小説掲示板『きみのわたし』のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

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『きみのわたし』

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  • 1:

    優と陽の恋?愛?のぉはなしです♪ちょぃェロ( ^^)Y☆Y(^^ )ワラ

    2005-04-22 18:21:00
  • 2:

    ただ今昼の1時15分。優は週末で人まみれの梅田をスーパーダッシュで走っていた。春やのに軽く汗かくくらい急いで。だってもう15分も遅刻してる…ヤバイ!!!!

    2005-04-22 18:31:00
  • 3:

    HEPんトコで待ち合わせのハズ。優はハーハー言いながらキョロキョロまわりを見回した。…おらん。(もう帰っちゃったん?)陽は待たされるのが1番嫌いやから…。急に不安が込み上げてきて泣きそうになる。
    『オイ』

    2005-04-22 18:39:00
  • 4:

    『おそ』
    冷たい目で優を見て、しけた声で言われた二文字。
    『ホンマごめんッ!えっとな、バイトのコが今日シフト変わってって電話してきてな、無理やってゆってんのにナカナカ電話切らしてくれやんくてな、そんで…』
    『嘘下手すぎ。普通に起きられんくて遅刻しただけちゃうんか。』
    優は嘘ついてるとき目合わさん癖があるのを陽はよく知ってる。走ってきて熱かったカラダが急に冷めていく。(コワイ…)陽は、嘘が大っキライ。
    『…うん。ごめん』
    これ以上はごまかせないと判断した優は素直にあやまった。

    2005-04-22 18:59:00
  • 5:

    陽を見るのが恐くてうつむいたまま優は泣きたいの我慢した。ほんのちょっとの沈黙が何時間にも思えた。陽は優のアタマをポンポンして、『走ってきたんやろ?ハーハーゆーてるし。まぁ今回は許したるわ』その言葉でホッとして陽を見上げると、ニコっと笑ってくれた。(よかった…今日は機嫌良いみたい)安心して優も笑顔になった。すると陽が耳元で囁いた。
    『でも嘘ついたから今日はお仕置きな。』
    カラダがキュンと反応する。
    そんなカラダに陽がした。

    2005-04-22 19:23:00
  • 6:

    陽ゎんぢゃいこかって言って歩きだした。優はドキドキしたままついてった。ゴハン屋さんに行くまでに、何回か人の波で離れそうになったりしてカナリ優は頑張ってついていった。陽はただでさえ一歩一歩の歩幅デカイから手繋がないとはぐれそうになる。でも、優はさっきの嘘が後ろめたくて、自分から繋ぐ勇気がなかった。なんか胸が苦しくて、陽の背中を見ながら《振り向いて。手繋いで。》ってココロの中で言った。

    2005-04-22 19:33:00
  • 7:

    ゴハン食べて、陽の車で陽ん家に行った。車の中では付き合った始めみたいにドキドキソワソワして落ち着かなかった。『お仕置き』その言葉が頭の中をぐるぐるまわった。顔が赤くなって黙り込む。陽は優を見て笑った。陽は何でもおみとおし。

    2005-04-22 19:37:00
  • 8:

    陽のマンションについた。陽ん家はおっちゃんが議員?かなんからしくて、家が三つもある。今ではそのマンションは陽専用みたいになってる。部屋に入るなりキスされた。最初はフレンチ。チュッチュッてすると突然舌が入ってくる。舌と舌とがねっとり絡む。優の目はトロンとして、アソコがじゅんじゅんする。《もっとして…》陽の服をギュッとにぎる。急に唇が離れた。優は陽を見た。にっこり笑った。陽がこうやって子供みたいに笑う時、たいがい優はめちゃくちゃにされる。

    2005-04-22 20:05:00
  • 9:

    優は陽を見上げて『もーちゅうおわり?』って言ってしまった。しまった!と思った。《こんなんゆったら陽のスイッチ入ってまうって!アカン?まだ昼やし!》アタマでは分かってるのに、優のカラダはアツくて、陽に触って欲しくて、いつも自分に負けてしまう。陽はにっこーってホンマ楽しそうに笑ってる。

    2005-04-22 20:18:00
  • 10:

