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俺の女

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  • 1:

    俺は悠久。二十歳。容姿は普通。女にもそこそこモテる。この二十年間やんちゃもしてきた。女遊びもしてきた。でも今まで理性を失う事は無かった。あの女と会うまでは―" " "05/08/12 04:55

    2007-08-25 07:12:00
  • 401:

    悠久 ◆wTxdvXN0vw

    「すいません、怜香さん指名のお客様ですね?こちらです」
    異様な雰囲気の店内。そこに仕切った部屋があって、俺は一番端の部屋に案内された。
    「ここでお待ち下さい。」

    2005-08-19 02:22:00
  • 402:

    悠久 ◆wTxdvXN0vw

    「初めまして!怜香でぇーす!」
    怜香は、佐里では無かった…俺はホッとした。
    「名前は?どこから来たの?」
    怜香さんとやらは俺を質問攻めにしてきた。

    2005-08-19 02:25:00
  • 403:

    悠久 ◆wTxdvXN0vw

    「てか、俺もう帰ります!」
    「え?まだ5分しか経ってないやん…?」
    俺が帰ろうとすると、
    「待ってぇ!怜香、サービスするからぁ、ダメ?」
    「いいです。」

    2005-08-19 02:28:00
  • 404:

    悠久 ◆wTxdvXN0vw

    怜香ってやつは無理矢理に俺の手を引っ張って、俺はベッドに寝させられた。
    「いや、いや本間にいいですから…」
    「そんな恥ずかしがらなくていいよぉ。てかあたしあんたみたいな顔めっちゃタイプやねん…」

    2005-08-19 02:31:00
  • 405:

    悠久 ◆wTxdvXN0vw

    俺は怜香に口を塞がれ、服さえも脱がされかけた。俺がびっくりする程、怜香の力は強かった…だけど、俺は必死の思いでそこを抜け出し、店を出た。
    俺は目を疑った―なんと、そのヘルスの店から佐里が出てきたと思ったら、おっさんと一緒だ。

    2005-08-19 02:36:00
  • 406:

    悠久 ◆wTxdvXN0vw

    俺は佐里に近づいて、佐里の腕を掴んだ。
    「佐里!!」
    「…!なんでここに…!」「そんなんは後でええから、さっさと帰んぞ!!」
    俺は佐里の腕を引っ張って、車にほり込んだ。おっさんは状況を把握する事に必死そうだった。

    2005-08-19 02:43:00
  • 407:

    名無しさん

    メッチャ気になる?

    2005-08-19 03:37:00
  • 408:

    名無しさん

    2005-08-19 06:17:00
  • 409:

    ももチン

    ぉもろぃ☆一気に読ωだしィ↑主サンがωばれィ(^∀^)

    2005-08-19 10:01:00
  • 410:

    ひぃ ◆vkHTV4M25U

    ほんま気になるぅ?読んでてドキ?するゎぁ?

    2005-08-19 10:50:00
  • 411:

    悠久 ◆wTxdvXN0vw

    415さん、416さん、ありがとう!
    ももチンさん、初カキコありがとう☆彡
    ひぃさん、いつもありがとう!いつも、みんなのカキコを見てると、やる気が出ます!ありがとう!

    2005-08-19 12:28:00
  • 412:

    悠久 ◆wTxdvXN0vw

    「お前、さっきまで何してた?」
    「え……あの…」
    明らかに動揺する佐里。
    「いつから?」
    「悠久と付き合う前から…」
    「なんで黙ってた…?」
    「怒られると思ってたから…言えなかった…」

    2005-08-19 12:35:00
  • 413:

    悠久 ◆wTxdvXN0vw

    「俺が怒る訳ないやろ?そんな姿見て、悲しいわ…」「………ゴメン」
    「謝る前に、今すぐ辞めろ!」
    「分かった…」
    俺は車を出し、家へ向かった。家に帰ると、佐里から店に電話をし、佐里は俺の目の前で仕事を辞めた。

    2005-08-19 12:39:00
  • 414:

    悠久 ◆wTxdvXN0vw

    「…で、なんでそんな事したん?」
    「悠久の店に行きたくて」「お前なぁ、そんなんされてまで俺が喜ぶとでも思ってんのか?」
    佐里は黙り込んだ―…
    「そんな事するんやったら、少しでも俺の傍におってくれよ」

    2005-08-19 12:43:00
  • 415:

    悠久 ◆wTxdvXN0vw

    俺の目からは涙が出てきた…。
    「悠久、ゴメン…ね」
    俺を抱きしめる佐里。佐里の胸の中で、俺は泣いた。自分が無理をさせていた悔しさと、事実を知ってしまった悲しみが飽和して、俺の頭はパンクしそうだった……

    2005-08-19 12:47:00
  • 416:

    悠久 ◆wTxdvXN0vw

    次の日になり、仕事だけはさぼりたく無かったから、泣き腫らした顔で、店へ行った。あれから、同じ部屋にはいても、佐里とは一切会話が無い。
    店に着くと、また代表がいた。代表はなぜか俺が悩み事がある時に限って、店にいた。

    2005-08-19 15:56:00
  • 417:

    悠久 ◆wTxdvXN0vw

    「おう!悠久!お前はいつも早いなぁ!…ってその顔どないしてん?」
    「ちょっと…色々とありまして…」
    俺は真理と別れ、佐里と付き合った事、佐里と真理が知り合いだった事、佐里がヘルスに行っていた事、全てを代表に話した。

    2005-08-19 15:59:00
  • 418:

    ぇりぁ

    リァルタィムかなぁ(?ω?)楽しみに読んでるから悠久クン頑張ってねぇ???この小説にバリはまっとぉし??

