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◆Bitter*Sweet◇
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1:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
普通の恋愛ぢゃ物足りない――・・・
甘すぎる恋愛はいらない――・・・
どこか危険な薫りが漂う恋愛がしたい――・・・
苦くてほんのり甘い恋愛を――・・・2006-04-07 13:16:00 -
157:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
家に帰ってきて、フユちゃんのベッドの傍に目覚ましを3つ合わせ、リビングへ行きフユちゃんの朝ご飯を作りラップをかけ、化粧を落として携帯の電源を切り寝る事にした。何も考えず、ただひたすら寝ていたかったから。逃げてるのかもわからない。何でもいい。とりあえず、今は何も考えたくなかったのだ――・・・・
どれぐらい寝たのだろう。あたしは自然と目が覚めた。時間を見ると夕方の4時過ぎ。寝坊した!!!っと思ったが、今日は休みだと思い出した。電源を切っていた携帯の電源をいれ、問い合わせをする。
――メール30件――2006-04-10 23:39:00 -
158:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
だいたいが客からのメールで、後は友達などで目につく相手は
アミ・ノボル・畠中さん・フユちゃんだった。
あたしはアミのメールから見る。
『ユウナ〜、お疲れちゃ〜んヽ(´∀`)ノ今日は怒鳴っちゃってごめん(´∩`)でも、ホンマどないしたん??アミにも言えない事なん??でも、アミもノボルもユウナの事心配してんやで―・・・まぁ、話してくれる気になったらいつでもゆうてや!!アミ全部きいたるから!!ってか、近々時間つくれ。ワラ ほな、ゆっくり休みや〜☆』とゆう内容だった。2006-04-11 00:05:00 -
159:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ノボルのメールも似たような内容だった。後は畠中さんとフユちゃん。
『ユウナちゃん、おはよう☆昨日は楽しい時間をありがとう☆でも、最終的にはユウナちゃんに悪い事をしちゃったけども―・・・ホンマ悪気はないしユウナちゃんの気を悪くさせようと思ってしたんぢゃないからね!!(≧∩≦;)マヂでお母さんが心配するんぢゃないかとか色々考えてした事やから!!とりあえず、また連絡ちょうだいね(´∩`)』畠中さんからは、このような内容。でも、畠中さんからは後2件入っていた。『まだ怒ってるの??(´∩`)』とか『ユウナちゃ〜ん(;_;)許して〜(´;∩;)グスン』などとゆう内容だった。
『ユウちゃん、どうしたの??ママ何かした??心配で――・・・ユウちゃん、最近あんまりママに何も言ってくれないから、わかってあげれないよ(´∩`)ごめんね(;_;)今度の休みの日二人でどこか行こう☆そうしようね☆』ママからはこうゆう内容だった。ママにも変に心配かけちゃったな〜。と思いながら、少し胸が痛かった。2006-04-11 00:23:00 -
160:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
あたしは皆に返事を返し、リビングに行き水とコーヒーを持って部屋に戻った。今日は何もしたくない気分。それに誰にも邪魔されたくないし、一人でいたい。今日は引きこもって自分をみつめなおそうと決めた。
時間も刻々と過ぎていき、時刻は夜の11時過ぎになりフユちゃんが帰ってきた。
―コンコン『ユウちゃん?!!いるの?!!仕事ぢゃなかったの、今日?!!ねぇ、ユウちゃん!!聞いてる?!!寝てるの??――――・・・ごめんね、ユウちゃん!!ママ、ユウちゃんが家にいるって知ってたらもっと早くに帰ってきたのに・・・。』あたしはなんだか凄く悪い事をしてるような気分になり『ごめん、フユちゃん。一人になりたいの。だからそっとしておいてもらえたら嬉しい。ごめんね』と手早くメールをうちフユちゃんに送った。2006-04-11 00:33:00 -
161:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
♪♪♪♪――・・・ピッ
フユちゃんの携帯がなったのが聞こえた。
ママ『―――・・・ピッ・・ピッ・・ピピピツ・・・』2006-04-11 00:37:00 -
162:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
―バタン
フユちゃんの部屋のドアが閉まる音が聞こえた。わかってくれたのだろうか。すると、あたしの携帯が鳴った。