    ここまできたら、もー完璧優の負け。陽は優をベットに寝かして、またキス。こんどは激しいディープ。かと思えば焦らす様なフレンチ。またディープ…。そのまま首筋を舌がツーっと這う。カラダがビクンと動く。服をまくり、ブラの上から胸を揉みしだき、乳首をゆるく噛む。ブラの上からの鈍い刺激にじらされる優のカラダは、《もっともっと》ってもじもじ動く。すると急にブラがたくし上げられて、乳首を強く吸われた。

    2005-04-22 20:32:00
  • 11:

    突然の強い刺激に優のくちから声が漏れた。陽は片方を指で弾いたりコリコリしたりして、もう片方で揉みながら舌でチロチロしたり、吸ったりした。《きもちぃ…もっとしてぇ…》そう思った瞬間、パッと陽が離れた。

    2005-04-22 20:39:00
  • 12:

    《え?嫌やぁ…やめんとって…》優は泣きそうな顔で陽を見た。陽は、『してほしい?』って聞いたから、優は頷いた。陽は壁にもたれる様に座って、『そーゆう時はどうすんの?』って言った。優は、ヨタヨタしながら陽の前に行き、チャックを下ろした。

    2005-04-22 20:47:00
  • 13:

    優と陽は恋人同士。けど、ベットの上ではご主人様と奴隷ちゃん。おねだりする時はちゃんとご主人様に喜んでもらってからじゃないと認められない。優は、陽のを優しく握って先っぽを舐めた。アイスクリームみたいにしたり、舌を尖らせて小刻みに動かしたり、裏筋を舌からなぞりあげたり…。陽は優の髪を撫でながら、たまに『ん』と声を出す。それが嬉しくて、優はもっとしてあげたくなる。

    2005-04-22 20:59:00
  • 14:

    優はパクっとくわえて、舌を絡ませながらじゅぷじゅぷ頭をゆっくり上下に動かした。強く吸うと、陽のがビクって動く。手を使いながら、一生懸命に陽を気持ちよくする。また優のアソコがじゅんじゅんしてくる。

    2005-04-22 21:05:00
  • 15:

    すると陽が優を離す。
    『もーえぇ。ヤバイ?笑』
    笑いながら優にキスして押し倒した。舌を絡ませながらスカートに手を入れ、パンツの上からなぞる。
    『…濡れすぎ。』
    優は恥ずかしくて泣きそうになった。陽はパンツをずらして、クリを転がしたり、上下に擦ったりした。優のカラダはビックリするほど敏感になっていて、陽の指が動くたび、電気が走ったみたいに感じまくった。

    2005-04-22 21:15:00
  • 16:

    陽は指を一本だけ入れ、中で折り曲げてぐちゅ?動かした。いわゆるGスポット。優はすぐにイってしまって、ぐったりした。陽はキスをして、陽の先っぽでアソコをさするように上下してはやめてを繰り返した。優はもう限界で『もぉ意地悪ヤゃぁ〜…して…』って恥ずかしい事言ってしまった。陽は『お仕置きやから焦らしてなんぼ♪このままやめよっかな…』ってまた離れようとした。優は涙声で『ォネガイ』って言った。そしたら急にぐっと奥まで突かれて声が出た。

    2005-04-22 21:26:00
  • 17:

    やらしい声と、やらしい音が部屋に響く。もう何も考えられなくなった。優は何度も何度もイった。陽はやっと一回イっても次は後ろから、その次は対面座位、そのあともなんども体位を変えながら優を犯した。コトが終わると、優はグッタリして気を失っていた。

    2005-04-22 21:32:00
  • 18:

    目が覚めると外は真っ暗で、夜の九時をまわってた。ビックリして起きると隣で陽がテレビ見ながらタバコ吸ってた。
    『お、やっと起きたか☆』『ぅち普通に寝過ぎやしッ(>_

    2005-04-22 21:42:00
  • 19:

    『…ゴメンな。』
    『はぁ?何が?てかお前今日歩いてるとき手繋いでこんかったやんかぁ。アレなんでなん。』(え…?)
    『ぇとそれゎ、なんか…陽一人で行くしまだ怒ってるんかなぁって思ったから…』またを目見れない。
    『あんなぁ、お前まだ俺に遠慮してるやろ。』
    『してへん』
    『ホンマに?』
    『……』

    2005-04-22 21:51:00
  • 20:

    優はこの空気が嫌い。なんか怒られてる子供みたいな気持ちになるから。陽は、『嘘ちゃうんやったらちゃんと目見て離せや』と言った。恐い…。優は絶対恐い顔してる陽のをどうしても見る事ができない。『…返事ぐらいせぇ。』
    イラだつ陽の声が胸に刺さる。優は泣きたくないのに、涙が流れた。

    2005-04-22 22:03:00
  • 21:

    陽は優が手も変に気使って繋げないでいるのにも気付いてくれてた。すごい嬉しかった。でも、優は思ってる事もろくに伝えられない。そのもどかしさと陽を今不快な気分にさしてることで優はもうどうしたらいいのかわからなくなった。

    2005-04-22 22:14:00
  • 22:

    名無しさん

    よんでます???

