小説掲示板トップへの道‥のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

トップへの道‥

スレッド内検索:
  • 1:

    私は全てにおいてトップに立ちたい…
     
    恋も‥
    仕事も…。

    2005-08-16 21:01:00
  • 155:

    『唯ちゃん、お腹すいてへん?ちょー!!瞳っ!!腹減ったわ』
     
    ちょうどテレビでは料理番組が流れていた。
     
    『どうする?材料ないし食べに行く?』
     
    『それは唯ちゃんもしんどいやろ…俺買い物行ってくるから瞳作ってやっ』

    2005-08-17 01:07:00
  • 156:

    『それはいいけど…。一輝、買い物行けるん?!』
    『あほかっ!!買い物ぐらい出来るわっ!唯ちゃん、何食べたい?瞳が作るから、うまいかはわからんけど』 
    バシッ━・・
    私の手が一輝の肩に触れるのは早かった。
    『じゃ一輝は食べなかったらいいやん!!』

    2005-08-17 01:08:00
  • 157:

    一輝に冷たく言うと 私は冷蔵庫をあけて 中に入ってる物を確認した。
    『そんな怒らなくていいやん…。ごめんなっ。』
    聞こえないフリをした。
    『瞳?!ちょー無視すんなって!!瞳ちゃん?ごめん。ごめんって!!姫?!許して』 
    『しゃーないなぁ…』

    2005-08-17 01:09:00
  • 158:

    唯を見てニコっと笑うと唯は私たちを見て 笑っていた。
    『唯ちゃん、どしたん?』 
    あまりにも私達を見て唯が笑うから思わず聞いてしまった。
    『だって…チーママも主任も・・いつもと違うんだもん。バカップルみたい!!』
    うれしかった━・・。

    2005-08-17 01:10:00
  • 159:

    【しっかりしてる】
    【かっこいい女】
    私が欲しい言葉は そんな言葉じゃない。
    『何言うてるん!!』
    唯の言葉を照れ臭そうに返した私の顔はりんごよりも赤かったと思う‥。

    2005-08-17 01:12:00
  • 160:

    それから私達三人の生活は順調だった。
    公私混同はしない。
    唯を叱ることもある。
    でも 彼女は私についてきてくれていた。
    それが何より 嬉しかった。。

    2005-08-17 01:12:00
  • 161:

    でも この頃から すでに悪夢は始まっていたのかも知れない━・・━・・・
    『チーママ!!指輪っ!』
    普段 外す事のない一輝から貰った指輪…。
    この日は何故か洗い物をする為に外していた。
    『あっ!唯ちゃん、ありがとう!じゃ行こうかぁ!!』

    2005-08-17 01:13:00
  • 162:

    ガチャ━・・
    その指輪が一つの事件を起こすなんて私には気付く筈もなかった。
    『おはよう!!』
    店に入るといつものようにグラスにお茶を入れタバコに火をつける。
    『おはようございます』

    2005-08-17 01:14:00
  • 163:

    最近何かと私に近づいてくるミカ。
    好きか嫌いかと言われたら嫌い…。
    でも仕事に感情は持ち込まない。
    『チーママ最近その指輪ずっと付いてますね?』
    いきなりのミカの言葉に私は少し動揺した。

    2005-08-17 01:16:00
  • 164:

    ミカは一輝の指輪を多分見てる。
    ばれたくない━・・・
    『あっ、うん。お気に入りだから‥』
    『自分で買ったんですか?ちょっと見せて下さいよっ!!』
    ミカは気付いているのだろうか・・・。

    2005-08-17 01:16:00
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
必須本文 (750文字まで)
トップへの道‥を見ている人におすすめの掲示板

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。