからだ。
    「由貴はX'masプレゼント何が欲しいかな〜??」

    プレゼントかぁ…。
    今特に欲しいものないな。
    「ん〜、今欲しいものない。ゆうじは何が欲しい?」
    「俺は由貴の手作りご飯とケーキが食べたいぞ。X'masは俺の家でパーティーだ」

    え…なんかドキドキしちゃう。

    2010-06-03 11:48:00
  • 22:

    ジェシカ

    由貴はビーフシチューにポテトサラダ、チキン色々作ってみた。
    なかなか美味しいじゃん♪X'masはどんなパーティーになるんだろ。想像が膨らみどんどん楽しみになっていった。

    2010-06-03 11:52:00
  • 23:

    名無しさん

    気になる?

    2010-06-04 18:07:00
  • 24:

    ジェシカ

    >>25さんありがと?
    まぢ小説なんか書いた事ないけど、頑張って書いていきます?

    2010-06-04 23:58:00
  • 25:

    ジェシカ

    −X'mas 2週間前

    今日は春子とX'masへ向けてショッピング。
    「ごめーん、お待たせ〜」
    「ほんとにお待たせだよ(笑)」
    春子は30分程遅れてきた。

    「春子はさぁ、ダーリンにプレゼント何買うん?」

    「うーん、今年はマフラーにしようかなって思ってる。あっ!!そういえば、出会い系の人とはどうなったんさ!!」

    ここで、X'masにゆうじと会う事を春子に言ったら、また否定されるかもしれない…でもあたしもゆうじの存在を誰かに言いたい

    2010-06-05 00:10:00
  • 26:

    ジェシカ

    「あの…その人はゆうじって名前なんだけどね、実はX'masに会う事になってんの」
    春子の反応が気になり、由貴は少し引きつった顔をしている。
    「まぢで〜(//∀//)由貴もついに、X'mas予定できちゃったか!!」
    この前は出会い系サイトをかなり否定していたが、今回はそんな事をサラッと言った。

    2010-06-05 00:15:00
  • 27:

    ジェシカ

    「それで!それで!ゆうじくんとはどうなん??」
    春子は興味津々に聞いてくる。
    「そうやな〜、まだ会った事もないし、どうなんって聞かれたら分からんけど、あたし的には優しいと思うし、いい感じちゃう?」

    2010-06-05 00:21:00
  • 28:

    ジェシカ

    まっ、内心ゆうじの事結構好きになってしまってるんやけど。いや、結構じゃなくて好きなんやわ。それは敢えて言うのはやめておこう。会ったこともないのに?とか、惚れやすい女とか思われるのが嫌だから…

    2010-06-05 00:26:00
  • 29:

    ジェシカ

    「あ〜、クリスマスが近づいてきたね!!」
    街を見ると恋人同士ばかりで、更に実感がわいてくる。

    2010-06-05 00:35:00
  • 30:

    ジェシカ

    ふと通りがかりで化粧品コーナーに2人は入った。春子はとても綺麗にメイクをしているが、由貴はほとんど素に近い状態。
    化粧に興味はあるのだが、化粧の仕方が分からないのだ。
    「何かおさがしですか??」
    振り返ると凄い綺麗な化粧品コーナーのお姉さんに話し掛けられていた。
    「化粧の仕方がイマイチ分からなくて…」
    そう由貴が言うと、そのお姉さんはド素人の由貴にでもメイクができるようにと、一から全て教えてくれた。

    2010-06-05 00:46:00
  • 31:

    ジェシカ

    「いかがですか?」
    化粧品コーナーの綺麗なお姉さんに鏡を渡され、顔を覗かせる。

    地味な顔が嫌いだった、ずっと嫌いだった。
    そんなあたしの顔とは全くの別人と言っていいぐらい、綺麗な顔になっていた。

    2010-06-05 00:52:00
  • 32:

    ジェシカ

    帰り際、春子が「薬局寄っていいかな」と聞いてきたので、薬局へ立ち寄った。春子は妊娠検査薬に手を伸ばし、「あたし妊娠したかもしれない…」
    なぜか春子は不安そうな顔で言った。
    「でも、春子は彼氏とラブラブなんだし、きっと彼氏も産んでくれって言ってくれるでしょ!!大丈夫だって」
    「うん…ね、ちょっと聞いてほしいことあるし、晩ご飯一緒に食べて帰らない?」
    2人はミナミのびっ○くりドンキーへ行った。

    2010-06-05 12:42:00
  • 33:

    ジェシカ

    春子は凄く言いたいことがあるらしいが、なかなか口を開こうとしない。
    「あたしさ…たかしから最近DVされてるの」春子はそれだけ言い泣き出した。
    「え?嘘…」
    由貴は唖然としが、すぐに怒りが込み上げてきた。
    「なんで?どうして?いつもラブラブやったやん!!あたしがたかしくんにいうてやるわ。たかしくんの家連れてって!!」
    「ううん、大丈夫。話しだけ聞いてほしかったんよ」
    「なんでなん…」由貴も泣き出した。

    2010-06-05 12:57:00
  • 34:

    ジェシカ

    浴槽に頭を沈められた事、髪の毛を引きずり回された事、気に入らない事があるとビンタをされる事。よく見ると春子の足はアザだらけであった。
    「たかし最近仕事も辞めたんよね。薬にも手をつけだしたみたいで、薬が部屋から出てきた。あたしはどうしたらいいんか分からん。最近たかしの様子がおかしいから、何かあったのかって聞いたけど、何にもないよって何も言ってくれなかった。たかしほっておけないし、もし赤ちゃんができてたら余計に…」

    2010-06-05 13:12:00
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