    2005-04-24 20:30:00
  • 23:

    名無しさん

    23さんぁりがとぅございます??見てくれてる人がいてめっっちゃ嬉しいです?なんかエロくなっちゃったけど、これからも見てやってくださいワラ 元気でたんで今からいくつか書きまぁす??

    2005-04-24 23:48:00
  • 24:

    陽は何も言わずに部屋を出ていった。優は泣いた。もう声を殺す事もできんかった。

    2005-04-25 01:28:00
  • 25:

    優はいつも陽の顔色みてた部分があった。陽はそんな優に気付いてたんかなぁ…。気付いてなかったらあんなささいな事分からんよな。優が逆の立場なら、めっちゃ嫌。きっと避ける。でも陽は…。

    2005-04-25 01:30:00
  • 26:

    優はいつも陽の事いっぱい考えていっぱい悪いトコ直そうって必死やった。でも、なんも分かってなかったんやね。陽はこのまま帰ってこないんかな…。優がここにいるから……。
    優は、服を来て荷物をまとめ、部屋を出た。
    (もう帰る。ここに居たらまた迷惑かかる。)
    涙はもう出なかった。

    2005-04-25 01:41:00
  • 27:

    陽はリビングでタバコを吸っていた。リビングを通らないと玄関に行けない。優は下を向いて玄関に急いだ。『帰るんか』
    陽が目を合わさずに言った。優は立ち止まった。『ぅん…』『あっそ。気ぃつけや』
    いつもなら何も言わずに家まで送ってくれた。それが当たり前に思ってた。もうホンマに優の事どうでもいいんやって思うと目の前が真っ暗になったみたいやった。『うん。ありがとぉ…』
    消えそうな声やったけど精一杯の気持ち…
    優は走って家を出た。なるべく遠くに逃げたかった。消えたかった。

    2005-04-25 01:51:00
  • 28:

    優と陽の関係ははちょっと変わってる。優は陽の事めっちゃ好きやから、何されたっていいもん。陽はそれをわかってる。陽は優を所持してる感じ。優は陽がおらな無理やもん…。怒らせたりしてお仕置きされても、喜びさえ感じる自分がいるし。まるで恋人がご主人様みたい…。でも陽の奴隷なら優はそれでもいい。陽に褒められたらなにより嬉しい。陽に嫌われることが世界で1番恐いこと。

    2005-04-25 02:14:00
  • 29:

    優のココロもカラダも陽のもの。(捨てやんといて…。)すぐそう思ってしまう。胸が痛いよ。陽、謝るから、優また悪いトコなおすから、捨てやんといて…。優は情けない奴。それはわかってる。でも優は陽無しじゃ生きて行かれへん。
    外はもうまっくらで、優はとても不安になった。陽がおらな夜が来るのも恐くなった。ひとりでいるのがこんなに心細いものって思いしった。

    2005-04-25 02:23:00
  • 30:

    名無しさん

    あたしも楽しみにしてるからがんばってね?

    2005-04-25 09:06:00
  • 31:

    名無しさん

    31サンぁりがとぉございます??文章ヘタゃし変な関係ゃから伝わりにくぃ思うけど頑張って書きます?今日も夜にいくつか書くんでよかったら見たってください??