『わかった☆ごめんね、何もわかってやれなくて―・・・ママ、母親失格??どっちにしろ、ちゃんと寝なきゃ駄目よ。体壊しちゃうから。朝も無理しなくていいからね。ママ、遅刻してでも自分で起きるようにするから!!ぢゃあ、おやすみ☆』フユちゃんからのメールに涙がでた。なんでかわからないが涙がとまらない。素直になんか嬉しかった。でも、フユちゃんにそんな思いをさせた事が悲しかった。目と鼻の先にいるのに、あたしとフユちゃんはメールでやりとりして、お互い気がつけば寝ていた。2006-04-11 00:47:00 -
163:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
朝、あたしはフユちゃんを起こす為に起きる。気持ちを入れ替え、新たな気持ちで今日から頑張ろうと決めた。
フユちゃんを起こし支度させ、ご飯を食べさせて見送る。いつもの親子に元通り。なんか気分がよくて、いっぱい寝たしあたしは寝ずに家の事をいっぱいした。
そして、夕方になり家を出てセットしにタクシーで向かう。セットも客へのメールも終わり、気分よく店に行き気持ちよく仕事をした。
仕事が終わった後、ノボルとアミとで久々にご飯に行き『いつものユウナに戻ったな☆』と二人に言われ、いっぱい語り合い家に帰った。
これで、全てがうまくいく。あたしも考え直したし、大丈夫やと思った。2006-04-11 00:54:00 -
164:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
それから、あたしの予想通り毎日何事もなく過ごせた。畠中さんとも、話しをし普通に仲良しだ。毎日が楽しくうまくいっていた。
そんな生活も半年がたった。ノボルとアミはなんとか順調にいっているみたいだ。あたしとフユちゃんも。それに畠中さんとも。
今日も仕事の為夕方家を出る。セット、客へのメールを終わらせ店に到着。今日も頑張ろうと思い、仕事を頑張った。
仕事が終わり送りに乗って帰った。送りの中で携帯を見ると畠中さんからメールがきていた。2006-04-11 01:01:00 -
165:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『ユウナちゃん☆仕事頑張ってる〜??☆あんな、今度の休み映画観に行かない?!!☆観たい映画があるんやけど、一人で行くの淋しいからさ〜☆ワラ また返事ちょうだい☆』とはいっていた。あたしは何も用事がなかったので『いいで〜☆しゃあなしついていったるわ〜☆ワラ』と返しといた。
家について、化粧を落としスグに寝れずアミとメールしていた。だが、しばらくたつと寝てしまっていた。
次の日、フユちゃんを見送り寝ようと部屋に戻りベッドにはいった。すると携帯が鳴り畠中さんからメールがきた。
『おはよ〜☆今満員電車でおされながらメールしてみた!!ワラ しゃあなしついてきてくれるんや〜☆ワラ ぢゃあ、時間とまはまたメールするな☆』と入ってきて『わかった〜☆おやすみ〜』と返し寝た。2006-04-11 01:40:00 -
166:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
昼過ぎ、いつものように携帯に起こされて目覚めた。家の事をすませ家を出てセットしに向かった。
セットも客へのメールも終わらせいつものように店に行く。最近、客がよく来てくれる為成績もよく、かなり順調だった。店も終わり家に帰り眠りにつく。
そんな仕事の日々も過ぎ、休みの日がきた。畠中さんと映画に行く日。約束が3時やった為、家の事を急いですませ支度をする。フユちゃんは休日出勤でいない。ダッシュで用意しタクシーに乗りなんとかギリギリ間に合った。2006-04-11 01:48:00 -
167:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
畠中さんはすでに着いており『急いで行こう!!』と言い、走って映画館へ行った。
映画は恋愛もので、あたしは純愛なストーリーに涙し、涙がとまらぬまま映画は終わった。『何泣いてんね〜ん☆ワラ』と畠中さんに言われ『泣けへん奴がおるかい(;_;)』と返すと『確かに良かったな☆ほら〜泣き止む〜☆ワラ 飯いこ☆』と言われ、あたし達はご飯を食べに行った。
店に入り飲み物やら食べ物やら頼み、映画の話しなどをして楽しんだ。
そんな時間も過ぎるのは早く、店を出て口うるさい畠中さんやから、自主的に『時間が時間やから帰るわ☆』と言い帰ろうとした。
その時―グイッ『今日はまだもう少しつきあってくれへん??☆』と、あたしの腕を引っ張り畠中さんは言った。2006-04-11 01:57:00 -
168:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
あたしは畠中さんのありえない行動に驚き、畠中さんに強制連行され、凄くオシャレなバーに連れてこられた。畠中さんが勝手にあたしの分まで飲み物を頼み、わけわからず乾杯をした。
頭が混乱しながら、会話をし畠中さんから衝撃告白をされた。
畠中『ユウナちゃん。俺な―――・・・ユウナちゃんの事好きになってしまった―・・・・』――――・・・えぇーーーーーー?!!?(゚д゚;ノ)ノ2006-04-11 02:04:00