小説掲示板思い出?のスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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思い出?

• 1:

  あき

  初めてなので､ちゃんと書けるか不安ですが､よかったら読んで下さい?

  2006-05-02 01:51:00
• 2:

  あき

  あきは夜の世界には何故か抵抗があった｡
  親友の沙織はバリバリのキャバ穣｡
  ずっと沙織に一緒に働かないか誘われてたがずっと断り続けてた｡

  2006-05-02 02:03:00
• 3:

  あき

  沙織が仕事に行くまで会って話すのがお決まりで､色んな話を聞いていると夜の世界にだんだん興味が湧いてきた｡

  2006-05-02 02:06:00
• 4:

  あき

  やっぱり一番､羨ましいのは時給の良さ｡
  あきなら絶対､｢慣れたら仕事が楽しくなるで!｣と沙織に言われ一度行ってみようと思い､あきが｢一回､行ってみる?｣と言うと沙織は一瞬､驚いた顔をしたけど大喜び?

  2006-05-02 02:15:00
• 5:

  あき

  さっそく明日行く事に決まり沙織を見送りあきは家に帰ってからいよいよ明日かぁ―!
  と思うとドキドキで色んな事を考えてしまった｡やっぱりテレビで見るみたいな華やかな世界だとかドロドロなんだろうなぁとか考えてると沙織からの電話｡

  2006-05-02 02:23:00
• 6:

  あき

  ｢店長に時給とか話したからあき何も心配しなや!沙織の席にだけ付けるようにしてもらうしとりあえず明日5時に沙織の家､集合な♪｣とだけ言われあきが返事する間もなく電話終了｡

  2006-05-02 02:29:00
• 7:

  あき

  緊張と不安でなかなか寝れなかったがいつの間にか寝てて起きたらもう夕方｡急いで準備をし沙織の家へ｡
  沙織にどのドレスが良いか聞かれ華やかなドレスが並ぶ中､あきが黒のドレスを選ぶと沙織に
  ｢絶対そのドレス選ぶと思ったぁ―!｣と大爆笑｡あきは普段からあまり派手な服は着ないからと予想が当たったのが面白かったみたい｡

  2006-05-02 02:38:00
• 8:

  あき

  二人で化粧を始めあきは普段よりもだいぶ濃く化粧した｡
  髪もセットし沙織の服を借り準備完了｡
  店に向かって出発｡

  2006-05-02 02:43:00
• 9:

  あき

  いつも見る風景なのに今日は特別にネオン街があきには輝いてみえた｡普段あまり通らない道を沙織に案内されながら歩きやっと店に到着｡
  あきが｢入るのめったゃ緊張する｣と言うと沙織は｢余裕やって!おはようだけ言ったらいいし｣と言われ沙織がドアを開けると同時に二人揃って｢おはようございます｣と挨拶すると女の子とス―ツの男の人達が｢おはよ―｣と返事をくれあきは一安心｡

  2006-05-02 02:54:00
• 10:

  あき

  ロッカーに案内されドレスに着替え鏡を見て普段と違う自分にあきは少し感動していると沙織は｢店長のとこ行ってくるから待っててな｣と何処かへ行きあきは一人にしやんといて―!と心の中で叫んでいると､店の女の子が｢沙織の友達やろ?よろしくね｣と声を掛けてくれた｡

  2006-05-02 03:02:00
• 11:

  あき

  ｢名前なに〜?｣と聞かれ｢あきです｡｣と答えると｢敬語とか年近いしいらんで!まいって読んでな｣などと話掛けてきてくれたおかげでまいと打ち解け少しまいと話をしていると｢あき!こっち来て｣と沙織に呼ばれまいに笑顔で手を振り沙織の所へ｡

  2006-05-02 03:32:00
• 12:

  あき

  ｢店のボ―イさん達｣と沙織に紹介され基礎的なお酒の作り方やなどをボ―イさんに教えて貰いいざ本番｡沙織はお客さんの隣に座っておりあきはお連れさんの方へ｡

  2006-05-02 03:37:00
• 13:

  あき

  ｢失礼します!あきです｡｣初めての接客にあきはこれ以上しゃべれませんって顔をしていたのかお客さんは優しい人で色々､話題提供してくれ番号交換などもし無事に初接客終了｡

  2006-05-02 03:44:00
• 14:

  あき

  色々な席に付いたが常連さんばかりだったのとボ―イさんや沙織のフォローのお陰でお客さんとも打ち解ける事ができ無事に初日終了｡
  ｢おつかれさま―｣とあきは給料を貰い金額を見て驚く｡｢今日の体験入店どうやった?｣と店長に聞かれあきは｢緊張したけど楽しかったです｡｣と言うと店長は｢明日からまたこれたら来てね｣と言われたが曖昧な返事を返した｡

  2006-05-02 03:55:00
• 15:

  あき

  沙織と着替え店を出ようとすると｢あき明日もおいでなぁ｣とまいが言ってくれた｡少し話しただけのまいに言われたのが純粋に嬉しかった｡あきは｢ありがとう｣と変な返事を返し沙織と店を出た｡沙織とご飯を食べに行く事になり､たわいもない会話をしていると､

  2006-05-02 04:02:00
• 16:

  あき

  ｢明日も行く?嫌なら無理に誘わんけど､沙織的にはあきはこの仕事向いてると思うで｣と言われ一回きりと決めてただけに少し迷う｡
  まいとも仲良くなれそうやし雰囲気の良い店やったしと思うとあきは明日も行きたいと思い｢明日からもよろしく｣と沙織に返事した｡

  2006-05-02 04:10:00
• 17:

  あき

  沙織は喜んでくれ明日から本格的にキャバ穣として仕事をすることに｡あきはこれから色んな出会いや別れがあるなんて想像もしてなかった｡今はいい思い出だけど恋をして辛い思いや傷つた時もあったけど良い仲間に出会えたのがあきにとっての宝物です｡

  2006-05-02 04:23:00