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◆Bitter*Sweet◇

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  • 1:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    普通の恋愛ぢゃ物足りない――・・・
    甘すぎる恋愛はいらない――・・・
    どこか危険な薫りが漂う恋愛がしたい――・・・

    苦くてほんのり甘い恋愛を――・・・

    2006-04-07 13:16:00
  • 141:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    ありすさんへ☆
    いつもいつも、応援&リアルタイムありがとうございます(≧Д≦)ホンマ嬉しい限りです(´;∩;)グスン

    これからも、頑張って皆様に楽しく読んで頂けるよう書いていきますので、ひき続きお付き合いの方よろしくお願いいたします*≧∀≦*

    2006-04-10 12:24:00
  • 142:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    畠中さんのメールにあたしは『大丈夫やで〜☆ぢゃあ、8時に〇〇でね〜☆仕事頑張れ〜☆』と返した。
    8時まで時間がある為掃除をして時間をつぶした。念入りに服や髪などをチェックし、7時半に家を出た。

    畠中さんとの待ち合わせ場所の近くまで来て、畠中さんを探しながら歩いていた。すると、畠中さんが見えてあたしは走って畠中さんのもとへと近寄っていった。

    2006-04-10 13:43:00
  • 143:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    ユウナ『こんばんは、畠中さん☆ごめんなさい、待たせちゃって!!だいぶ待たせちゃいました?!!』
    畠中『こんばんは、ユウナちゃん☆待ってあげたかったんやけど、俺も今来たとこやねん☆ワラ』
    ユウナ『そうなんや!!!ワラ お仕事お疲れ様です☆』
    畠中『ありがと☆ぢゃあ、行こうか☆』
    あたし達は会話をしながら、畠中さんオススメの店へと向かった。

    2006-04-10 13:58:00
  • 144:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    乾杯して、何口か飲みあたしから話しかける。

    ユウナ『このお店にはよく来るの??』
    畠中『えっ??――あ、あぁ・・・たまにね―・・・』
    あたしはスグに感付いた。彼女とだなって。何でそんなとこに連れてくるねん。と思い、少しイラっとしたが雰囲気が悪くなりそうだったから、話題をスグ変えた。

    2006-04-10 14:16:00
  • 145:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    ユウナ『そうそう!!!あたし母子家庭なんだ☆あたしのママはね〜――・・・』あたしは、フユちゃんの事を喋りだした。あたしにとってどんな存在だとか、普段二人がどんな風に過ごしているかとか、色んな事を話した。喋っている時、料理が運ばれてきた。食べながら話しは続けた。

    畠中『ハハハハ☆――・・・ユウナちゃんのお母さんは可愛いお母さんだね☆それに凄く仲良いみたいだし☆俺の知り合いにも、そんな人おんねん☆そんなん聞いてたら、俺も将来結婚したらそんな家庭にしたいわ〜☆』
    ユウナ『畠中さんやったら、もっといい家庭築けるて☆うちは変わってるねん!!ワラ うちみたいな家庭もったら大変やで〜☆ワラ』

    2006-04-10 14:27:00
  • 146:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    畠中『そうかな〜☆ワラ でもさ――・・・・』
    畠中さんが喋っている中、あたしは畠中さんをずっと見ていた。
    【別に大してかっこよくないし、これといった特徴があるわけぢゃない。やのに、何であたしはこの人にムキになってかかっていってたんや??何で??――――――――なんかよくわからんけど、凄く気になってる―・・・もしかして――・・・好き??いや、でも好きになる理由ないし――・・・なんやろ、この気持ちは――・・・】

    2006-04-10 14:53:00
  • 147:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    畠中『――・・・てさ〜、ユウナちゃんどう思う??☆』
    ユウナ『―・・・あ!!えっ?!!う、うん!!!いいと思うよ(^□^;)』
    畠中『(・_・?)――・・・ユウナちゃん、今の話し聞いてた??』
    ユウナ『えっ?!!あ、う、うん!!!も、もちろん☆』
    畠中『でも、今の話し会社の同僚が犬に追い掛けられた話しだよ??』

    2006-04-10 15:05:00
  • 148:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    ユウナ『え゙っ?!!?( ̄□ ̄;)』
    畠中『(・_・;)――――アハハハハ☆ユウナちゃんって、オモシロイね☆』
    ユウナ『あ、いや、ウケを狙ったわけではないんやけど――・・(-_-;)』
    畠中『ハハハハ☆わかってるよ☆でも、ユウナちゃんはなんか他の子と違うよね〜☆なんか特別な何かかがあるってゆうか☆』
    ユウナ『えっ――・・・??』

