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君が好き。
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1:
はる
「君が好き。」
2011-02-18 02:56:00 -
2:
はる
『指切りげーんまん!!嘘ついたら針千本のーますっ!』
「ゆきなは俺の嫁さんにしてやるからな。」
「はる約束だよ?大人になってもずっと一緒にいようね。」
小さな小指を絡めて誓った言葉。
あなたはまだ覚えてますか?2011-02-22 08:34:00 -
3:
はる
保育園、小学校の低学年までは飽きもせず日が落ちるまで遊んだ。鬼ごっこ、かくれんぼ、縄跳び…何してたっていつも輪の中にゆきなはいた。
2011-02-22 09:23:00 -
4:
ひろみ
読んでます?
頑張って下さい?2011-02-23 02:05:00 -
5:
はる
ひろみさんありがとうございます(^-^)
ゆっくり更新していきます?2011-02-26 16:27:00 -
6:
はる
五年生ぐらいになると【ゆきな】と一緒に遊んでると男のツレにからかわれるようになった。お決まりのいい文句だが『男のくせに女と遊んで気持ち悪い。』
当時自尊心の芽生え始めた10歳の俺には耐え難い屈辱だった。
これまたお決まりだが俺はゆきなを無視した。
「はる!!はるって!!何なん!?」始めの頃何度も何度も俺の席にやってきて俺に詰め寄ってきた。『痴話喧嘩ですか〜?ラブラブですね〜。』まわりの男子が騒ぎ立てる。『はる?最近ほんま何なん?』「……………。」『はる!?』「……………。」『は…「っうるさいわ!!女は男の中入ってくんな!!一生俺に話かけんな!!」2011-02-26 16:35:00 -
7:
はる
ゆきなは何も言わずに俺から離れていった。『はるとえんかぁ?ゆきな泣いたんちゃうん?』今まで面白半分でからかっていた男子が俺の顔色を伺う。「ええねん。あいつしつこかったし。」俺は何でもない顔して何でもない声色で何でもないふりしていつもの男友達の輪の中に入った。
2011-02-26 16:41:00 -
8:
はる
それからゆきなは本当に俺に話しかけてこなくなった。視線すら合わすことなく仲のよい女友達と楽しそうに学校生活を過ごしていた。
気にならなかったわけではないが気にしたら当時の幼稚なプライドが傷つきそうで俺は考えないようにしていた。2011-02-26 16:46:00 -
9:
はる
桜の舞う季節俺は真新しい学生服に身を包み中学生になった。「はるとぉ〜俺らおんなじクラスやってぇ♪」肩を叩かれ振り向くと幼馴染みのゆうやがいた。『マジで!?ゆうやがおったら無敵やわ!!』オーバーにゆうやに抱きつく。「あっ、ゆきなとあんなも一緒やで。てか離れろや(笑)みんな見てるやんけ!(笑)」周りの女子がクスクス笑っていた。『ごめんごめん。ゆうやと一緒なん嬉しいけど女はどうでもええわ。』そう言ってゆうやから離れた。
2011-03-01 20:12:00 -
10:
はる
人一倍異性には興味があった。でも当時はその興味を表に出すことがいけないことのように思っていた。
教室には初めて見る顔、見慣れた顔、どこかであったことがあるような顔達がグループを作り、楽しそうにしかし不安げに周りの様子をうかがっていた。2011-03-28 04:08:00