    2005-04-25 10:13:00
  • 32:

    優は自販機の横でうずくまってしまった。もしかしたら陽が追い掛けてきてくれるかも…そう思った。でも陽はこなかった。

    2005-04-25 18:57:00
  • 33:

    (もぉどーでもぃい…)そう思って立ち上がろうとしたら後ろから声をかけられた。
    『優タンやんけーッッ★どないしたん??』
    陽のツレの大樹くんだった。大樹くんは陽が小さい頃からの仲良しで、よく3人で話たりしていた。
    『は?!泣いてたん?!大丈夫なん?!なんし車乗りやぁ!!』
    そう言うと大樹くんはドアを開けた。優は二人は大樹くんでも抵抗があったのに、もうココロが疲れていてすんなり車に乗ってしまった。

    2005-04-25 19:03:00
  • 34:

    助手席に乗り込むと、車ゎ甘ったるい香水のニオイがした。大樹くんゎホンマ良いコゃけどけっこー女おるから色んなコのせてんやろなぁ〜なんて考えてたら大樹くんが自販でココアを買ってきた。優はコーヒー飲まれへん事大樹くん覚えててくれてたんや。

    2005-04-25 23:06:00
  • 35:

    名無しさん

    続きぉねがぃしまぁす?

    2005-04-27 12:00:00
  • 36:

    36さん今から書きまぁす??ちょっとずつしか書けなくてゴメンナサイ(ノ_・。)

    2005-04-27 20:32:00
  • 37:

    ココアを飲みながらボーっとしていると、大樹くんが心配そうに顔をのぞきこんだ。『…アイツとケンカしたん?』優は黙りこむ。『イヤ、ちゃうかったらごめんな!でもアイツん家から近いし、陽あんな性格やし…。』大樹くんは優と陽の事よくしってる。陽ん家によく遊びにくるし、陽も大樹君は人の女に手出すような子ちゃうてわかってるから、三人でよく遊んだ。だから、陽の性格も優の性格もよくわかってる。だから、余計に話したくない。優の心の中も全部大樹君にはバレてるかもしれへんから、恐い。こんな情けない優が他人にバレてるって気付くのが…。

    2005-04-27 20:43:00
  • 38:

    優は陽を好き。だから今まで何されても耐えた。恥ずかしいカッコとかさせられるSexも、たまに冷たい態度とる時も、ケンカしてひどい事言われて悲しい時も、浮気された時も…。しんどくて?何回も別れようって思うのに、陽がいない事の方がつらくて結局今も手放せないでいる。でも、そんな姿はできるだけだれにも知られたくない…。第三者からの冷たい眼や声がささると、優は急に夢から覚めてしまう。気付きたくない事や聞きたくない事はたくさんあるのに、全てが一気に優にのしかかる。

    2005-04-27 20:54:00
  • 39:

    優は強くないから、自分を守るために気付かないフリをする。見たくないものは見ない。だってそれが優が優でいれる1番楽な方法。そうしないと優は自分を支えていけない。だから、大樹くん、なんにも聞かんといて…知らんフリして…

    2005-04-27 21:14:00
  • 40:

    優の思いとは裏腹に、大樹くんは訪ねる。
    『何があったん?俺じゃあ言われへん事か?』
    『……。』
    『優、マジでお前ヘコんでんのんもう見たくないねん…。俺知ってたで?お前がずっと波風たたんようにしてた事も…陽に気使ってきた事も』
    『……違うょ』
    とっさに言った。優は正直心臓が凍るほどドキリとした。やっぱり気付かれてた。恥ずかしい。悲しい。情けない…。もぉ今すぐ消えたい…。優は泣きそうなのをこらえて下を向いた。

    2005-04-27 21:20:00
  • 41:

    大樹くんが急にデカイ声を出した。
    『なんでやねん!なんで陽やねん!アイツが悪気ないん分かってるけどお前はずっとそれでぇえんか?!俺はもうお前がガマンしてしんどい思いしてんの見たないねん!!』
    『でも…好きやもん』
    『…』
    ビックリした。
    次の瞬間優の唇と大樹くんの唇が重なってた。優は、なぜかしばらく動けなかった。

    2005-04-27 21:32:00
  • 42:

    舌がねじこまれてハッと我に返った。優は大樹くんから離れようと必死で抵抗したケド、ガッチリ抱きしめられて逃げられない。優が大人しくなると大樹くんが唇を離して言った。

    2005-04-27 21:39:00
  • 43:

    『一生黙っとくつもりやったけどもう限界や。アイツよりも優を絶対幸せにする。辛い思いもさせへんし、1番大事にする。だから…もう俺んトコ来い。』
    そう言うと大樹くんは優をやさしく抱きしめた。
    涙がこぼれた。
    素直に嬉しかった。

    2005-04-27 21:44:00
  • 44:

    大樹くんの腕の中で安心している自分がいる。陽を好きって言いながらも、もう大樹くんのところに行った方が良いんかなって考え初めている自分がいる。でも、陽が好きやからここまで耐えたのに…。でも……。陽は追い掛けても来てくれない。優ならすぐ行くよ?心配じゃないの?優は陽の事を都合良く理想化してるだけ?
    …もう頭がパンクしそう。

    2005-04-27 21:51:00
  • 45:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 46:

    名無しさん

    よんでます?