    2006-04-10 15:14:00
  • 149:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    畠中『けなしてるんぢゃないからね☆誉めてるんだよ☆』
    ユウナ『あ、いや、いちをそううけとってるつもりですが―・・・(-Д-;)』
    畠中『え??ホンマ??なら良かった☆アハハハハ☆』
    あたしは、意外に陽気で明るく少し天然がはいった畠中さんと楽しく会話をして食事をすました。
    そんな楽しい時間もあっとゆう間に過ぎていき、畠中さんにオゴってもらい、あたし達は店を出た。

    2006-04-10 15:23:00
  • 150:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    ユウナ『次どこ行きます〜?!!☆バーとかどうかな???☆』畠中『もう帰るんだよ??☆』
    ユウナ『えっ??何で??あたしなんかしました?!!』
    畠中『ユウナちゃんはなんもしてないよ☆ユウナちゃんまだ18だろ??お母さん心配するよ??それに俺もいちを男だしね☆ワラ』
    ユウナ『何で?!!うちなら大丈夫やし!!!』
    畠中『駄目だよ、お母さんに心配させちゃ!!送るし、今日は帰ろう??別に今日だけぢゃないんだから☆ねっ??☆』

    2006-04-10 15:59:00
  • 151:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    畠中さんにそう言いわれ、あたしは仕方なく帰る事にした。子供扱いされたあたしは、機嫌が悪くなり不貞腐れていた。

    畠中『そんな不貞腐れないでよ〜(^▽^;)なんか悪い事してるみたいやん、俺――・・・(・_・;)』
    ユウナ『別に!!(`∩´)送ってくれてありがとう!!ぢゃあおやすみなさい!!』あたしはタクシーに乗り込み一人で帰った。
    あたしが機嫌悪いのには、もう一つ理由があった。畠中さんに対してこんなにもムキになって、もう少し一緒にいたいと思った自分になぜか腹が立っていた。畠中さんの事が好きなのかな―と・・・認めたくなかった――・・・

    2006-04-10 16:25:00
  • 152:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    家に帰るとフユちゃんはもう寝ていて、あたしも化粧を落としアラームをセットして早く寝る事にした。何も考えたくなかったし、畠中さんの事も考えたくなかった――・・・

    朝、フユちゃんを見送りいつもだったらスグ寝るはずが、今日は寝れなかった。今日からまた仕事が始まるとゆうのに、寝る事ができず頭の中は畠中さんの事ばかりで、気付けば仕事の準備をしないといけない時間になった。

    あたしは急いでご飯を作り、食べる暇もなくお風呂に入り化粧をして家を出た。

    2006-04-10 16:48:00
  • 153:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    タクシーの中でも、ボーッとしていて運転手さんに着いたと言われ、お金を払いタクシーを降りた。セットに行くはずが、そのまま店に行ってしまい店に入って着替えてソファに座った。
    すると、アミが来て『あんた何?!!セットしてへんやん!!』と言われ、今頃セットに行くのを忘れたと思い、慌ててアミになんとかセットしてもらい、ミーティングが始まり店はオープンした。
    アミにもノボルにも説教され、あたしは我にかえり仕事モードにやっと切り替え、客からのメールに全て返事を返しなんとか何組かの客が来てくれた。
    なんやかんやで、なんとか無事に仕事は終わりノボルに呼び出された。説教だ。

    2006-04-10 16:57:00
  • 154:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    ノボルは奥のテーブルに座っており、あたしはノボルのとこへと行く。

    『座れ』ノボルはあたしが予想していた以上にキレていた。言い方でわかる。
    あたしは言われた通り座り、ノボルと向かい合う。
    ノボル『何が言いたいかわかるよな??いい加減にしろ!!!お前この前俺になんてゆうてん!!!偉そうな事ゆうといて、なんやねんお前は!!!昨日はあんなんで今日はこれか!!!お前な―・・・』あたしはノボルにえらく説教をされ、ボロカスに言われた。仕方ない。あたしが悪いんやから。

    2006-04-10 17:16:00
  • 155:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    1時間後、ノボルの説教は終わり、あたしも謝り続けた。

    ノボル『後、お前明日くんな。そんな状態で出られたら、こっちが迷惑や。わかるよな??ゆうてる意味―??』ユウナ『――・・・わかってる――ぢゃあ、明日は休ませてもらいます。それで、ちゃんと反省して明後日にはまともに出勤します―・・・・』ノボル『ん。ほなお疲れさん。ちゃんと頭冷やせよ。』あたしはそう言われ、着替えて帰った。ノボルに怒られて、ガキすぎる自分とアホさに呆れた。情けなかった。バカだ、あたしは――・・・

    2006-04-10 17:31:00
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