    2005-08-19 16:06:00
  • 419:

    名無しさん

    2005-08-19 16:07:00
  • 420:

    名無しさん

    これ実話ですか?

    2005-08-19 16:08:00
  • 421:

    悠久 ◆wTxdvXN0vw

    「そうか…ヘルスの件はどうしても許されんか?」
    「はい…」
    「じゃあ、少し距離空けて考えてみたら?」
    「でも…他におる場所もないし…」
    「ほんなら、お前が俺んちに来たらええねん。一人やし、ちょうどええわ!笑」

    2005-08-19 16:11:00
  • 422:

    悠久 ◆wTxdvXN0vw

    えりぁさん、ありがとう!ちょこちょこ更新してますが、見て下さいね!
    427さん、ありがとう!428さん、脚色してますが、実話ですよ。話の順序は少し違う部分もあるんですけど、読んで楽しんでもらえるように工夫した上で書いてます!

    2005-08-19 16:15:00
  • 423:

    悠久 ◆wTxdvXN0vw

    俺は佐里に話して、今日から代表の家に居候する事になった。
    代表の家はさすが!と思わせるほど広かった。3LDKのマンションの最上階。一人で住むには広すぎるぐらいの家だった。
    「お前、ここの部屋な!」そう行って、部屋に案内してもらった。

    2005-08-19 16:19:00
  • 424:

    ???

    頑張って??くらはぃ??

    2005-08-19 19:01:00
  • 425:

    悠久 ◆wTxdvXN0vw

    432さん、ありがとう!

    2005-08-19 19:21:00
  • 426:

    ゆか

    めっちゃリアルで、おもしろいね?夢中になる?
    ゆかわ今真剣に愛してた、彼氏と別れて、その子供が今お腹の中にいるんです?一人だと本間に大変?また近々その話のリアルタイムで小説書く予定やから、よかったらみてね?

    2005-08-19 19:25:00
  • 427:

    ゆき

    今日初めて読んでマス?すごいおもしろいです?悠久さん頑張って下さいね?

    2005-08-19 20:54:00
  • 428:

    悠久 ◆wTxdvXN0vw

    ゆかさん、ありがとう!ゆかさんが書く小説はなんて題名ですか?読みたいんですけど、教えて下さい!
    ゆきさん、ありがとう!

    2005-08-19 21:50:00
  • 429:

    ゆか

    まだ書き初めてまだ中身みえてないですが、題名わ、『彼〜命』です。
    Storyわ、上に書いてあるのと、彼と出会うまで〜です。文下手ですが、完結迄頑張ります?

    2005-08-19 21:59:00
  • 430:

    悠久 ◆wTxdvXN0vw

    ゆかさん、分かりました!読みますね(゚ д゚*ノ)ノちなみに“俺の女”もこれから、頑張って完結させるので、読者としてこれからも目を通してもらえると嬉しいです☆彡

    2005-08-19 22:02:00
  • 431:

    由佳

    ありがとう☆まだ初心者なんで読んだら感想だけ頂ければ嬉しいデス…☆
    少しずつですが、更新していきます☆
    悠久サンも頑張って?本間に本間に応援してるから?

    2005-08-19 22:15:00
  • 432:

    悠久 ◆wTxdvXN0vw

    ゆかさん、分かりました!では今から、続きを書きます!

    2005-08-19 23:17:00
  • 433:

    悠久 ◆wTxdvXN0vw

    「悠久、なんか食うか?」代表が俺に話し掛ける。お腹が全く空いてないけど、「はい!もちろん!!」
    なんて元気よく返事してしまった俺……笑
    代表は慣れた手つきで御飯を作ってくれた。トーストに卵焼きにタコサンウインナー!なんか違う…笑

    2005-08-19 23:22:00
  • 434:

    悠久 ◆wTxdvXN0vw

    俺は御飯を一口食べた。
    「おいしいっす!」
    「そうか。よかったわ」
    代表はニコリと笑う。少しびっくりした。こんな顔、店では見たこと無かったから…。御飯を全部食べ終えた。それにしてもおいしかった。あいつ、嫁にしてぇよ!とぐらい思った。笑

    2005-08-19 23:25:00
  • 435:

    悠久 ◆wTxdvXN0vw

    「んじゃ、おやすみ。」
    俺はさっきの部屋に戻って、寝た。やっぱり佐里が隣にいないと変な気分になった。会いたい―そればかり考えていた。
    「っ、おい!!悠久!」
    代表の声と共に目が覚めた。
    「…あ、おはよう…ざいます」

