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*ミザリ*
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1:
優
私は現在28歳。結婚して一年、専業主婦をしています。
先日、私にとって特別な人を亡くしました。
そんな事があり、彼との思い出がどんどん蘇ってきました。。。。。。。。。2010-11-29 10:32:00 -
2:
優
彼、慶とは今から五年前、私が23歳の時に出会いました。
私は当時、専門学校を卒業し、三年修行して独立し自分のサロンを開いたばかりでした。
2010-11-29 10:39:00 -
3:
優
慶との出会いはいいものではなかった。
夜中の2時、私はやっと仕事を終えて、さぁ帰ろうとしていた時でした。
ガラス張りの店の扉の前に、足取りがフラフラの慶がいました。
2010-11-29 10:44:00 -
4:
優
バンッ!バンッ!
慶「ねぇーちゃん!あけてぇ〜、ねぇーちゃん!」
(ヒィ!!
めっちゃ恐い…!)
私は警察に電話しようかどうしようか迷っていました。
その時!
ウェェェ〜。ウェェェ〜!2010-11-29 10:51:00 -
5:
優
私のサロンの前でゲロゲロ吐きだしたのです。私はびっくりで突っ立ったまま見ているしかできなかったけど、どんどん腹がたってきました。
2010-11-29 10:54:00 -
6:
優
私は恐かったけど、吐かれっぱなしでそのままにはされたくなかったので、扉の鍵をあけ外にでました。
私「ちょっと!ここで吐かないでください!掃除してください!警察呼びますよ!」2010-11-29 10:59:00 -
7:
優
慶「ねぇちゃんけったいなこと言わんといてやぁ〜。てか、タクシーよんでぇ〜、明日ゴルフやねん、はよ帰らなあかんねん!」
(はぁ!?はぁ!?
めっちゃうっとうしいやん!)私はそう思ったものの、多分恐かったんでしょう、タクシーを呼んであげました。
早くどっかいって欲しかったんです。2010-11-29 11:05:00 -
8:
優
慶がタクシーに乗り込んで進むのを見届けてから、なんか半べそをかきながら、地面に広がった見知らぬ男のゲロを水で流して、家に帰りました。
2010-11-29 11:09:00 -
9:
優
それから3日後
私は接客中でした。
サロンの扉が開いてスーツ姿の男性が入ってきたので、またどっかの営業マンがきたなぁっと思いました。
スタッフの女の子にお客様を任せ、営業マンを追い払おうとフロントに出て行きました。2010-11-29 11:13:00 -
10:
優
「この前の夜はすいませんでした!!」
そう言われ、気付きました。
慶でした。
前の夜とは別人に見えました。2010-11-29 11:24:00 -
11:
優
あの夜はオッサンと思っていたが、実は私と同じ年でした。
私「あんだけよおてはったのに、よぉ覚えてはりましたねぇ」2010-11-29 11:27:00 -
12:
優
慶「いや、酒に酔うんですけど記憶とか意識はあるんです。酒で気だけが大きいなってしまうんです…」
そういってお詫びの品を差し出した。2010-11-29 11:31:00 -
13:
優
ゲロの恨みは残っていたが、律儀な人やなと思った。
よく見たら、可愛らしい顔、ドラえもんのようなマスコット的な容姿が私の警戒心をといた。2010-11-29 11:34:00 -
14:
優
それから慶は毎日のようにサロンに足を運んだ。
私達は少し話しただけでも、とても気があうことに気づいた。2010-11-29 11:37:00 -
15:
優
慶は私のサロンから歩いて10分くらいの所にある、自分の父親の経営する会社に勤めていて、私が最近サロンを開いた店主とゆうことを見掛けて知っていたそうだ。
2010-11-29 11:41:00 -
16:
優
私達は知り合って二週間後、はじめてデートをした。
私は食事が喉を通らないほど、ドキドキしていた。
慶に惹かれていたんだ。2010-11-29 11:45:00 -
17:
優
慶も同じように思っていてくれたらしく、何度かデートを重ね私達は付き合う事になった。
(さぁ、ケジメつけなあかんな。。。。)2010-11-29 11:48:00 -
18:
