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。夢の中。

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  • 1:

    ○sei○


    最低な人とみた最低ぢゃない夢。確かこんな言葉を並べた歌があったな。
    いつまでも覚めない夢を見たかったのに。問い掛けたって答えなんて出るわけぢゃないのに
    僕のたった一つの物語なんだ。不器用だけど切なくて夢物語。

    2010-06-29 08:30:00
  • 2:

    ○sei○

    『俺のどこが好きなの?』今目の前にいるこの男は、何を言っているんだろう。私に何を求めてるんだろう。たった一度寝ただけなのに・・
    きょとんとした顔をした私は、翼って名前の平凡な女の子・・だとおもう。でも人によく言われるのは、変わってるだの冷めてるだの。
    あっそっか・・一度体をゆるした男に一度も笑わない私は、変わってるのか。。

    2010-06-29 08:35:00
  • 3:

    ○sei○

    『。。。わかんない』
    『は?』
    シルバーのアクセサリーをジャラジャラつけて髪も正直雑誌を切り抜いたような髪型に髪色。中の中。ただちょっと馬鹿そうなこの男は、きっと何かしら私がにやける一言を言ってくれると思ったのだろう。
    『だからわかんない。ぢゃあ、翼のどこが好きなん?てか眠いからもう帰る。』

    2010-06-29 08:40:00
  • 4:

    ○sei○

    彼は、きっと私が後ろを向いてガヤガヤうるさいファミレスを出ていった状況を把握しきれていない。だって馬鹿だもん。ほら私のどこが好きかも答えられないやん。名字も知らない女と寝て何が好きだの愛だのだよ。
    『彩〜!!今日仕事いくわぁ!!』
    『翼すぐブチるんだから絶対今日は、来てよ!!』
    彩は、私の親友。かけがえない存在。悪友とでも言うのかな。あっシルバージャラジャラ男から着信・・。

    2010-06-29 08:46:00
  • 5:

    ○sei○

    無視無視・・。だってさ、一度寝ただけで好きになったとか馬鹿みたいやん。どうせ男は裏切る・・なら裏切られる前に外側でみてた方が楽やん!
    『あー、今日は、ハーフアップで。』
    たまに働くキャバクラ。ここは、セットさんもいるし時給もいいし楽。なんていっても融通がきく
    『翼ちゃん!またメイク変えた?ギャルには変わりないけど(笑)』はははっと笑うセットさんとは、私の髪をクルッと綺麗に巻き上げて大口で笑う。『最近メイクわからんねん!今日もありがとう!頑張ってきます☆』

    2010-06-29 08:53:00
  • 6:

    ○sei○

    今日も何事もなかったように開店。ただ一つ気になるのは、私の少し前に入ったボーイの真二。さっきから目があう。自意識過剰か?っと自分で自問自答するけどやっぱりちがう。。
    威勢よく真二の声が聞こえた。『翼さん!キャッシャーまでお願いします!』
    『あっちょっと失礼します』
    お客さんに軽く頭を下げてキャッシャーに向かう。私の店でキャッシャーはバーカウンターのような場所でお客様からは、見えないようになっている。

    2010-07-10 07:44:00
  • 7:

    ○sei○

    『もっと頑張って』
    。。。は?
    私は、びっくりした。真二がふてこそうな顔で私にそう言い放った。普通は、嬢のモチベーションをあげて気持ち良く接客させるのもボーイの一つの仕事だろ!!っとつっこみたくなった。ましてや、私の席では、ボトルもあいてるし延長もでている。なんだこの男。
    『いや、翼がんばってるつもりやけど?』

    2010-07-10 07:48:00
  • 8:

    ○sei○

    なんだかものすごく悔しかった事を覚えている。店長にいわれるならわかるけど真二は、決して真面目そうなボーイではない。ましてや私より二ヶ月早く入っただけでなんでこんな偉そうなんだろうと思った。真二は、黒いスーツに黒いカッターシャツ。
    甘ったるい香水に茶髪でとんがり靴。一歩間違えれば、ほ・す・と。
    『ごちゃごちゃ言わんでいいから。あのひとら気に入ったら明日もくるから。』
    そう真二は、だるそうに答えて私を店内の方に向けて背中を押された。

    2010-07-10 07:53:00
  • 9:

    ○sei○

    無性にムカついて私は、その席で愛想をふりまきボトルをまたあけラストまで頑張った。お客さんは、わたしのことをすごく気に入り明日も会いにくるといって陽気に帰っていった。ある意味 真二にうまく乗せられた?もしかして。
    真二の方をみると体験できた女の子二人組と楽しく喋っていた。なんかむかつくあいつ。。。!
    『翼〜!!遊びにいこ〜!!』
    『あや酔ってるん?いこいこー!』その時わたしの携帯がなった。

    2010-07-10 07:59:00
  • 10:

    ○sei○

    ー大地 ー
    ディスプレイをみて慌てて電話にでた。本気になりたくてもなれない男からだった。私が?ううん。私は、いつでも彼に振り向いてほしくてでもきっと無理だとわかってた。だからあきらめていた。彼には、私は遊び相手の一人だったとおもう。男なんてそんなもん。
    『もっし〜!翼?今から会える?』
    『あっうん。大丈夫やで』
    あやは、不服そうにこちらをみて私は、ジェスチャーであやにごめんと謝った。

    2010-07-10 08:05:00
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