    2005-04-29 22:53:00
  • 47:

    名無しさん

    頑張って下さい?

    2005-05-01 03:45:00
  • 48:

    書くん遅れてごめんなさぃッ??風邪でゃばくて?明日ゎガンバって治して夜にまとめて書きます?47サン48サンぁりがとう(*^-^*)

    2005-05-01 21:52:00
  • 49:

    優は一体どうすればいいん?もう心はボロボロ。いつもガマンしてガマンして、もう無理って時に陽が嬉しい事を言ってくれたらまたそれでガマンしようとして…その繰り返しでここまできた。ほんまに優はみじめ。でも陽はなぜか憎めない。大樹くんはいつも優を見ててくれた。自分の気持ちも抑えて、それでも優を見守ってくれてた。嬉しかった。心から大事にされてるって実感するのはどれぐらいぶりかな?でもそれはただ甘えたいだけの気持ちなんかなぁ…優は自分の気持ちもちゃんとわからない。自分のココロを自分で見る事ができたらいいのに。

    2005-05-02 18:18:00
  • 50:

    優が泣いている間、大樹くんはずっと抱きしめてくれてた。どれくらいの時間が経ったか、大樹くんが言った。
    『たまには甘えーや。』
    優はまた涙がこぼれた。どこまでこの人は優の事理解してくれてるんやろう。きっと、陽よりも…。そう思った瞬間、見たく無い部分を見てしまった。決して考えないようにしていた部分。《…陽は優に何かしてくれたことあったっけ…》
    その時、優の中で何かがドッと崩れた。

    2005-05-02 18:27:00
  • 51:

    今思えば
    陽が怒ると優は謝った。
    陽がSexしたいとき、優は黙ってヤらせてあげてた。陽の機嫌が悪いとき、優は一生懸命機嫌をとった。
    陽が浮気をしたとき、陽は謝らなかった。優は泣いた。でも、好きやから別れたくないと言った。
    優は陽にとって都合の良い女やって事、ホンマはとっくの前に気付いてた。でも優は見ない様にしていた。壊したく無かった。幸せやったから。でも気付いた。後には虚しさしか残らなかった。優の陽への気持ちって何やったんやろう…。
    二人が今までしていたのは、ただの恋愛ゴッコだった。

    2005-05-02 18:39:00
  • 52:

    優は大樹君に言った。
    『もぉ優疲れたゎ。陽もぉイイ』
    大樹くんは優のオデコにチュッてキスして、わかったと言った。もう優充分耐えたし充分頑張ったやんな?もう誰かに甘えてもいいやんな?いつも追い掛けていたのは優の方。陽は追い掛けてこない。手放されたなら、もう自由やんな?
    優も、誰かに愛してもらう幸せ知りたいよ…。

    2005-05-02 18:48:00
  • 53:

    それから、陽には一度も連絡しなかった。陽からも連絡はこなかった。3週間がたった。

    2005-05-02 18:53:00
  • 54:

    優はその日、大樹くんの家にいた。あれから毎日の様に会ってる。優も徐々に優しくてとても大切にしてくれる大樹くんに惹かれていってた。《付き合う》というちゃんとした言葉の囲いは無いケド、《気持ちが伝わっているならいちいち言葉の確認なんていらない》大樹くんと一緒にいて気付いたことのひとつ。大樹くんがテレビ見ながらゴロゴロしてる優にひっついてきて言った。
    『優ぅ〜♪好きやぁッッ!!』『ん〜?毎日聞いてるからわかってますょぉ☆笑』
    『毎日好きやから毎日ゅうねやん☆あ〜好きゃあ笑』毎日が幸せすぎて、安心すぎて恐いほどだった。

    2005-05-02 19:06:00
  • 55:

    優は陽の事をあんまり思いださなくなっていた。(これも大樹くんのチカラやな☆)大樹くんが居てよかった。心から思った。
    突然、優の携帯が机の上でけたたましく鳴った。
    …陽だった。

    2005-05-02 19:08:00
  • 56:

    名無しさん

    あげぇ????