優
私は当時、仕事は順調にいってたものの、プライベートは荒れていた。
恋に破れ、ヤケになっていたし、仕事が終わるとクラブに行き、誰かとセックスをする。2010-11-29 11:51:00 -
19:
優
誰かといないと寂しくて眠れない。
だから、好きでもないのに付き合ってとゆわれたら断ることはなかったので、7人くらいの男とセックスで繋がっていたのだ。2010-11-29 11:53:00 -
20:
優
その7人の男達に別れを告げていった。
勿論、男達も私の事なんか好きでもないのであっさり別れてくれた。2010-11-29 11:56:00 -
21:
優
それから慶ととても楽しく、充実した毎日を送った。
私にとって慶はかけがえのない存在になっていった。2010-11-29 11:58:00 -
22:
優
女が男に感じる感情ではないかもしれないけど、私にとって慶はとてもかわいかった。
2010-11-29 12:00:00 -
23:
優
酒の力を借りなければ言いたい事が言えない臆病者の性格。
私の好きなタイプに一ミリもカスっていないのに、23年間で一番愛した男になった。2010-11-29 12:07:00 -
24:
優
周りの人々にいくら反対されても私は平気だったんだ。
自分以上に慶を愛した。
理由とかどのへんが好きとか全くわからないけど、とにかく愛した。
慶も同じように愛してくれた。2010-11-29 12:12:00 -
25:
優
お互い愛しすぎた?
私達は干渉、束縛をしあっていた。
慶は、私と付き合う前から、四年ほど付き合っていた彼女がいたんだ。2010-11-29 12:15:00 -
26:
優
慶「優に付き合ってってゆう前に、別れてきた」
私「じゃあ、なんでサロンに電話かかってきたん?」2010-11-29 12:20:00 -
27:
優
付き合って一年後、慶の元カノから仕事場に電話があった。
その元カノとは同じ地元で結婚しようかとしていた矢先私に出会い心変わりをしたとゆう。2010-11-29 12:23:00 -
28:
優
慶と元カノの共通の友人から私と付き合っているのを聞いた元カノはお店の電話番号を調べて私にかけてきたのだった。
2010-11-29 12:25:00 -
29:
優
私はそんなこと夢にも思っていなかったから、裏切られたと思った。
愛していたから許せなかった。2010-11-29 12:34:00 -
30:
優
凄まじいケンカになった。
私は慶をなにかにとりつかれたように殴り、それを押さえる為に慶は私につかむ。
物を投げ飛ばし、家中がぐちゃぐちゃになった。2010-11-29 12:37:00 -
31:
優
慶「別れよう」
あっけなく私は別れを告げられた。
私達は同棲していて、近々結婚をしようと思っていた。
その矢先の出来事だった。2010-11-29 12:42:00 -
32:
優
私が必死で出て行く用意をする慶をとめても慶は淡々と荷物をまとめた。
大切な物を私は失った2010-11-29 12:45:00 -
33:
優
気がついたら病気だった。
私はオーバードラッグで救急車で運ばれていた。2010-11-29 12:46:00 -
34:
優
覚えていなかったが、私は友達に電話したらしく心配した友達が私を発見してくれた。
「もう、わすれなさい」2010-11-29 12:49:00 -
35:
優
友達が私にそう言った。
私には仕事がある。今は仕事に打ち込んで、早く忘れる事だと言った。
2010-11-29 12:52:00 -
36:
優
それからなんとか苦しい思いをひきずりながら仕事に打ち込んだ。
でも、一時も慶の事考えない時はなかった。
2010-11-29 12:55:00 -
37:
優
慶と別れてから半年がたった。
慶にばったり会った。
慶「ご飯でも食べに行こか!」何もなかったかのように慶は振る舞った。
2010-11-29 12:58:00 -
38:
優
その日、慶はいろんな暴露話をした。
ずっと昔から浮気癖があって、浮気は常にしてきたらしい。
勿論、私と付き合っている時もそうだったと。2010-11-29 13:01:00 -
39:
優
でも、愛しているのは常に一人だから、私への思いは本当だといった。
それに、今でも愛してると言ってくれた。2010-11-29 13:03:00