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1:
◆1pKdxKNrNo
?は?http://bbs.yoasobiweb.com/test/mread.cgi/yomimono/1138919740/-52006-04-03 01:10:00 -
267:
◆1pKdxKNrNo
『ハハハッ!笑』『やや、マキ!真剣!帰ろって!』焦るあたしに更にマキは言う。『俺ンちの方がいい?笑』『な…ハァ!?ゆうてへんしッ!』『ハハハッ!笑 あ、てかココウォーターベットっぽくない?ココでいっか!』『え!?って何入ってるん!!マヂなん!?』そうこうしてるうちにラブホテルの駐車場に入られてしまった。
〈マヂかよぉ…ッ。〉―ドクン…ヤバイ。緊張してきた…。〈てゆうか…。でも。〉マキがこんな笑ってるん久しぶりに見たかも。2006-05-08 05:14:00 -
268:
◆1pKdxKNrNo
『ん。貸してソレ。』とあたしの着替えの入った紙袋を持つマキ。『え…。』
―バタンッ―!『おいで、綾。』―ドキン―…そう言って助手席のドアを開けて待つマキを見て、あたしはかんねんして車から降りた。
『てゆうか…。』『何やねん?』『何か今日マキおかしい。』『そっか?てか何がよ?』普段、滅多にマキは荷物を持ったりドアをあけてくれたりそういう事はしない、ハズ…。
『だって何か優しいもん…。』あたしがそう言うと『何やねんそれ。喧嘩売ってんの?笑』とまた笑ってドアを閉めた。―バタンッ―…2006-05-08 05:27:00 -
269:
◆1pKdxKNrNo
そしてホテルの中に入った。『なあしてん?はよこいや。』入り口で立ち止まるあたしの手を捕むマキ。
〈ぁ…〉―ドキン…
そしてそのまま『ドコする〜?』と部屋を選ぶ。〈……。〉朝方に、手を繋いでるスーツの男とドレスの女。多分今、ハタから見れば普通の仕事帰りのカップル。
「マキと手繋いで歩くとかナイやろなあ…。」
いつか自分でありえないと思ってたコトが今、まさに実現している。〈……。〉あたしも彼のコトが好きな一人の女だ、やっぱりどこか心が弾んでいた。2006-05-08 05:39:00 -
270:
◆1pKdxKNrNo
『ココがいい。ココしよや。』と勝手に部屋のボタンを押し鍵をもらってる彼を見て思う。〈なんか"普通"やな…。〉彼女とくる時もこんなんなんかなあ…。。
一人そんなコトを考えてるあたしの手をひきエレベーターに乗り込む彼。
『初やな、お前とラブホ。笑』『そりゃあなぁ…。』無邪気に笑う、彼の顔。〈……アカン。〉もう、ムリかも。あたしきっと部屋入ったらもう逃げられへん。拒まれへん……。〈てゆうか、むしろ…。〉‐チーン‐
『お。』考えてるうちにエレベーターが止まり、あっという間に部屋の前――。2006-05-08 05:51:00 -
271:
◆1pKdxKNrNo
『ん。』ドアを開き、あたしを先に入れてくれる彼。『ありがと…。』〈てかやっぱ今日なんかおかしい…〉なんてボンヤリ考えてた瞬間――バタンッ、ガチャッ!!
『キャッ…!?』一瞬でドアを閉め、鍵をかけられ、ドアに両腕を押さえ付けられた。―ドクンッ…!『ちょッ!ゃっ…ぃたッ…』ビックリして彼を見上げた。
『お前アホやろ。もう逃げられへんで?』そう言ってキスしてきた。2006-05-08 05:59:00 -
272:
◆1pKdxKNrNo
『ンッ…ッ…ンッ!!』〈ゃッ…苦しッ…!〉唇で唇を押さえつけられ、ドアに頭があたる。乱暴に舌が絡まってきて、必死によけようとするけど無駄。すぐに捕まえられて音がする位に絡ませられる。―チュッ、クチュッ―…
『フッ…!ン…ッん…!!』
―ガサッ―!マキは持っていた紙袋を落とし、あたしの腕を凄い力で掴んでくる。〈ぃたッ…〉『ンッゥッ…!』 乱暴にキスされながら、頭の中では少し冷静に感じていた。〈あぁ、マキのキスやぁ〉って。あたしおかしいんかな――?2006-05-08 06:22:00 -
273:
◆1pKdxKNrNo
マキと何回か体を重ねてわかったコト。とにかく彼のセックス、キス、とにかく何もかも乱暴で強引。そして優しい…。アメとムチ。確実にムチの方が多くて痛い。だけどその分アメが甘い…。それがあたしにはひどく気持ち良くて愛しいのだ。
――だから余計に拒み切れない…。わかってた。だからこうならない様に避けてたのに……。
〈もう…ムリッ…〉ちょっとでも触れられたら、絶対して欲しくなるから…。2006-05-08 06:43:00 -
274:
名無しさん
続き楽しみ??
2006-05-08 06:43:00 -
275:
◆1pKdxKNrNo
―チュッピチャッ―『ンッン〜…!!』自分に歯止めをかけようと精一杯声を出すと、唇が離れた。『ハァッ…マキゃめ…ッ』でも、『黙ってくれる?淫乱綾チャン。』そう一言言った後すぐまた唇を塞がれた。―チュゥッ、ピチャッ― 『ン…ッ!ン…ッ。』下唇を吸われ、舌を巻かれる。
〈ャバィッて…〉このままだとまたしてしまって後悔する。あたし体だけの女になりたくないのに――…。
『ン…ゥッ…!』でも何を思っても力じゃ適わない。そして理性に勝てない――…マキとあたし、両方の。。2006-05-08 07:27:00 -
276:
◆1pKdxKNrNo
その時、急に唇が離された。『ハッ…ゃ…ッハァ…ッ。』
マキは自分の唇に引いてる糸を腕で拭き、スーツを脱いだ。『…来いや。欲求不満やろ?お前。』そう言ってあたしの腕を持ち上げようとする彼。『ゃッ…!!しぃひんってゆったやん!』あたしはドアの前に座り込んで首を振る。〈コレ以上は絶対アカン…!〉そんなあたしの目の前にかがみ、耳元で言った彼の言葉にあたしは鳥肌が立った。
『…黙れや。俺が飼うってゆったん忘れたん?』2006-05-08 07:38:00