    2005-05-04 01:43:00
  • 57:

    57サンぁげサンキュぅ(σ・∀・)σ?ワラ

    2005-05-04 01:54:00
  • 58:

    優はめっちゃ動揺した。今更何…?心臓がドクドク脈うって、冷や汗がでる。
    大樹くんが気付いて『俺が出たろか』って聞いたけど、優は断った。別に悪い事してるわけちゃうのに、優はなぜか大樹くんといるのをバレたくないと思った。

    2005-05-04 02:00:00
  • 59:

    陽からの電話は?分くらい鳴ってた。早く止まって、と願ったケド同時に電話をとりたい衝動にもかられた。陽は何を言うんかな?どんなつもりで電話してきたんかな?

    2005-05-04 12:31:00
  • 60:

    名無しさん

    早く続きが見たい?だからあげあげで??

    2005-05-04 23:11:00
  • 61:

    61さんァゲ?さんくす??今から書きまぁす?

    2005-05-04 23:35:00
  • 62:

    気がついたら優は受話器をとっていた。陽の懐かしい声がした。
    『優…げんきしてるん?』『え?ぅん…』
    …沈黙
    『お前今誰とおるん?』
    『えー…友達…』
    大樹くんていえばいいのに、また隠した。大樹くんが電話をとりあげた。

    2005-05-04 23:38:00
  • 63:

    『大樹や。優は今俺とおる。ずーっとこれからも一緒におる。お前んトコには帰さんし、もぉ電話してくんな』そう言うと大樹くんは一方的に電話を切った。優は複雑な気分だった。大樹くんがハッキリゆってくれて嬉しかった。陽ならできない事だから。でも、優の頭は陽の事を考えていた。

    2005-05-04 23:41:00
  • 64:

    もやもやしたまま家につくと陽からの着信。優はすぐ出た。
    『あきら…?』
    『お前大樹と付き合ってんのか』
    『別に付き合ってゎナイけど…いい人ゃんね』
    優はヤキモチ妬いてほしくてわざと変な言い方した。
    『好きなんか。』
    『…好きやで』
    『俺よりもか』
    優は黙った。大樹くんは優しくしてくれるしすごく良い人。大好き。でも…陽をまだ忘れてない優がいる。比べてしまう優がいる。
    優は一体なんなん?どうゆうコなん?誰が1番好きなん?何も分からない。陽がいった。『今からちょっと会お。お前んトコ行くから家いとけ』電話はそこで切れた

    2005-05-04 23:57:00
  • 65:

    ?みぃな?

    気になる???

    2005-05-05 00:12:00
  • 66:

    名無しさん

    頑張ってぇ???
    あげぇ???

    2005-05-05 17:59:00
  • 67:

    名無しさん

    早く書いて〜

    2005-05-07 06:29:00
  • 68:

    名無しさん

    続きが気になるぅ??あげあげ??

    2005-05-07 22:35:00
  • 69:

    更新遅れてゴメンなさいっ(>_

    2005-05-07 23:17:00
  • 70:

    ?分もしないうちに陽が来た。車に乗せられて、陽の家へ行った。玄関を開けたら久しぶりゃなあ…ってしみじみ感じた。お香の甘い香り。ほんの何週間の間やのに、何年分にも感じた。陽はいつものソファに座って優はいつものクッションを抱き、向かい合う様にして座った。何か話さなって思うケド冷たい空気に圧倒されて何も言えないでいた。陽が言った。『お前は今どうしたいねん。お前の気持ちは今どうなっとんねん。』
    優は答えられなかった。どんなに頭を整頓しても、答えが見つからなかったから。

    2005-05-08 16:39:00
  • 71:

    『…お前いつもそうやな。自分の本音は言わんと一人で傷ついたフリか。言わなわからん。言ってくれ。』
    …なんでそんな言い方するん?優はいっぱい悩んだし人一倍我慢もしたやん…。その瞬間優の何かが切れた。

    2005-05-08 16:46:00
  • 72:

    『どうゆう意味…?陽なんかいつも自分の好きな様に優使ってるやんか!優が陽大好きやから何もゆわれへんの知ってる癖に…陽が本気じゃないんも気付きたくなかったけど、関係壊したくなかったから優ずっと我慢した!陽が優の為に何かしてくれた事ある?追い掛けた事ある?捨てたくせに…他の男のモンになるんが気にくわんからって今更こっちこんといて!陽は優の事何も考えてない…何もわかってない!陽なんか世界でいっちゃんキライや!』

