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ミワの秘密〜ワカナ〜

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  • 1:

    大阪花子

    ワカナは山崎の横顔を眺めて思った。(目覚めますように…目覚めますように…もう一度でいいから抱きしめてくれますように)

    2010-11-07 19:05:00
  • 2:

    大阪花子

    『また夢か…』ワカナはミワに付き添ってもらいながら心理カウンセリングを受けていた。ワカナが携帯をみるとミワからメールが入っていた。【おはようワカナちゃん!今日もいつもの場所でね?】『お人よし…』ワカナは携帯をベットに放ってシャワーを浴びに風呂場へ入った。この日で三回目のカウンセリングだった。週に一度のカウンセリングがワカナの日課になっていた。

    2010-11-07 19:08:00
  • 3:

    大阪花子

    ワカナはシャワーを頭から浴び鏡に映る自分の姿をじっと見つめていた。『山崎さん…』不意に山崎の名前を口にしては指が勝手に乳首に伸びる。『やだっ!』ハッと我に返り、ワカナは髪をガシャガシャと洗った。あの日、ミワが言った言葉がワカナには屈辱だった。―――『山崎さんさえよければ…』―――『自力で取り戻してみせるから』濡れた髪を軽くかきあげて鏡に映る自分にワカナは誓った。

    2010-11-07 19:14:00
  • 4:

    大阪花子

    ワカナがシャワーから上がると携帯が光っていた。ワカナは携帯を開きメールを確認すると口元を緩め電話をかけた。『もしもしナツキ君?ごめんね!ありがとう。今日早速ほしいんだけど大丈夫?うん…うん。分かった』電話を切るとワカナは化粧をし、服を着替える。ドレッサーに置いてあった赤い石の着いたネックレスを着けるとワカナは部屋を後にした。

    2010-11-07 19:18:00
  • 5:

    大阪花子

    『ワカナちゃん!』ワカナが待ち合わせ場所に着くとミワはもうすでに来ていた。笑顔で手を振るミワにワカナは笑顔で挨拶をした。『ミワさん!いつも、ありがとうございます』『ううん。いいのいいの!そんなことより辛くはない?』心配そうに聞いてくるミワにワカナは苛立った。たが、それを感づかれない様に必死に笑顔を作り『大丈夫です!そんなことより今日も遊びに行ってもいいですか?』とミワに尋ねた。

    2010-11-07 19:22:00
  • 6:

    名無しさん

    ワカナ編ですね!また楽しみが増えました(笑)

    2010-11-07 23:45:00
  • 7:

    名無しさん

    ミワは何の迷いもなく『どうぞ』と答えた。『やっぱりそれ可愛いね』ミワがワカナのネックレスを指差して言った。『ありがとうございます』ワカナは笑顔で答えた。―――『欲しいモノが何一つ、手に入らなかった私へのご褒美です』―――カウンセリング初日にネックレスを褒めてくれたミワにワカナはそう言い放っていた。その時ミワが見せた優しい表情をワカナはふと思い出していた。

    2010-11-08 23:48:00
  • 8:

    名無しさん

    『何?なんか顔に着いてる?』ミワが聞くとワカナは『いえ!ミワさん美人だなぁって!』と言って笑った。カウンセリングは電車を30分程乗り継いで行った閑静な住宅街の中にあった。『こんにちは。土井(ワカナの名字)さん』優しい笑顔の40歳くらいの男性が二人を出迎えた。『先生こんにちは』ミワが挨拶をするとワカナもそれに続いた。『調子はどう?』先生に聞かれてワカナは『普通です』と答えた。

    2010-11-08 23:53:00
  • 9:

    名無しさん

    ここはママの紹介で来ることになった。カウンセリング中はミワは外の待合室で出された紅茶を飲みながら待つ。真っ白な壁と床に綺麗なグリーンの椅子がポツリとある広い部屋でカウンセリングは行われる。『さて、今日は何か嫌な夢でも見ましたか? 』突然の先生の質問に驚きながらも『はい』と、ワカナは 答えた。

    2010-11-08 23:57:00
  • 10:

    名無しさん

    先生はニコリと微笑むとワカナの頭にそっと手を当て『深呼吸しましょうか』と呟いた。ワカナは二、三日度の深呼吸をしたあと、すっと涙を流した。『心の中を吐き出しましょうね』先生の呟きが魔法の様にワカナの心を解き放ちワカナはペラペラと夢の話をした。山崎との出会いから今まで、今でも山崎を思っていること。セックス依存になっていることに自覚があることまでも。ペラペラと話す中で突然ワカナの言葉が詰まった。

    2010-11-09 00:02:00
  • 11:

    名無しさん

    『どうしてもミワさんから山崎さんを奪いたくて…奪いたくて…私…』先生はただ黙ってワカナの次の言葉を待つ。長い沈黙が続き『今日はここまでにしましょうか』と先生が言った。『はい。ありがとうございます』部屋を出たワカナの目にミワの笑顔が飛び込んできた。ワカナは胸が締め付けられる思いがして目線を反らした。

    2010-11-09 00:05:00
  • 12:

    名無しさん

    『ワカナちゃん!今日何食べたい?』カウンセリングを始めて以来、ワカナはミワの部屋によく出入りした。アルバイトもホステスからウエイターに戻した。夜中に眠れないと言えばミワは部屋にワカナを泊めた。『バイト前なので、軽くで』そうワカナは答えた。『了解』『そう言えば…今日山崎さんは?』ワカナが気まずそうに尋ねると『どうだろ?今日は何もまだ連絡ないから分からない』とミワは答えた。

    2010-11-09 00:10:00
  • 13:

    名無しさん

    ムリクリ過ぎて
    面白くない?

    2010-11-11 06:08:00
  • 14:

    名無しさん

    やっぱ作り話か

    2010-11-11 07:03:00
  • 15:

    名無しさん

    これ本当に主さんですか?

    2010-11-11 13:40:00
  • 16:

    名無しさん

    書いてほしい?

    2010-11-11 19:16:00
  • 17:

    書かないの?

    2010-11-13 14:51:00
  • 18:

    名無しさん

    いらないよ

    2010-11-13 19:07:00
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