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トップへの道‥
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301:
『春は!?春は好きな人とかいないの?』
『俺‥駄目なんですよ‥。。気になる子が出来ても行動に移せないし‥傷つくのが恐いのかも知れないですね。』
春の返答は【ホスト】としての営業用の答えでは無く一人の男としての返事だと思った。
誰だって傷つくのは恐い‥ それは自分が一番分かってる。
傷つくのが嫌だから‥私は一輝を必要としなかった。。2005-08-17 07:34:00 -
302:
愛して‥必要として・・・失うくらいなら 初めからいらない。。
そうやって自分に言い聞かせてきたきた‥。
でも今の私には無理。。
傷ついてもいい‥
私には今しかないから。。2005-08-17 07:35:00 -
303:
『そうなんだ‥。でも恋に盲目にならない人って偉いと思うよ‥。周り見えないと平気で人傷つけたり、迷惑かけたりするしね‥そんな恋は一生に一回で十分だよね。。』
また涙が出そうになった。そんな恋は一生に一回で十分・・・。
私には一輝しか見えていない。
この恋が最後になるなら 私は何を失っても構わない
『その相手が一輝さんですか?!』2005-08-17 07:36:00 -
304:
『うん‥。一輝をただ好きなだけなのに・・・人傷つけて、泣いて苦しんで‥こんな恋愛は一輝だけで十分。一輝で最後!!』
『そんなに一輝さんがいいですか?!元を言えば瞳さんと美香ちゃん‥同じ店で働いてるの知ってて美香ちゃんとも付き合って二股かけて‥こんな水までかけられて辛くないんですか?!』
春の言葉は私の心に大きな穴をあけた。
辛くない・・・
なんて言えるほど私は心 広くない。2005-08-17 07:37:00 -
305:
『そんなに‥こんな事になっても一輝さんと一緒に居たいんですか?!』
私は頷く事も 首を振ることもせずに ただボーっとテーブルの上にあるグラスを見ていた。
グラスの中の氷は溶けてしまい ただの水のようだった。
私の気持ちも氷のように時間がたてば溶けてなくなってしまえばいい‥。
そしたら どんなに楽だろう・・・。2005-08-17 07:38:00 -
306:
『俺だったら・・・俺だったら好きな人を悲しませたりしない。好きな人を不安にさせたりしない。好きな人以外と寝たりしない‥。例え、仕事でも・・』
どこかで聞いた台詞。。
前につれて行かれた店のホストに言われた台詞に似てる‥。
「こんな仕事やからって瞳ちゃんを泣かしたり不安にしたりせんし大事にするから!だから付き合って?!」
返事を保留にして 店にも行かなくなれば 連絡なんてなくなった。。ただの「色」2005-08-17 07:39:00 -
307:
『春の彼女は幸せだね‥』
泣いたり、不安になるのに彼氏の仕事なんて関係ない。。
私の彼氏は【ホスト】だから・・・と我慢しないといけない事が増えても、
不安になるのは みんな同じ。
昼職でも夜でも 同じ。2005-08-17 07:40:00 -
309:
口座でもないのに 必要以上のボディタッチ‥
沢山のメール‥
でも それは営業ではなくいつも外で会う誘い。。
気付いてて 気付かないフリをしてた。
『えっ・・?!』2005-08-17 07:42:00 -
310:
春に聞き返そうと春の方を向くと真っすぐ私の目を見て反らす事はなかった。
『一輝さんより俺のが瞳さんを幸せに出来る!!』
『ありがと‥』
私は春の言葉だけで十分だった。
確かに幸せになれるのは 春だと思う。2005-08-17 07:43:00