    2005-05-08 16:55:00
  • 73:

    今まで溜めてきたものが溢れた。涙も止まらなかった。陽は黙っていた。

    2005-05-08 17:00:00
  • 74:

    優は言うだけ言って部屋を出た。陽はまた追い掛けてけなかった。来てほしいとも思わなくなっていた。もう陽とはバイバイする…。トボトボ歩いていると大樹くんが心配そうに優の家の前で帰りを待っていた。
    『どこいっててん!』『コンビニ…てか何してるん?!』『ケータイつながらんし家おらんしアイツに拉致られたかおもって心配したんやでッ』って抱きしめられた。

    2005-05-08 17:12:00
  • 75:

    きりあ

    読んでまぁす???がんばってくださぁい??

    2005-05-09 00:54:00
  • 76:

    きりぁちゃんアリガトッ(*^-^*)今から書きまぁす☆

    2005-05-09 01:18:00
  • 77:

    優は陽に何を望んでたんかな?いつかは優を大事にしてくれる、いつかは追い掛けてきてくれる、いつかは優の気持ちわかってくれる…。いつかいつかって今まで逃げてきたけど、本間にそれは幸せやったんかな?もう分からん。何も考えたくない。ずっと大樹くんのトコにいて守ってもらいたい。自分で自分を守るのはもう限界だった。大樹くんの腕の中で優はバレない様に泣いた。ずっと安心していたいと思った。

    2005-05-09 01:23:00
  • 78:

    家にはちょうど誰もいなくて初めて大樹くんを部屋にいれた。大樹くんは『俺今優の家におんねんなぁ!?あ〜バリ緊張!!ニヤけるゎ〜笑』優は笑った。でも大樹くんホンマゎ気付いてるの知ってたよ。優が陽ん家に行ったこと。でも何もきかんといてくれてる事。優は、胸がギュウってして切なくなった。大樹くんすき。優は大樹くんにキスした。

    2005-05-09 01:29:00
  • 79:

    名無しさん

    あげッ???

    2005-05-10 11:34:00
  • 80:

    名無しさん

    あげ??がんばってくださぃ??

    2005-05-10 18:55:00
  • 81:

    80サン81サンぁげ?ァリガトッ(*´∪`*)更新トロくてゴメンナサイ?今からまた書きますね☆

    2005-05-10 19:38:00
  • 82:

    ☆モモ☆

    今まで読んだ夜遊びの小説の中で一番好き(>∀

    2005-05-10 19:45:00
  • 83:

    大樹くんはすぐ優を離した。『今は無理とかそんなんしていらんよ。お前が落ち着いたらまた襲ってくれや笑』頭をポンポンしてにっこり笑った。優は、もう一回キスして言った。『無理してへんし!優がしたいと思ったからしたんやし!…大樹くんがめっちゃすき…。』クチベタな優はそれしか言えんかったけど、大樹くんには不思議とちゃんと伝わってる気がした。おそるおそる見上げると、大樹くんは泣いていた。なんで?嫌やった?優がキライやからムカついた?今までの陽との付き合いに慣れてた優はそんな歪んだ風にしかその綺麗な涙を受けとめれなかった。

    2005-05-10 19:48:00
  • 84:

    チクチクとした不安と後悔で泣きそうになった。言わんかったら良かったと思った。ゴメンと謝り、走って部屋を逃げだした。(優は何調子のってんねん…アホやなぁ。また自分で自分苦しめてんや)涙が止まらないまま外に一歩踏み出した時、腕を強い力で引っ張られた。『待てや!!』振り向くと大樹くんが優を抱きしめた。『なにがゴメンやねん…。本間にめっちゃ嬉しい。優、ありがとうな。』

    2005-05-10 20:01:00
  • 85:

    み?な?

    めっちゃ素敵??この小説ダイスキ??