    2005-08-19 23:32:00
  • 436:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 437:

    悠久 ◆wTxdvXN0vw

    実は俺、料理や掃除、洗濯は一切した事がない!…というのも、一人暮しをし出してから、女にしてもらっていたからだ。
    「はぁ……さいあく…」
    「こらっ!さぼるな!」
    「はっ、はい……」
    そんなこんなで地獄の共同生活が始まった……

    2005-08-20 00:01:00
  • 438:

    悠久 ◆wTxdvXN0vw

    なんとか御飯を作り、仕事の用意を始める。すると、リビングから女の声が聞こえてきた。
    「海斗…っ、ダメっ…、やぁ……」
    おいおい!俺が来て初日から、これかよ…泣
    女の声がでかくなる程、俺は部屋を出づらくなっていた。

    2005-08-20 00:08:00
  • 439:

    悠久 ◆wTxdvXN0vw

    思い切って、俺は部屋を出てリビングへ向かった。
    「代表!ちょっと、何してるんすか?」
    「海斗!この子、誰ぇ?」「…てか悠久!入ってくんなよ!」
    「悠久くんかぁ、かっこいいやん?海斗の店の子?」

    2005-08-20 00:13:00
  • 440:

    悠久 ◆wTxdvXN0vw

    「あっ、はい…」
    その女は乱れた服のままズカズカと俺の方に歩いて来た。
    「へぇ…海斗、この子いいやん!あたし気にいった。悠久くん、よろしくね!あたしは愛。」
    「あっ、はい…」

    2005-08-20 00:16:00
  • 441:

    悠久 ◆wTxdvXN0vw

    俺はさっさと支度をして、家を出て、店に向かった。そしていつも通りの仕事が始まった。すると、代表が愛さんと、同伴してきた。俺はすぐさま代表にかけ寄る。
    「愛さんも来たんすか?俺、ヘルプに付きましょうか?」

    2005-08-20 00:33:00
  • 442:

    悠久 ◆wTxdvXN0vw

    「いや、お前一人で…」
    「え……?」
    「だから、愛がお前を口座にしたいってゆうてんねや!」
    俺はびっくりして、愛さんに聞いた。
    「愛さん、マジっすか?でも代表、怒ってますよ?」

    2005-08-20 00:35:00
  • 443:

    悠久 ◆wTxdvXN0vw

    「いいの。海斗はこんな事ではへこたれへんしね!それに客取られた!とか思って、機嫌悪いだけやから、すぐ直るってぇ!」
    そう言われてもなぁ…俺は代表と同じ家に住んでるのに…夜の世界ではこんな事はタブーのはずだ。

    2005-08-20 00:38:00
  • 444:

    悠久 ◆wTxdvXN0vw

    泣く泣く、愛さんの席に付いた。
    「いきなりやけど、悠久くんて彼女いるん?」
    「はい!いますよ。」
    「ハハハ。はっきり言うねんなぁ!自分、ホスト向きじゃないわぁ!」
    愛さんに笑われてしまった。

    2005-08-20 00:41:00
  • 445:

    悠久 ◆wTxdvXN0vw

    「へーじゃあ、彼女とは別々に住んでるんだぁ?」
    「まぁ、そうですね。あいつは俺の家に住んでて、俺は代表の家に居候してます!」
    「喧嘩でもしたの?」
    「はい…ちょっと…」

    2005-08-20 00:44:00
  • 446:

    悠久 ◆wTxdvXN0vw

    逆に愛さんに質問することにした。
    「彼氏はいないんすか?」「いるよ。三人。」
    「三人……!?」
    「んー…一人は元客で、二人目は、ホスト。三人目は普通の人やねん」
    「誰が本命なんすか?」

    2005-08-20 00:49:00
  • 447:

    悠久 ◆wTxdvXN0vw

    「本命ってゆうか、全員好きやで」
    「タイプがばらばらなのに?」
    「ばらばらやから、いいねん。それぞれの足りない部分埋め合わせるやん?」
    「はぁ……」

    2005-08-20 00:51:00
  • 448:

    悠久 ◆wTxdvXN0vw

    俺には理解出来ない世界だった―確かに俺も、二マタや三マタかけた事はある。でもそれだからって全員、同じ気持ちになれる訳はない。やっぱり好きな女ってのは、いつも一人で…それ以上でもそれ以下でもない。
    俺は愛さんに対して、変な興味を持った。

    2005-08-20 00:57:00
  • 449:

    悠久 ◆wTxdvXN0vw

    「てか、悠久くん、仕事終わってからなんか用事ある?」
    「無いですよ!」
    「じゃあ、バーでも飲みにいかん?」
    「えっ…でも…」
    「海斗が気になる?じゃあ、三人でいこうよ」

    2005-08-20 01:02:00
  • 450:

    ぇりぁ

    ???頑張っち???

    2005-08-20 06:17:00
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