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トップへの道‥

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  • 1:

    私は全てにおいてトップに立ちたい…
     
    恋も‥
    仕事も…。

    2005-08-16 21:01:00
  • 15:

    私達が一緒にいる意味なんて本当はないのかも知れない‥
    好きかどうかさえ私には分からない。
    でも何故か私から離れる事は出来なかった。
    『これで足りる?』
    私は財布から三万を 取出し 一輝に見せる。

    2005-08-16 21:19:00
  • 16:

    『ぉお。じゃ行ってきます‥』
    一輝はお金を片手に取り、もう片方の手を私の耳に当てて私の顎を少し上に向け目を閉じる。
    たった数秒のキスですら義務に感じる。
    一輝から『愛してる』などの甘い言葉を聞く事なんてかなり前からなくなっていた。

    2005-08-16 21:20:00
  • 17:

    それだけじゃない‥
     
    『ありがとう』
    『ごめん』
    の言葉すら聞かない。

    2005-08-16 21:21:00
  • 18:

    一輝への不満も私にとってストレスの一部だった。
     
    一輝を仕事に見送り私はシフトを作る。
     
    我儘なスタッフが多く 私にとって一番嫌な仕事だった。

    2005-08-16 21:22:00
  • 19:

    『辞めようかな‥』
    独り言を言いながら頭をひねる。
     
    そして一通り終えると私はお酒を飲み 眠りにつく。 
    目覚めると隣には一輝がお酒や香水の匂いを漂わせて隣に眠っていた。

    2005-08-16 21:23:00
  • 20:

    一輝の髪の毛を触りながら 
    『一輝ぃ‥着替えないとスーツしわになるよ…』
    『ん〜‥瞳・・?!』それだけ言うと一輝はまた寝息をたて眠った。
    この時ばかりは一輝の事を愛しく思う。
    いつもこれくらい可愛ければ…

    2005-08-16 21:24:00
  • 21:

    重い身体を無理矢理起こして私はリビングに行き 一休憩するとご飯の支度をして仕事に向かう。

    『おはようございます』
    店に入るとボーイが掃除をしていた。
    次々に女の子が出勤してくる。

    2005-08-16 21:25:00
  • 22:

    開店時間になり お客さまが次々に来られる。
    『すいません、チーママ…みかちゃんのお客様来られてるんですけど、みかちゃん来られてないんです』
    私の頭の中には【またかっ…】という言葉だけ。
    私はみかちゃんの携帯に電話をかけてみる。
    【おかけになった電話は、電波の届かない所におられるか、電源が入って…】

    2005-08-16 21:26:00
  • 23:

    これもいつもの事。。
    でも、みかを切らない訳は人気があるから‥
    容姿も可愛いし 何より甘えた上手。
    店にとってはプラスだった 
    仕方なく代わりの女の子をつけてミカからの連絡を待つ‥

    2005-08-16 21:27:00
  • 24:

    結局 ミカちゃんからの連絡はなかった。
    営業終了後━・・
    『雅ちゃん、ちょっと時間いい?』
    『何ですかぁ?!』
    『雅ちゃんとミカちゃん仲いいやんね?!最近ミカちゃん当欠多いけど何か聞いてない?』

    2005-08-16 21:28:00
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