    2005-05-10 20:02:00
  • 86:

    (嬉しい…?嬉しいから泣いたん?優の為に?)
    ビックリして声も出なかった。大樹くんが続けた。
    『優、これからもずっと一緒におってくれ。こんなん言うんまじダサいけどお前がおらな無理や。俺お前が隣におるだけでなんでもできる様になるねん。優のパワーは凄いんで?だから、自分に自信持ってくれ。優、愛してる』優はこの言葉を信じていいのかな?これは優の為だけに用意された言葉?それが本当なら、どんなに幸せだろう。《優は誰かに必要って思われている》それだけでなんでこんなにも嬉しいの?嬉しくて幸せで、このまま死んでもイイと思った。

    2005-05-10 20:15:00
  • 87:

    また、裏切られるかもしれない。また、たくさん泣かされるかもしれない。他人に馬鹿と思われるかもしれない。だけど優は今大樹くんがくれたこの幸せをずっと大事にする。だからきっと大丈夫。大樹くんは優が必要。優は大樹くんが必要。きっと人を好きになるのに、一緒にいることに理由なんて必要ない…。

    2005-05-10 20:23:00
  • 88:

    それから優は大樹くんの部屋でずっとひっついてた。今までは無意識のうちにどこかで遠慮して二人の間に線を引いていた。もうそれも終わり。大樹くんも優が甘えるとニコニコして嬉しいと言った。優も嬉しくなった。『やっと心開いてくれたなぁ』大樹くんがポツリと言った。優はそれだけはバレない様にしてた。気を使わせない様に。でも大樹くんはちゃんと「優の中身」を見てたんや…。また涙が出た。優は大樹くんのホッペにキスをした。

    2005-05-10 20:31:00
  • 89:

    モモちゃんほんまぁりがとう (ρω≦。)文ヘタやから伝わりずらいかなとか不安やったしめっちゃ嬉しぃわぁ☆み?なちゃん?素敵とかそんな言葉貰えるなんて嬉しスギ??完結にはまだ?やけど、また読んでやってくださぁぃp(^^)q?

    2005-05-10 20:38:00
  • 90:

    名無しさん

    早く書いて

    2005-05-11 03:15:00
  • 91:

    もも

    更新待ってまぁす(^-^)☆

    2005-05-12 04:17:00
  • 92:

    ひ+よ??

    続き気になるぅ?楽しみ?

    2005-05-12 05:32:00
  • 93:

    名無しサン、ももチャン、ひなチャン更新遅くてゴメンなさぃ??今から書きまぁす★

    2005-05-12 17:49:00
  • 94:

    大樹くんもほっぺにキスしてきた。幸せだった。神様、このままずーっと幸せでいさせてください。大樹くんの横にいさせてください。優は心の中でこっそり祈った。二人はあったかかった。

    2005-05-12 17:54:00
  • 95:

    優と大樹くんはうまくいってた。ケンカしてもすぐ仲直りしたし、今まで以上に仲良くなれた。良いところもたくさん見つけた。もっと好きになった。悩みなんてなかった。でも、幸せで順調な日々は長く続かなかった。

    2005-05-12 17:57:00
  • 96:

    その日、優は大樹くんに一ヶ月記念のリングを貰い、ルンルンでバイトに向かっていた。歩いていると見覚えのある車とすれ違った。あれ?っと思った瞬間、車が止まり、ドアが開いた。一瞬息が止まった。陽だった。

    2005-05-12 18:03:00
  • 97:

    陽はすごく痩せてた…というかやつれた。優が唖然としていると、『ひさしぶり…』と陽が無表情のまま言った。優は急すぎて訳がわからなくなった。おどおどしていると陽が優の指に光る指輪を見た。目付きが変わるのがわかった。
    『お前…それ誰にもろてん…。言ってみろや!!!』
    優は怒鳴り声にビクっとした。陽は優の腕を掴み、車に乗せた。『嫌ゃぁ!降ろしてぇや!!』陽は優のホッペを叩いた。痛くて恐くて涙が出た。(狂ってる…)

    2005-05-12 18:13:00
  • 98:

    みぃ

    それから??バリ気になる??

    2005-05-12 22:01:00
  • 99:

    車の中で優は泣きじゃくった。陽は無視して車を走らせた。しばらくして陽が言った。『腹へったなぁ?!あッマクドいこゃ♪そーしよ?』はぁ?もう陽が分からん…。もうその時さっきまでの恐い陽はいなくなっていた。

    2005-05-13 00:25:00
  • 100:

    それから陽ゎすごくニコニコしてた。優にも食えよって買ってくれた。でも優ゎ全然お腹減ってなくてんじゃ後で食べるゎなって言った。そしたらまた陽の顔つきが変わった。

    2005-05-13 00:35:00
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