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?ペット?-?-

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  • 1:

    ◆1pKdxKNrNo


    ?は?http://bbs.yoasobiweb.com/test/mread.cgi/yomimono/1138919740/-5

    2006-04-03 01:10:00
  • 7:

    ◆1pKdxKNrNo

    『どうぞ。』紅茶をテーブルに置いたその時、―♪♪♪――ソファに置いていた携帯がけたたましく音を立てた。『あ…。』
    あたしが携帯を取ろうとすると彼がこう言った。
    『綾チャンも、すごい?電源切っとき。』―ドクン…。。彼のその疲れ切った、すべてを察してる様な口調に、あたしは携帯を握ったまま動く事ができない。

    2006-04-03 01:53:00
  • 8:

    ◆1pKdxKNrNo

    『座って?』彼の言葉にあたしは鳴り響く携帯を置き、彼の前に座った。
    『サイトの事知ってる?』彼が熱いマグカップをそっと手に取り口を開く。
    『ウン。店の子に教えてもらってさ…。』あたしもつられて紅茶に手をのばす。
    『そっか。めっちゃ電話とかかかってくるやろ?ごめんな?』〈え…。〉
    ――何でヒカリが謝るん?

    2006-04-03 02:01:00
  • 9:

    ◆1pKdxKNrNo

    あたしに話す隙を与えずに彼は続ける。
    『俺がホストしてるからあんなん書かれるねん。別に珍しい事ちゃうんやん。』――紅茶、まずい…。
    『でも綾チャンに嫌な思いさせたり迷惑かけてホンマにごめん。俺、これからはちゃんとする。綾チャンの事は守るから。』
    ――苦い。。
    『ごめんな。それだけいいたかってん。綾チャンは今日休みなん?』

    2006-04-03 02:08:00
  • 10:

    今日あら∪ナニ者です ◆cf5o1uLKtM

    関係なL|のレニ荒ら∪て本当レニごめンなさL|・・本当レニ本当レニごめンなさL|・・許∪てもらぇるハズわなL|ですLナど謝リナニカッナニです・・ごめンなさL|

    2006-04-03 02:10:00
  • 11:

    名無しさん

    ギャル文字読まれへん。
    もう荒らしたらあかんでぇ?
    しおり

    2006-04-03 02:14:00
  • 12:

    ◆1pKdxKNrNo

    『あ…ウン。休んでん。』
    『そっか、ユックリしときなッ!』そう言って立ち上がる彼。『あの…ッ、』
    『じゃあ俺仕事行くから、またメールしてぇ♪』可愛く笑う顔――。。
    ――なぁヒカリ、何でなんも言わへんの?きかへんの?いっぱいあるはずやろ――…?胸が痛い。
    『んじゃまたね!』そう言って彼が玄関に向かおうとした時――。

    2006-04-03 02:15:00
  • 13:

    ◆1pKdxKNrNo

    『待って!』彼のスーツの裾を掴んだ。『…何?』
    前を向いたままの彼の後ろ姿が、何だかいつもより弱々しく見える。
    『何でなんもゆわんのよ…』たまらず、言ってしまった。彼の返答は――

    『…だって聞きたくないもん。』

    2006-04-03 02:24:00
  • 14:

    ◆1pKdxKNrNo

    胸がキューンて締め付けられる。『…ごめん、ヒカリ、あたし…』『だから聞きたくないって…!』彼の声が大きくなる。〈……。〉
    『サイト書かれてた事、ホンマやねん…。ごめんな?』『…。』彼は黙っている。『ホンマにごめん…それであたしな…』言い掛けた瞬間、『ンッ……!!』
    ――強引に、唇を塞がれる。

    2006-04-03 02:31:00
  • 15:

    ◆1pKdxKNrNo

    『…ンッ…!ン!』
    手で胸を叩いても、体を動かそうと力を入れてもビクともしない彼の力。
    『…ッハァ…ッ。』唇が離れる。体を離し、彼に言う。
    『…聞いてってば!』すると彼はあたしの腕を掴んだ。痛い位に―…『痛ぃッ…』
    『…だから聞きたくないってゆうてるやろ!』『ヒカリ…』あたしは手を捕まれたまま、彼の顔を見上げる。〈…ごめん!〉

    2006-04-03 02:51:00
  • 16:

    ◆1pKdxKNrNo

    『…ヒカリ。聞いて?あたしの事嫌いになるかもしらんけど…』―ギュッ…!彼の手に更に力がこもる。〈痛い…。〉でも、言わなきゃ――…。。『あたしマキの事…』―ギュゥッ―『ぃッ…』『お願いやから喋らんといて…。』彼の表情がこわばっていくのがわかる。
    『でも…』その時、捕まれた腕を壁に押しつけられる。―ドンッ!〈痛ぃッ…!〉『や…ッ…。』怖くなり彼を見上げる。
    『…怖いやろ?頼むからゆう事聞いて?黙らす事もできんねんで?』

    2006-04-03 03:00:00
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